私にやおい小説勧めてくれた人って、「こんな自分、キライ!」とか
思ってる人だったなあ。
あ、やおいが好きな自分が、じゃなくって、
自分のすべてがキライとか、自分が女であることが嫌いとか、そういう人だった。
女の人に聞きたいんだけど、そう言う人って多いの?
「自分の好きなキャラと自分を重ね合わせたい!
 でも自分は嫌い!女になって感情移入するのはイヤ!
 だから攻めの男の子に自分を投影して興奮するの!」
とか、そういう心理状況なのかなあ?
ちなみに彼女は自分のことを呼ぶときは「僕」と語り、
手紙の一人称は「俺」でした。