主人公に目的がない、戦う理由が薄い漫画
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所謂ストーリー漫画でコレだと読んでいて
アレ、主人公何がしたくてバトルしてるんだっけ?って疑問に思っちゃうよね
BLEACHとかドラゴンボールとか
作品名を羅列しつつその手の漫画の是非を議論するスレです ドラゴンボールの孫悟空(カカロット)は、単なる戦闘狂(バトルジャンキー)みたいな奴だろ。
強敵との戦いや冒険を楽しむためなら他は全部どうでもいいという感じで、むしろ分かりやすいほうだと思う。 ヒロアカは他にもヒーローになる道があるようで
わざわざ難関校の雄英に通う必要性が感じられない 4コマの漫画が増えたおかげで日常系化が増えてしまった
その分キャラの掘り下げや時間を進める事もしなくて良くなったので、
描くほうとしてはキャラの成長うんぬんよりも雰囲気や緊張感を楽しんで
次に進むというスゴロク形式的にしたほうがやりやすいことに気づいてしまった
感もあるw るろ剣は「弱者を助けるため」の理由を度々忘れそうになる
正直、大久保利通が直々に依頼した京都編以外は弱者救済というより
主人公の個人的な因縁が戦いの発端だったような気がしてならない 全国津々浦々巡るなら水戸黄門みたいな悪を挫き弱きを助ける方式が成り立つけど
一か所に定住すると便利屋でも始めない限り主人公の身の回りの話になるからな >>3
スレタイや本文と全く違う話をしてまで必死に叩こうとするからヒロアカのアンチは馬鹿にされるんだと思う 悟空は戦闘狂ってだけじゃなくて序盤は人助け、そこからはずっと地球を守る為に闘ってると思うがな デスゲーム系は生き残る=主人公の目的だから分かりやすい
けれど和也編のカイジや中盤のガンツみたく余裕が出てくると迷走を感じる 戦うとは違うけど
ルパン一味が泥棒してるのは大金持ちになりたいからというより
ただルパンが盗むのが趣味なだけみたいな感じになっている。 ゴンはもう戦う理由がないから
次に登場するのは現実時間で5〜6年後だろう ハンタは正直ゴンよりクラピカに焦点当たってる時の方が話の本筋っぽく感じる 親父の足跡を辿って旅する話かと思ったら向こうから普通にやって来て笑ったわ アニメの方のルパンはキャラクターが一人歩きしてて
ルパンが興味のあること=その回の主題って感じ エヴァのシンジとか戦う目的も特になしに使徒と戦っていた。
結局目的を見つけられたかは微妙なとこだがな。 ロボットモノの殆どは主人公の視点だと生き残る事自体が目的っていう曖昧な話になるね
アムロに至っては戦う理由がない事を非難されてた 映画化などメディア展開して下手に人気の出た少女漫画の末路は悲惨
大抵主役カップルが交際した後もカレの前の恋人ガ〜新たな恋敵ガ〜事故の後遺症で記憶喪失ニ〜喧嘩して破局寸前ニ〜って
着地点を失いgdgdの極みみたいな展開を繰り返した挙句、
一般人からその名が忘れられた頃にひっそりと最終回を迎える 目的自体は真っ当なはずなのに手段がおかし過ぎてまともに目的を達成する気があるのか怪しいパターンは?
具体的にはぼく勉とか NARUTOも皆から認められる火影になるってのが主人公の戦う理由だったが
他の同期が着々と出世して行く中、何故か昇進試験を受けないし
テロリストから世界を守る事に終始していた ナルトの場合みんなから認められるってのが目的で、火影はそのための手段に過ぎないし
(自分が火影になればみんな自分のことを認めざるを得ないから) そもそもテロリストの目的が尾獣なんだから
渦中の人物が里の昇進試験とかやってる場合でもない気がする ハリーポッターが最終巻でホグワーツに留まったまま就活してるようなもんか 天上天下は主人公が何をしたいのか、そもそも誰が主人公なのか分からなかった
当初の目的は学園最強だっけ?というか大暮作品は全部テーマがない 朝やってる特撮番組は全部日常系に思える
大体ヒーローは都内に定住してて何故かその徒歩圏内にワルが現れて戦う
カクレンジャー、トッキュウジャー、ディケイドみたく旅をしている体の番組もあるが
ヒーローが訪れる場所は関東地方に限定される コナンは早く元の身体に戻りたいから奮闘しているが、
しかし金田一は… >>12
クラピカの方がよほど冒険する理由があるからな。
ゴンは、目標だった「父親に会うこと」を達成して、今や誰ともなんのしがらみもないから
新世界編にも関わりようがない。 >>8
一応ドラゴンボールで生き返らせればも
合理的な計算からだからね
セルゲームの時も悟飯が叶わないかもとなると
仙豆食べようとするし
ただ超はなにも考えてないな 悟空は正義感あふれるヒーローじゃないからいいんだよ
作中で報酬も名声も得てないし大衆からの支持は皆無
自分の身の回りを守ってるのが結果的に地球を守るのにも繋がってただけ 戦う理由について考えると巻き込まれ型主人公って魅力に欠けるよな ゴンは目的以前に強化系とかいう話の広げようがない糞能力の保持者ってのが一番の問題だと思う
そりゃ連載続けばクラピカが主人公になる G.I編までは父親とはそう簡単には合わせない的な作者の意思を感じたんだが
蟻編でなんかそれまでの冒険譚から世界観そのものが急転換した気がする
一気にインフレし過ぎたツケなのかレベルE的世界が恋しくなったのか グリードアイランドもカラーレンジャーのRPGの村が原型っぽいし
キメラアントは明らかにレベルEの女王型寄生生物だしそっちが元々好きなんじゃね >>26
目的を作ろうと途中から敵キャラを出したまではいいが何時までもそいつを引っ張る作者のせいでそいつも形骸化した 殺された父親を生き返らせる為に金貨(ドラゴンボールみたいなもの)を集める旅に出る!
全部集まった!でも代償に壊れちゃった貯金箱を直すのに願いを使うよ
全部集まった!でも和解した悪人を生き返らせます
って具合に無理矢理引き伸ばしたコロッケとかいう児童漫画 >>38
これから殺人事件の起きそうな物件がリストアップされた手紙が来たのは笑ったわ
高遠を野放しにし続ける無能警察と高遠と馴れ合う金田一まじひで コナンはコナンで灰原が試験薬作っちゃったからいつでも元の体に戻れるし
探偵物は根本的に引き延ばしに向いてないんだろ
そもそもさっさと話を収束させないと「事件起きすぎ、真の死神は探偵じゃね?」のジレンマに陥る >>41
公式すらそれをネタにしてる節があるからな 捜査官や事務所構えた探偵なら不自然じゃないのに何故か漫画では避けられる設定な不思議
ドラマ並に警察の特殊部署(未解決事件捜査〜部とか)作ればいいのに 何気にケンシロウだな。
他の流派が戦いを挑まなければ平凡に暮らしていたはず。 北斗あんま知らんけどケンシロウの目的ってラオウじゃないの?
魔王に立ち向かう勇者的な話だと思ってたわ ケンシロウの目的はかなり短いスパンで切り替わってたはず
最初はシンを倒してユリアを取り戻すのが目的だった。
それからゴランや牙一族みたいな悪の組織を倒したり兄弟、南斗との因縁が絡んできたり
ユリアをめぐってラオウと戦ったりって具合で着地点が見えない話だったな リボーンは主人公(ツナ)はほぼ無理矢理戦わされてるだけだし
真剣振るって命のやり取りをしているのに武道大会と勘違いしてる仲間が居るくらい戦う理由がない >>46
ラオウは、拳王を名乗り世の中を恐怖で支配しようとしている、正当な伝承者では
ないので、拳を封じる必要がある、がケンシロウ側の戦う理由だったと思う。
混乱の世界だったから、ケンにとって倒すべき相手は事欠かなかったけど、平穏な
時代なら、その名のとおり、北斗神拳を無事に後代へ伝承することだけが目的だから
さぞ退屈だろうな。リュウケンも、世の中に対して何のアクションも起こしてなかったろうし。 >>47
そのせいでユリア=ピーチ姫並みに敵方に捕らわれてるイメージある 聖闘士星矢は改めて読むと相当可哀想なやつらだと思う
戦う理由は宿命、運命、友情の為なのだろうが
それでよく善という訳でもないアテナの下で命をかけて戦えるよなと
幼少期から洗脳されたイスラムの聖戦士みたいだ ユリアを奪ったのはシンであり、やはり他の流派が攻め込まなければ平穏に暮らしていたんだよ。 格ゲーの主人公キャラってほとんど
「最強の証明」とか「強さとは何かを知るため」とかって
わざわざこれといって戦う事情がないよね
他のキャラは仇討ちとか報復とか人探しとか重たい事情があったりするんだけどね 核戦争前からラオウはユリアのストーカーだったし
シンがユリアを奪わなくともどのみちケンとラオウは戦う運命だったと思う >>53
純粋なバトルマニアの方が色んなキャラとの絡みを描けるからね
善悪に頓着のないから悪役キャラとも自然に組ませることができる
それに目的に終着点がないからシリーズ化しても戦い続けられる 格ゲーはストーリー背景など
ほとんど必要ないからな 遊戯王のアニメはどれもブレッブレでgdgdな話になる 今の進撃みたいに主人公の目的を伏せられると正直モヤモヤする
主人公は読者に隠し事するなよ バキも現れた強敵を撃退するだけの至極単調な漫画になっちゃってる >>57
オリジナルアニメで3年やれと言われると長すぎる 悟空ってバトルジャンキーなのはわかるけど、正直主人公がそれってどうなの?って気がする
敵が真性なクズだから違和感無いけど、宇宙規模な世界観の主役の動機としてはあまりに雑だと思う
そのせいかバトル一辺倒だし、人間味も無い
自分がドラゴンボールを面白いと思わなかった理由の一つ
ちなみに他の黄金期系列は評判通りに面白かった。大味っちゃ大味だけど、それが魅力に思えたし 色々葛藤するタイプの悟飯ちゃんが主役失格の烙印押されちゃったからなぁ
よくも悪くも鳥山明は淡泊でドライな作風の作家だし
浪花節や人間ドラマでストーリーを作るより
悪い奴がきたー!仲間が危ない地球が危ない、やっつけるぞ!って単純な話が性に合ってる BLEACHの一護は家族や仲間を守る為に虚や侵略者と戦っているという大まかな目的こそ描かれてはいるが
いかんせん味方多過ぎ&主人公の出番が少なすぎて今何のために戦っているのだろう?と疑問が湧く 何に面白味を感じるか次第じゃないだろうか
DBを楽しんでる読者は激しいバトルを好んでるから悟空のひたすら強くなりたい明るく淡泊なキャラが合ってたんだと思う
>>61はキャラのドラマが絡み合うようなストーリー性の濃い物語が好きなんじゃないか バトル漫画でも専守防衛型のスタンスだとスレタイの事例になりがちだからな >>64
そうですね。自分の場合は人間関係のドラマが多い作品が好きだから、そういう事かもしれない 犬夜叉は途中から目的がよく分からなくなった
奈落を倒すのが目的っぽいがその割に平気で取り逃す ヒロアカは読んでいて生徒たちのモチベーションがホント不思議
体育祭やらインターンで散々に痛めつけられているのを見る度にプロヒーローなんとかしろよって思う
日本育ちの一般読者からしてみればヒーローっつうのは日曜朝の戦隊モノや仮面ライダーであって、
アメコミ風のヒーローらに憧れ、なろうとするデクたちの気持ちがイマイチ分からない 銀魂もこれといった目的はないけどなし崩し的にバトル展開やってた印象 Dグレも下手にティキらと馴れ合っちゃったせいか戦う意義が損なわれた感ある 対立構造きっちりしてる系の漫画は引き伸ばしとかプラン変更でスレタイケースになるね マクロス主人公の殆どは大した目的もないのに自ら進んで死地に赴くキチゲエって印象
初代は人類滅亡の危機ってくらいヤバい状況だからなんとなく理解出来るけど 当初はドタバタ劇を志向していたから行き当たりばったりで戦う漫画は減ったと思う
そういう漫画は路線変えずに潔く散らせてる 強くなる事とか戦い自体が目的とかの主人公にするならバトル漫画よりスポーツ漫画の方が読みやすい気がする スポーツ漫画はたまに部活如きにそんなに情熱燃やさなくても…って思う時ある >>63
死神という軍団の「コマの一つ」に埋没しちゃった感あるよな
別に一護がいなくても他の奴でもなんとかなったんじゃない? って展開ばかりだし
対立する集団があって、その中の一人として戦うような漫画では
キャラを増やしすぎるとこうなるケースが多いわな よくも悪くもブリーチは聖闘士聖矢リスペクトしてる漫画だよな
要所要所で目立つよう贔屓されてるがそれでも主人公が組織の一員として埋没しちゃってる 最近のDBの悟空は単なるバトルジャンキーっていう表現で間違いないけど原作の悟空はそうは思わないな
ピッコロを自分の手で生き返らせたいという悟飯に対して偉いと評したり生活の面はともかく精神的な面では真っ当に父親してたし
終盤の悟空は自分で解決するより若いやつに解決させたほうがいいという大局観を持った大人だった セル編でピッコロが悟飯のことで悟空に色々言ったあたりのことを殊更強調されてる 悟空も専守防衛型主人公だから純粋なバトルジャンキーとは言い切れないな
初期はレッドリボンや魔族等、強い相手でも悪い奴は平気でコロコロしてたし
戦いに愉楽を見出し、バトルジャンキーらしい我儘を通し出したのは大人になってからだな。
鳥山明も悟空は正義のヒーローだけど強い奴とずっと戦っていたいという不純さもある男って評してるし 基本的な倫理観は持ち合わせてるけどそれにバトルジャンキーっぷりがたまに勝っちゃう >>83
そんな感じだな
まとめなんかじゃジャンキー部分だけを見てキチガイとか言ってるが 例えばベジータが完全体に興味持っちゃって18号を吸収させた一見だけど
あの場にいたのがベジータじゃなくて悟空だとして、同じことをするとは到底思えないんだよな マジュニアのときは殺せない理由もあったし後に出た話だとかつての大魔王のような悪人ではないことを悟空はすでに見抜いていた
フリーザはナメック星の戦いで完全に無力化したと考えてかろうじて命は取らなかったが、これは冷酷な決断ができなかったという甘さであって後で反省している
それ以外だとセルもブウもきっちりとどめまで刺してるし、
純粋に自分の欲を優先して敵を生かしたのは「オラのたった一度だけのわがまま」という言葉のとおりベジータが最初で最後だと思う スポーツ漫画だけど黒子のバスケは主人公の主張が作中で二転三転してよく分らんかった
「キセキを倒す」の目的が一貫してた割にその根拠になる各キャラが持つ勝負論の衝突が
消化不良のまま終わった印象 ラノベのコミカライズ系はこんなのばっかりだ
主人公に生きる目的がない
敢えて言うなら「他人にマウント取ったり自慢するのが生きる目的」みたいな感じ
自分より弱い奴とかバカな奴相手に自慢したり見下したりするのを延々続けるだけで 異世界転生系は最初こそこれといった目的もなく、
私腹を肥やす為自尊心を満たす為、取り巻きの女の為、
モンスター蔓延るダンジョンに赴き、征伐をするだけの話だが
縦軸の話がないとネタが切れちゃうのかなんだかんだ宿敵や目的が出来てくる。
賢者の孫とかスマホ太郎とか >>89
どういう層に訴求するジャンルかって考えたらそりゃあね 頭文字Dは主人公の拓海が極めて消極的なせいか
最後まで競争相手を仲間が引っ張ってきていただけに思えた
自らもメンテの勉強したり、慣れぬコースで一晩中研鑽したり
当人もバトルを楽しんでいるように描かれてはいたが >>90
同じ異世界物でもトリップ系は「○○のため(世界を救う、異変を解決するetc)に異世界に召喚される」
で最初から目的が提示される場合が多い気がする ラノベやギャルゲーの主人公の場合は「平凡な人間であったはずが」って部分が骨子になってる物が殆どなので、これ系は良いと思うよ
格闘技の漫画の主人公がムキムキなのと同じようなこと 毎クール1作は美少女沢山の日常モノアニメがあるように
バトル漫画の要素がありながらも特にやる事のない日常系ってのもニーズがあるのかな
シャルロットとかモブサイコとか境界の彼方みたいな 読者よりも作者のほうに需要があったりして
毎回毎回バトル描写じゃ作画もネタ出しも大変そうだ シャーマンキング
シャーマンファイトに優勝するのが目的だっけ?ハオ倒すのが目的だっけ? 楽をしたいのが目的だからシャーマンキングになること自体に大した意味はないんだろうけど >>97-98
マンキンが終盤以降グダグダになった理由だろうな
主人公に目的意識が希薄
やれやれ系で楽したいと言いながら変な苦労してバトルに参加する異様な状態になっていた リングにかけろの竜児
当初は故郷の母ちゃんを楽させるためにプロボクサーになる為に上京したはずだったのだから、 物語的に盛り上がるはずのギリシャ12神とかカイザーナックルとかは寄り道に過ぎない。 彼岸島はもう夢も希望もないようで明さんが今も闘い続けてるのが不思議 マンキンは葉本人より周りの大人達の意識の方がよく分からん
たまおすら知ってて使えるはずのオーバーソウルを葉もアンナも存在すら知らなかったってどういうことやねん >>102
あれはもう、世を救うとかじゃなくて
今までの仲間の敵討ちって事で雅を倒す事だけが目的なんだろう
復讐者のポジション >100
べただと言われようが、冒険したり戦ったりする目的が読者にちゃんと示されてるのは
大事だな。緩い系主人公では、ワンパンマンのサイタマくらい強くないと面白くないし
共感もできない。 あーまさにそのハゲマントが嫌いな主人公だわ
本人に目的も動機もろくにないくせにしゃしゃり出ては他のキャラにマウント取るだけだからすごく不快 なろう系も転生者、転移者が多いっていう性質上
他の現地人キャラと比べて物見遊山で戦ってるように見えてイマイチ共感できない
スポーツの世界大会で外国人選手が日本代表として出て大活躍してるみたいな 転移先は故郷じゃないし、守るべき物がある訳でもないからな
結局「自分の力を自慢したいから戦ってる」レベルの物だから
そう言うのが好きな奴以外にはたのしめない 元来は平凡な俺が転移先ではたまたま周りから求められ称賛される能力の持ち主だと判明したため
特に思い入れもないけど周囲の役に立ってやるよ
何というか行動原理に「上から目線」が拭えなくて鼻につくんだよなろう系は 欧米の白人がアフリカとかアジアにやってきて
銃や科学力で無双して「独立させてやった」「文化を与えてやった」とか言うのと基本同じだからね
行動原理は「程度の低い連中を救ってやる」って言う上から目線だから
目的がないと言うより「自分以下の奴らに自分の力を見せつける」のが目的 大抵の転生先は人類の生息圏を脅かす程にモンスターが跋扈しており、
なおかつそれらを討伐する事で報酬が貰える「ギルド」といった組織、制度が存在している世界だが
主人公が活躍する為のお膳立てが露骨で下手糞だなぁって印象。 >>18
女を孕ませて増える生態の種族に女連れで討伐に行くお馬鹿さんのこと? >>113
なんだっけそれ
割と最近の作品だったと思うんだが >>113
敵が女を襲う怪物だって解ってんのに女戦士に戦いに行かせるという
世界の全てがバカで無いと成り立たない世界観だからな、ゴブは
「女にしか感染しないウィルス」が蔓延したバイオハザード世界に、わざわざ女医を派遣するようなもん
女しか罹らないって解ってるなら男の医師を行かせるよな、普通の知能があったら >>110
なろうが流行り始めてた頃「現代の植民地文学」とか言われてたな
なろうを支持する層も叩く層も植民地文学が何か知らないから全然流行らなかったけど マンキンの葉はハオの半身で悪に偏ってるハオを止めるのが目的じゃないのかな? 正義と悪、どちらの男になりたい?ってコピペ思い出す
悪の方が確固たる目的を持っていて魅力的 白い戦士ヤマトのヤマト号
横綱犬にはなればいいなって思う程度で、 ライバルの立花親子の方が打倒ヤマトに燃えている テコンダー朴
1巻で復讐を果たしてからは次々と現れるヤベーチョッパリを倒すだけの専守防衛型に変わった >>15
承認欲求のためやぞ
ただその過程で承認欲求を満たしてくれた相手に取り返しのつかない傷を負わせたり殺したりと欲求からしたら本末転倒なことしちゃったからその前提が崩壊してあんなことになった 何をもって目的としてるのかがよく分からないスレだな
襲われたから身を守るために戦うのも目的だし
状況が変わって最初とは違う理由で戦ったとしてもそれは新しい目的ができただけで目的が無く戦ってるわけじゃないし ゲームだけどドラクエ6でムドーを倒した後になぜ主人公たちは旅を続けていたか動機が薄いような。
ムドーを倒したのに絶滅していない残りのモンスターを倒すため?真のラスボスを倒すため?
自分探しの旅? FF7もミッドガル脱出してからメテオまで
何のためにかよく分からないままクラウド一行はセフィロスを追っていたな。 誰か1「セフィロス…」どっか行く
誰か2「セフィロス…」どっか行く
の連続って記憶しかない 幽白はよく考えると
あそこまで身体張って戦う理由がない
(アニメではそれを気にしてか、生き返るための試練の延長みたいになってた)
そしてそのうち戦うことが目的の戦闘狂という設定になって
唯一そうじゃなかった桑原は離脱した >>92
正直バトルに借り出されたせいで、86が二度もエンジンブローして2度目は廃車になったの可哀想なんだけど
付き合わせた金持ちの高橋兄弟は藤原家に新車の2,3台は買えるぐらいの保障してやったんだよな?と思ってしまう。 拓海となんかキャラかぶってるので思い出したが
動物のお医者さんのハムテルの獣医への志望動機が
「飼ってる動物を治すのに自分が獣医になった方が楽で安上がりだ」
ってのはいくらなんでも無理がありすぎると思う
そのハムテルについてきただけの二階堂はもっと酷いが >>133
闘ってないからスレチだというのはまずあるとして
あの作品が描かれた時の国立大学の学費は今より遥かに安いし
その台詞の前に「ペットの医療費はハムテルの小遣いから出す」とある
学費がいくらかかろうと親が出すからハムテル個人からすれば安上がりは間違いじゃない
ペットが病気になる度に漆原教授のお世話になってその度にわけがわからないまま振り回され
無関係な患畜の分までこき使われるなら自分が獣医になって知識を得た方が楽だというのがあの台詞
勿論その位の学力があるという前提の話だろ バトル以外はスレ違いなん?
獣医学部行っても実際に自分で診られるようになるのは何年もかかるわけで
(実際作中でその数年後ヒヨちゃんが病気になった時は自分では何もできなかった)
結局小遣いを貰うような身分の時は自分の小遣いから払うしかないので根本的に破綻してるし
ましてそのために6年制の大学に入るのは明らかに本末転倒
そもそも実際に安上がりかどうかの問題よりは
自分の一生を決めるにあたっての理由がそれでいいんか?っていう目的意識の話なのだが
(その後さらに博士課程にまで進んだのは流石にその時はもう目的が変わっていたんだと思うけど) 「俺は○○になる!」(どーん!)
系って一件それが凄い目的であり動機であるようで
実は「こいつなんでそこまでしてそれになりたいんだ?」とよく考えてみるとはっきりした理由なかったりする。
理由なんかなく三大欲求みたいなもんだと思えばそれまでだが >>136
シャンクスへの憧れとその偉大なシャンクスを超えたいからだろ
これ分からないって相当やばいと思う >>128
ドラクエ5に関してもニセ皇后を倒してラインハット城の危機を救った後も
「これからどうしたらいいのかな?今まで奴隷だったし世の中のことがよく分からない。
父親の仇を撃つ?勇者を探す?その前に強くなりモンスターを仲間にしていかないと‥。
とりあえず婚活しなきゃいけないのかな‥」
とか宛てもなくさまよいフローラと出会いビアンカと再会した感じか?
ドラクエの主人公はしゃべらないしよく分からない旅をすることが多いな。 そもそも結婚する過程からして意味不明すぎるからな5は
最初から盾目当てで愛情なんて全くないサイコ野郎と考えるなら話は別だが まあドラクエは制作者が倫理感のない風俗ライターだし
完全に野蛮な無法地帯でコナン・ザ・グレートみたいなファンタジーだったら
女なんて景品扱いでも分かるけど、ドラクエは一応文明とか文化がある世界観だから
サイコパスっぽく見えるよな 彼女とくっついちゃった、一時的にではあるがやろうと思えばいつでも元の姿に戻れる、
黒の組織なんてルパンに協力して貰えば多分余裕なコナン >>142
風俗ライターが倫理観無いとは聞き捨てならんな
まあ、結構騙される事もあるけど、彼らの情報であの世界は盛り上るわけだし、あの世界無ければこの世は性犯罪者だらけだぞ 現実でも何のために学校で勉強しているか、何のために会社で仕事しているか
その理由が薄いやつは多いしな。
漫画とて同じことだろ。 こち亀の両津。
一応警察官だから正義のために戦っているところはあるが
しかしコナンの黒の組織みたいな倒すべき強敵みたいなのもいない上に
後先考えずギャンブルしたりして自堕落に過ごしている。
とりあえず給料もらえて首にならず今が楽しければ良いとしか思ってないんだな。
あ?俺とほとんど同じだな。 ぼそっと名前出てたけどチェンソーマンは「目的」とか「欲求」がテーマの話でもあるから
漠然と目的の無い主人公とは性質が異なる
第一話から最終話まで「既に満足してる筈なのになぜか物足りない」という目的の無限化を描いてる
だからわざと一話と最終話で「既に願いは叶ってたのにその先を求めた」って言ってるし
普通の生活始めた四話の時点で主人公自身さえ「俺もう目的達成?なんかまだあるんじゃないか?」と考えてる
そういう「目標が叶うと次の目標を求める」が主題だから
わざと「主人公の目標はとっとと叶えて、次の目標を本編中で考えさせる」という構造になってる 目的があったはずなのにどうでもよくなったようにしか見えないのが『修羅の門』ボクシング編。
1:「アリオス」という期待の若手ボクサーに陸奥関心を持って勝負したいと思う。
2:しかしプロボクシングという物は乱入して対決させてもらえるものではない。
3:陸奥、ボクサーになってボクサーとしてアリオスと戦おうとする。
4:しかしアリオスはスポンサーが金の卵を産む鶏と大切にして新人が戦えそうにない。
5:そのスポンサーがアリオスに箔をつけようとWBA以外も入れて統一戦やろうと言い出す。
6:そこでならとニューホープの陸奥もと期待しかけ、コネがあった富豪にプッシュしてもらい参戦。
7:ここまでやっておいて、決勝前に舞(ヒロイン)の父ちゃんが強い空手家と知ってそいつと対決。
(舞からは止められるが、陸奥も父親からもアリオス戦後に先送り含めてヤダと拒否。)
勝つが右こぶしとあばらを骨折してその状況で決勝戦に行く。
・・・「6:」までの必死さはいったい・・・
「7:」で、戦う前からもうアリオスなんてザコ扱いなのねって気がした。 ゲームで悪いけど真っ先に思いついたのがFF12だわ 金田一は連載続けていく大きな目標がないのは今更仕方ないとしても
依頼を受けて行った場所で巻き込まれた事件でも大元の依頼への目標意識が薄い スポーツ漫画やバトル漫画は寧ろ目的とかいいから勝負をとりあえず見せて欲しい時がある
学生スポーツの公式大会だとなる様にしかならないが、練習やいわゆる野試合ならトーナメントのブロックも関係ないし、チーム編成も融通が利く
刃牙も武蔵や相撲が不評で、中堅どころの勝負でも描いてくれた方がいいとかよく言われるよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています