からくりサーカス連載中 サーカス５日目
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週間少年サンデー 1997年32号にて連載が開始された「からくりサーカス」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は人形繰りの技術を駆使することで、１日一話のペースで連載されるようです
たまに操り損ねて変な時期に休載したり合併号になったりすることもありますが気にしないでね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
からくりサーカス連載中 からくり４体目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1532419217/
連載中スレの楽屋裏 第３５幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 【連載中スレに参加したい人へ】
・連載中スレとは?
すでに連載終了した漫画を第1話～最終話まで順々に『連載されている当時に戻って』語り合うスレです。
過去の作品を現在進行形で楽しめ、1話ずつ掘り下げてじっくり語り合えるので、
今までと違った面白さが見つかるかもしれません。
基本的に1日1話、定時に更新します。月刊漫画などページの多い漫画は2日に1話といった場合もあります。
時折何らかの都合で更新出来ない日や、時間が早まったり遅れたりする事もあります。
・連載中スレに参加する上での注意。
漫画が連載されているものとして語り合うのですから、当然先の展開など知りません。
「主人公の過去にはこんな秘密が!」「このキャラの正体は○○だ!」「こいつ後で裏切る」
などといったネタバレ発言はご法度。
まあ現在連載されているまでの情報で予想・推測可能な場合は、それを明記して書き込むといいかと。
連載当時に先の展開を読めた人もいるんだしね。
でも容易に先が読める時はともかく、安易なネタバレは空気を壊すだけ。
「俺の勘だけど孫○空とピッ○ロって宇宙人じゃね!?」とか客観的に見てどう思う?
それとメル欄会話も出来るだけ避けましょう。
・連載中スレの時空間。
連載中スレは基本的に『連載当時に戻って』語り合います。『現実時間』でやる形式もあるけど基本は『連載当時』ね。
よって、現実で起きた出来事、発売されたゲーム、話題等も当時に戻って語り合いましょう。
故に時事ネタは注意しましょう。
『時事ネタは極力控える』『未来の固有名詞、AAは出さない』『時事ネタを振る時は結果を覚悟してから!』
なんか怪しいなと思ったら楽屋裏にどうぞ。
ちなみにリアルタイムで1日経っても、スレの中で週刊漫画なら1週間、月刊漫画なら1ヶ月経ってます。
・次スレが立ったら。
次スレが立ち、誘導するためのリンクが貼られたら、そのスレの残りは楽屋裏となります。
連載中スレに関する感想、話題など、好きな事を語り合いましょう。
次スレが立つのはたいてい950前後ですので、あまり多くを語り合う事は出来ません。
だからこそ濃縮した話を出来るのです。これも連載中スレの華。 【連載中スレで困った事が起きたなら】
・揉め事、トラブル発生時は連載中スレの楽屋裏でご相談を。
ここ『連載中スレの楽屋裏』は、連載中スレでは話せない事柄を話し合うためにあります。
スレ立ての相談はもちろん、あらすじ書きさんが定時更新不可能な時にあらすじを貼り、代理更新を依頼するなど。
連載中スレで話せない雑談を交わす事も結構ですが、ここは連載中スレ全ての楽屋裏ですので、
ひとつの連載中スレについて延々と語り合うのはやめましょう。
とはいってもみんな適当に雑談したりしてますから『空気を読んで』気軽に語り合うのも有り。
・連載中スレにてネタバレされたり、連載終了した作品を語り合ってる事に疑問を感じる人が現れたら。
スルーしよう。
ただし連載中スレの主旨を知らず、初めてスレを覗いただけの人である可能性もある。
その場合は楽屋裏へのリンクを貼り、改めて連載中スレの主旨を説明して仲間を増やそう。
また、単にまだ出てきていない部分の話を「もう出てたはずだよな～」と勘違いしてレスしただけかもしれないし、
本スレやその漫画関連の別スレと勘違いして、素のレスをしてしまう事もある。
ネタバレをされたからといってそれが悪意の行動とは限りません。寛容な精神を持ちましょう。
・人多杉とか出て見れない時。
専用ブラウザを使えば見れます。2chを見るためのソフトで、無料で使えて便利機能いっぱい。
さらに鯖にかける負担を減らすため2ch側から推奨されてます。以下のアドレス参照。
ttp://www.monazilla.org/ 突然現れて仲よさげにするしろがねに、リシャールの追っかけ達も不満げな声があがる
しかしリシャールもファンに向けて、堂々としろがねをこう紹介する ずっと前におれの心を奪った最愛の人、と…
幕間Ⅳ～
驚天
これには追っかけたちも仰天の声をあげちゃう
で、リシャールもしろがねの手をひっぱり二人きりになれる所へと連れてくのであった
・・・ひとまずホテルの一室にて、リシャールはしろがねが６年前に自分のメガラニカを抜けた後
自分に起きた色々な出来事をしろがねに語る
創設者の祖父は亡くなり、団長の父はすでに引退してサーカスを運営する社長に収まったとの事で
そして次の団長になるのが自分であろう、と言うところであった
「ま…２２歳の団長は若すぎるよなァ……わかってんだ！」
そうぼやきながらもリシャールはしろがねの傍らに座り…しろがねとの初めての出会いを思い返す
６年前のあの日、リシャール１６歳のとき・・・
―――（回想）―――
まだ若いリシャールは厳しい訓練の日々を送っていた
リシャールは団長の息子だった だからこそ父も厳しかった…
・・・そんな時、メガラニカの団員の中にしろがねは既にいた
彼女は他人を寄せ付けず、旅先ではよく居なくなる問題児ではあったが
しろがねはジャグリングや一本綱、軟体芸（コントーション）や中国雑技まであらゆる芸に適応していたそうで
・・・そしてひとまず団員達は練習を上がるように団長が命ずる
ただしリシャールは上がる事を許さず、一晩中練習していろ、と命ずるのだった…
そんな光景を冷めた目で見据えるしろがねに、リシャールもおまえも心では笑ってるんだろう、と苛立ち気味に声を荒げてしまうが 「あなたに私の心がわかるのか？努力するものを、私は醜いとは思わない
生まれがどうであろうと、自分の能力は自分で高めるしかない それが当然
当然なことをしている者を、醜悪とは言わないだろう？」
冷たいながらも、はっきりとリシャールの努力を認めていたしろがねにリシャールも驚きを露わにする
そしてその時から、しろがねは彼にとって特別な存在になった
それからリシャールは努力を重ね、ついに空中ブランコの飛び手の座を得る事ができ
そしてそれからリシャールはしろがねに惚れ、彼女に求愛を続けていた
だがそれに対し、しろがねはいつも答えをはぐらかすのみであった…
「リシャール、私があなたの思うままになるのはたやすい
……でもあなたが欲しいのは私の心でしょう？
あなたには、機械仕掛けの心は受け止められない……」
―――（回想終わり）―――
そしてしろがねはいつしか、メガラニカを去った
彼女がいなくなって…リシャールの心には『穴』があいたようだ、とする
…その言葉にしろがねが僅かに反応する 自身も勝を失い、心に穴を開けてしまった身だから…
どんな高い酒も、どんないい女でも埋められない心の『穴』・・・
「…そう……」
「いいさ 昔のことだ…… 今はこうして出会えたんだ…
しろがね…『メガラニカ』でサーカスを一緒にやろうぜ…… オレにはおまえが必要なんだよ……」
まっすぐにしろがねを求めるリシャール…
もはやナルミも勝もいないしろがねには、そのまま流されるように口づけを・・・
交わす寸前で…しろがねは思いとどまる
自分には今いるサーカスがあるから…と顔を赤く染めながら足早にその場を立ち去るのであった
…自分が、必要とされている…その言葉は今のしろがねが一番欲しかった言葉かもしれない
今は逃げるように飛び出してしまったが、もう一度求められれば… 弱くなった・・・ 私は弱くなった………
「・・・・・・帰ろう 仲町サーカスに・・・・・・」
その翌日…仲町サーカス達の前には、しろがねを追ってきたリシャールの姿があった
これにはメンバー一同も仰天してしまい…改めてリシャールは、しろがねと話をする
名古屋近く、とは聞いたけど詳細がいまいちつかめなかったせいでけっこう探したそうだが
その探す道々でリシャールは一つの決意をしたとしろがねに語る
「おまえは一人だった…だから、おまえはずっと自分のいる場所を探していたんじゃないか…？
きのう、オレの部屋から出ていったのも、今の、このサーカスから離れたくなかったんだろ？
おまえはオレの知らない間に、この小さなサーカスに自分の居場所を見つけたんだ
なら話は早い、この『ナカマチサーカス』は丸ごと、我が『メガラニカ』に来てもらえばいいのさ」
…そう語るリシャールに、しろがねも目を丸くする
自分がリシャールの愛を受け入れれば…仲町サーカスも念願の大舞台に立てる
なにより彼は、自分を必要としてくれる… 彼の…そして自分の心の穴を自分が埋めて上げられるかもしれない…
だ が
次の瞬間、しろがねが目にしたのは鋭く、禍々しい形相を浮かべ、しろがねに近づく漆黒の男…!?
その人物は・・・今度こそ見紛うことなく、あの時亡くなったハズの、カトウナルミであった…！
＜続く＞ うわあ…ちょっと見ない間にナルミ兄ちゃんが、完全にフォースの暗黒面に堕ちてる…
コレ問答無用でしろがねの首狙ってもおかしくないけどどうなんだろ…次回が怖い ハウルマン先生編の頃みたいな余裕の無さがコンベンションに伝わってくるな… リシャールはからくりサーカス界では珍しい、正統派の好漢だな
だいたい美形でもギイみたいにどっかしら残念なところあるのが多かったし
なにより仲町サーカスにもしっかりと高待遇を約束してくれてるのはポイント高い 逆に完璧すぎてリスペリドンデン返しが怖いパターン・・・ しろがねをモノにするっていう下心ももちろんあったろうが
結果的にはそれが仲町サーカスを大舞台に引き上げる事になるのでは
・・・と思ってた矢先にとんでもない厄ネタが投下されるあたり本当に性格悪いなあ藤田ｾﾝｾ（褒め言葉 そりゃフェイスレスと双極性なぐらい捻くれたサイコパスアスペの富士鷹ジュビロの中身だからな・・・ 嗜好がウリ二つだし異業種交流会してる外伝とか出て欲しいｗ フェイスレスはしろがねを自分のものにしたいんだから
完全に殺しそうな勢いのナルミを差し向けたりはしないだろう
暗躍してた第三勢力がここに来て動き出した、ならありそうだけど リシャール今のところは綺麗な貞義って感じだが
遅かれ早かれ韓国面のダークサイドに堕ちそう感がスゴイ 闇落ちしても劣化ナルミにしかならなさそうだしなあ
間違いなくいいひとなんだけど、優等生すぎてちとキャラが薄いのは否めないわ なんか出自とかでフューチャーされんと今一物足リタリンわな 冒頭、ノリヒロナオタのトリオがなんか悔しそうに涙を浮かべてた
しろがねを尋ねて来たメガラニカの花形スター、リシャールと仲むつまじい姿に嫉妬全開のトリオ
女性陣たちからもリシャールのイケメンぶりには、しろがねとお似合いだと微笑ましく見ていたが
…しろがねの意中の男の事…死んだとされている人物の事を聞いていたヴィルマは一人首をかしげていた
年配組の方は、しろがねの引抜かもしれない、と少々いい顔はしていなかったが…
…すると仲町が、その二人に近づく男の姿を見る 二人に近づく、その人物は・・・
本編～再会
第１幕
開幕ベル
何処か鋭い形相を浮かべる、そのいかつい大男
その姿に気づいたしろがねは、リシャールの姿も目に入らず・・・
ふらついた足どりでその人物…カトウナルミに近づいていく
ふらつくしろがねを追おうとして、そこでリシャールも後ろにいたナルミの姿に気がついた
目の前のナルミの、その危うさを感じる異様な雰囲気にはリシャールも面食らってしまう
（う…わ……なんだ！？この男！？ 全身から異様な雰囲気がたちのぼっている！！
恐ろしく危険な感じがする！！）
「しろがね…しろがね 下がっていろ…この男に近づいちゃいけない！」
目の前の人物に危険な気配を感じたリシャールは、しろがねの前に出て立ちはだかる
…そしてしろがねも、ナルミから憎しみ・・・凄まじい憎悪を感じ取るが…
それ以上に、思わぬところで再会したナルミの姿にしろがねもどこか顔を赤らめてしまう
その姿にリシャールもちょっとジェラシーを感じつつも…今は大切な話をしている、と遠慮するよう求めるが 次の瞬間、男…ナルミはリシャールに手をかざすと
その手がリシャールを握りつぶすかのように巨大な代物に錯覚してしまう
すぐに済む、とナルミは言うが…リシャールも先ほどの手に凄まじい殺気を感じ取っていた…
そしてナルミはなにやらしろがねに耳元で囁くと…それだけでその場を後にする
一体なにを聞いたのか…リシャールの問いに、しろがねは答える事ができなかった…
・・・夜になり、仲町サーカスの面々はすっかりリシャールと打ち解けていた
しろがねを引き抜きに来たわけではなさそうなので一安心のサーカス達
野郎共がなんか言いたげに遠巻きにリシャール睨んでたけど、嫉妬だけでもなくでかいサーカスにはちょっとコンプレックスがあるようで
あとしろがねがアイツの女だったのかも気になるところだけど
そんな言葉にもしろがねは上の空で、コップに溢れるほどビールだばだば注ぎ
注いだビール一気飲みするしろがねに野郎共もさすがにちょっと困惑
で、せっかくの大スターの来日、仲町のオヤジに色々教わるよう野郎共に命ぜられる
その言葉にしぶしぶ話し聞きに近づくけど・・・最初は聞く気もなかったトリオだが
リシャールの教え方が上手いのか、元々の気さくさもあってかすぐに打ち解けるのでした
そんな野郎共にヴィルマも単純な男たちとぼやきながら、しろがねに話しかけた
先ほど後から来た大男のほうが、いつかしろがねの言ってた男なのか聞くが
しろがね自身、彼が本当に自分が知っている男なのか確信が持てないようで…
とりあえずややこしくならない事を祈る、とするヴィルマだが
元は殺し屋の彼女は、あの男が放つ尋常ならざる殺気を感じ取っていた…
（あれは地獄を行き抜いた奴が最後に放つ、必殺の気合だ……
アンタの惚れた男は…ヤバイよ……） …夜も更けてサーカスのみんなが眠りに付いたころ
しろがねは一人トラックを抜け出した どうやら先ほどのナルミは
「夜になったら一人で海に来い」としろがねに話していたようで
その言葉に従い、しろがねが海岸線に辿り着くとそこにナルミの姿があった
生きていた彼の姿にしろがねも表情がほころぶが
―――次の瞬間、ナルミは左腕から聖ジョルジュの剣を引き出し、しろがねに襲い掛かる！？
＜続く＞ このため、「集団に対する言葉による人間性の否定」に対処するポリシーを新たに作成。
人種、民族、国籍、性的指向、性別、職業、政治理念など共通の特性があるさまざまな集団に対し、その人間性を否定するような攻撃を禁じる。
例えば、「在日韓国人」といった集団に対する攻撃は、新ポリシー策定後は明確に禁止される可能性がある。
ツイッター上では、ポリシーに…残り：242文字／全文：708文字
2018年9月25日22時00分
朝日新デジタル
https://www.asahi.co...T560VL9TUHBI01P.htm あーっと本物のフランシーヌ扱いかなんかか！？
ていうか黒賀の頃の記憶が無いとは言え、ようやく会ったのにこれか…
察するに勝が二人の仲を取り持つ展開だろうが
フェイスレス関係も進行中だしどうなるんだろ やっぱこうなったか・・・だがそうなると問題はだ
しろがねが本物のフランシーヌだと、ナルミに吹き込んだヤツが居るはずだよな
そいつが暗躍する黒幕、くろがね（仮）なんだろうか しかし鳴海も勢いあまって殺しちゃったら自責の念で躁鬱ダウン入りの後
自害しそうだしその辺りまで計算し尽くしてそうだな リシャールにも変なトラウマ植えつけそうで怖い
花形スター壊れたらおめーのせいだぞナルミ（何） リシャールは両刀使いのホモティ雄で実は鳴海が真の目的 一番いいのはしろがね、ナルミの両名と関わりが深いギイが間を取り持ってくれることなんだがな
流石に勝には今のナルミ兄ちゃんはみせられんだろう 最近は散々、今は亡きだの死人扱いされまくってから待ってましたと現れるあたり
こんな状態になっても登場の仕方には律儀に偏執してるのがすげぇなナルミｗ 厄いナルミ兄ちゃんには目を背けつつ・・・
リシャール意外と気さくなお兄さんやね
こういうのって大スターのプライドやらなんやらでイヤな感じになりそうなもんだけど
本当に根がいい人なんだろうなあ、リシャール さすがにメガラニカが有るからこっちに加入はせんだろうが 才賀屋敷で亡くなったと思っていた、ナルミとの再会にその表情に喜びが浮かぶ
かつて人形だった自分に、熱い心をくれた人物…
彼との時間はしろがねの中で一番嬉しい…そして一番悲しい思い出となって去った、忘れられない人物…
『二度と会えない』、その事実は幾度となくしろがねの心をつらく傷つけていた・・・
それが今、生きて再会し…しろがねもその白銀の瞳が潤む ・・・が
次の瞬間、ナルミはしろがねに向けて左腕の聖ジョルジュの剣を引き出して襲い掛かろうとする…！？
第２幕
夜更けの海
しろがねもとっさにその攻撃を回避するものの、見覚えのある刃がナルミの腕にあり
困惑するしろがねは、目の前の人物、カトウナルミになぜ自分を攻撃するのか問いただすが…
「確かに…それは… オレの名だ……
だがなぜ…オートマータどもの首領が、オレの名を知っている？なァ……
本 物 の フ ラ ン シ ー ヌ 人 形 よ」
突如突きつけられる、その言葉にしろがねも更に困惑が浮かんでしまう…
そしてナルミの振るう一撃がしろがねの衣服を切り裂く…！
ナルミが本気で自分を殺そうとする…その残酷な現実に、しろがねもその表情を引きつらせてしまう…
だがその凍りついたしろがねの形相は、彼女を人形だと決め付けているナルミの心を更に逆なでするものでしかなかった
「なぜおまえだけ今も…動いてる…？オートマータも…しろがねも…みんないなくなったのによ……
みんな…死んじまったよ… …それなのに…なんで、おまえだけ……
今ものうのうとこんな所にいやがるんだよ！！」
忌々しげにそう叫びながら、ナルミはしろがねに向けて殴りかかる！ （なぜ！？ なぜナルミが、オートマータのことを知ってるの？
なぜフランシーヌ人形のことを、それほど憎み…… そして、それが私だと言うの！？）
ナルミの怨念を真正面からぶつけられるしろがね、ナルミに何が起きたかを知らないしろがねは困惑するばかり
そしてしろがねはナルミの肩に飛びつき、ナルミを説得せんとするが・・・ナルミの返答は、強烈な左正拳…！！
「エレオノールだと・・・・・・ おまえなど知らないぜ」
冷たく、暗く、吐き捨てるようにナルミはしろがねを見下しそう言い放つ…
「人間のフリなどするな…… おまえのためにどれだけの人が死んだと思う？
おまえらオートマータのばらまいたゾナハ病にかかった子供達が、今も苦しんでるんだ
トム…ベス…待ってろよ…… 今…こいつを動けなくしてから、ちゃんと聞き出してやるからな……
ゾナハ病の治し方を！！」
叫びながら聖ジョルジュの剣を振るうナルミだが、しろがねもそれを高く跳躍して回避する
…どういう経緯かはわからないが、ナルミは深く「人形破壊者」＜しろがね＞の事情に関わってしまったのであろう
そして何らかの理由でしろがねを忘れ、オートマータのリーダーだと信じてしまったのであろうか…
高く飛んで崖を一気に駆け上ったしろがね ナルミもそれを追おうとするが
その時しろがねの上った崖の向こうで…操り人形の歯車の音が微かに聞こえる…
「ナルミ…私はあなたに命をもらった女だから…
あなたになら殺されてもいいと思う… けれど…
誤解されて死んでゆくのはいや……」
しろがねも寂しげな表情を浮かべながら、あるるかんと共にその望まぬ闘いが始まろうとしていた・・・
＜続く＞ これはトランプ大統領が在韓米軍と韓米連合訓練など同盟国との軍事問題をどのように見ているかをよく示している断面といえる。
現在米国と防衛費分担金交渉が進行中の状況で、トランプ大統領のこのような見方が交渉にどのような影響を与えるかについても注意を払う必要があるように見える。
https://news.v.daum..../v/20180927141500662 ある意味でしろがねにとってはナルミが死んでたよりも残酷だよなあこれ
これも、いつぞやナルミが言ってた、どんな状態でも生きてるほうがずっといい、にたいする反証の一つなんだろうな 内心鳴海にはしろがねが全裸になるまで剥き続けた後
我に返ってワンセックスに持ち込んでほしいところ そういえば前回だけど、サブタイトルの章が本編になってたな
こっから本格的に最終章に向かうって事なのかな だとしたらもうちょいギイにはマルチに立ち回って
スペクトラムに盛り上げる活躍の場が必要やな 確かにギイはメイン張ってる割に活躍がイマイチだなあ
200体破壊の伝説は過去話だし、どっちにしてもやること雑魚掃除だし
とりあえず勝のお師匠枠は会得してそうだしその際の活躍次第かなー、ギイに関しては 最近はシリアスモードになって余計ジョージ臭が出てきてるし
下手すると勝とガチバトルしても負けるんじゃって勢いだからなギイ・・・ocn ＞「エレオノールだと・・・・・・ おまえなど知らないぜ」
ここのナルミ兄ちゃんの形相がまじでドスが聞いてて怖い
実際本名名乗ってなかったから知らないのもしかたないのではあるが しかしナルミってリアルに考えると結構メンドン臭い性格ではあるなｗ
悪人ではないけどちょっとボダっぽくて妙な凄みがある （ナルミが生きていた！！そして、私のことを『フランシーヌ人形』と呼んで攻撃する
私の命を救い私に暖かい心をくれたカトウナルミ……
あの時から一瞬だって忘れたことはない だから、この人になら私は殺されてもいいの……！
でも・・・！ 誤解されたまま死んでゆくのはいや！！）
そしてしろがねはナルミを止めるべく、あるるかんを操り立ち向かう…！
第３幕
しろがねの決断
そしてしろがねはあるるかんで、ナルミの身体を抱きしめ羽交い絞めにするが
ナルミもそれを容易く振り払い、険しい形相と共に再度突撃をかける
だがしろがねもその突撃に、あるるかんを割って入らせることで自分への攻撃を阻む
…しろがねは先ほどのぶつかり合いで生じたのか、指を切ってでた傷、そこから出る血を見せる
この血が自分が『人間』である何よりの証だとするが…それを前にしても、ナルミは淡々と語る
「血液らしいものが流れたからといって、それは証拠にはならない
有機化合された人口筋肉と擬似血脈を内臓することが……おまえ達の進んだ技術では可能だからだ
その事実やおまえのいる場所、おまえがゾナハ病の治療法を知っているはずだ、
と言うことは――― 一人の男から聞いた」
「誰ですか！？誰がそんな嘘を…！！」
ナルミはあるるかんを蹴り飛ばしながら、更に話を続ける
「その男は、キュベロンのクローグ村 最後の生き残りさ！
忘れたとは言わせねえ！１８０年以上昔におまえが滅ぼした、あの村だ！！
知らんだろうがな…おまえの仲間の人形はこの世から消えたぜ
…『人形破壊者』＜しろがね＞達と一緒にな……
十日ほど前、サハラ砂漠で最後の戦いがあった！
そこでオレは戦って、生き残った！ 仲間は死んで、オレだけがよ！！」 ナルミの猛攻はさらに苛烈さを増し、しろがねも加減しながらではもはや押さえ込む事が出来ず…
そしてしろがねの背後にあったあるるかんの身体に、聖ジョルジュの剣を突き立て
その刃はしろがねの首筋の寸前で止まりながら、ナルミは続ける
「そして…オレを拾ったのがその男だった
男は、クローグ村の６人の生き残りが今や自分一人になったのを嘆いてオレに教えた……
日本にいるおまえが、いわば人形フランシーヌの生まれ変わりであり、
今や世界に満ちつつある"ゾナハ病の、止め方と治し方を知る唯一の存在"だということをな
オレは…絶対に…おまえから… ゾナハ病の治し方を聞き出す！ そして壊す！！
そうしないと…マークやベス…死んでいった仲間にカオも…向けられねえ……」
・・・その言葉を、違うと否定しそうになるしろがねだったが…
その時しろがねは、ナルミの憎悪、苦悩、哀しみ、絶望、あらゆる負の感情が混ざり合った形相に気づく・・・
彼の重い、その苦悩に触れたしろがねは…彼のその重荷を少しでも軽くしてあげたい、と願い…
そのためなら彼に誤解されたままでもいい… そしてしろがねは、自ら彼の手にかかり死ぬ事を選ぼうとする…！
私はよろこんで殺されよう！ それでナルミが、苦悩と重い責任から解き放たれるなら！
きっと私にできることは それしか…ない……
…だが、そう突きつけるしろがねにナルミのほうが苦悶の表情を浮かべる
ナルミが知りたいのはゾナハ病の止め方…それを聞き出すまでは、彼女を壊すわけにはいかないのだ
だがしろがね自身も、それを知るはずも無く…… ―――そこに怒鳴り声とともに、ナルミの顔が駆けつけたリシャールに殴り飛ばされる！！
ナルミの前に立ちはだかるリシャールに…邪魔が入ったナルミは一度引き下がる事にするが…
去りゆくナルミの背に、しろがねも悲痛な形相で涙を浮かべ・・・
そしてしろがねの声が、去ろうとするナルミを引きとめ、彼にこう告げる
「にゅ…入団を許します！
カトウナルミ、あなたは入団テストに合格したわ！！
あなたを仲町サーカスは歓迎します！」
＜続く＞ これに対し小野寺氏は「国内法令にのっとって対応する」と述べ、要請にかかわらず従来通り自衛艦旗を掲げる考えを強調した。
韓国内には、旧日本軍が使った旭日旗への抵抗がある。
ただ、小野寺氏は「すでにわが国としては定着したものと考えている」と述べた。
2018年9月28日12時45分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.co...X3W6LL9XUTFK00W.html とっさに引き止めるために入団とかでたんだろうが
流石にその言い訳は無理がないか、しろがね姉ちゃん 鳴海相手とはいえしろがね感情を吐露し過ぎだろ
定型的なDV被害者系のメンヘラ女になってんぞｗ ナルミのしろがねに向ける理不尽さと痛ましさが色々相まって
いろんな意味でシャレにならんからやめてさしあげろ 勝を殺しかけたギイのが双極性にまだ殺意ありそうだな
鳴海はまだ若干舐めプとは言わないまでも攻撃に迷いがある まあ壊す事が目的ではないからな
あくまでゾナハ病の情報を得るために脅しをかけてるのが今のナルミだし
殺したいほど憎い相手なのに殺せないと言う板ばさみのジレンマも相まってますますナルミ兄ちゃんの精神がやられそうだけど 最近の鳴海の場合、躁鬱メンヘラーが常態化してるから
素の時どんな人間性だったか読者は忘れつつありそう…ocn つーかナルミを仲町サーカス入りさせて大丈夫か
オートマータの仲間だとカン違いされてさらに誤解が加速しそうなんだが サーカス陣は割と異業種交流慣れしてるから
上手いことスペクトラムに丸め込むんだろうよ 第４幕
一時閉幕
朝日も昇り始めた頃、ナルミとしろがねの戦いに割って入ったリシャールだったが
しろがねはアレを仲町サーカスへの入団テスト、だとリシャールに言う
だがもちろんリシャールも納得しないが…それに関してしろがねはこう説明する
彼は昼間にサーカスへの入団を希望していたのでしろがねが直々にテストした
昼間では人目があってやりにくいので夜になるのを待っていた、とする…
そのために『あるるかん』まで出して、彼の実力を見定めていたとのことだ
・・・さすがにリシャールもちょっと困惑するが…とりあえずはそれで納得した様子
てっきり昔の恋人がヨリをもどそうとして手を出していたのかと思った、とのリシャールの言葉を鼻で笑うしろがね
「昔の恋人…？お馬鹿さんね、リシャール
昔の恋人と再び愛を語らうのに『マリオネット』なんていう私の番組を見せる必要はあるかしら？」
（＊番組：演目のこと）
・・・とはいえ、しろがね自身これが無茶な嘘だと言うのは自分でもわかりきっていた
何よりいきなり新入りを雇おうとしたところで…
貧乏暮らしの仲町サーカスじゃ仲町のオヤジにどなられるのが目に見えている どうしたものか…
と、海岸線から上の駐車場に戻ると…なにやらあわただしく荷造りしているサーカス面々
なんでもオヤジがいうには、和歌山のほうの昔なじみの興行師が仕事をくれたそうだ
正月にやるイベントの予定の芸人がキャンセルしてしまったので、仲町サーカスに声がかかったようで
・・・なのだが今は年末、正月まで３日しかない なので大急ぎで現地入りする必要が有るのだ
それに問題はもう一つ…人手が圧倒的に足りないのだ
サーカステントの建設は元より、地元の有力者への挨拶、地域への広告配り、役所への申請…やることは山ほどある
メンバー達も自分の演目を組み立てる必要が有る、色々頭を悩ませるオヤジだが
・・・どこかにイキのいい若いのでも居ないか、なんてぼやくオヤジに
丁度新入りの話をしようとしたしろがねも胸がどきどきしちゃう で、その話を仲町に話そうとするが
・・・その時三輪トラックに積んでいた荷物がバラケ、崩れ落ちそうになってしまう！？
しかしその崩れ落ちる大量の荷物を…ナルミが片手で軽々と押し戻して見せた で、しろがね 仲町のオヤジに「あのヒトを…やといませんか？」と持ちかけると
オヤジも即答で「やとった！」と答えるのでした しろがねひとあんしん
色々落ち着いて、ひとまずリシャールは自分のサーカスに戻る事にする
仲町サーカスは和歌山に向かい、自分たちのメガラニカは大阪公演だから、また会いに行くさ、としろがねに告げ
・・・あの男とも何かあるのだろうが、今は聞かないでおく …しろがねもそれに関しては申し訳なさそうにするが
「…君が…あやまるとはね……でも忘れないでくれ
『メガラニカ・サーカス』のリシャールの心はずっと変わらないことを……」
そう言ってリシャールは、しろがねの手に口づけをするのだった 野郎共大ブーイング
リシャールを見送ると仲町サーカスも出発準備 …出発の最中、ナルミがしろがねに問う…
「…どういうつもりだ？
オレはおまえを壊しに来た もちろん、おまえからゾナハ病の治療法を聞き出してからな
そのためにはおまえの近くにいるこの状態に文句はない
だがおまえは――― なぜ仲間に嘘をついてまでこんなことをする？
いずれにしても、オレはおまえを壊すぜ……」
淡々と告げるナルミだが…それに対ししろがねもこう答えた
「私はゾナハ病の治し方は知りません でも…あなたの好きなようにしてください」
私はあなたにそばにいてほしいの たとえ殺されるとしても
一秒でも長くあなたを見ていられるなら……
私を消せば、あなたがその重い責任から介抱されるのなら……
私はきっと 全てを受け入れる
からくりサーカス ←
Le Cirque De Karakuri
一時閉幕 ・・・もうちょっとだけ続き、場面は黒賀村へと変わる
村の三叉路では、新しい身体をもらったグリポン君が勝の荷物をチェック中
なんだけど道の真ん中で自分のパンツ出されて勝もちょっと恥ずかしそうだけど
グリポン君はどこまでもマイペースに、改めてマスターの勝のお世話をするのであった
グリポン君がギイの所在を確認がてら、まずは現状をおさらいする二人
〔アイツ、マスターにこれから人形操りの特訓をするコーチでしょ？
マスターはそのためにもといたサーカスに帰らないで、この黒賀村に残ったんですよね〕
「ギイさんは特訓の準備があるんだって 夜、家で会おうって言われたよ
ここで待ってれば、迎えが来るって、ギイさんが言ってたんだけど………」
…のだけどそれ以外に気になることも言ってたようでその時のギイとの話が思い出される
これから勝の特訓をするにあたり、勝は特訓からは逃げないかもしれない、が・・・
あの家のコ達からは逃げたくなるかも、とかなんとか…
なんかオバケでもすんでるのかも知れないけど、勝もそろそろオバケくらいじゃこわがらないかも
と、そこに自転車に乗った少女が勝の後ろから突っ込んでくる！？
咄嗟に勝もそれをかわして大事には至らなかったが・・・グリポン君も文句が出ちゃうが
自転車の少女も勝に謝るでもなく、グリポン君に悪態をつく どうやら彼女が迎えのものらしいが…
するとさらに、木の上にももう一人、にんまり笑顔の少女と、木陰にはメガネの少女の姿があった
メガネの女性は傍らにマリオネットを操りながら、勝にむけて告げる
「というわけで才賀勝君、私達は君が住む 阿紫花家 の娘よ どうぞよろしく」
阿紫花…聞いた事のあるその名の少女達に、あといろんな意味でキツそーなその少女達に
勝もグリポン君も目を丸くしちゃうのでした
＜続く＞ 韓国航空宇宙は超音速高等練習機「Ｔ－５０」を改造して作った「Ｔ－５０Ａ」を前面に出して１５日、最終提案書を提出したことがある。
この過程でパートナー社であるロッキード・マーティンとコンソーシアムを組んだ。
今回の入札競争ではロッキード・マーティン－韓国航空宇宙コンソーシアムとボーイング（米国）・サーブ（スウェーデン）コンソーシアムの両者対決となった。
http://japanese.join...icle/577/245577.html しろがねがベリーハードルートに行ってると言うのに
勝クンは結局おねショタ路線まっしぐらですか ｵﾉﾚ 勝はどう足掻いてもハーパライフなハーレム生活から逃れられないという宿命か まあなんやかんやでこの姉妹達も勝にメロメロにされるんだろーな
とりあえずにんまりしてる子かわいい 勝と関わったニューウエイズな女キャラって特別幸福にも不幸にもならず
ただただゾロゾロ増えてくのが何ともシュール 真夜中のサーカス編のナルミもがんばりすぎて痛々しかったけど
今のナルミはがんばりすぎた反動でアカン事になって、別方向に痛ましくなって直視できん・・・
とりあえず心を開く鍵はりょーこちゃんかなあ ナルミ割と子供には打ち解けやすいし >>64
戦闘要員の女キャラならいざ知らず少女キャラを〆るとメンドン臭い事になるからしゃあない ゾナハ病棟編でようじょも容赦なく被害にあったから
この三姉妹もいつかオートマータの毒牙にかかりそうだ しかし勝まで鳴海みたく恨の精神に駆られて
定型パターンのパワーアップを果たすのもなんだかなぁ あっさり出番終わったなリシャール
やっぱり人間的に優等生すぎてイマイチ動かせなかったんかな 見開き2p2くらい使って盛大に殺されるか
突然悪役としてエビリファイしない限り注目されにくいキャラではあるし、、 気の強そうな末娘の百合、中学１年生
ほんわかした次女のれんげ、中学２年生
そしてメガネの長女の菊、中学３年生
この三人が、勝がこれから済む阿紫花家の家族、と長女の菊が言う
阿紫花…その名に勝は覚えがあった
かつて自分とも関わりが会った、殺し屋…阿紫花英了の名を勝は呟く…
本編～黒賀村へようこそ
第１幕
開幕ベル
・・・その名前が出ると、百合とれんげはどこかばつが悪そうに目を反らし
菊はその話はしないで頂きたい、とマリオネットを傍らに勝に凄む
勝とグリポン君もこれには困惑するが 百合がそれに関して
伝統ある人形操りを人を傷つける事に使う奴が兄だなんて冗談じゃないわと声を荒げる
（阿紫花サンキラわれてるな――）これには勝もちょっと苦笑い ｱﾀｼｬﾍﾞﾂﾆﾄﾞｰﾃﾞﾓ
それに特に三姉妹とは血のつながりはないそうで 父が身寄りのない子を引き取る人物だったせいもあって
さらにもう一人、平間という弟も居るそうだが… 勝と同世代だが話は合わないバカだとキツイ言葉が出てしまう
「何せ君は！関東特別教育師弟学級… 別名『天才児教育コース』のエリートだったんだもの…」
「エリートだなんて…… …でもなんでそれを？」
「３年前、君がいたコースにわたくしもいたの！
もっとも『対当推理』や『空間把握』、『概念分析』…どれをとっても４つも下の……(ｷﾞﾘｷﾞﾘ
君に、かなわなかったのですけどねええ！」
声を荒げながら菊が勝に向けてマリオネットを襲い掛からせようとする！？
が、それは百合が横から止めに入るが、れんげも菊姉の闘志は止められない、と笑顔で言う
なんでも勝の名前だけは、父から何度も聞かされていたそうで・・・
（とりあえず今のうちに勝くん百合の後ろにそそくさ隠れ 女三人よればカシマシイと言うが、まさにそれを体現した３姉妹にグリポン君もぶーたれ
で、三人とも勝の人形操りを世話するのはお断りだと厳しい態度であった
…勝も内心、お姉さん達に習うわけじゃないのに…と少々困惑
さらに上の姉二人は、そもそも人形操りそのものにいい感情はもっていないようで
そんな伝統ある技術を悪く言う二人に、末娘の百合も諌めようとするが
この村で一番の『人形使い』のお嫁さんになる百合はそうでしょう、と逆にれんげ姉にからかわれた ほっぺぷにゅ
とまあそういう感じなので、人形操りの師匠は他を当たるよう勝に言って、その場を去る菊とれんげであった
…百合はその場に残りながらも、彼女も勝に『人形舞い』を教えるのはイヤだと厳しく勝を睨む
勝を才賀家の御曹司として指導するよう三姉妹に命じた父だったが、勝の家がお金持ちなら生活のために覚えるものではないのだろう
なら金持ちの遊び半分に付き合うのは絶対にイヤだ、と勝を睨みつけ、言うだけ言って百合も立ち去ろうとするが・・・
そんな彼女に勝は、真剣な形相で百合に向けて語る（グリポン君黙らせつつ
「百合さん… ぼくは…ある人を… 守らなきゃ…いけないんだ…
敵は強くて、いっぱいいる…… ぼくは弱くて小さいから、操り人形で奴らと戦わなきゃダメなんだ……
ぼくは… 強くならなきゃいけない！！」
その脳裏に、正二の最後が浮かびながら…勝は強い決意で、その拳を握り締める
そして勝はにこりと笑顔を見せながら、自分は遊び半分でいるわけじゃない、と言うが
・・・そんな荒唐無稽な話を信じていない百合の反応は冷ややかなもので、バッカみたいと吐き捨てながら彼女もその場を去るのであった
それから夜になって、阿紫花家の家にお世話になることになった勝
グリポン君も彼女達の態度にはぶーたれつつも、そこにギイが姿を見せた
それぞれの生活をしている三姉妹を横目に、阿紫花家を後にする勝 ―――それからギイとの特訓を終えた勝は、びたーんと地面に突っ伏してしまう
初日からの厳しい猛特訓にグリポン君もギイに文句が出ちゃうが、ギイもすぐになれると平気で返す
とりあえずグリポン君が地面に寝転がって寝息を立ててしまう勝くん起こして帰り支度
だが勝が起き上がると・・・その前に、闇夜に浮かぶキツネの仮面…！？
勝もびっくりするが、気づくとその勝と同じくらいの背丈のキツネ仮面の少年は、
横たわる勝の眼前に座り込んで、金だせよとカツアゲせんとするが
「……君……誰？ …ひょっとして……平馬くん？」
目を丸くする勝の問いに…キツネ仮面の返事は強烈な顔面パンチ！ ぱしーん
倒れた勝をまさぐりキツネ仮面は生意気そうな素顔で嘲笑いながら、勝の財布を奪って逃げ出すのであった
才賀勝です ぼくは黒賀村で練習することにしました
でも、どうやら、ぼくの飛び越すべきハードルはたくさんあるようです
ぼくの黒賀村の生活は始まりました
＜続く＞ 韓国新生児数は1971年に102万人にピークに達した後、88オリンピックも63万人を維持した。
その後、ますます険しく落ち始め、2002年に50万人、2017年40万人が壊れた。
政府と学界が過去20年間、「新生児30万人」を心理的阻止線に置いて関連政策を悩んできたが、
40万人が壊れて3年ぶりにそれが崩壊する予測が出てきたのだ。
これは、これまで統計庁が出した最も悲観的なシナリオ（低位推計・2034年）より14年も繰り上げられた数値だ。
統計庁の推計では、2057年になってようやく新生児数20万人が崩壊（19万9000人）すると予想したが、これも31年も繰り上げられることになる。
以下略
http://news.chosun.c...173.html?related_all 最近確かに多いけどなんで美少女同居萌え萌え漫画始めてんだよ 原作者が主人公に自己投影同一する為にハーレム展開には並々ならぬ拘りがあるのさ どう見ても引き伸ばし回です、本当にありがとうございました こういう読むのもメンドン臭い日常回が後々の伏線になってくると見せかけてそうでもないんだよなぁ 真夜中のサーカス決戦や、勝の過去の旅はまだちゃんと所々盛り上げてくれたけど
さすがに三姉妹おとすのにまた一年近く使われるとなると、割と耐えなきゃならない場面かも知れぬ しかしキツネ仮面強いな
勝が人形使う前に余裕でダウン入れるとか
ポット出で消えずにレギュラー移籍して欲しいわ 技量はフェイスレスに匹敵しても体の方はもやしっ子だからな
どこぞの連邦の白い悪魔みたいなもんよ まぁ仮面坊主はシュチュエーション的に普通の人間とも思えん流れで登場してるし
広汎性に見てギイが連れてきた逸材かもな ［長女 菊］ 「なんでわたくし達がこの子の『人形操り』を見てやらなければいけないの？」
［次女 れんげ］「他をあたってねえ」
［三女 百合］ 「お金持ちの遊び半分につきあうのは絶対にイヤ！」
［末っ子 平馬］「へっ おまえのサイフ、力ずくで取り替えしてみろよ！」
勝は『人形操り』の訓練をするため、黒賀村にて阿紫花家にてお世話になっていたが
しかし阿紫花家の人々はどうやら勝を歓迎してくれないようで…勝も強くなるんだからこれくらいは平気だとするけど
初日から前途多難な勝の新しい生活は、はたしてどうなることやら・・・
＊扉絵は勝の操る、三体のマリオネット グリポン君はゴイエレメスの肩にのっかり
［華麗なる白刃の舞］ ［力の拳で敵を粉砕］ ［飛行可能なトリックメカ］
キャプテン・ネモ ゴイエレメス ジャック・オー・ランターン
第２幕
平馬
場面は末っ子、平馬に絡まれたところから始まり
困った顔で奪われた財布を取り返そうとする勝だが
・・・勝のそのどん臭さには、平馬の方がイラついちゃう で、顔面蹴っ飛ばされた
そして兵馬は、倒れた勝に向けてがっかりだと吐き捨てる
どうやら勝のことは兄、英了から聞いてたそうだがとんだ軟弱ヤロウだと見下す平馬だが
勝もそんな彼の態度もどこ吹く風で、サイフ返してと頼むのでした ぴろりん
いろんな意味で平馬も調子が狂いながらも…どうやら兵馬の話を聞くに兄が勝の命を狙ってた件も知ってるようで
２週間前に勝の命を狙った英了だったが、それから勝は１０億の金で英了を逆に自分の元に雇ったことは聞いていた
それからすぐに英了は黒づくめの服を着た外人と共にどこかへ向かったそうだが・・・ 「その時聞いた才賀勝ってのと、おまえ…… ホントーに同一人物かよ？オレはそう思えんぜ
ま、『金』か 兄キは『金』に弱ぇーからなァ！
金持ちの甘ちゃんが金で兄キを買収しやがって… 汚え奴！！」
平馬は勝を心底軽蔑した形相で、そう叫びながらその場を走り去るのであった
改めて月夜の下でグリポン君と二人きりになり、どこか呑気な勝にはグリポン君もちょっと呆れ顔でした
それから朝になり、阿紫花家にて三姉妹と共にお食事をする勝
阿紫花家のおじいちゃんとおばあちゃんは勝に優しくしてくれたけど
やはり三姉妹は勝の相手をする気はなさそうで…
・・・だったのだが、三女、百合に父親が勝を小学校まで案内してあげなさい、とする
さすがに百合もイヤとは言えず…顔が引きつりながらもしょうがなく勝と同行するのであった
…道すがら、百合は勝の額に付いた傷に気が付き、その傷が末っ子、兵馬の付けたものだと知ると百合もその表情が曇ってしまう
昔はああではなかったのだが、今では村一番の乱暴物になってしまったそうで…
そして百合は兵馬がそうなった経緯を英了兄のせいだとして、その件に関して話し始める
阿紫花英了に関しては勝も色々知ってるけど、それは置いといて…そんな兄を兵馬はとても慕っていたが
だが村としては、ヤクザ者として生き悪事を働く英了を許すことをできず
そんなヤクザ者をだした家族も、村の皆に白い目で見られていたそうで…
子供達からもそれが原因でいじめられていたそうだが、それが逆に兵馬の怒りに火をつけた
そうやってケンカして暴れまわるうちに、今では村一番の荒くれになってしまったそうな
「姉さん達はバカにしてるけど…私は心配…… 兵馬が英了みたいになったらどうしよう……」
…そんな弟の心配をする百合の姿に、勝も彼女が優しいお姉さんであることを知るが
そんな勝の言葉にも、百合はぶっきらぼうに憎まれ口を叩くのでした
とりあえず勝の通う小学校まで無事に辿り着いた二人
グリポン君は人目につくとうるさいから隠したほうが良さそうなので無理矢理ランドセルに押し込んどいた
・・・去り際に、百合は勝にむけてぽつりと洩らす 「あんた…私より、年上みたい」
それだけ言うと、走ってその場を後にする百合であった
その言葉の真意をつかめず、勝もちょっと困惑していたけど
という訳で久しぶりの学校通いだが、どうやら初日で丁度終業式の様子
勝も笑顔ではじめのいーっぽ、と学校へと足を踏み出そうとするが
…校門を通ってすぐに、なにやら中学生に絡まれているうわさの平馬の姿があった
周囲を囲まれる平馬だが、まるで物怖じせず逆に平馬の方が襲い掛かる！
年上相手、それも集団に大立ち回りの平馬にはグリポン君も声をあげるが
その背後から新手の中学生に頭を殴られ、ついに兵馬もボコボコにやられてしまう
そのケンカを見ていた周りの子どもたちも怯えながらも
平馬を痛めつけているの中学生だし、有力者である衝月さんとこの息子である五朗
さらにやられてる相手は殺し屋の弟、誰も止めようとする者はおらず・・・
「オラ くたばんな！」 そして止めの一撃が振り上げられようとして―――
「あのね…『ぶっ殺す』とか『くたばれ』なんていうコトバは、あんまり言っちゃダメだよ
ぼくはよく言われるんだけど、言った人はみんな失敗するんだ」
間一髪のところでその拳に割って入り、額で受け止めながらそう告げるのは勝だった
そしてそのまま勝は、額に刺さる拳を押し返し…！
「それにね ぼくは、大勢で一人を囲んでそういうコト言う人って、
大っキライなんだ」
勝の逆襲の頭突きが五郎を思い切り吹き飛ばした！！
・・・そんな勝にグリポン君も
＞△＜｀ミ 〔も～～〕って困り顔でありました
＜続く＞ １９６０～１９７０年代にドイツに行った鉱夫と看護士と比較すれば良い方だ。当時鉱夫の月給は１６０ドルだった。
もちろん韓国でその価値は途轍もなかった。１人当たりＧＤＰが８０ドル前後だった１９６４年から１９７７年まで２万人ほどの鉱夫と看護士が故国に送金した外貨は１億７０００万ドルだった。
いまはその当時ほどきつい仕事をする時代ではない。
先端情報技術や芸術分野就業者まで増加している。
その上ドイツの労働人口は２０５０年ごろには現在の半分に減るという。誠実で賢い韓国の青年たちが新しい「就職アウトバーン」とするのに良い機会だ。
https://japanese.joi...100&;sectcode=120 勝に代わるショタ要因がでてきた
なまいきそーだが勝との対比にはこれくらいツンケンなほうが丁度いいであろう しかし勝はショタキャラから自立した少年にキャラ移籍したらアイデンティティ失うよな気がssri ＞「あのね…『ぶっ殺す』とか『くたばれ』なんていうコトバは、あんまり言っちゃダメだよ
ぼくはよく言われるんだけど、言った人はみんな失敗するんだ」
「ぶっ殺した」なら使っていい、ですね。わかります 素行の悪そうなADHDガキには取りあえずボコられるコトで
マウンティング取らせて打ち解ける勝って精神科医の素質有りそうだなｗ グリポン君はもう完全にマスコットだなw
ところどころ可愛くて癒されるわ 扉絵のゴイエレメスにちょこんと乗ってるのもめんこい 時代背景がよく分からんがこの中学生ヤベぇな
愚連隊とか朝鮮学校生で暴れまわってた時代とそう変わらんな・・・ まずはおねーちゃんズじゃなくてへーまから落とすか、勝w 描写は割愛されてるが三姉妹とは既にワンセックスの関係 第３幕
理由
勝の頭突きが平馬に絡んでいた男、五郎の顔面を思い切り吹き飛ばす
ただの軟弱モノかと思っていたら…平馬も目を丸くしていた
さらに騒ぎを聞きつけた先生達もその場に駆けつけ、五郎もここは引き下がる事に
この決着は大晦日の祭りの日、黒賀村の『人形相撲』でつけてやるから逃げずに着やがれ、と捨て台詞を吐きながら
『年娘』の平馬の姉貴にもよろしく伝えとけ、と五郎は下卑た笑みで言い放つ
…その言葉に平馬は激昂した形相を浮かべるが、先生達に取り押さえられて逃げる五郎たちを追う事ができなかった
それから校長室にて、散々暴れまわった平馬は校長から怒られていた
ご一緒した勝もそーっと手あげて、ナニかワケが有るんじゃないか、とするけど
元から素行の悪い平馬に対して、校長はハナからそんなもの聞く気も無く
それでも食い下がろうとする勝だが、そんな勝の腕を平馬が無理矢理掴んで校長室を後にするのだった
喧嘩両成敗と言う言葉もあるのに…勝も愚痴るけど
そんな自分の味方をする勝に平馬も少々困惑気味
…そもそもあのケンカに関して、何かワケがあるのでは無いか？とする勝だが
平馬は「…ワケなんてねえよ！」、とするも…百合さんだって心配してると勝が言うと
平馬も声を荒げてしまう勝から走り去ってしまうのだった
「オレはあのいけ好かねえ五郎を、ただ『人形相撲』に出られなくしてやりたかっただけよ！」
「だから、なんでって聞いてんのに～！」
・・・その後教室にて、先生が生徒達に勝の紹介をされていたが
朝に平馬と共にケンカしてたのが早くも噂になっていたようで、どうにも子供達から白い目で見られて空気が重いが…
自分が仲町サーカスに居たことを紹介すると、子供達も食いついた これはひょっとして脈ありか！？ きゃきーん
さっそく勝がサーカスで教わったジャグリングを披露すると、子供達も歓声を上げる
（うそ…うけた！初めてヒトの前でやって… うけた！！ しかも人気者になってる！
…長かったぼくの冬…
な ん た る 至 福 ！ サーカスに入っててよかったああ！！） 思わず浮かれちゃう勝だったけど、隙だらけで歩くもんだから平馬に足引っ掛けられて転んだ
平馬に絡まれる勝の姿に、やっぱりちょっと怖いと白い目で見られていた みじかいはるだった
で、今日の学校が終わり…平馬は一人足早に教室を後にする
とりあえずカバンにしまったグリポン君だしてあげつつ、
なんで平馬が五朗を『人形相撲』に出したくないのかという疑問が浮かぶが…
そこに勝の後ろでジャグリングの真似事してた子供に気づき
…その子供もちょっと照れくさそうにしつつも、勝と仲良くなってくれるのでした
その子供、波佐間洋（ﾋﾛｼ）くんから平馬の事や『人形相撲』に関して色々教えてくれた
人形相撲はこの辺りの村では大人も子供も楽しみにしている一大イベント
黒賀の村の子達は親が人形使いならたいていは自分専用の『懸糸傀儡』を持っており
年に一度、年末に行われる人形相撲でその技を競い合うのだとか
ちなみにヒロシ君は参戦しません 白熱したらケガ人続出な程度には怖いお祭りなので
・・・そしてヒロシ君は、今年の『年娘』が百合サンなんで、
自分も優勝して百合さんとデート出来たらいいけど、との言葉に…勝がその『年娘』に関してヒロシ君を問い詰める
…夜になり、勝が阿紫花家に帰ると早々に三姉妹に平馬の行方を問う
件の『年娘』、百合にもその件に関して問うと、百合自身もあまり良い思いはしていない様子
というのも人形相撲で優勝した人は、その年の『年娘』と祝言の真似事をするのだと言う
もちろん真似事で本当に結婚するわけでは無いが、それがキッカケで付き合って結婚したヒトもぎょうさんいるとか
それで平馬が五郎を嫌うわけを察する勝、その結婚の真似事でも見るのがイヤなのだろう
こうしてはいられないと改めて平馬の行方を捜す勝 すると百合がその居場所を教えてくれて、勝はそちらに向かうのだった 平馬のいる人形工房では、自分の人形操りの最中であったが
やはり自分の腕では五郎に勝てない、と苦い顔が浮かぶ…
するとそこに誰かが戸をどんどん叩き…その戸をムリヤリ蹴破って勝がその前に現れる！！
「平馬くん平馬くん、いるんだろ！？
『人形相撲』に勝とう！ぼくも手伝わせてよ！！」
「ああ！？なんでだよ！」
突然現れてそう叫ぶ勝に平馬もそう叫ぶが
その言葉に勝は不敵な笑みと共にこう返した
「ワケなんざねえ！」
＜続く＞ 要約すると本家ノーベル賞とは無関係で、反日活動を行っている団体だということだ。
韓国はノーベル賞を受賞出来ないのが相当なコンプレックスらしく、受賞したときのための台座や命名用の橋、公園などが存在する。
以下略
http://gogotsu.com/archives/43544 なんか勝が精神分裂起こしたんか
もしくわ鳴海が憑依したみたいになってる・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
