からくりサーカス 連載中 サーカス三日目
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週間少年サンデー 1997年32号にて連載が開始された「からくりサーカス」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は人形繰りの技術を駆使することで、１日一話のペースで連載されるようです
たまに操り損ねて変な時期に休載したり合併号になったりすることもありますが気にしないでね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
前スレ
からくりサーカス 連載中 からくり二体目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1521102256/
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ フェイスレスの死に様もだけど
今のナルミ兄ちゃんの姿がすごい痛々しくて見てて辛い
正直絵的にもこれ以上痛めつけようがないと思うレベルだが、これから更にどこまでひどい目にあうのか・・・ 肉体はしろがねだからすぐ再生するだろうけど
躁鬱ダウン入りし過ぎてメンヘラ寸前のメンタルやろな ナルミってワタミとかで偏執的に過労死するまで働いちゃうタイプだな
コミュ障と責任感の強さが悪い方向で相乗してしまってる ＞そしてその目を見開きながら、頬まで裂けた大口が、カパアと開かれた・・・
ここでちょっと寄生獣を思い出した
得体の知れない恐怖って意味ではあいつらとどっこいだよな、オートマータ ナルミがこんな悲惨な目に合ってる最中
相変わらずハーパライフなハーレム生活を送ってるんだよな勝・・・ 大丈夫、そっちはノリさんヒロさんナオタがいい感じになったら横槍入れるから（何） 勝は女には恵まれてるけどナルミみたいにギイやダールのような気軽に殴り合える親友がいないからな
うまい具合に双極性にバランス取れてる兄弟 そういやリイナが唯一のしろがねＯでの生き残りか
現地に着いてないジョージはまだ省くとして、意外と生き残りの目がでて来たか？ あいつヴィルマの劣化版ぽいしまぁ生き残りはムリやろなぁ
リスペリドンデン返しに生き残ってもただの背景モブだろうし 執拗にナルミをコミュ障とかメンヘラとか言いたい奴がウザいんだが ナルミはメンヘラってほどアッパーもダウナーな描写もないだろうに・・ やっぱり露骨に何か関係がありそうな描写しだしたな、しろがね犬とフェイスレス
関係を濁したままフェイスレスのほうが終わっちゃったけど
真相が解明するのはやっぱりからくりとサーカスが合わさるまで待たないと行けんかな 正攻法で戦って負けた訳じゃないがチトあっさりし過ぎな最期だよなぁ司令
ルシールだったらパンセダンに回避できてそうな雰囲気だったし バットマンのジョーカーみたいに、ペテンのためなら自分の命も容易く投げ出す人、ってイメージ
完全にイメージで言ってるから、ほんとにそんなんするか知らないけど（何） 俺はまだ司令を悪役と信じてる
その正体を暴くのがしろがね犬なのではないかと 第２７幕
ドミートリィ・イワノフ Ⅰ
革命によってロマノフ王朝が滅びた時、私は２３歳…
貴族の護衛を任する青年将校だった
ドミートリィ・イワノフ ロシア帝国中尉―――
それが私の、人間だった時の肩書きだ
神（ボフ）よ、だが、肩書きなどなんの意味も持ちはしない
若かりしイワノフが火の煙が上がる宮殿に駆けつけるが
内部ではすでに幾人もの人たちが犠牲になっていた…
そこにいたのは、皇帝イワノフ２世の一家をはじめとする一族…
子供も、女性も、全員が革命軍の犠牲となる…
…少し前、王宮の少女がイワノフにおてせいのくんしょうをあげて
少女がイワノフに笑顔を見せていたが…その命も無惨に散ってしまっていた
・・・一番肝心な、その時に、自身は彼女達を救うことができなかった…
その事実が、イワノフの眼に涙を溢れ出させていた・・・
それから８０数年も経つと言うのに、神よ…
私は何をしているのだ、護るべき者達を護れなかった私は… 何を…
オートマータとの戦いの最中、イワノフの脳裏にはそんな迷いがあり…
そしてしろがねの仲間、トーアと共にオートマータと戦おうとするイワノフだが
次の瞬間、オートマータの一体、ナイト･ミシェールが放つホッチキスの針状のものが
イワノフとトーアの腕にはまり、そして壁に打ち付けられ身動きが取れなくなってしまう
そこへミシェールがとどめをささんと突撃してくるが・・・
…イワノフは、どこか満足げに、微かな笑みを見せていた
ああ…これでずっと行きたかった処に行ける
神よ、私が行くべき場所は――― 迫り来るその"死"に、イワノフはただ気丈にミシェールを睨み…
―――次の瞬間、イワノフの横の壁から突如正拳突きが飛び出す！？
・・・そこから現れたその光景に、イワノフも自傷気味に笑みを浮かべながら呟く
「そうでしょうね・・・ 地獄でしょうとも・・・」
壁を壊し現れたのは、恐ろしい形相を浮かべた、オートマータ達を破壊するために遣わされた一人の悪魔…
彼は、死を目前にした私の前に、突然現れたのだ
そして私は悟ったのだ… 彼は、私を誘うために現れたのだ… 地獄へと
神よ、あれはあなたが私に遣わされた、死神＜ボフ・スメルト＞なのですね
そしてその悪魔…ナルミは一人、重傷の身でありながらオートマータへと向かう・・・
だが今のボロボロのナルミでは･･･ トーアも止めようとするが
オートマータもボロボロのナルミを嘲笑いながら襲い掛かろうとする！
トーアもどうにか拘束から逃れようとするが・・・
肩車で襲い掛かる二人組、ナイト・ミシェールのトライデントを、その体捌きで回避し
そしてスピーディ・フランクの一輪車を、聖ジョルジュの剣でなぎ払い破壊する！
「やった！」
「いや、彼は…だめかもしれない…」
イワノフがそう洩らすように…どうにかスピーディ･フランクの方は撃退するナルミだが
その身にはナイト･ミシェールが放った大棘が突き刺さっていた… もはや血を流しすぎたナルミの死は時間の問題、ムダ死にだと嘲笑うミシェールだが
だがトーア、イワノフの二人はまだ無傷 オレはそのために来たんだ、とナルミは血塗れの笑みを浮かべ…
オレがダメでも、二人が無傷でフランシーヌ人形の前に立てればさぞかし手こずるだろう、とする
ナルミもできれば自分の手でやりたいが、こんなにボロボロでは仕方ないと笑みを見せ
フェイスレスにその命を救われたナルミは、自分に何ができるか考えた、という…
・・・トーアとイワノフも、ナルミの暴挙を止めんとどうにか拘束をはずさんとするがうまくいかない
自ら死に向かうようなナルミの姿に、イワノフも苦悶の表情が浮かぶ…
そしてナルミは、自身に浮かび上がったその考えを、語り始める
「覚悟ができたのさ、仲間のしろがねと出会ってよ
ゾナハ病棟で会った、ベスって子がいた オレにクマのぬいぐるみをくれたよ…
オレは、その子を助けられなかったんだ」
ナルミの言葉に、イワノフがその目を見開き
「それ以来、オレはオートマータどもと戦ってきた
あのベスはかわいそうだけど… …こんなオレでも戦い続ければ…
別のベスは助けられるかもしれねえと思ってよ
だけどここに来て、しろがねの仲間に会って、思った…
オレがダメになっても、あんたらが助けてくれる…
あんたらがダメでも、ほかのしろがねがいつか…ってな
オレは信じられるようになった きっと人間はこうやって、ずっと生きてきたんだろう…
オレ達にできるコトは、弱い者のために戦い続けるコトだけだ」 ナルミのその言葉に、イワノフは愕然とする 何も出来なかった、何もしなかった自分自身に・・・
……私は、……私は何をやっていた！？
あの時から一歩も動かず… ただ死に場所だけ求めて…
神よ…あの者は、私を地獄に誘う死神ではないのですね
神よ、彼は―――！！
死にかけのくせにベラベラ口が回るナルミに
ミシェールは両手のトライデントを構え、ナルミの頭を貫こうとする！
だが、イワノフも彼を決して死なせないと決意を固め、その命を燃やさんとする・・・！！
神よ、私に力よ！！
神 よ 、 今 度 こ そ ！！！
＜続く＞ 【韓国の反応】韓国人「我が国の解説者とキャスターは日本がゴールするたびに苦しんでた」
～地上派3局が日本戦を報道、韓国テレビの「反日」が韓国人が引くほど凄まじかったもよう
http://oboega-01.blo...ives/1071669780.html ああ、これイワノフ死ぬわ・・・
なんとなく死亡フラグがわかってきた、サブタイに名前が来ると大体危ない気がする 描かれ方は丁寧なんだけどポっと出過ぎて
どうにも自己愛のやたら強いモブにしか・・・ ここまでほとんど出番もなかったしなー
せめて休憩部屋でもうちょっと絡みがあればまだ違ったろうに 関係性的にまだダールや女しろがねの過去のがしっくりくるわな
今回はぶっちゃけもの足リタリン回 第ＸＸ幕 ルシール・ベルメイユ Ⅰ
みたいなの来たら間違いなくヤバイ 梶山君やワン君のように作者に忘れ去られるのが長寿の秘訣ｍｌｍ 仲町サーカスのメンバーも一人くらい忘れられてそうで再開がちょっとこわいw ノリヒロがまとめて★になったら躁鬱ダウン入りの落差すげぇだろうなぁ ナルミを救わんと、自らの拘束を強引に打ち破ろうとするイワノフ
その脳裏には、かつて自身が救えなかった少女の笑顔が浮かぶ
トーアが止めるのも聞かず、渾身の力を振り絞り
腕が鈍い音を上げて皮膚が裂けながらも叫び声を上げ―――
ついにイワノフは両腕を拘束する楔を無理矢理に引き抜く…！
第２８幕
ドミートリィ・イワノフ Ⅱ
だいぶ血を出したがなかなか死なないナルミにナイト･ミシェールも声をあげる
だが頭を串刺しにされても強がりが言えるかしら、とそのトライデントを向ける！
自身の腹に突き刺さった大針で自らの肉体を自由に動かせないナルミ、その槍が目前に…！
その寸前！イワノフの操る人形がミシェールを押さえつける！
イワノフの操る一つ目のピエロ、『グレゴーリィ』の目がクローになって飛び出し
ミシェールの喉に噛み付くと同時に、両手両足の各部にドリルが展開され！
羽交い絞めにするミシェールの各部にそのドリルを突き刺し、激しい火花が飛び散るが
〔バカめ！このナイト＝ミシェールをこれで封じたと思うの？
まだハリが足りないわね、ハリネズミのしろがね！ 増やしてあげるわ！〕
ミシェールの腹が開くと、そこから全方位に展開された無数の針が放たれる！
その針がグレゴーリィを貫きながらナルミにも迫る
もはや回避しきれないナルミに、トーアも苦悶の表情を浮かべるが
・・・だが、ナルミに向けられたその針を、イワノフが身を挺して庇う！？
体中…頭にまでその針が突き刺さりながらも…イワノフはナルミに笑みを見せる
「君は…殺させやしない… 彼は…天使＜アンギル＞なんだ」
肩のアーマーからも放たれる大型のホチキス針をその体で受けながら
グレゴーリィのドリルがミシェールの頭を砕く！！ どうにかミシェールを下したが、イワノフも相打ちとなってしまい
なぜオレを助けた、とナルミも悲痛な表情を浮かべていた
倒れたイワノフは、そんなナルミにこう語る・・・
「……君を…見た…時… 私は…死神を……見たと…思った…」
ずっと…そうさ… 私は…待っていた…
不死人（しろがね）としてただ…人形を壊しながら…
あの方達を護るという任務を果たせなかった自分を…地獄へ誘ってもらうために…
「私は…黒い翼の死神を…待っていたから
だが…ナルミ…君は死神なんかじゃ…… なかった…
…ル… だったよ…」
ナルミ、君は天使＜アンギル＞だったんだ…
私の魂を安らかに眠らせてくれる…
ああ…そうだ 私がダメでも、きっと君が…
ｽﾊﾟｼｰﾎﾞ
「……感謝する… ナルミ… 私は…最後の最後で…やっと…
本当に死なせたくない者を… 護れた…」 生きろよ、ナルミ… 死ぬな…
最後に笑顔を浮かべるイワノフの下に…かつて彼に手作りの勲章をあげた少女が
そっと、横たわる彼の胸に、薔薇の花を添えた・・・
「任務・・・ 完了・・・」
その言葉を最後に、イワノフは事切れ…しろがねの血を失った彼の顔が石化を始めるのだった…
…ナルミも彼に謝罪しながらも、トーアの下によろめきながら足を向け…
「…… 気に…するな… ドミートリィは満足した…」
トーアはナルミにそう語り そして、ナルミは自身の身体に刺さった大棘を壁に当てて
「…そうか それなら！」
その身を思い切り壁に押し込み、その大棘を一気に引き抜かんとする！！
激痛に苦悶の表情をあげながらも、どうにかその大棘を引き抜き
「オレ達は…フランシーヌ人形を… ぶっ倒そうぜ」
トーアの腕を押さえる楔をぶった切り、最終決戦に挑まんとする・・・
＜続く＞ 【東京】高齢女性からカード詐取 韓国人の32歳男を逮捕 現金50万円引き出す 落ち着きない様子の男に職質で発覚
http://asahi.5ch.net...newsplus/1529228932/
容疑者は14日、仲間と共謀して杉並区の84歳の女性からキャッシュカード2枚をだまし取った疑いが持たれています。 こんなゴツい天使が最後のお迎えされるのはちょっとイヤだw
でもイワノフのお迎えがかつて救えなかった少女だったのは不覚にもちょっとじわっと来たわ なんだかギャグと感動の境界性過ぎてどう捉えていいのやら・・・ 意外と女騎士が強敵だったが
「ギエエエ！」の野太い断末魔で美人が台無しだよ！（何） ここ最近ピックアップされるしろがね達みてると
こいつらワザとアスペぶって恐怖を払拭しようとしてただけなのが伝わってくる切なさ だいたいは冷酷キャラ作ってるだけっぽいしな、しろがねは
人間と違う自分達が、人間の心をもってはいけない、的なルシールの考えがしろがね達に浸透してるのに加えて
殺人人形相手にする以上、マトモじゃやってらんねーとは思うし
たまにダールやスティーブ、アルメンドラみたいな突然変異が出るけど
そういうのも大部分はBボタンキャンセルされて後悔と怨念で自分の心を塗り潰してたんだろうなー スティーブやルシールは恨の精神を根底に持ちつつも
かなり理性的に見えるけど、上手いこと長く生き延びてこられた恩恵で元はしろがねo並だったのかな ＞「任務・・・ 完了・・・」
CVグリリバが確定した瞬間である 不潔そうな長髪のゴリマッチョ天使とかどんな罰ｌゲームだよ・・・ まあ天使もピンキリだし
主神アテナに仕えるどこぞの小物な蟹座さんみたいなのもいるから、それよりは遥かにマシだろう 性格的には献身的で聖母なんだけどな鳴海
もうちょい自己愛を持った方がいいくらい 第２９幕
内と外
ナルミ達が部屋を出る前に…問題の通路に差し掛かる
一人一回渡ると落ちる床をどうするか…まずは試してみよう、とするトーア
彼が操る騎士の人形が盾を床に投げ捨てるが・・・何も起こらない
今度は人形本体を立たせてみるが、床が抜け落ちる気配はなさそうだ
どうやらこここそが、本当にフランシーヌ人形に通じる正解の部屋なのだろう
ナルミにもついてくるよう言い、その言葉にナルミも闘志を燃やし―――
ナルミの膝が、がくんと崩れ落ちた
倒れようとするナルミをトーアが間一髪で抱きかかえるが…
「ワリィ…ちょっと足がもつれただけだ
それにしてもトーアさん…さ…
なんで、ここの通路は…こう寒いかね… 明かりも薄暗いしよ…」
・・・虚ろな瞳でそう呟くナルミの姿にトーアも困惑
もはや、彼の肉体も、精神も、限界に近いが…
…ナルミはイワノフの亡骸に目を向けると
「…ああ…任せて…くれよ…」
そう呟き・・・それでもナルミは、前に進まんとする…
その姿に…トーアも静かに、イワノフの亡骸に十字を切り、ナルミに神の加護があらんことを祈る
ナルミに肩を貸しながら、その重い扉を開き… ・・・ここで場面は、真夜中のサーカステント、その外に移る
テントの周囲は幾多ものオートマータの残骸、そしてしろがね達の遺体…
そして遅れながら到着した阿紫花とジョージの乗る装甲車があった
だがしろがね達の作戦は真夜中までオートマータ達をここに足止めすることだったが
すでに持ち札を使い切ってしまった有様に、ジョージも苦い表情であった
今の時刻は１６：１０で、まだ０時には遠いが…
するとジョージが、生き残りのしろがねの姿に気づきそちらに駆け寄る
生き残ったしろがねはルシールと同じ最古のしろがねの一人、ミッシェルであった
右腕以外の四肢は既に石化した状態ながらまだどうにか生き長らえているようで
テントの外のしろがねは全滅したが、相応にオートマータも道連れにした、と語るミッシェル
しかしこれだけやられていると、操る人形が一体増えた程度で状況が変わるとも思えない
そう語る阿紫花、ジョージもそんな阿紫花の軽口を黙らせるが、内心どう思ってるかは…
だがミッシェルは、もってきた人形に心当たりがあるようで
それがあれば、我々は勝てるかもしれないと、その眼に希望の光が宿る
ジョージに早くルシールに届けてやって欲しいとしつつ
阿紫花の佇まいから、人形使いと見たミッシェル ジョージに協力してやって欲しいとするも
阿紫花も自分はタダの殺し屋で、戦争に付き合うには荷が重いと返し
それに自分もボランティアじゃないんで、と薄笑いを浮かべる阿紫花に
これではどうかね、と阿紫花に見せたのは、自らが身につけていた高価そうな指輪で ―――その時突如、生き残りのオートマータが背後から阿紫花に襲い掛かろうとする！
それをミッシェルが咄嗟に人形を操り阿紫花の身を庇うが
ミッシェルの上半身はその一撃に、粉々に砕かれた・・・！
砕かれ、残された腕が右腕が阿紫花の下に落ち…
阿紫花も苦々しい表情を浮かべ、その指についた操り糸を取りながら叫ぶ
「なんでえ…なんだってんでえ、この戦いはァ！
おかしいぜ、クレイジーだぜ！
バケモノ同士が戦いやがって、しかし銭をもらうわけでもねえ
アタシャ冗談じゃねえや！ 冗談じゃねえけど…」
阿紫花の叫びと共にその表情を鋭くさせながら、操り糸と共に彼の指輪をキィンと指で弾き
それを手にしながら、阿紫花の操る人形が襲い掛かるオートマータを撃退する！
「なめるんじゃねえ」
オートマータを撃退し、そう言い放つ阿紫花
ジョージも阿紫花の手際を褒めつつ、先を急ごうとするが
…その前に、亡くなった仲間にひと拝みしないのか阿紫花が問うが
助けられたのは阿紫花だし、自分達に宗教はない、とジョージは冷たく返す
その返事に阿紫花も舌打ちするが…
…すると、オートマータの残骸の山から生き残りのオートマータが次々と立ち上がる
が、そのオートマータ達は、何故か阿紫花たちを素通りして真夜中のサーカスのテントへと向かう！？
その光景に、ジョージもテントの中で何かが始まった、と見ていた
＜続く＞ 昨年８月、遺族会は１９６５年の韓日請求権協定で日本から支払われた無償提供資金が徴用被害者に支払われなかったのは不当だとして、韓国政府を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こした。
現在、裁判が進んでいるが、一部の被害者が政府に申告を受け付けてもらえず訴訟に加われずにいると遺族会は説明している。
聯合ニュース
ソース：朝鮮日報日本語版＜強制徴用の被害申告受け付け再開を 市民団体が政府に要求＝韓国＞
http://www.chosunonl...2/2018062202279.html ああ・・・ナルミ兄ちゃんもうがんばらないでくれ・・・
下手するとこれナルミ兄ちゃん、二度目の死もあるかもしれんから怖い なんかジョージ組を主人公にしたスペクトラムなスピンオフが読みたくなったゼえ なんやかんやで見てて楽しいよね、ジョージ＆アシハナ
やっぱナルミ＆ギイを思い出すコンビだからかな パワーバランスが不安定なのとジョージが自閉的で余計なコト言わないから感情移入しやすいってのがイイ この絶対不利な状況で逆転できる人形・・・
わかった、人形自体が巨大な爆弾でオートマータもしろがね達もまとめてぶっとばすしろｍ
ダメだ、ただの爆発オチだ（何） アップデートされてリスパダルなギミック満載のギイ出しとくれ～ アシハナも仁義は通すタイプのヤクザだろうし
報酬と言う形でモノを受け取った以上こっからマジになってくれるであろう
ジョージは…しろがねＯの法則が外れてくれるのを祈るしかないのが悲しいところ ジョージって最初フェイスレスにかなり感化されたような流暢なキャラだったのに
いつのまにかコミュ症ぼっちみたいなキャラになってんのが不憫だわ そういえばルシール達はまだ扉前で動いていないんだったな
乱戦になりそうなところでジョージのお届け物が到着して、その人形の強力さが発披露されるんかな 速攻で登場して死んでったミッシェル
能力的にはりゃんとも勿体ない惜しい奴だな でもまあ、ある意味彼が外に残ってくれたおかげで、ミンシアが生き残れたからな
アシハナもやる気にはなってくれたし、けして無駄死にではない、と思いたい しかし今更こんなコトで取り乱すなよ阿紫花ｗ
もっとメンドン臭い修羅場潜ってきてる雰囲気ありそうなのに 第３０幕
中央の部屋
扉の先を抜けたトーアとナルミはその先の部屋にあった光景に目を丸くする
そこにあったのは、フランシーヌ人形をモデルにした数々の絵や彫刻
その通路は、まさにフランシーヌ人形をテーマにした美術館だとトーアも洩らす
どうやらこの通路に沿って進めばいいようだ
身体がしんどいのに歩かせるなよ、とナルミも愚痴がこぼれるが・・・
トーアも操り人形を運ぶケースを持ちながらなので仕方ないとしつつ
…自分が退屈で寝てしまわないために、何か話して欲しい、とナルミは言う…
「…心得た……
フランシーヌ人形は謎の造物主に捨てられた後…
あの『最古の四人』に生命を与え、旅に出た
目的はただひとつ、＜彼女＞を笑わせる方法を探すこと―――
そしてその方法の一つとしてオートマータがとったのが、ゾナハ病だった
ゾナハ病は、他人を笑わせることが唯一、苦痛をやわらげると言う奇病だ…
その患者のうちの誰かが、＜彼女＞を笑わせるかもしれない、とでも思ったのだろう」
「けっ…そうまでして…あのフランシーヌ人形に…尽くしてえのかね…」
そんな話に、ナルミも忌々しげにそう呟く
オートマータ達も＜彼女＞の為だけに造られ存在していることを知っているのであろう
まさにオートマータの女神とでも言うべきフランシーヌ人形…
トーアは更に話を続け、自分が＜彼女＞と初めて会った日のことを語る
それは今から９０年も前のこと…一つの町が、ゾナハ病により壊滅した
噴水側でゾナハ病に苦しみ、倒れた人間しかいないその町に…一人の女性が歩いていた
倒れた一人の男の手をハイヒールで踏みつける、その女性こそフランシーヌ人形であった… ＜彼女＞は眉ひとつ動かさず、虫でも見るかのように苦しむ人々を冷たく見下す…
その冷たい眼差しに、その男…トーアも苦しみの最中にありながら背筋を凍らせる
そして＜彼女＞は、踊りまわるサーカス芸人、オートマータ達の下へ歩み寄り…
彼らの頭を撫でたり、体に触れる＜彼女＞… そしてその場に教会の鐘が響くと
オートマータたちが、一斉に＜彼女＞に頭を垂れる…
「ナルミ君…忌まわしくもその時、私は思ったのだよ… ＜彼女＞を美しいと…
まるで、地獄の聖母のようだと」
トーアのその言葉を表現するかのように、
回廊には天使の翼を広げるフランシーヌ人形と、彼女を称えるオートマータ達の絵が飾られていた
「私は…許せないのだ そんな事を一瞬でも考えた自分が…
父も母も友も、ゾナハ病で死んでいったというのに…
フランシーヌ人形は必ず葬らねばならない
オートマータがゾナハ病をばらまく理由そのものを消してやるのだ
そして私は同時に、昔の自分も消し去ってしまいたいのだよ」
苦々しい表情とともにそう告白するトーアに
ナルミも「消せるさ…きっとよ…」そう返す
話も終わり、中央の部屋が見えてきた
中に入るとそこは巨大なホールで、前には象の形をした滑り台と
・・・その前に立ちはだかる、『最古の四人』の影・・・
〔ははは、よく来てくれた待ちくたびれたがね〕
ナルミ達の到着に、ドットーレにスポットライトが当たり、ここが終点だと高らかに声をあげ
〔さあ、始めよう！〕と４人にライトが当たるとともにポージングをみせる
・・・だがここでフランシーヌ人形にあわせるはずでは？と二人も困惑し
すると二人は、一足先に到着した各メンバーの姿にも気づいた
どうやら一行は面子が揃うまでオートマータに待たされていたようで ルール破りもいいところだとダールもぼやくが
先にルール破りをやったしろがねに言われる筋合いはないとアルレッキーノも返す
不正解の部屋のメンバーも許したのは、いわば"情け"だとして
そして象の滑り台、その頂点の玉座に、フランシーヌ人形がその姿を現す…！！
・・・その大ホールのはるか上のほうにて
ルシール達、女三人が中央の柱の一部を焼き切ることに成功した様子
どうやらこの柱が、フランシーヌ人形に続いているとルシールが見ていたようで
なんでもオートマータはリングの中央にいつもフランシーヌ人形を置きたがるそうだ
フランシーヌ人形への扱いは、どこか奇妙ながら律儀なのがオートマータのやり方だと語るが・・・
・・・不意に、なにやら上のほうから銀色の液体がミンシアの顔に落ちてきた
それに気づき上を見上げると、そこからは大量のオートマータ達が降り注いでくる！？
＜続く＞ （写真）
https://imgnews.psta...0180623071102517.jpg
別れた内縁男（ネヨンナム）の『外道（浮気の意味）』に憤怒して車に汚物をつけるなど、常習的に嫌がらせをした50代の女に罰金刑が宣告された。
蔚山（ウルサン）地方法院（地方裁判所）刑事1単独（判事＝オ・チャンソプ）は22日、財物損壊容疑で起訴されたA被告（55歳・女）に罰金200万ウォンを宣告したと明らかにした。 面子が揃うまでオートマータと顔合わせて待ってた先行組は色々気まずかっただろうなw 南北の境界線みたいに末端同士は意外と和気藹々としてそう 銀色の液体とかいってボカしてるけど、完全にザーメンだろこrya）ん 本格的にナルミはもう駄目そうだな
しろがねは全滅するが最古の４人も行動不能なほどのダメージを負って
辛くも僅かな生き残りと共に脱出、再起を図る、的な展開しかナルミが生き残るルートが浮かばぬ ルシールは次に活躍する時が死亡フラグっぽい…ocn 女性組は戦えるのがミンシアだけなのにこれ大丈夫か？
一応すぐにジョージとアシハナも来るとは言え、誰か一人くらい重症負わせられても不思議では無いが ジョージとアシハナて実績がないから下手すると今のミンシアより弱い印象あるわ
こっからは新人形でメラメラ巻き返すんだろうけども いよいよ始まる、真夜中のサーカスの最終局面
フランシーヌ人形は玉座から、この場に揃った役者達に告げる
〔さあ、みなのもの スペクタクルを、見せておくれ〕
それを前に、しろがね達も高らかにその戦意をオートマータに向ける！
「こっちのセリフだわ、フランシーヌめ！」リイナも両手と足のドリルを向け
「そのとおりだな『ペンタゴナ・ノッカー』！」ロッケンフィールドも五芒星の装飾が施された人形を出し
「ぶっ壊してやれ！『スレイプニイル！』」ダールも巨体の人形とともに吠え
「奴らに毒を存分に注ぐがいい、『マンバ』！」ティンババティも大蛇の人形を展開しポージング
「奴らを闇に閉じこめよ、『黒き門』＜シュヴァルツエス・トーア＞！」そしてトーアも騎士の人形に睨みを効かせ
ここに生き残ったしろがね達が、フランシーヌ人形を破壊する任務を果たさんとする・・・！！
第３１幕
共鳴
それを前にしてオートマータ達も不敵に返してみせる
〔ほう、やる気だよ、しろがねの諸君は〕アルレッキーノも妖しい笑みとともに弦楽器を奏で
〔ろうそくの束の間のゆらめきってステキ～～〕コロンビーヌは自分をハグするように両手を交差させてうっとり
〔フランシーヌ様のお言葉も賜ったし…〕ドットーレは紳士帽を被りなおし
〔うむ、彼らのラスト・ショウだ〕パンタローネも袖の飾りをはためかせ
フランシーヌ人形を護るため、しろがねのまえに立ちはだかる・・・ ナルミも戦いに参加しようとするが、さすがにトーアももう動くなとナルミを止める
これ以上血を流せば、もはや確実にナルミは死ぬ
自分達はナルミのおかげで無傷で戦えたとして、トーアも死ぬべきではないと説くが・・・だが
「君のおかげで…とは、よく言ったものだな、トーア
私を見くびらないでくれ給え 私は、その男に助けてもらった覚えはないな」
冷たくそう言い放つロッケンフィールドの態度にトーアも驚愕
いや、彼だけではない、ダールも、ティンババティも、リイナも
たかが時間稼ぎの駒だとして、もはや戦えない彼を役立たずと吐き捨てる・・・
「もう君は使えない」「役立たずは死んでもいいが、邪魔だけはしないでくれ」
そんな冷たいしろがね達の言葉に、トーアもその表情が強張るが…
・・・何はともあれ、しろがねとオートマータとの対決が幕を開ける！
真正面から激しくぶつかり合う両者だが…その戦いの横では
よろめきながら一人、フランシーヌ人形に向かおうとするナルミの姿があった
…決戦の最中にありながら、トーアの脳裏にはある疑念が浮かぶ…
なぜしろがね達は皆、ナルミにああも冷たい事を言ったのか…
自分達を助けるためにあれほど傷ついたと言うのに…
とはいえトーアも、対峙するコロンビーヌの攻撃を
自身のマリオネット『黒き門』を覆い隠すほどの巨大な防盾で凌いでみせる・・・が
そこでコロンビーヌは、単身フランシーヌ人形に向かおうとするナルミの姿に気づいた
〔ああん、あんなに血を出して、前髪バラッなんてかかっちゃって、色っぽいわ～～（ぞくぞく
でも、あの様子じゃすぐ死んじゃうわね
見たところ、抜けがけしてフランシーヌ様に近づこうとしてるみたいだし
誰かにやられちゃうよりは、私がとどめ 刺したげよっかな～～～！〕 コロンビーヌが狂気の笑みでナルミに襲い掛かろうとする！
トーアが止めに入ろうとしても、もはや到底間に合わない…！
（ダメだ！人間の血が流れないこの戦場から、君は生きて出なければならない！
ナルミ、君は―！！）
トーアのその願いも空しく、もはやナルミの命はコロンビーヌの手で摘み取られ・・・
その瞬間！！ダール、ティンババティ、ロッケンフィールドの人形が総出でナルミの身をかばう！？
最古の四人と対峙しながら、自らの身も厭わずナルミを庇う彼らの姿に
トーアも思わず口元が緩む
「…そうか
なんだ… 私達しろがねは、このテントに来て初めて―――
同じ気持ちになっていたのだな……」
オートマータを壊すためではなく
一人の人間、ナルミを救うべく…しろがねの心は、一つに固まっていた
＜続く＞ メキシコが2連勝、韓国が2連敗という結果に終わった。
このあと行われる同組のドイツ対スウェーデンの結果次第で、メキシコの決勝トーナメント進出と韓国のグループリーグ敗退が決定する可能性がある。
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https://amd.c.yimg.j...isaka-000-1-view.jpg ついに最終決戦か
しろがねとオートマータの二大軍団のﾀﾝｶはなかなか男心をくすぐるぜ フランシーヌに立ち向かうと見せかけて、
普通にワンセックスし始めたらコロンビーヌはどんなリアクション取るのか気になる… やっぱりしろがね軍団はみんなツンデレ集団だということがよくわかったw
というか実際冷たくしても心配しても、ナルミは絶対無理して戦おうとするから
一緒に行動する仲間としては本当に気が気じゃなくて心臓に悪そうだ どうにも物足リタリンと思ったら
ルシールやジョージ達はこの前座しろがね達が散った後に参戦するのかな そういやまだ役者が揃ってないのか
大盛り上がりの舞台だったからそっち完全に抜け落ちてたわ
でもさすがに他はまだしも、ルシールが決戦の舞台に立たないなんてことはありえんよなあ
切り札の人形とあわせて、参戦タイミングも気になるところだ 土壇場で緊急参戦したギイとナルミのタッグ展開来たらスクライド並にメラメラ燃えるんだがなぁ そっちは本当に最後の最後だろうな
具体的にはからくりとサーカスがおわってラスボスの白金（仮）との決戦まで待たないと実現しなさそう 勝のとこでの高齢ニート生活で弱体化してそうなギイが
成長した今の鳴海と組んでもパワーバランス釣り合わん気もする・・・ocn 今までオートマータを破壊する事だけがすべてだったしろがねが
ここにきてそれ以外のことで心を一つにする、と言うのは中々胸にくるものがある 助けに来たメンツにロッケンいなかったらホモティ雄な光景になってそうｗ 生き残りのしろがねメンバーが揃い踏みのとこは確かに格好いいんだが
ティンババティのジョジョ立ちがどうしても目立って気になるw 全員もれなく死にそうなパーソナリティな遍歴なのが切ない… 第３２幕
最後の閃光
しろがね達が自分の身を護ってくれたことに、ナルミも驚愕
…だが当然、丸腰になったしろがね達をオートマータの攻撃が襲う！
そこにトーアが『黒き門』とともに割って入り、どうにか一旦凌ぐ
皆、ナルミになど興味が無いのではなかったのか、とトーアも問うが
彼らも皆わかっていた、あれ以上戦えばナルミは間違いなく死ぬ、と
だからわざと、ナルミの気勢を削ぐような冷たい態度で接していたとの事だ
…だが、ナルミを護りながらでは戦うのは難しいが・・・
「みんなーっ！！ オレなら大丈夫だぜ！！
『最古の四人』＜レ・キャトル・ピオネール＞を頼む！！
オレはフランシーヌ人形を、倒す！！」
しろがね達に向け、ナルミがそう叫ぶ
・・・先ほどまで死にかけだった男がその気迫を取り戻す姿に
しろがね達は確信する ナルミなら、やれると
そしてマリオネットをナルミから離れさせ、最古の四人に再び襲い掛かる！！
彼らに阻まれ、フランシーヌ人形へ向かうナルミを仕留められないが…
そこで私が行こう、とするアルレッキーノ
〔彼とは、もう一度戦う約束だったのでな〕
そしてしろがね達のマリオネットを抜け、アルレッキーノは一人ナルミの前に立ちはだかる…！ あと少しでフランシーヌ人形へ続く階段に辿り着いたのだが…
苦悶の表情を浮かべながら拳法の構えを取るナルミだが
そこでナルミに助け舟を出したのは、唯一生き残ったしろがね－Ｏ、リイナであった
「行きなさい、ナルミ 私が助けてあげる
あんたがフランシーヌを壊すトコ、見たくなっちゃった」
「なんでだ…おまえがやりたいんだろ？ おまえは…しろがね－Ｏだから…」
「失礼ね、ひとくくりにしないで 私はリィナ、馬麗那よ！」
リィナはそう言って、ナルミに笑みを見せながらアルレッキーノへと向かう！
フランシーヌ人形さえ倒せば、みんな助かる、とウインクしながら言うリィナに
ナルミも僅かに迷いながらも…それに従いナルミがその階段を上る！
〔どきたまえ、女 私は彼に用がある〕
「あらアルレッキーノ、つれなくしないでよ！」
太股のドリルを布状に変化させてアルレッキーノを縛り付けるリィナ
自由を奪ったアルレッキーノに向け、リィナが両手両足のドリルで襲いかかる！！
・・・だが、アルレッキーノを討ち取るその寸前まで行った所で
その体の各部から先端に仄かな明かりがついたワイヤーが、リィナに向けて伸び
次の瞬間、強力なエネルギー波の一撃がリィナを消し飛ばす…！！
そしてリィナを下したアルレッキーノが、ナルミの前に立ちふさがる
〔ナルミとやら、どれくらい強くなったか見てやろう
もっとも、命の火の消えかかっているそのボロボロの体では、
たいして期待はしていないがね〕
「……じゃあ…… 試してみろよ」
アルレッキーノを前に、ナルミは高ぶる闘気を放ち…
そしてナルミから、アルレッキーノに向けて仕掛ける！ 互いに一進一退の攻防を繰り広げるが、場所の優位からかナルミが一撃を受けるが
すぐに立ち上がり、気功の息吹を吐きながらアルレッキーノに突っ込む
だがアルレッキーノに『気功』は通じない、とするが・・・
ナルミはアルレッキーノの胸を平手で掴みあげると
その平手の上からアルレッキーノの身体を打ち、どこか小気味良い音が響く
これにはアルレッキーノもたまらずよろめいてしまう
「鎧を着た武者の心臓を止める打ち方ってのが…日本にゃあるんだよ
〔バ…カな… なぜだ…なぜそこまで強くなった、ナルミ…〕
「てめえらオートマータにゃわからねぇさ
人間は色々なモンを背負いこんで、強くなるんだ！！」
そしてアルレッキーノに、とどめの一撃が突き刺さろうとする！！
・
・
・
だが
そこで、ナルミの身体はとうとうう限界を迎えた
ナルミの渾身の正拳突きは、アルレッキーノの身体に、ﾎﾟｽ、と乾いた音を出すのみで・・・
そして、ナルミの身体が、ついに崩れ落ちた・・・
＜続く＞ メキシコが2連勝、韓国が2連敗という結果に終わった。このあと行われる同組のドイツ対スウェーデンの結果次第で、メキシコの決勝トーナメント進出と韓国のグループリーグ敗退が決定する可能性がある。
https://headlines.ya...655464-gekisaka-socc
https://amd.c.yimg.j...isaka-000-1-view.jpg ああ…リイナ、せっかく分かり合えたのに…
やはり彼女もしろがねＯの運命からは逃れられなかったか… リィナてシナチョン人だったのか
なんとなくミンシアっぽいおてんば感はあったが・・・ 本格的に無理してやってきたツケが最悪のタイミングで回ってきたな
流石にもうナルミはアカンだろうし、ここからルシール達の参戦と共に撤退戦に移行する感じだろうか ナルミって独りよがりで自閉的にムリして周りをあたふたさせがちだけど
仮に協調性に溢れてて、引くべきところを引くとか心得てたらすげぇつまらん主人公だよね まーある意味強引なリーダーシップでみんなを先導してくれる、とも置きかえれるし
なにより常に自分が最前線で闘うからこそ、皆の信頼を勝ち取れたのだろう
ただなー、裏を返せばなんでもかんでも自分でやらないと気がすまない、みたいな部分もあって
心の奥の奥では、仲間を信じられない歪みみたいなのがあったりするのかなーとか思ってしまう ナルミが心を許せる存在って現状しろがね姉ちゃんくらいだろーからな
妬み深いワンやアスペッペなギイは喧嘩仲間でしかないし あとナルミが割と強情で協調性にかけるのって
やっぱり素直で大人しげな勝くんとの対比になってるのかな
もちろん根っこの部分の芯の強さは、二人共共通しているが
・・・そういえば真夜中のサーカス編もいつの間にか３０話越えになってて
もう半年くらい勝くん達の顔見てないんだな…
それでいてまだまだ終わる気配が見えてこないし、１年くらいの大台に入りそうでｺﾜｲ もういっそハンターのクラピカ並にほったらかしてもらった方が
勝御一行にとってはある意味では幸せなハーパライフエンドだろうな・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
