自分の好きな設定・展開その17
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人間vs人間を捕食する化物の話で
人間「どうして俺たちを殺そうとするんだ」に対して
化物「人間は動物を殺して食っているだろう、その動物が我々にとっては人間というだけだ」
ちゃんと言い返せてる作品は漫画に限らず見たことがないけど もし牛や豚が泣きながら「お願い食べないで」って言ってきたら俺は罪悪感で食えなくなるぞ!
人間食うなら自殺志願者とか何もわかってない池沼にしてくれ、頼む!
って言い返したい 1巻と最終巻の表紙絵が繋がってたり符合したりする。 最終話のタイトルが作品タイトルだとなんかすごい綺麗にまとまった感があって好き
ヨコハマ買い出し紀行とか遊戯王とか
パトレイバーやブリーチみたいに一話とシンクロしてるのもいい 赤ちゃん〜ロリショタに若者が大人の視点で自己投影して
「小さい頭で大人みたいに壮大なこと考えてるんだろうな」
「この世の終わりみたいに泣いてる。こいつは今の俺と同じだな」と思って
そこに子供好きの先輩が「お腹すいてるんだろう!」「怖いんだろう!」(悩む理由が超単純)と真顔で突っ込む
前半が大真面目だと好き
シリアスな本筋が進行してて、主人公が本筋に関する真面目な説明をしてて
周りに主人公に尽くすかわいいマスコットがいる
主人公が無視してるように見えるけどそれなりに気遣ってる 味方をバカに描いたり人格豹変させたりして話を転がす展開がないやつ
今やってるのだとテセウスの何とかとかいうクソドラマ 悪役を不細工に描くのでも、自分に都合が悪い役を不細工に描くのでもなくて
現実で見た見た目も性格も最悪な奴をモデルにしたキャラクターを人間味を持たせて生々しく描き、破壊する
安易なヘイト創作じゃなくて好き
幕張の鈴木智恵子は一応こういう奴らしいな かつての敵が仲間になったら無茶苦茶頼りになる展開
男塾の赤石、J、伊達
聖闘士星矢のカノン
幽遊白書の飛影
あたりが特に好き
仲間といっていいかわからんが
烈火の炎の紅麗も良かった
伊達は苦戦らしい苦戦がないからやり過ぎな気もするけどやっぱり好き ダイのバランが仲間になって二人で乗り込む時の興奮は忘れられない
強敵が仲間になった時は頼りになって欲しいわな ダイとバランのタッグ良いよね
ラディッツ戦の悟空とピッコロもだけど
その時点で文句なしの最強タッグは本当に興奮する お前の技は私には通用しないぞさあどうする?
って余裕ぶっこいてる敵を普通に殴って倒す展開
聖闘士星矢LOST CANVAS外伝のアルバフィカがこれをやってて痛快すぎて笑った
敵にアルバフィカの薔薇や毒攻撃が通用しないさあどうする?→ぶん殴る(黄金聖闘士なので多分光速拳) >>479
その最強タッグがラディッツ一人に敵わないとすぐ判明する衝撃。
>>477
伊達は、最初の桃戦以外では負けていない、戦法が覇極流槍術で一貫していて
変な後付けがない、ってことで好きだな。できれば、何らかの理由でもう一度男塾の
敵に回る展開を見たかった。 伊達は敵だったときに桃を圧倒してたから味方になってからの活躍にも違和感無かったな
男塾は「敵が味方になって弱体化」みたいなの少なかったような気がするな
飛燕を追い詰めたこともある独眼鉄が敵の大将の噛ませになったとか
桃を追い詰めたファラオが富樫虎丸ポジションのギャグキャラになったぐらいかな
蝙翔鬼は元々そこまで強くないし男爵ディーノは味方になってから活躍した
三面拳は負けること多かったけど実力を見せてからだったし 悪人キャラの行動が
悪いことすること自体が目的、嫌がらせ自体が目的、みたいな感じじゃなくて
確かにそうすればお前にとっては得だろうけどなんて奴だ
って思えるようなタイプ 主人公たちより格上の連中が戦う展開
アメコミのダークサイドVSアンチモニターとかテンション上がった
トリコの八王VSネオとかも好き ドラゴンボールのピッコロと神様の
「かつてない危機に立ち向かうため元々はひとつだった神と大魔王が融合して元の姿に戻る」
って展開
残念ながらセルは倒せなかったしその後は戦力外になってしまったがテンション上がったし好きだった
ドラゴンボール読んでるとこのときのピッコロに限らずヤムチャやチャオズとかにも敵を倒させてほしいって思う
いちいちそれを全部描くと間延びするから
世紀末リーダー伝たけしみたいに
ボスキャラとの戦いはちゃんと描いてそれ以外は少し描いて過程は飛ばして決着したところだけ描く
とかが良いな 神コロ様は17号にもスタミナ負けしそうだったのがな
せめて破壊寸前まで追い込んで邪魔されたにして欲しかった 時代考証って大袈裟なものではないけど今現在が舞台の漫画なら15年前(2005年)の回想だったらスマホが無くてみんなガラケー使ってるみたいなやつ ドラゴンボールの人造人間編は敵がボス級の強さの敵しかいないから戦闘で活躍させるのは難しいな
それでも天津飯は命を懸けて足止めしたし
ヤムチャも病気で倒れた悟空を運んだりトランクスにべジータのこと伝えたりしたし
クリリンも16号助けたり17号18号の爆弾取り除いたりリモコン踏み潰してセルが完全体になるアシストしたり
とそこそこ印象に残ることしたけど
チャオズ… >>490
そういうのしっかりしてると良いけど
雑だと話の流れとか関係なしに気になっちゃうのもあるな
クローズの続編のWORSTって漫画で
武装戦線ってチームが結成された話(クローズよりも昔の話)が描かれて
クローズは携帯電話が珍しかった時代なのに
それより昔の時代の話でみんな普通に携帯電話使ってて笑ったことある
初代武装戦線結成(携帯電話をみんな使ってる)
↓
クローズ(武装戦線2〜5代目)(携帯電話が珍しい)
↓
WORST(武装戦線5〜7代目)(携帯電話をみんな使ってる)
というおかしな感じになってた
ゆるい不良漫画だしそんな細かいこと気にしても仕方ないんだが 最後の戦いが初期から登場してるライバルとの戦い
リングにかけろ
シャカリキ!
スクライド(これはアニメだけど) 親とか先祖の代からの因縁の相手
ジョジョのディオとか鉄鍋のジャンの大谷とか ハーメルンのバイオリン弾きのリュートやオーボウがやってた一人で大軍相手に無双する展開
絵に迫力があると良い
グラップラー刃牙のシークレットウォーインベトナムとかも
車田漫画みたいに必殺技で一掃するのも好き ラストバトルで今までの準主役や脇役が一斉に駆け付けて一方的な総力戦って奴
あとラスボスの味方がどんどん減って、かつての敵も主人公応援・サポート
これは滾る でっかいオッサンもしくは怪物と子ども(男でも女でも可)のコンビというか組み合わせで旅する漫画 社会でまともに生きていくことができなくて苦しんでいる者同士の友情とか絆
田中宏漫画はそういうのが多くて好き
田中宏漫画のは殺しもレイプもする不良・暴走族で
一般の人からしたら迷惑きわまりないクズばかりで
なに悲劇の主人公ヅラして自分達だけで綺麗に終わらせて満足してるんだ
と思うけどそれはそれとして漫画で読む分には好き リアルなら胸糞でも漫画とかフィクションなら面白いってのはあるね 実力もAランクだが危険度込みでSに格付けされるみたいな奴と
逆に普段は穏健派なのでAランク止まりだが実力はSランクみたいな奴が
それぞれ存在する漫画
どっちか片方だとなんか安っぽいが両方出てくると
設定や世界観がちゃんと練られているのを感じる こいつの悪口を言っていいのは俺だけだ!ってやつ
今日から俺はで見て他の漫画にもあるかなと思ったけど意外と見つからない 圧倒的なトップがいてその二番手で隣に立っていることに誇りを持っているキャラ
トップが主人公との戦いで主人公をライバルとして認めてくるようになると嫉妬したり 敬語なんか使えないようなバカだが、ちゃんと先輩や師匠を尊敬しているのが伝わってくる奴と
そういう奴を態度の無礼さについては寛容だが指導は厳しい先輩や師匠キャラ
単に主人公キャラの目上に対しても無礼な言動が
何故か許されてむしろ気に入られてるようなのは嫌いだけど 天才やできる人にのみその才能を見抜かれている一目置かれている主人公の漫画
ガラスの仮面、め組の大吾、ヒカルの碁みたいなやつ ヒカルは佐為の強さが先行してしまったせいで
塔矢アキラのライバルと言うには分不相応すぎるというギャップが出てしまっただけで
基本的には常に実力、才能に見合った評価しかもらってないけどね ヒカルはサイの力で努力して頑張ってるキャラを倒してた
チート主人公ってイメージがあるわ、後半はともかくね それも後半どころか2巻までくらいなんだよなぁ
囲碁部入ってからは
なんとかたまには佐為に打たせてやれる機会を探してたくらい 味方の3枚目キャラが相手に洗脳される展開
普段はしないシリアス顔をしたり、
主人公を嵌めるために知的度がアップするのがかっこいい。
あと、普段隠してた本音をぶちまけて主人公に戦いを挑んで
正常に戻ったあとに主人公との絆が深まると尚いい。 >>508
ヒカルが自分で打ちたい言い出してから殆どヒカルの練習相手しかしてないよな
ネットでやらせてあげたくらいか 佐為に打たせなかったのはプロになって凄さを本当に理解した時にショックを受けるのに繋がってるからなあ
代打ちに徹した秀策も分かっていた凄い奴だったんだとリスペクトに繋げてたのはゾクっと来た かなり初期の時点で
「そいつはなんで碁打ち目指してたくせに自分で打とうとしなかったんだろうな、つまんない奴」
「違いますよヒカル……」
と伏線張ってるんだよな >>246
自分自身がその作られた理想の友達だったアニメがあったっけな >>509
ふだん馬鹿にされてる3枚目の仲間が敵に回ったら手強いと分かる・・・ってのは
燃える展開だよね。 読者だけがそいつの良いところを知っていて
やっとそいつの良いところに気づいてくれたキャラが登場した時は
テンションがあがる >>509
操られてる表現にある、目に光が無くなる顔好きだわ アメコミなんだけど、めっちゃ悪いとか宇宙的にスケールがデカイ悪役やヒーローが
ちょっと話してて油断すると点目と縦線口のビックリした顔で描かれてるのが好きw 能力バトルなどで、特殊能力が各キャラ一つというルールの中、二つ以上の能力を持つキャラが出てくるとテンション上がります。
ジョジョみたいにスタンドが成長した結果別の能力を持つでなく、ワンピースの黒ひげのように全く異なる能力を複数持つキャラ。
でも黒ひげの場合全く惹かれないのは何故だろう。得るまでの詳しい過程はいずれ明かされるんでしょうけど。 複数能力者やジョジョは好きだけど
キラークイーンとかゴールド・エクスペリエンスはなんかズルくて嫌い GEのは設定変更とレクイエムだけどキラークイーンはやりすぎだな
猫草の合体は好き 序盤の強キャラ(強キャラ集団)が
インフレが進んだことで相対的に弱体化するけど
決して雑魚とか噛ませなわけじゃなく
むしろようやくそいつらの強さに漫画が追いついたと言うべき感じで
一番話の中心的なレベルになる展開
その過程をすっ飛ばして、いきなり過去の強敵が噛ませになるのは萎え トンデモテクノロジーのアンドロイドとか
生身で戦う主人公レベルだと手がつけられない強さなのが
通常兵器の10式戦車とかの主砲で瞬殺。 >>525
ゲームでそれをやった『MOTHER』をお勧めする。
メタルマックスみたいな強さの一部とかではなく、爺さんが観光用に動かしている旧式戦車が、
主人公一行では歯が立たない巨大ロボの敵に一方的に勝ってしまう展開。 主人公と相方がメインで出てくる漫画でたまにある主人公不在で相方が主役の回
たまにあるくらいがいい その話の最後のコマで致命的な高さから落下するシーンで絶対に手が届かない所まで放り出されたのに次の話の最初のコマでは位置が少しずれてギリギリ手が届いて助かる展開 温室育ちのお坊ちゃんお嬢様が泥臭く目的を果たして精神的に成長する話 Aの連続攻撃を華麗にかわしきったBが、
「ふん! お前の技など、俺には通用せん!」
と思ったら頬の小さな切り傷に気づいて、
「何っ? この俺が見切り損ねただと?」
と驚く、ってのはよくあるが。
この、気づきと驚きを、Aに知らせないパターンが好きだ。
かわしきった直後にBがAを一撃で叩きのめして、
気絶してるAを見下ろしながら「ふん、この程度か……あっ?」とか、
「今日の修行はここまで! まだまだ未熟だな、Aよ」
と退場して、自室に帰ってから鏡を見て初めて「この傷は?」とか。
A本人は、Bには全く手が届かなかったと悔しがるけど、
実はそうではないことを、「Bと読者」は知ってる。
その感覚が何か楽しい。 すごい強敵と味方側の脇役が戦って、
善戦するか、敵側が勝つけど、一矢報いて敵側が脇役を認めるような話。
例を挙げるなら天下一武闘会のクリリンVSピッコロ
かなりうろ覚えだけど、この時ピッコロが「こいつ…侮れん。」的な、
クリリンを認める発言があったと思うけど、こういうのを見ると、
敵側のキャラも好きなる。
はじめの一歩の間柴と木村とかもこれに入る。 その後、悟空とやって追い込んだ時に皆がかかって来そうになった時に
ダメージあり状態なのに、「お前らなんかいくら束になってかかって来ても無駄だ」がね
あれがハッタリで皆がビビっただけだと分かる演出なら良かったんだけどね それはそれでハッタリにびびって悟空を助けるのを止める天津飯たちがヘタレすぎになってしまうがな
あそこは素直に悟空に「手出すな!」って例え死に掛けていても止めるか
「悟空は勝つ!」ってクリリンたちに信じさせて欲しかった >>537
主人公のいないところで仲間がふいにラスボスに遭遇したら、燃える半分、心配半分だよね。 主義、思想が違う奴(陣営の場合も)と利害だけで組む展開 敵の悪どくてどーしようもない奴が、
以外と空気読んでて義侠心もあるイイヤツだったりすんノナw 主人公が着実にレベルアップ(地位向上)して、周囲の評価(扱い)も高まって行く
前半部がダラダラ、後半部が何故か見合わない低さだったり一見当たり前で出来てる作品は多くない 構ってちゃん、イタズラ好き、トラブルメーカーなキャラが実は寂しがり屋で紛らすためにわざとそういうキャラを演じてるのが分かるところ >>541
エリート育ちで、上品で知識が豊富で、下品な庶民たちを見下している
→主人公たちとの触れ合いで軟化して、庶民生活にも溶け込んでいく
→後に、全員揃ってピンチになった時、エリート故の知識で仲間たちを救う
→仲間たち「これは俺たちには無理だった……流石だな!」
ここまであると最高。
仲間たちの庶民暮らしに馴染んだところで、
何もかもそこに溶け込んでしまうのではなく、
きっちり「最初からあった長所」は残して、活かして、認められてほしい。 >>542
>後半部が何故か見合わない低さだったり
強敵に挑む時にとっくに越えてるようなキャラの方がまだ可能性があるとか評されたりな
疑問と怒りしか沸かない 味方は評価してても主人公の実力知らないキャラが過小評価してるならいい引き立て役にはなりそう ここ、もう1つ同じ内容同じナンバリングのスレあるけど何でなの? ワッチョイある方とない方
前スレの>>912から見れば分かる 鬱とカタルシスのバランスが良い
偏るとムナクソやご都合に感じてしまう 設定とか展開じゃないけどカバーめくると本体表紙がカバー表紙のセルフパロディになってる漫画
最近は電子書籍でも本体表紙見れるようになってて助かる 今日から俺はの中野みたいに出番は少ないけど味方につくと頼りになるキャラ 一回検討したが消えた解決法、犯人、トリックとかが再浮上して正解になる チーム内で仲が悪い2人がお互い信頼しあってる関係ってことが描かれてるシーン
片方がピンチになった時周りの仲間は慌てたりうろたえてる時にもう片方はそのピンチを乗り越えられることを信じて冷静に見てるとか 努力マンから「卑怯者!」と謗られた勝利マンが、
「平和を守る正義のヒーローだからこそ、どんな手を使っても勝たねばならんのだ!」
と言い返したのが好き。
「俺は別に正義の味方を気取るつもりはない。
だから卑怯なことも平気でやる」ではなく、
「正義だからこそ卑怯を厭わない」ってところが凄く好き。
実際、暴れる悪は一刻も早く潰してこそ、一般人の被害が抑えられるんだから。
案外いないんだよな、この勝利マンの主張をしてくれるキャラ。
その下に挙げたようなのはよく見かけるんだが。 >>555続き
有名どころでは、るろ剣の斎藤。
悪即斬の為、正義の為なら、剣心たちを囮の捨て駒にもする。
志々雄への不意打ちもする。
PS2の「京都輪廻」の、斎藤シナリオのラストが見事だった。
本音の本音では一人の剣士として志々雄と戦いたかったけど、
そこに拘ることなく、志々雄の討伐を最優先させた……ってのが
しっかり描写されてて。 悪党が改心などせずに悪党のまま、「感動的な(ここ重要)」最期を迎える展開 いい子ぶってるキャラがマイペースな子供の面倒を任せられてボロが出そうになる展開
心の中でその子供をなじってる描写とかあればgood こいつ絶対主人公が倒すんだろうなと思ってた強敵を他が仕留める 凄腕のガンマン
次元大介とか冴羽リョウとか
ゴルゴ13とか >>561
大雑把なあらすじ程度だが、ゴルゴvsリョウのストーリーは昔見たな。
俺としてはそこに、バンコランを絡めたく思う。
どこぞのお姫様がお忍びで日本に遊びに来て、
リョウに護衛を依頼し、その姫の暗殺をゴルゴが受け、
そこにイギリスからの逃亡犯を追ってバンが……とか。 主人公に明かさず異なる画を描いて協力してる仲間
その時が来たら折れさすか、倒すかは別になし崩しではない決着を付ける 目玉焼きに何をかけるか論争とかどうでもいいような話から大事件に発展する モブじゃない味方キャラが話の進展と共に死んで行く
最終的に死亡が多いが生存者も主人公ヒロイン級以外にも多少は残してくれるのが理想かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています