あずまんが大王 連載中 [無断転載禁止]©2ch.net
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月刊コミック電撃大王にて、1999年2月号(98年12月発売)に連載された「あずまんが大王」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は粗筋書きが飛び級の天才なので、2日に1話のペースで連載されるようです
たまにへんな時期に休載したり合併号になったりすることもありますが、10歳なので大目に見てくださいね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第1話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●(「第1話・A」とか「第2話・前」等)
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏! 現代に戻って好き放題に語り合え!
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫(更新停止中)
http://rensai.nobody.jp/ [難しい]
まずはうでたてふせ20回!
いち・・・ ぺちゃとたおれた
「うでたてのコツを教えてください」
コツと言われても…よみも呆れ顔
[路線変更]
[筋力アップはあきらめた」「早」 その諦めのはやさによみもツッコミ
で、大阪は柔軟性を上げる方向で路線を切り替えるが
.
ヒ ←大阪
.
ヒ ん――(ぷるぷる
全く微動だにしない大阪の屈伸によみも驚愕
「柔軟ってのはなぁ―― こう」(べたーっと身体が地面まで引っ付くよみ
「たこちゅー!?」その身体のやわこさに大阪もびっくり仰天
なんでもともちゃんが言うには、よみは身体が脂肪で出来てるからやわらk
「ダブルチョ―――ップ!!」ともちゃんどたまにダブルチョップぶちこまれた
そんな二人の言い争いをよそに、曲がらない身体でどうにか屈伸しようとする大阪なのでした
<つづく> >「ホントか!?」
「うそや」
天然モノの大阪がこんな狙ったボケをかませるようになるとは
成長したな、大阪・・・ あずまんが大王 JUNE PART−1 フルカラー特別編
「前から思ってたけど あんたら自分の能力を生かしきれてないわ!」
ちよちゃんと大阪、榊さんがぬいぐるみを囲んでまったりしてると
突然そこにともちゃんがそう言い放つ ちよちゃんがその言葉に首をかしげていると
「ユーチョーな事言ってんじゃねぇ!!つまりだ!!
もし私が榊ちゃんの運動能力と
ちよちゃんの天才能力を手に入れたら!」
そこについでに大阪の遅刻能力と忘れ物能力もゆずられた 余計な能力手に入れた
で、もしその能力を手に入れたら…その姿を見てみましょう
・・・
教室にてゆかり先生の授業中 そこへともちゃんが勢いよく扉を開ける!
「おはようございます 遅刻しました!すいません とう!!」
するとともちゃん、おもむろに飛び上がりバク宙!
で、したっと自分の席に座るともちゃん
「そこの答えは『さわやかなそよ風』です! すいません!教科書忘れました!」
「―――となる
ほらみろー 大阪能力のせいで変になっちゃったよー」
\よみさーんまたともちゃんが変なことを;/
*フルカラーおしまい [いらない]
しかしそこに神楽「おーっと待ちなー 私の能力が入ってないぜー」と異を唱えるが
けど神楽自慢の運動能力はすでに榊さんのをゲット済み そう返されて神楽も言葉につまる
「天才能力少しわけてやろうか?」
「同情っぽく言うな―――!!」
[親孝行]
そもそもともちゃん自身に能力ねーだろ、と神楽が指摘 ずびし
運動も勉強も他にも特に無いと言われ… ともちゃんも少し言葉につまりながらもちゃんとあると返し
「お父さんは『ともは肩たたきがうまいなぁ』って誉めてくれるよ」
「そうか…よかったなぁ」
「同情っぽく言うな―――!!」
[誤差]
「とにかく!私の肩たたきテクをとくと御覧あれ」
そこまでいうなら、とためしに受けてみる神楽
そして神楽のどたまにチョップがさくれつ!!
「しまった…ちょっと手元が… いた…いたぁ…」
痛がるともちゃんと神楽でした
[ね大阪]
そんなふたりのどつき漫才の横で大阪がまったり
机においてあるかわいいぬいぐるみ ねねここねねこのかわいさに大阪も声を上げ
…大阪、机にあごを乗せてまったり
そんな大阪の頭に、ちよちゃんがねねここねねこを乗せ ねねここねねこねおおさかの完成である [おっと]
当然そのかわいさには榊さんも食いつき
どこで買ったのやら大きさや他の種類とかいろいろちよちゃんに聞いて
…ねおおさかからねねここねねこがずり落ちそうになるが、榊さんがそれを咄嗟に押さえ
ねねここねねこを大阪の頭に戻してあげました
[だめ]
一緒に買いに行こうかというちよちゃんの提案に、榊さんもどうしようかちょっと悩んでいる様子
すると大阪が目を覚ましている事に気づき
榊さんがそっと大阪の目を手でふさぎ ねねここねねこねおおさかに戻してあげた
[わかるように]
「ともってさー よくこの高校受かったよな」
不意に神楽が、紙飛行機で遊んでるともちゃんにそう言うが…
「その言葉の意味する所がイマイチよくわからんな(首かしげ
ちょっと英語で言ってくれんか」
「英語で!?」
[英訳]
ともちゃんの突然の無茶振りに神楽もちょっと困惑し、どう答えるか迷った末…
「ゆー…ゆー…
ユーアーフール!!」
「なにィ!?」 [和訳]
「つまりバカのくせによくうかったなと言いたい!」
「要約しすぎだバカもの!! それにそれはあなたも!」 youtoo!
「う! 口惜しいがまったくもってその通りだ!」
「つまりこれはあれだ 大学受験もなんとかなるってことかな?」
「あーそっかー」
「そっかーじゃねぇよ」よみもツッコミ
[ともの記憶]
よみによれば中2までは普通だったけど3年生になってから勉強しだしたそうな
ともちゃんが言うにはよみがここの高校を受ける時、私も受けると言った際
「ともには無理ね」 はっ
「とか言いやがったからさー」「それはムカツクなーやな奴だなー」
と、よみの眼鏡借りてその当時を再現するともちゃんでした
[いい思い出]
「それで必死に勉強したわけよー
合格発表で私が受かったと知った時のよみの顔… もう忘れらんねー!
メガネずり落ちてたし!」
「落ちてねーよ;」
[ほめて]
「つまり!やるときはやるのよ私は! さあ!惜しみない賞賛をあびせて!!」
……その惜しみない賞賛を期待するともちゃんだけど、神楽の反応は冷ややかなものでした
「なんでおまえは人の嫌がる事は一生懸命するかな」
「あれれ―――!?」 [ちゃうねん]
ちよちゃんと大阪、なんだか二人して「ちゃうねん」と言い合っていた
その姿を見かけたゆかり先生
「なに?大阪弁口座?」と聞くけど、二人して「「ちゃうねん」」と返した 先生もちょっと困惑
[伝染]
ちよちゃんが言うには大阪弁ではなく、大阪さん弁だそうで
わかるようなわからんような…ゆかり先生もちょっと困惑しつつ
廊下を歩きながら先ほどの大阪さん弁を呟き…
「あ ゆかり LL教室 鍵しなかったでしょ」
「ちゃうねん」
伝染した
[ねこごっこ?]
大阪が学校の玄関前(裏口?)をほうきでお掃除していると
車の下から「にゃ〜」と声が聞こえてきた 大阪が屈んで車の下を確認
「あ ねこがおるー」 にゃーにゃー
「なにしてるんですか?」その姿を見かけたちよちゃんが屈んでねこまねする大阪に声をかける
[つり]
車の下に猫がいるのでほっとくと危ないことを大阪が説明
という訳で榊さんも協力し、車の下に手を突っ込んでいると… あっ
「……かかった」「かかった?」 あずまんが大王 JUNE PART−2
[ニューちよ]
学校にて、今日のちよちゃんの姿にどこか違和感を感じるよみ
「ちよちゃん髪かえた?」
「へへーそうなんですよー ちょっとだけ…」
すると大阪もそれに気付いたか、なんだか後ろで大声を上げる
[なんやっちゅーねん]
「動いとる!!動いとるで!!
きのう!きのうここ(まゆげの位置くらい)やったのに!
ちょっと後ろの方になっとる!!
こ…こわぁ〜〜〜」
「え?え?」
そんな大阪にちよちゃんも首かしげ
[なに言ってるんだろう?]
「なんやー 髪型かえたんかー
言うてくれな勝手に動いたか思うやん」
大阪も一安心 ちよちゃんの方はそんな大阪に大分困惑気味の様子だけど
気を取り直して、新しい髪型は似合うか大阪に聞いてみると
「うーん…空気抵抗が減ったかんじ」 はやそう
「…は?」 [どこに行こうかな]
ちよちゃんが進路に関しての本を読んでいました
その姿にともちゃんと神楽が、将来ちよちゃんは何になりたいのか聞いてみると
ちよちゃん苦笑気味に色々あって困りますねーと返し ともちゃんのほうにも聞いてみる
「え?私? ICPO」
[夢]
「ICPOって?」
「インターポール! 国際警察!!」
「おお―――!!すげぇ おまえ子供か!?」 ともちゃんふふんと鼻ならし
「でもそれってホントにあるのかぁー 映画だけと思ってた」
「え!?ないの!?」
[謎の組織]
ちよちゃん曰くちゃんとあるらしい
でもどうやってなるかは、ともちゃんはもちろんちよちゃんも知らないそうで
「どうなんでしょうねー? 最初おまわりさんになってそこから選ばれるのかな?」
「え!?そーゆーもんなの!?」
「よく知らないです」
「つーかおまえ何にも知らねーのな」
[なってみる]
というわけでそれっぽくICPOになりきってみる
「大丈夫! ICPOのともちゃんだ! おとなしくしろー!」
大阪に生徒手帳突きつけ、犯人の大阪を追い詰めるが
「ばん!ばーん!!」大阪も銃撃で反撃を試みるが
「うお!?ICPOにたてつくか!? ビ―――ッ!!」なんかビーム出した
「うわっ!?なにそれ!?」 [期待]
「さて いよいよ来月は修学旅行があります」
ゆかり先生の言葉に、ちよちゃんは目を輝かせて修学旅行にわくわくしていました
「楽しみみたいねーちよちゃん
実は修学旅行は中止になりました」
ガーン
[しぼむ]
修学旅行が中止と聞き、ちよちゃんショック
ショックのあまり、涙目でしぼみ
しぼみしぼみ
「なーんてのはうそうそ」
流石にその姿にゆかり先生もそう言ってあげると、ちよちゃんはすぐに笑顔を取り戻してくれた
[つい]
「いやーちよちゃんがニコニコしてるとつい ね――」
困った先生だな… と、生徒達からもあきれた声がでるが
「はい」そこにともちゃんが手上げ
「わかります」
それだけ言って座った 一同も汗たらり [予言]
「え――― 修学旅行は遊びではありません 授業の一環であることを十分認識して……
―――って書いてあるけど遊びだよねぇ」 \そーだそーだ/
「でも遊びをなめるんじゃねぇ!!
知らない町で 限られた時間で上手く遊ぶのは難しいぞー
この中の何人かは悔いの残る修学旅行におわるだろうー」 フフフ
[その1]
修学旅行となり、初めての修学旅行と言うことでちよちゃんもテンションアップ
そこへともちゃんが修学旅行の掟を伝授して差し上げる
「おみやげには木刀を買う」「木刀!?」
[失敗の予感]
という訳でちよちゃん一行が班決めの相談 1組6人と言うことなので
よみとちよちゃんと大阪、榊と神楽… そこまで言って、よみの言葉が止まる
「…ひとつ5人でいい班があったんじゃないか?」
「おいおいー冗談きついぜセニョーるー」ともちゃんがよみの頭なでなで
[わくわく]
しかし一ヶ月前だと言うのにちよちゃんのわくわくは収まらないそうで
自由時間は何をしようか色々思案していると
そんな姿によみがガイドブック差し出してくれました
「あれ?用意いいですねー」 [つづく]
「あ――楽しみだなー」「きっとめっちゃ楽しいでー!」
「そうですね!!」
そういって、満面の笑みをみせるちよちゃん…
その時はあんなに悲惨な旅行になるとは
「夢にもおもわなかったのです……」「妙なナレーション入れるな!!」
<つづく> 峰不二子を目指すのはやめて、銭形の父っつぁんにしたのか。 ねねここねねこねおおさかかわいい
一家に一匹ほしいわ あずまんが大王 JULY PART−1 のの字まんじゅうほおばるちよちゃん
[モーニングコール]
寝てるともちゃんの下に携帯から電話がかかってきた
寝ぼけながらともちゃんが電話に出ると
≪とも―― そろそろ起きなわ≫
…その言葉に、ともちゃんは瞬時に覚醒する!! カッ
[空港]
「ここが噂に聞く空港か!」「ひろいなぁ」
ボンクラーズは飛行機は初めてのようで珍しげにあたりを見渡していました
乗ったことのあるよみ、ちよ、榊さんのほうはちよちゃんの広げるガイドブックを横から眺め
で、空港に入ると中では売店がそこかしこに並んでおり
ともちゃんさっそく空港土産買ってました 「うわ!!もう買ってる!?」よみもびっくり
[GO!]
「よーし!全員いるかー!? いない人は手を上げて――!なんてな――!!」
「はーい!私いませーん!」ともちゃん元気よく手上げ
「いるじゃーん!!」>ヮ<
「はい! これから沖縄に向かうわけですが
家に着くまでが修学旅行です!!」「はや」
そんなゆかり先生に「とばしてるなぁー」と黒沢先生も呆れ顔 [空へ]
という訳で一行飛行機へ搭乗 窓際席を神楽に取られてともちゃんくやしそう
しかし飛行機がはじめての二人は流石に緊張気味のようで…
そうしてる内に飛行機が轟音を上げ始める!
「うお!?飛ぶ気だ!!」「機長!?」 ゴオオオオ
「おおっ!!凄いパワーだぁ!!」「これなら飛ぶ!!飛べるぞ!?」うるせえなあ
二人の騒がしさによこのよみが迷惑そうでした
[すごい]
飛行機の凄さにともちゃんも声をあげる 空港土産を買っておいてよかった
「空港の買うなら帰りにしろよ;」
…しかしともちゃん、その空港土産の箱を見ているうち、なんだかおいしそうに見えてきて
「がまんできなかった…」「あけたのか!?」よみもびっくり
[いてもたっても]
そして一行、沖縄に到着!
あつい!!青空!! そのおきなわっぷりにともちゃんも声を上げる
「早く!!」「あわてるな」
[予習しました]
沖縄に来たついでに、ちよちゃんさっそく沖縄語を披露
「はいさい!」「こんにちわやっけそれー」
しかしそこにともちゃんがちよちゃんの後ろから頭ぺし
「あたっ なにー?」「そーゆー時沖縄だとなんてゆーの?」
「『あがー』って言うらしいです…」
もっかいぺち「たっ」 [首里城にきました]
首里城前、守礼門を前に神楽が声を上げる
そんな神楽に「これですよー」とちよちゃんが2千円札に刻まれた守礼門の絵を見せてあげた
「お!すげぇ!二千円札だ!!」 お――
「ほんまやそっくりや」 ほ――
「すかしにも守礼門がはいってますよ」
神楽が二千円札を掲げ、すかしのところに見える守礼門に、一行も本物の守礼門そっちのけで声をあげるのでした
[シーサーです]
大阪がシーサーの彫像を見つけた
『あれはシーサーですか?』は沖縄語でどういうのかちよちゃんに聞いてみると
「あれー シーサーやいびーみ? …かな?」
「シーサーやいびーみ?」(シーサー指し
「うれー シーサーやいびーん」
「シーサーやいびーみ?」「シーサーやいびーん!」
[シーサーではありません]
首里城内部もシーサーの装飾が飾られていました
それらに「シーサーやいびーん」と言って回る大阪ですが
「シーサーやいびーみ?」(神楽指し
「あれー シーサーあいびらん;」 [ちゃー]
「ここは『おせんみこちゃ』と呼ばれたお祈りの部屋なんだって」
ちよちゃんがパンフレット見ながら、訪れた部屋をそう解説 …その名前の響きに大阪が食いつき
「おせんみこちゃー」(手上げ
…その響きが大阪のツボに入ったのか、なんだか笑いが止まらなくなる大阪
そんな姿に榊さんもちよちゃんも首かしげ
[ツボ]
「ともちゃんともちゃーん」
大阪、ともちゃん呼んでおせんみこちゃの部屋を指すが
「ぷ…あははは!あははははははは」
「わ――!!何!?何!?何が面白いの!?」
やっぱりツボに入って大笑いする大阪 そんな大阪にともちゃんも興味深々でした
[食べ放題]
「ホテルだ―――!!」
「晩メシだ―――!!」
ホテルの晩飯はバイキング ともちゃんも声をあげ
そして、よみも自身のリミッターを解除する!!
「まけるかぁ!!」 [ちゃんぷるー]
「ちゃんぷるーや!」「沖縄だからこれを食べないとですね!」
しかし大阪、ちゃんぷるーと言っても色々あって目移り気味の様子
「ゴーヤーちゃんぷるー ふぅちゃんぷるー ソーミンちゃんぷるー」
えーっと えーっと
「ちゃんぷるー!!」川>ヮ<)ノ
なんか急にそう叫びだす大阪でした
[ぽんぽん]
「あ〜〜食いすぎた〜〜〜もう動けねぇ〜〜〜」
流石にリミッター解除のツケが回ったか、部屋のベッドで横になるよみ
ともちゃん神楽も同じ様子で
「みんなよーさん食べたなぁー」そんな様子に大阪も笑顔が浮かぶけど
「あ――」ぐでー
「ちよちゃんも!?」
[象]
翌日、ちよちゃん達は海沿いの見晴らしの良い崖、万座毛の前に来ていました
「ガケです!ガケですよ!おそろしいですねぇー」その景色にちよちゃんも震えが出て
その後ろからともちゃんが、ちよちゃんの両足抱きかかえてたかいたかーい
「ギャ―――ッ!!」思わず悲鳴が出るちよちゃん [海の藻屑]
今日の予定は体験ダイビング 今回はゆかり先生も参加するとの事で
ゆかり先生ダイビングは始めてでちょー楽しみだそうで そんな先生にちよちゃんが
「あ 私はやったことあるんですけどでも
「このガキ海にたたきこめ!!」「キャー」
ゆかり先生、ともちゃんと一緒に笑顔でちよちゃんの両手両足もってぶんぶん
[海の幸]
どんな魚が見れるのか、と榊さんもワクワク
どんなのが見たいかとちよちゃんが聞くと
「私エビー!!」ともちゃんが横からそう叫んだ
「たい!!ひらめ!!」
「あじ さんま」
ゆかり先生と神楽は食い気優先のようで
「いくらー」「いくら!?」大阪の言葉にちよちゃん驚愕
[つかまえた]
という訳で皆さんスキューバダイビング開始
間近に見える綺麗なおさかなさんにちよちゃんも顔がほころぶ
すると大阪がなまこをみつけた 両手になまこもってちよちゃんにみせびらかしました
[ちよちゃん食べられる]
海中にてともちゃんが魚のえさのソーセージを持つと
魚達がソーセージに殺到してガツガツとみるみるうちに食いつくさん勢い
意外と凶暴でソーセージもってるともちゃんも目を丸くし
…なんかソーセージをぐしゅぐしゅと潰し始め
液状になったソーセージを、ちよちゃんの前にぶわっとさせるともちゃんでした [超]
ダイビングを終えて、神楽も「すっげー面白かった」と声を上げる
ともちゃんも「超面白かった!!」と笑顔で返し
「こいつは超のひとことで言えるもんじゃねぇ!!
なんてゆーか……
すっげー… すっげー面白かった!!」
ひとことである あずまんが大王 JULY PART−2 イリオモテヤマネコ仕様のねここねこぬいぐるみをもつ榊さん
[買って]
みやげ屋の売店にて、ともちゃんがお土産に何を買うか物色中
するととある一つの商品を見つけ…よみに見せびらかしにいくともちゃん
「ちんすこう」「ん」
「ちんすこう ちんすこう」「うるさいなぁ;」
[それがいい]
ちよちゃんと榊さんはシーサーのかわいいミニチュアに目をつける
「一個一個びみょーに顔が違うのが手作りって感じですね」 どれがいいかなー
榊さんもどれにするか一個一個手にもって悩み…
「私これにしよー」「あ」
ちよちゃんの選んだのが丁度榊さんもティンと来た様子でした
[砂糖てんぷら]
ちよちゃんと大阪がなんか食べてるのを見かけるともちゃん
ちよちゃんがいうにはさーたーあんだぎーというお菓子らしい 「さーたーあんだぎー」大阪も続けて言う
お値段も100円とお手ごろ価格 「さーたーあんだぎー」
どこに売ってるk「さーたーあんだぎー」「ってうるせーな!!」「さーたーあんだぎー」
[夢の島]
かおりんの方はホテル内を歩く榊さんに声をかけていた
明日の離島プランはどこに行くのか聞いてみると
「私は イリオモテヤマネコ」
「あ 西表島ですか がんばって下さい」「がんばる」(ぐ [ペアルック]
ふと榊さん、かおりんの着ているTシャツ(海人と書いてる)に気がつき
「あ そこの売店で買ったんです」
「いや…あれ…;」
そういって榊さんが指し示す先には 同じ海人Tシャツを着た木村先生の姿がありました
「着替えてきます!」かおりん逃げ
[秘境]
という訳で翌日、一行が西表島の大地を踏みしめる なんもねー
ともちゃんもイリオモテヤマネコが見れるかちょっと期待するが
「いや それは無理だろう…そこまで期待しちゃいけない…
まして相手はヤマネコ… ただではすまないかもしれない…」
そう呟きながら、榊さんは自身の手をじっと見つめる…
そんな榊さんに「かわいいヤマネコグッズがあればいいですねー」とちよちゃんが言うのでした
[運命]
そんな榊さんに神楽は冗談交じりに言う
「でも榊なら手を出してりゃ噛みに出てくるかもしんないぞ」
神楽の言葉に、榊さんはためしに森の入り口に手を出しだしてみると
ねこがでてきた 榊さんも流石に目を丸くしちゃう [山の中で光るもの]
とんっとヤマネコが榊さんの目の前に立つその姿に、榊さんもうろたえてしまう
「あのなんとなくトラっぽい顔!
短めの足と太いしっぽ!
体のまだらもよう!!そして先の丸い耳!!
ヤマピカリャ――!!
ヤマピカリャーとはここの言葉でイリオモテヤマネコのことです!」
「ヤマピカリャー!?」ちよちゃんの解説とその響きに大阪も驚愕
[友]
そんなヤマピカリャーが榊さんのすねにすりすり
「あ!榊さんになついてますよ!!」
その姿に、榊さんに電撃走る・・・・っ!
榊さん、しゃがんでヤマピカリャーなでなで
「お!なでれるじゃん」
に ゃ ん と
あまりの衝撃にさかきさんがこわれた
[山にすむネコ]
震えながら、ヤマピカリャーを抱き上げる榊さん
そしてその胸に抱きしめ……
「ヤママヤ――――!!」 感極まったか、そう叫ぶ榊さんであった
ちなみにヤママヤーもヤマネコのことだそうです [君と見た景色]
その後、野生保護動物センター 浦内川遊覧 マリュドの滝と観光スポットを見てまわる榊さん
榊さんの傍らにあったヤママヤーの姿に、榊さんも満面の笑みを浮かべていました
[野に生きろ]
……しかし、そんなヤママヤーとの楽しい時間も終わりが来ようとしていた
「お別れですね…」
「やっぱりつれて帰っちゃいけないな…」
ヤママヤーと別れを告げる榊さん
…その前に、ヤママヤーの母ネコと思わしきネコが姿を現すのだった
[サヨナラ]
沖縄本島に戻る船の上で
榊さんは涙を溢れさせながら、ヤママヤーとの別れに手を振り
……そしてヤママヤーの親子も、島から離れる船を静かに見送るのであった…
[海とスイカ]
その後一行はビーチで沖縄の海をエンジョイ
さっそくともちゃんがスイカ割りしようと声を上げるがスイカなんて誰ももってきていない
「えー!? なんかないの!?割るもの!!
パイナップルは!?その辺になってないか!?」
「なんでそう割りたいのかな」 さぁー
[それそれー]
沖縄の綺麗な海によみも上機嫌で海水浴を楽しんでいたが
そんなよみの顔面にべたんとなまこがはりついた
「なまこー」大阪がなまこぽーい よみも思わず悲鳴が出ちゃう
「大阪さーん!!なまこを投げちゃいけませーん!!」 [おみやげ]
再びお土産で悩むともちゃん で、今度目をつけてよみにみせびらかしたのは
「うこん茶
うこん茶 うこん茶」「うるせ――!!」
[沖縄]
修学旅行も終わりを向かえ、帰りの飛行機内
ちよちゃんも大阪も笑顔で楽しかったと声を上げる
「また来たいですね」と笑顔で言うちよちゃんの言葉に
「うん…また来よう」榊さんも、微笑を浮かべてそう返すのでした
<つづく> 2千円札ってマジであったのか・・・
未だに実物見たことねーわ あずまんが大王 AUGUST ワンピース水着姿のかおりん
[ナイスですよ]
今年も夏休みはちよちゃんの別荘にお邪魔して良いか聞いてみるともちゃん
しかし今は皆受験勉強で忙しいんじゃないか、とのちよちゃんの言葉に
「じゃあ受験勉強合宿にしよう!
雑踏を離れて静かな所で勉強に集中しよう!!」
「それはいいですね!」 ちよちゃーんだまされるなー
[お願いします]
という訳で今回もちよちゃん宅にて全員集合
更に今回はかおりんが初参加です
榊さんを前にかおりんは頬を赤らめながら満面の笑みを浮かべ
「ふっつかものですがよろしくお願いします」と深々と頭を下げるのでした
[こっち]
しかし今回は9人と言う大人数 そのため必然的に車は2台で行く事になる
…つまり誰かがゆかり車の犠牲にならないといけないという事だが…
「ああ!ちよちゃんがもうにゃも先生の車に!」 [つきるまで]
「誰かゆかり先生の方に乗らなあかんの?」
「まあちよちゃんは除くとして;」
…かおりんもあまり車に乗るのは強くないそうなので、できれば危険の少ない方が良いが…
しかし「じゃあ私が乗ろう」と榊さんが名乗りを上げると
「 お 供 し ま す 」 この命ー!!
かおりん、榊さんのために地獄に付き合う覚悟を決めるのであった
(ちなみにもう一人はともちゃんが同乗することに
[突破]
「いけー!!ゆかりちゃん!!」「おー!!」
凶悪なゆかり車の運転を更に煽るともちゃん、そのせいでゆかりちゃんも凶悪な顔でハンドル握り
「それー!にゃも車追い越せー!!」とにゃも先生の車にせまるゆかり車だが
にゃも先生の車が停車 その隙にゆかり車が追い抜こうとするけど
「赤ーっ!!」かおりんの叫びが響いた
「へ?」
[うっかりさん]
なんやかんやで無事到着
かおりんもゆかり車の影響でちよちゃんと同じ顔になる程度に心に傷を負っていましたが
…ゆかり先生が車を降りると何かに気がついた
「あれ?サイドミラーたたんだままだった」(くいっと戻し [ころころ]
取り合えず中に入ろうとする一行だが、そこに突如大阪の悲鳴が響く!?
「で 出た!玄関に! あ あの黒い悪魔が!!」
「なにィ!?ダンゴムシか!!」とともちゃんがボケてみるが
「そうや ダンゴムシがおったー」「なにィ」 マジで!?
[だまされた]
「は―― じゃあ一休みしてから
「海行くか!!」 ともちゃんさっそく水着姿 そんな姿にちよちゃんも呆れつつ
「今日は勉強合宿じゃないんですかー?」と聞いてみるけど
「あれうそ」「そんなあっさり;」
[受験生]
という訳で海辺で楽しむ一行
しかしこんなことしてて大丈夫なのかと、神楽が少し不安になるがそこにともちゃんが返す
「何言ってんだー 神楽は根がマジメだなー
遊んでていいわけねーじゃん!
でも遊ぼうぜ!」
「おまえはスゲーな;」
[手遅れなの?]
「けじめをつけなきゃね 勉強の時は勉強に集中 休憩の時は休憩!」
黒沢先生もこうおっしゃってました つまりこの合宿は思い切り遊べ!
「それ違う;」と返す黒沢先生
「そうそう遊んじゃいなー」ゆかり先生からのお墨付きも頂きともちゃんも笑顔になるけど
「勉強してもあんた達はもう受験には間に合わないんだから それならー」
「え…そうなの?」 [わからないところ]
という訳で遊びの時間も終わり、お勉強の時間が始まりまして
「ちよちゃーんここ教えてー」と大阪がノートもってちよちゃんに尋ねます
「よみちゃーんここ教えてー」と大阪がノートもって(ry
「ゆかり先生ーここ――」
「あんた考えてるか?」
[黒沢先生]
…神楽の方もちょっと行き詰ったか、黒沢先生に尋ねてみるが
「へ!?私!?」
数学の参考書渡されてちょっと目を丸くする黒沢先生だが
……生徒達一同からの視線が刺さるのに気付き…
[わかりません]
「えーっと…… な なんと言っていいのか…」
黒沢先生、滝のような汗を流しながら引きつった笑みを浮かべていた 色々気まずいが…
「ちゃうねん」
「そ そう!それ!
ちゃうねん;」
と無理矢理誤魔化した 神楽も汗たらり
[先生]
「学生の頃はできたのよ!」と弁明しようとする黒沢先生ですが
「つまりわからないんですか?」とする神楽の言葉に…
「全然わかんにゃい」(うなだれ [ゆかり上昇]
そんなにゃもちゃんの醜態に追い討ちをかけるかのごとく
「体育教師だからバカなのは許してあげてねー」とゆかり先生が言い放ち
さらにゆかり先生は流暢な英語を披露してみせる その光景にともちゃん達もそんけーのまなざし
「み みんな騙されないで!
そいつは英語教師だからで別にえらいわけじゃー」
お――ゆかりちゃんのがえらいー(ともちゃんが洗脳されたような表情でつぶやき
[失地回復]
その言葉に黒沢先生もショックを隠せない
…どうにか名誉挽回しようと、黒沢先生が取った手段は
「ほ ほーら リフティングだよー」と体育教師らしく生徒達にリフティングを披露するが
ボールコントロールを誤り、ちよちゃんの机にボールが飛んでいってしまう
「なに勉強の邪魔してんのよー」
あ・・・ あ・・・ あああ・・・ (もはや弁解の余地も無いにゃもちゃん涙目
[しょんぼり]
で、深い傷を負った黒沢先生は へやのすみっこでたいいくすわりしてた
…その姿にちょっとちよちゃんもいたたまれなくなったか
「あの…リフティング教えてください」と声をかけるものの
「…いいのよ…ムリしなくて…」にゃもちゃんはしばらく立ち直れそうにありませんでした [生写真]
学習中の榊さん その横からかおりんがカメラを構えていたのに気付く
そしてシャッターを切る直前に、ともちゃんが榊さんを遮りカメラの前でブイサイン
だがかおりんも即座に反応し、横っ飛びでシャッターを切り!
見事榊さんの姿をカメラに収めるのだった ともちゃんもびっくり
[夏休みの日課]
そんなこんなで翌日になり、黒沢先生が寝ぼけ眼になりつつも目を覚ました
廊下を歩いていると外から何か聞こえてくる…
何かと思い窓を覗くと、外には朝のラジオ体操中のちよちゃんのすがたがありました
(この子は…子供らしいのか じじむさいのか…)
[スタンプ帳]
ちよちゃんがうさぎのスタンプを張られたスタンプ帳に笑顔を浮かべていた
かおりんもそれを見て「いいなぁー」と声を上げる
なんでも黒沢先生が作ってくれたそうで
その翌日
ちよちゃんと一緒にラジオ体操に励む榊さんの姿がありました [半起き]
ラジオ体操を追えたちよちゃんが部屋に戻ると、丁度大阪がむくりと起きた
これでまだ寝てるのはゆかり先生だけのようで
「なんか起こすと怒りそうだから起こせないな」
「あ―― じゃあ私が起こしたるー」
大阪さんねぼけまなこでふら〜〜
「それより大阪さんちゃんと起きてます?」
[起こす]
大阪さん、せっかくの機会なのでフライパンでガンガンやって起こすのをやってみたいそうで
寝ぼけまなこで台所をあさり… ふらーっと歩く大阪の姿にぎょっとするよみ
……大阪のその手には、包丁が握られていた よみも青ざめ
[未遂]
そしてゆかり先生の寝室に入る大阪 丁度ゆかり先生も目覚めたところのようで
…部屋に入ってきた、包丁を握る大阪の姿にゆかり先生もぎょっとしてしまう
「あ 起きてもたー しっぱいやー」(もどり
流石にゆかり先生も困惑のあまり滝のような汗を流していたのでした
<つづく> この手の漫画でサザエさん時空じゃないのは珍しいよね
ってもさすがに電撃もこれ切らないんじゃないかなー
順当に大学編もやるんじゃないかとは思うけど いわゆるときメモや東鳩のギャルゲーブーム以降に出た美少女漫画・萌え漫画というジャンルで
これほど広く若年層に受けいれられたのは間違いなく偉業だと思う、だがそれだけにしっかり終わる方が大事な希ガス
ドラマ性やストーリー性が薄いだけに伸ばそうと思えば幾らでも伸ばせるだろうし
偉大な始祖か悪しき前例なら前者になって欲しい あずまんが大王 SEPTEMBER PART−1
[まだ終わってない]
なんだか死んだような目でふらーっと教室に入ってきたともちゃん
その様子にちよちゃんもちょっと困惑しつつ声をかけるが
「今日… 今日は登校日なんだ
今日は登校日なんだ
今日は登校日なんだ」どよーん
「しっかりして下さい!今日から二学期です!!」
[混乱した]
「大阪さーん ともちゃんがまだ夏休み気分です」 うみにいこうよ
しょうがないので大阪さんがともちゃんの目を覚まさせようと説得するが
登校日ちゃうでー
登校日
まだ夏休み
登校日
登校日だよ
「あれ…登校日…?」大阪も感染した
「違います!!」 [おまじない]
何かやる気出るおまじないしてーと頼むともちゃん
しょうが無いのでちよちゃんがやってあげるけど
「や やるき〜 でろ〜
やるき〜でろ〜〜 やるき〜でろ〜〜
やるき〜〜」
ともちゃんやるき↓ 「あれ!? やるき〜〜でろ〜〜!」
[だめだ]
そこへ「そーゆー時はこうするんだ!!」と神楽も参戦し
「やる気注入!!」ともちゃんの背中を思い切り平手打ち!!
とも は たおれた
「大丈夫か!?」
[再挑戦]
で ゆかり先生まで感染していた
死んだ目で教壇に立つゆかり先生に、ちよちゃんは…
「やるき〜〜でろ〜〜;」とりあえずおまじない
[復活]
それからしばらくしても、ともちゃんはまだなおらないようで
「ちよちゃーんほっとけほっとけー」
そんな彼女によみも後ろの机にもたれて椅子を斜めにしながらそう言うけど
…ちょっと一瞬体勢を崩しそうになり、グラッとなりながらも机を掴んでどうにか無事ですんだが
「あ!!今こけそーになった!?こけそーになった!?」
ビュッと食いついたともちゃん、無事復活しました [牛乳]
自販機にて、なにのもっかなーと悩むともちゃん
隣のちよちゃんは牛乳にしたようです パック牛乳ストローでちうー
「あ!牛乳なんか飲んでやがる!」
「牛乳は身体にいいですよ 大きくなります」「小さいじゃん」
「ホットにしてもたまらないおいしさです」ちうー
「そんなにおいしかったっけ…」
[ストップ!]
ミルクティに決めたともちゃん ボタンを押すけど、コップが落ちてこないようで…
すると自販機は、コップのない状態でミルクティがじゃーっと出てくる!?
「あああ――!!ストップストップ!!」
「うわぁー大惨事や」
[裏切り]
「あ…あ…」(じゃー
(じゃー…
・・・
「信じてたのに…」orz
「牛乳飲みますか?」(;
[同じ苦しみを]
「この自販機はもう怖くて使えない…」(うなだれ
「信用ガタ落ちやなぁ 君ィ」
そこによみも自販機前を訪れる 彼女も何かジュース買いに来たそうで
「ミルクティにしよう」というよみの言葉に、ともちゃんが後ろでにへら [私の]
しかし自販機はともちゃんの期待を裏切り、普通にミルクティが出てきた が
「あれ?コップが2個ついてる」
…よみの言葉に、ともちゃんは悲鳴を上げながらよみのミルクティを払い落とす!
やるせないともちゃんの叫びが当たりに響くのでした
[現行犯]
廊下を歩くゆかり先生 通りかかった黒沢先生の教室前でなんだか話が聞こえてきた
「先生ー 誕生日おめでとうございます これクラスのみんなから」
「え!?ホント!?ありがとうー」
一度ならず二度までも・・・
「黒沢ァ!!」怒りのゆかりせんせいが教室に乗り込んできた
[平気よ]
「なにを受け取ったー!!」「…バッグ…」
黒沢先生のプレゼントにもらったバッグを見て、ゆかり先生も目を丸くしてそれを眺め
「バッグくらい私も持ってるもんね」
「…そーね…;」 [主張]
「バッグなんかな――!無い方がいいんだぞー!!」
黒沢先生のクラスの生徒達にそう主張するゆかり先生
黒沢先生も「なんでよ…」と呆れた顔で返すと
ゆかりちゃんが黒沢先生にらみ
にらみ
「こいつは悪い奴だ―――!!」「ええ!?」
[先生ごめんね]
そんなゆかり先生の暴論は、ともちゃんたちにもまる聞こえでした 一同も困惑
「そういえば今年も私達…;」「あげてないな;」
「仕方ねーじゃん ゆかりちゃんの誕生日って夏休み中だもん」
「悪いよ 今からでもあげようぜ」
・・・隣のクラスから聞こえてくる「プレゼントなんかいらねーもんねー!!」という先生の叫びに
生徒一同も(ごめんなさい…)と心の中で謝っておくのでした あずまんが大王 SEPTEMBER PART−2
[みんなでフォロー]
「あのぅー先生… 遅くなりましたがクラスのみんなからバースデープレゼントです」
後日、生徒達がゆかり先生からのプレゼントをお届けしてあげました
「こ…これを…
にゃもに渡しとけってゆ―――――のか!?」
「違います!ゆかり先生のです!」 [ゆかりの誕生日]
私の プレゼント・・・?
受け取ったそのプレゼントに、ゆかり先生も一瞬目を白黒させて…
突然歌いだした
「ハッピバースデートゥーユー!
ハッピバースデートゥーユー!
ハッピバースデーディア ゆかりちゃーん!!
ハッピバースデートゥーユー!!」
「よろこんでる…?」生徒達もちょっと困惑 [配慮]
誕生日プレゼントはバッグをもらったようです で
「ちょっとおでかけしてくる!」と教室を後にするゆかり先生
「2組に見せびらかしに行ったな」
「まあ喜んでくれたようでなによりだ」 [はばたけちよ]
ちよちゃんは大学の方は受けるのか、ふと神楽がそうちよちゃんに聞いてみる
それについてはちよちゃん、海外留学を考えているそうです
「あっちの方は飛び級の子の受け入れもよくやってますし」
「すげぇー 海外留学かぁー
佐々木やイチローの次はちよちゃんかぁ」
それはちょっと違う…;
[心配]
ちよちゃんが留学を考えていることをともちゃんにも話す神楽
するとともちゃん「殺されるな」と断言 大阪もうなずき
「だ 大丈夫ですよー」とちよちゃんも苦笑気味にそう返すが
「だって鉄砲で撃たれるんやで?」 大丈夫やないやろー
「決定事項なの?」
[とっても心配]
「大丈夫ですよねー榊さん」
(榊さん悲しげな顔でふるえ
「何か言ってください;」 [合格]
ちよちゃんの親も見聞を広めてこいとの事で留学には賛成してくれたそうです
「かわいい子には旅をさせよ!」との言葉もあります さらに大阪は
「ちよちゃんかわいい!」と言ってあげる つまり
「旅! OK!」となるのである
[こども大統領]
「よし!じゃあこーなったら大統領になろう!」と夢はでっかくそういうともちゃん
そんなのムリですとちよちゃんも呆れ顔だが、当然ともちゃんは聞こえておらず
「アメリカをちよちゃんの国にしよう!」と声をあげる!
そんな言葉に大阪も「ちよちゃんの国かぁ…いってみたいなぁー」と呟いていた
(また妙なこと考えてるな…?)
[ちよちゃんの国]
という訳で大阪がちよちゃんの国を訪れました 大阪が飛行機から降りると
ちいさなちよちゃんたちがでむかえてくれました はろー
ようこそいらっしゃいましたーとちびちよ一同がおじき 一匹こけた
にもつをおもちしましょー、とちびちよたちが旅の荷物を運んでくれました
そんなちよちゃんの国の光景を想像する大阪なのであった
[祝アメリカ]
「じゃあアメリカ行きを祝ってカラオケでも行くか!」と声をあげるともちゃん
「久々によみの歌も聞きたいし」
「イヤミか どーせ私はヘタクソだよ」
「いや よかったよアレ よみの十八番の
ジャイアンの歌 あれそっくりだった」 ぼえー とか
「そんなの歌ったことねえよ#」 [台風がきた]
その日は台風が直撃し、大荒れの空模様の中の登校日
「台風や! いってきまーす」と、大阪は台風を前にして満面の笑みでいってきます
「うわ――!!大変やー!!」
傘で暴風雨を凌ぎながらも楽しそうに笑顔になる大阪であった
[危機管理]
よみのほうもこの台風の中歩くのは四苦八苦している様子で
「ばっかでー 私はおみとーし!
壊れてもいいようにボロいのを持ってきたのだ」というともちゃんだが
そこに一際強い暴風が吹き荒れ、ともちゃんの傘が裏返りになった
「うわぁ―――!!こわれたぁ!!」
「バカ…」
[ぐっしょり]
「ほら 泣いて頼むなら一緒に入ってもいいぜー」
傘の壊れたともちゃんに、ちょっと意地悪な笑みを浮かべてそういうよみ
しかしともちゃん、そんな事頼むくらいなら、と雨の中を走って学校に向かおうとするが
ころんだ(ばしゃ
「はいらせて――」泥まみれになって泣いて頼むともちゃんでした
「わかったから泣くな;」 [あいあい]
そんなわけでともちゃんとよみの二人があいさいがさ
「う――」「あんまりくっつくな!濡れる!」
「だってー」「くっつくな歩きにく…」
すると二人の足がからんでしまい
ふたりしてころんだ(ばしゃ
[台風]
ここで場面は強風に煽られ楽しそうに笑う大阪に戻るが…
「台風が楽しいか?」
そんな大阪に、ずぶぬれのともちゃんとよみの二人が、恨みがましそうな視線を向けるのでした
「台風がそんなに楽しいか?」
「ごめんなさい…」
大阪もとりあえずあやまっといた
<つづく> 正直こういうのがあるから紙コップ式の自販機は怖くて使いたくないわ あずまんが大王 OCTOBER PART−1 学ラン姿に胸にサラシをまいた神楽
[かんだ]
今年も体育祭の季節がやってきました
何でも今年は競技が一新されたとの事で、それに大阪も食いつき
「パッ パンキュイチョ」かんだ 改めて
「パン食い競争はある!?」とちよちゃんに聞いてみる大阪
[知能テスト]
なんと今回パン食い競争もあるとの事で、大阪もさっそく練習だ!
というわけで、あんぱんとひもを用意しました
大阪があんぱんとひもを手にもって
「?」(ななめ
[いたいいたい]
こっからどうやってあんぱんをつるすのかよくわからない大阪とちよちゃん
それに関して神楽が思いついたのは
「つりばりでエサみたいに」との事だが …その様子を想像する大阪
つるされたパンを咥えた瞬間 \あ"あ"あ"〜〜!!/と大阪が悲鳴をあげるその光景に
「そ そんな危険な競技やったんか!?」大阪もちよちゃんも真っ青でした
「あ 違うか」 [押したおし]
というわけで体育祭の準備に取り掛かる一行
よみとちよちゃんがテント設営をしてる横で、ともちゃんと神楽は体当たりしあって遊んでいた
そして神楽のひっさつアタックが炸裂しようとするが、ともちゃんがそれを回避し
勢いあまってテント設営中のちよちゃんに当たってしまい
その衝撃でテントがべしゃっと潰れてしまった
[みんなの努力を]
その光景に神楽も流石に謝ろうとするが、そんな神楽をともちゃんが煽る
「あ―― こーわしたーこーわしたー
みんなで一生懸命作ったのに神楽が壊しました――」
…ともちゃんの言葉に、神楽の目に涙がじわり…
「あ…あれ…」涙目の神楽にともちゃんもちょっと困惑
[責任]
せっかくみんなでやってたのに…涙ぐみながらちよちゃんに謝罪する神楽
「私はどうしてこうガサツなのかな…
あとは私は一人でやるから」
しかしそんなしおらしい神楽にともちゃんも困惑気味に声をかける
「ち 違うだろ!? そこは『ともが悪いんだー』とかつっこんでくれよ!!
時々まじめになるなよ!!」
[もりあげ役]
そんな神楽にちよちゃんも笑顔を向けて、みんなでやりましょうと声をかけてくれた
次第に神楽も笑顔を取り戻すが …そんな横でともちゃんがあやしいえみを浮かべ…
「どーん!!」と神楽に体当たり
「なにすんだ―――!!」とお怒りの神楽に
「そう それでいい」というともちゃんでした
「よくねぇ…おまえ邪魔!」そんな邪魔なともちゃんによみもツッコミ [節食中]
ひとまず体育祭の準備を一区切りして、昼食の時間
神楽は今日は寝坊して朝飯抜きだったもんでお腹ペコペコ なので
「じゃーん!かつ丼セットそば大盛り」
「太るぞ」
「大丈夫大丈夫 私はいくら食べても太らないタイプなんだ」
だがその言葉がよみの逆鱗に触れた!
「ほ――そうかい!じゃあかつ丼100杯食べてもらおうか!!」
「なに怒ってんだよ;」
[低カロリー幸福]
大阪の方は大盛りご飯を食べる神楽を感心気味に眺めていた
「すごいなぁー 私そんなよーさん食べられへんわー
その半分…三分の一でももうおなかぽんぽんや」
「そいつは幸せだな!!」
「なに怒ってんのー」
[ブルマ存続会会長]
体育祭当日になり、神楽とちよちゃんもきあいじゅうぶん
「でもなんでうちってまだブルマなのかな」
ふとよみがそんな疑問を洩らすと
「バンザーイ!!」木村先生が横からバンザーイした
「バンザーイ!!バンザーイ!!」 [告白]
「私は それが 大好きです」
木村先生がブルマ指し 神楽も上着でブルマ隠しながらちょう警戒
「アイ ライク ユー」「ユー!?」
[つかまった]
「仮装競争ってともとちよちゃんのペアだよな なんの仮想するの?」
「婦人警官だっけ…」
そんな話をしていると、ともちゃんがさっそくその婦人警官姿を披露
「おお!!さすがICPOを目指す女!!
ちよちゃんは?」
「ちよすけは犯人」
婦人警官のよこで頭から衣服かぶせられるちよすけでした
[連行]
というわけで仮装競争がスタート いろんなコスプレの生徒達が一斉に走る中
「はい!通して!!」婦人警官が他の選手を押しのけてガンガン突っ走る
「道あけて!邪魔邪魔!!道をあけなさーい!!」
「いいのかあれ;」
「ちよちゃんは何の罪を犯したん?」
[風営法]
婦人警官の活躍もあって、ともちよコンビは見事1位を獲得し
他のチームの仮装を見てみると
「あ!先生チーム!ゆかりちゃんとにゃもちゃん!!
セーラー服だ!!
犯罪だー!!逮捕するー!!」「なにィ!!」(# [ついてきた]
女子高生の制服もまだまだ現役でいけるわね、と笑顔のゆかり先生
黒沢先生はちょっとはずかしそうだけど
と、ちよちゃんはその制服が今の制服とは違うものである事に気付く
なんでもゆかり先生がまだ学生だった頃、ここがまだ女子高だった頃の制服だそうで
「あ ここって女子高だったんですよね…
…じゃあ… うしろの人は…」
ちよちゃんの言葉に後ろを振り向くと
男子生徒姿の木村先生がゆかり先生に恋文を渡そうとしておりました
「先輩…」 これ
「わぁ!!なんですか木村先生!!」 先輩じゃねぇ!! あずまんが大王 OCTOBER PART−2 チアガール姿のよみ
[考えてなかった]
≪パン食い競争の出場者は 入場門前に集合して下さい≫
そのアナウンスに、大阪も「さて…出番や」とぬるりと不敵な笑みを浮かべて立ち上がる
≪なお今回のパン食い競争では 一コースから順に
あんぱん・クリームパン・ジャムパン・カレーパン・メロンパンがつるされています≫
「 な ん や っ て ぇ ー!?」大阪驚愕
[えーと]
目を白黒させるがとにかくスタートする大阪 で
どれを選ぶか目移りしたのか、あっちにふらー こっちにふらー
[メロンパン]
んで、とうぜん最下位やった
とりあえず5位の旗の横でメロンパンもぐもぐ
満足そうに笑顔になる大阪さんでした
[チアガール]
応援合戦の準備に、チアガール姿に装いを改めたよみ
そんな彼女にかおりんが声をかける
かおりんに「かわいいなぁ」と言われてちょっと顔を赤らめるよみだけど
「ちよちゃん」後ろのちよちゃんの事だったようです ちよちゃんポンポンふりふり [男装]
そんなかおりんを「あ スパイだ!」と指差す学ラン姿で男装のともちゃん
なんでもともちゃんと神楽と 榊 さ ん が学ランと聞き
その言葉にかおりんの目の色が変わる…!!
[団旗持ち]
そしてかおりんが、団旗を持つ凛々しき榊さんの姿を目にし
かおりんもその姿にお口をあけながら顔を真っ赤にして
「フレ―――ッ!!フレ―――ッ!!」
声をあげて榊さんの応援をするかおりんでした
[みんなで走ります]
体育祭もとうとう最期の種目、クラス対抗[全員]リレーが始まろうとしていた
大阪はリレーで走るのは初めてやーとわくわく
緊張気味のちよちゃんのために大阪がいい作戦とのアドバイスをくれるそうで
「こう手ぇひろげて走ったら抜かされにくいやろ」(ててて
「そ そうかなぁ」
[ちゃんと走って]
ともちゃんが気合を入れた走りから大阪へとバトンを渡す
そして大阪が両手を広げてブーンっと走るが
「抜かれてる抜かれてる」
普通に抜かれてました [少しでも早く]
そしてリレーはちよちゃんの走りへ移る
(この日のために毎晩走って練習したんだから)
……しかし、その日々の努力も空しく、後続に次々と抜かれてしまうちよちゃん…
そんな現実に、ちよちゃんも涙目になって「う〜〜 うう〜〜!!」と悔しげな声をあげてしまう
(なんか悪いことしてるみたい;)
[見ていろ]
ちよちゃんの走りに、コース上で待ち構える榊さんの横で男子生徒が笑い声を上げていた
「あははー!歩いてんのかー!?
3組勝つ気ねーんじゃねぇのー」
……その言葉に、榊さんは何も言わずその瞳を鋭くさせ
頭に巻いていた鉢巻で自身の後ろ髪を縛る…!
[信じろ]
「ご ごめんなさ…」「大丈夫!!」
ちよちゃんからバトンを受け取り、榊さんが走る!!
涙目で息を荒げるちよちゃんに神楽が「よくがんばった!!」と言ってくれた
自分の不甲斐なさに涙目になっちゃうちよちゃんだが・・・
するとそこになにやら歓声があがり [責任者]
なんと榊さん、一気にごぼう抜きの大活躍!!
「すごい!!全員抜きました!!」
「いいぞ榊!!一位だぁー!!」
「さぁ榊!!あとは私にまかせろー!!」
「しまったぁ!!アンカーは担任だぁ!!」
[対決]
そして榊さんからゆかり先生へとバトンが渡される ゆかり先生が逃げ切れるか…
しかし「甘いわ!!」と黒沢先生が猛ダッシュでみるみるうちに追いつかれてしまう!
「うおっ!!にゃもちゃんはえぇー!!」ともちゃんもびっくり
[有無]
そして黒沢先生の猛烈な追い込みでゆかり先生に並び
追い抜かれようとしたとき
ゆかり先生は有無を言わさず、横っ飛びで黒沢先生に体当たり!!
そして、ゆかり先生はぶっ飛ばした黒沢先生と一緒にぶっとんでいき・・・
[一丸]
そんな光景を生徒一同もあぜんとした表情になり…
で 3組は最下位になっちゃった
生徒達にゆかり先生がとことこと帰ってきて
みんな おしかったネ!!
土まみれになりながら、そう言うゆかり先生なのでした
<つづく> あきらかにカオナシがいたなw
というかカオナシのコスプレは走りにくそう 大阪は本当にかわいいなw
ちよちゃんとは違った意味で見てて癒される [見ていろ]
での静かに闘志を燃やす榊さんがかっこいい
これはかおりんでなくても惚れるわ あずまんが大王 NOBEMBER SPECIAL
人通りの多い町並みに、子猫のような小さな影の姿があった
今日の授業は自習
榊さんはパソコンでねこのことをぐぐっているようで
ずらーっと並ぶ検索結果に榊さんもちょっとびっくり
そこで榊さん、あらためていりおもて・・・と入力して再度検索
そこに大阪とちよちゃんが榊さんを見つけ声をかける
「榊ちゃーんなにしてんのー? あ インターネットしてるんはわかるでー
あ!てことはインターネットしとるんやな! 今の質問はなし」
大阪が榊さんの見ているパソコンを横から覗き込むと
イリオモテヤマネコが交通事故で死亡、というニュース記事が写されていた
……その記事を目にし、榊さんはそのネコの写真を間近で見て…
「このネコ… あの時の母ネコな気がする…」
…修学旅行の翌日の事らしいが、ちよちゃんにはちょっと見分けがつかない
(大丈夫かな あのこ…)
どこか遠い目で遠い沖縄の地で出会った子猫を思う榊さん…
学校が終わり、ちよちゃんと榊さんの帰り道
ふと帰り道に表札の無くなったお家に気がつく
ちよちゃんが言うにはここのお家はお引越ししたそうで
「そうなのか…ここにはおっきなネコがいたんだ」
「そーそーマルちゃん でっかくて風格あるネコですよね」
「うん この辺りのボスだった」「じゃあボスが交代になりますねー」
そんな榊さんとちよちゃんを、木の上から様子を伺うかみねこの姿があった… 翌日の3組 ちよちゃんが榊さんにねこのカタログを見せに来てくれた
「なんだ? 榊 ネコ飼うのか」その様子を神楽が横から覗き込んで声をかける
「いや うちは親がダメだから」 みてるだけ
「お? ネコ反対派か?」
「いや… 母親がネコとかアレルギーでだめなんだ」
「アレルギーかぁ…それなら仕方ないなぁー
ま!いいじゃん!飼ってもどうせなつかれないって!!」
神楽のその物言いに榊さんも流石にちょっとショック ガーン
とはいえ神楽にプラス思考だと諭され榊さんも気を取り直し
「……卒業して大学受かったら 一人暮らしを始めて…
ネコを飼おうと思うんだ」
笑顔を浮かべてそういう榊さん
しかし問題は榊さんがネコから嫌われていることだが…
そんな榊さんにちよちゃんが「プラスですよ!プラス思考!」とフォローしといた
その後の大阪、ちよちゃん、榊さんの帰り道
帰り道で大学の話になり、ちよちゃんはアメリカに行く際忠吉さんはどうするのかきいてみる
アメリカの知り合いの家でお世話になる際、忠吉さんも一緒で良いとの事で大阪も笑顔
「フランス人の忠吉さんが 日本人のちよちゃんと アメリカに行く!
誰が外国人かわからんな!」
「は―――;」 大阪さんはすごいなぁー
そんなわけで大阪さんと別れ、ちよちゃんと榊さんの二人 ふと道にネコの姿があり
さらにそこから次々とぴょこぴょことネコが現れちよちゃんも笑顔を浮かべるが
「あ…れ?」
気付けば10匹を越えるねこの大群が二人の行く手を遮り
さらにそのねこの大群が二人に向け怒りの声を上げて威嚇する…!? そのねこの大群の中心から、現れたのは…凶暴な牙を見せつけた笑みを浮かべる、かみねこであった!
そしてそのねこの大群は、二人を壁際へと追い詰める 追い立てられてちよちゃん完全にパニック
「あ―――っっ!!
ネコの爪はバイキンがあって! おばあちゃんがひっかかれてすごいはれて!!」
「下がって…」
パニックになるちよちゃんを自分の後ろに下がらせる榊さん
……だがこれだけの大群を、ちよちゃんを守りながら凌ぎきれるだろうか…
榊さんの表情にはいやな汗が浮かぶが…
そしてのらねこたちが一斉に叫び声を上げて、榊さんたちに飛びかかろうとする
せめてちよちゃんだけでは守ろうと、榊さんはその両手を上げてねこの前に立ちはだかるが
その瞬間 ねこたちと榊さんの間にもう一匹のねこがその間に割って入る
現れたそのねこは 沖縄でであったイリオモテヤマネコ、ヤママヤー!?
ヤママヤーはそのねこの大群は睨み…野生の唸り声でその大群を一喝!!
ヤママヤーのそのただならぬ威圧感に、のらねこたちもすっかり戦意を喪失し
にゃーにゃーと逃げ出してしまうのらねこ
そしてかみねこ一匹が残されてしまい…かみねこもにげだした
のらねこたちを追い払うと…ヤママヤーはその場にへたりこんでしまう
弱っているのかもしれない、ちよちゃんは忠吉さんの行く獣医さんが近くにあるとのことでそちらに向かうことに 獣医のおじいちゃんが笑顔でちよちゃんに挨拶
ねこの方は体力は衰弱しているものの問題は無いそうで、二人もどうにか安心する
「それよりあれは変わったネコじゃの―――」(二人がギクり
「わしも獣医して長いが ありゃ初めてだな
なんと言うかまるでイリオm
「雑種です
雑種です;」と、榊さんがそう誤魔化した
「…そうか 雑種か そうかい?ちよちゃん」「はい ざっしゅです;」
…獣医のおじいちゃんもそれ以上は何も聞かず、ねこを連れて帰るように言うのでした
獣医さんを後にし、榊さんがヤママヤーを抱きかかえる帰り道
…ちよちゃんは、ヤママヤーをどうするのか榊さんに聞くと
「どうするのが正しいのかはわからない… でも―――
でもヤママヤーは私を信じて 命がけでやって来たんだと思う
すごく大変だったと思う
その気持ちに私は全力でこたえてあげなきゃいけない」
しかしヤママヤーをお世話するにしても母親の問題がある
ので、ちよちゃんのお家でヤママヤーを引き受けてくれると言ってくれた
その言葉に榊さんも笑みが浮かび…
「そうだ… マヤー このこの名前はマヤーにしよう」
「マヤー 忠吉さんとなかよくできるかな?」
そういって、二人は笑顔をうかべるのでした
<つづく> いきなりストーリー漫画になったというか、なんというか、言葉が出ないが……
榊にもらい泣きしそうだった。 今月はさしずめ劇場版あずまんが大王でしたな
猫に好かれないはずの榊さんにマヤーが懐くのはなんかあるのかね 仮に主人公が榊さんならこれ最終回だろ
やっぱラスト近いんかな あずまんが大王 DECEMBER PART−1 肩にマヤーを乗せた冬仕様の榊さん
[はやく行こう]
ヤママヤーが来たと聞いてともちゃんもびっくり
それなら帰りにみんなでヤママヤーを見に行こうと大阪が提案し
「よし!ちよちゃんちへレッツゴー!!」と、ともちゃんが手を上げるけど
すでに榊さんが外に出て一行を待っていたのでした ハヤイ
[ピカ…]
という訳でみんなでぞろぞろちよちゃんちへ向かう一行
「でもピカニャーよぉ来たなぁ」
「だからピカニャーじゃないですって」
「あれ? ピカ… ピカ…にゃ?
ピッカー? ピカッ? ピー?」
大阪さんそれ以上は危ないデス
[西表島]
マヤーの世話も難しそうなので、榊さんも本を読んで色々調べてるそうで
神楽も榊さんのもっていた本を見せてもらう ふむふむ
「にしひょー島の生態系の」「イリオモテだ」ともちゃんがツッコミ
「それぐらい知ってるよ!わざとだよ!ついだよ!」その突っ込みに神楽も顔まっか
[強いぞ]
でも忠吉さん大丈夫?とともちゃんがおどかすように言う
ちよちゃんもあんなに大きいから大丈夫と言うけど
「イリオモテヤマネコは時にイノシシでさえ狩って食べてしまいます」
と神楽が手元の資料を読む その言葉にちよちゃんも驚愕 [助けなきゃ]
その言葉にちよちゃんも急いで変える事に よし競争だ!!
という訳で皆さんが一斉にダッシュし ちよちゃんがおいてかれた
「まってぇ―――!!」 ぴゅー
[忠吉さん]
一行は一足先にちよちゃん宅の門前に到着
しばらくしてちよちゃん(と大阪)が追いついて…
「だめだ―――! 間に合わなかったぁ!!」
「うわーん!!」ちよちゃん涙
[いいの?]
ちよちゃんと榊さんが帰ってきて、二人は忠吉さんとマヤーをよぶ
庭で座って待ってた忠吉さんだけど、その前にマヤーがとんっと現れ榊さんを迎えようとして
忠吉さんも一緒にその巨体で走りちよちゃんに向かっていく!
[ぼくもー]
マヤーがててて、と榊さんに向かい その胸にぴょんと飛びついた
そして忠吉さんもちよちゃんの胸に飛び込もうとして
あーっと ちよちゃんぶっとばされたー! [上書き不可]
ぼろぼろになりつつもちよちゃんが一行をお家に出迎え
大阪さんもこたつに入りながらヤマーに挨拶しようとするけど
「ひさしぶりー ピ… ピカ… ニャー…」
もうピカニャーでいいです;
[やめてよ]
ともちゃんはヤマーを抱きかかえて遊んでいました
「そんな事してたらマヤー怒るぞ」とよみが 言ったそばから
バリ 「あ」
「いたいよー」ともちゃん手から血がだらー
[教育]
マヤーに手を切られてともちゃんも涙 その血にちよちゃんもパニック
「こら 人をひっかいちゃだめだ!」
榊さんもともちゃんを引っかいたのを叱りつけるけど
「いや よくやった!!」
「おまえは調子にのりすぎだ!」
よみも神楽もともちゃんの所業のほうをせめるのでした [人望]
夜になり、一行はそろそろちよちゃん宅からおいとまする事に
「ともちゃん大丈夫;」「う―――あいつきらいー」
「おまえが悪い 一度痛いめにあってよかったよ」「そーだそーだ」
という訳で一行がちよちゃん宅を後にし
\バーカ/ よみと神楽がともちゃんに罵声を浴びせてました \バーカ/
(ケガしてこれだけ言われるのもすごいなぁー;)
[マヤーと一緒]
榊さんの方はもうちょっとちよちゃん宅に残る事にするけど
ちよちゃんは今日は泊まっていったらどうか、と言ってくれた
マヤーと一緒にいてあげてください、と笑顔で言うちよちゃん
榊さんもその言葉に甘える事にし
部屋に戻った榊さんが、マヤーを抱き上げて小躍りしておりました
[たまらん]
榊さんもマヤーのかわいさにもうメロメロ
で、榊さんマヤーを抱きかかえてゴロゴロ
ゴロゴロ
ゴロゴロー と言うところでちよちゃんがコーヒーもって部屋に入って来ました [なんでもないよ]
……その姿にちよちゃんも声をかけづらそうにするけど
ごろんと榊さんが振り返ってちよちゃんの姿に気づき
何事も無かったかの様にすっとこたつに入り
「ありがとう」とクールに対応する榊さんでありました あずまんが大王 DECEMBER PART−2
[野生]
朝になり、ちよちゃんが今日の登校時間
庭の忠吉さんに挨拶すると、忠吉さんも「わん」と返事する
マヤーにもいい子にしてるよう声をかけようとするけど
バキ・・・ベキ・・・ バキョ ベキボキ
「なんかたべてる…なんだろう…;」
[回避]
教室にて、ちよちゃんはセンター試験を受けないことを確認するともちゃん
「大発見!私も留学すればセンター受けなくてすむじゃん!!」とよみに言うと
じ ゃ あ そ う し ろ
「勉強しよ…」ともちゃん着席
[問1]
よみが単語帳で復習中
その様子をともちゃんが見つけ「問題出したげる!」と単語帳を横から奪い
「え―― 夏のフルーツといえばなーんだ」 >ヮ<)
「え?」 [なるほど!]
その問題によみが呆れる横でちよちゃんがスイカと答えるが
「ブーッ 柿!! 夏季だから」
その回答に凄く納得したか、ちよちゃんもコクコク頷き手をポンと叩いた
「そんなに納得されても困るが」
[そーか!!]
「車を壊してばかりいる人だーれだ」
「え…それは… 解体業者さん…」
「ブーッ 歯医者さん」
「え?歯医者さんはそんなことしないですよ」
「廃車だから」
その回答にちよちゃん仰天
(おもしろい…)
[才能?]
そのなぞなぞ合戦に大阪も顔を出る 大阪にも問題を出してあげると
「警察と仲の悪い鳥なーんだ」「サギ?」
「即答した!?」「すごいです!!」二人ともびっくり仰天 [大活躍]
「水をあっという間に氷にするには!?」
「点つけたらえーんちゃう?」
水→氷
「日本語は日本の言葉 英語はどこの国の言葉?」
「日本やろ?」
「トラックにかぼちゃ なす トマトがのっています! 急カーブで落ちたのは!?」
「スピードかなぁ」
なんと全問正解、ともちゃんも驚愕しちよちゃんも拍手ぱちぱちするのでした
[進路相談]
と、大阪さんがちよちゃんに相談として、どういう仕事が似合うか聞いてみる
「え? うーん そうですねぇ…
学校の先生なんてどうでしょう
大阪さんは柔軟な発想の生徒を育てます!」
「おー!」
(そうかなぁ…)横で聞いてたよみもちょっと困惑
[バカにするな]
…という事をちよちゃんに言われた、とのことをゆかり先生に話す大阪
するとゆかり先生、なんだか怒り顔で職員室をだっと飛び出し
「ちよすけぇ!?」ゆかり先生が教室に乗り込んできた
「あんた私をバカだと思ってるでしょ」お怒りの先生にちよちゃん困惑 [夢]
よく考えたら教えられる教科が無かった
では何かあこがれの仕事とかないか聞いてみると
「…… あ
ちょっと前は『ドモホルンリンクルを作る人』になりたかった
一滴一滴じっと見とくねん」
「はあ…;」
[指導]
職員室にて、黒沢先生に進路の件に関して相談があるようだが
「まてぃ神楽」そこにゆかり先生が横槍出してきた
「そういうのはまず担任に聞け あいつはバカだ」 にゃもちゃんガーン
「あの体育大学の」「それはにゃもに聞け」
[占い]
お昼の学食にて、大阪が割り箸をもって難しい顔をしていた
これがきれいに割れたら 大学合格や
と割り箸で願掛けをする大阪だが 根元からへし折れた(ベキ
「これはな…ちゃうねん」(割り箸置き [伝授します]
「あのー前から言おうと思ってたんですけど
割りばしはこう先を持ってゆっくり開いていけば…」 (ぱきん
ちよちゃんのその教えに、食堂にざわめきの声が上がる…!
[裏技入学]
「そんな裏技があったんか!?」
大阪も驚愕しつつ、その教えにそって割りばしをゆっくり端から開き… ぱきん
「こ こんなに美しく まっぷたつに…
こ これを使えば大学なんか…」
大阪がそう呟き、なんだか黒い笑みを浮かべていました
[合格祈願]
で、ちよちゃんがお昼ご飯をする横で
なんだか割りばしを割る音が何度も聞こえてくる…
「大阪さん あんまりやると怒られますよ」
大阪さんが割りばしを何本も割っておりました ちよちゃんも呆れ
<つづく> マヤーの食べ物……怖いけど、ちよちゃんちの庭なら色々住んでそう 昔ちよ父が言ってた「本当のネコを探すんだ」「今の君には無理だが」が、ついに実現したんだね。 榊さんがマヤーの可愛さにテンション上がっておかしくなるのよくわかるわ
ねこかわいくて愛でるあまりついつい自分でもわけわからんことになるw
そしてやっぱり榊さんのあのクールさは作ってたんだなw
まあ度々素っぽいのは出てたけど ゴキブリ出たときとか ピカ○ーとかドモホルンリンクルとか今月は危ないネタが多いデスネ あずまんが大王 JANUARY PART−1
[目印]
新年になり、初詣に向かう一行
しかし神社はすごい人だかり はぐれてしまいそうなので集合場所を決めておく事に
「迷ったら榊ちゃんに集合だ!」「わかったー」
雑踏の中でも榊さんの長身はよく目立つようです
[選外]
よみは今年のお賽銭に500円の大奮発
大阪は10円 よみもしけてんなーとちょっと苦い顔
「でもこの十円は選ばれし者の十円!
これはなぜかどの自販機に入れても戻ってきた!」 とくべつや
「それは…いいのか?」
[おもしろい]
大阪とちよちゃんがお賽銭を投入し
一緒にがらんがらんと縄の鈴を鳴らす ちよちゃんがぱんぱんと手を合わせるけど
大阪はしばらくそのまま縄をがらがらさせていました
[金力]
よみも500円に願いを込めつつ賽銭箱に投入
するとその横で1万円を投入する人がいた よみが振り向くと
その人物、木村先生でした よみもびっくり [願い]
一万円で何を願うのか…よみもちょっと興味を引かれ
「世界人類が平和でありますように」
「何ィ!? 一万円でそんな願いいいのか――!?」よみも驚愕
「これ以上何を望むというのです?」 ?
[エサ]
神社の境内ではハトがいっぱいいました くるっくー
ちよちゃんはハトのエサが売ってたので買いに行ってくることに くるっくー
…そんな光景に神楽は「マヤーつれてきたら楽しそうだな」と語る くるっくー
「きっとこんな警戒感の無いハトなんか一網打尽だぜ!」 くるっくー
[ハトまっしぐら]
ちよちゃんがハトのエサ持って帰ってきたけど、なんかちよちゃん悲鳴がでる
その悲鳴によみが振り向くと
ちよちゃんが体中ハトにたかられていました
あ〜〜〜〜 「ちよちゃん!?」
[おみくじ勝負]
ともちゃんと神楽がおみくじ引きで勝負! その結果
神楽が中吉! ともちゃんが凶!
「きょー!?」「きょう!?」「うん 凶…」
「うわー!ホントだ」「ともちゃんおいしいなぁー」「初めてみた すげーなぁー」
ある意味みんなの目を引く結果を得たともちゃんでした [どうしよう]
しかし凶を引いた本人のともちゃん、おろおろうろたえ
「どうしたらいいの?これどうしたらいいの?木に結ぶんだっけ?」
「確かに結ぶと清められて悪いのが消えるとか聞いたことあります
でも結ぶと書いてる事がかなうってのもよく聞きます」
「ええ!?じゃだめじゃん!!
どうしたらいいの?どうしたらいいの?」(おろおろ
「きっともうだめなんだよ」
[勝機]
車道のほうは凄い渋滞のようです
すると一行、ゆかりとにゃもちゃんの乗る車を見つけた
「敵は動けないぞ!!」 わーっ とボンクラーズがとつげき
[ボンクラーズ来襲]
渋滞につかまりゆかり先生もちょっとうんざりぎみ
まーのんびり行こうと黒沢先生がそんなゆかり先生をなだめ
……ふと、ゆかり先生が外を見ると
\おめでとーございまーす/ \おめでとー/ \あけましておめでとー/
ボンクラーズが車の横で賑やかにしていました [おねティ]
とりあえず車の窓がーっとあけると、ともちゃんがお年玉せびる
・・・何も言わず窓閉めた そんなゆかり先生にボンクラーズがけちーとさんざんに煽ってると
怒りのゆかりちゃんが追いかけてきた
「「「逃げろ――!!」」」だ――っと逃げ
[おめでたい]
とりあえずゆかり先生にちよちゃんが行儀よく挨拶
ゆかり先生の方は別の神社に行く途中だったが渋滞につかまったそうで
「あんたら合格祈願か?知ってんの?」
「へ?何がです?」
「そこの神主の息子 大学落ちたんだよ」 効かねぇ
[合格祈願]
「まーせいせい合格を祈ってなさい」ゆかりせんせいにやけ
とりあえずゆかり先生は黒沢先生の方に戻る事に
「私はにゃもが縁結びの神社に行きたいって言うからそこついてくから」
「縁結びだとう!!」(#
ゆかり先生が車に帰ってくると
\にゃもちゃんすけべー/ \にゃも先生ひどいでー/ \合格祈願しろーっ/
ボンクラーズも今度はにゃもちゃんをターゲットに散々煽るのでした にゃもちゃんも困惑 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています