あずまんが大王 連載中 [無断転載禁止]©2ch.net
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月刊コミック電撃大王にて、１９９９年２月号（９８年１２月発売）に連載された「あずまんが大王」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は粗筋書きが飛び級の天才なので、２日に１話のペースで連載されるようです
たまにへんな時期に休載したり合併号になったりすることもありますが、１０歳なので大目に見てくださいね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ ［このヤロウ］
先頭は神楽が独走 その後ろを他のクラスの走者がついて行き
ゆかり先生ははるか後ろでその後をどうにか追いかけるが
その差は埋める事ができず、やけっぱちでリレーの棒をぶん投げるゆかり先生
「ああ――」ころころ
ゆかり先生投げたリレーの棒追いかけ
［Ｖ２］
そしてリレーはアンカーの榊へと渡り 榊が先頭でゴールテープを切り見事優勝！
「やった――！！優勝――！！」と神楽も笑顔で榊に駆け寄り
はーはー「これで勝ったと思うなよ！！」はーはー
ばてばてのゆかり先生がそう負け惜しみを言い放つのであった
「いや もう勝ったんですって」
［敗者らしく］
とりあえずバテながらもにゃものところに優勝を自慢しに行こうとするゆかり先生ですが
「惜しかったわねー でもみんなよくがんばったわよー
ごほうびにジュースでもおごってやるか」
笑顔で生徒達にそういう黒沢先生に、生徒達も喜びの声をあげる…のだが
「なんだよー！負けたくせにさわやかにー！！
負けチーム負けチームー」やーいやーい
そんな光景にゆかり先生が大人気ない罵声をあびせるのでありました
＜つづく＞ ともちゃんは去年の玉入れはよみのあたまにぽこぽこ当ててまじめにやってなかったからなー
まじめにやればそれなりにやれるんだろうけどまじめにやらないのがともちゃんだし・・・ 千尋って、あんな感じの娘、前から時々出てたよな。モブとしか識別してなかったが。 なんか最近急に面白くなってきた・・ような気がしたが、1巻から読み返すと最初から面白い。
キャラがわかってきたからか。中毒性があるのか。 じつは「バカ」なんてお題を書いたのはともちゃん
ちょっとありえそうで困るｗ でもちよちゃんがそれを引いた事には、全く気付いてない。 あずまんが大王 ２巻 ２００１年１１月１５日 初版発行
初出 コミック電撃大王 ２０００年２月号〜２０００年９月号
Ｐ２１ ともちゃんのちみキャラ
１５４
Ｐ２２ よみ
１６３
Ｐ５１ ちよちゃん
１３３
Ｐ５２ 大阪(両手ふりふり
１５６
Ｐ８３ 神楽
１５６
Ｐ８４ 榊さん
１７４
Ｐ１０９ ゆかり先生
１５８
Ｐ１１０ にゃも先生
１６１
Ｐ１３６ ねここねこ
∞
Ｐ１３７ ちよのお父さん（？）
５１４６１３６７５２２
お し ま い。 ゆかり先生ぐっすり あずまんが大王 ＮＯＶＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
［失敗］
朝の登校時間にて、ともちゃんがよみに挨拶
「グッドモーニング娘！！」「ん おはよ」
「あのあいさつはどうかと思うな」「ちょっと反省してる」
［放任］
今年も委員長、副委員長のちよともコンビが文化祭の出し物を生徒達に募集
しかし今年も喫茶店やお化け屋敷の定番部分が上がるばかりで
「あーいいわよ好きにして
生徒の自主性とかそんちょーとかゆーので」
ゆかり先生もあてになんない
［牛乳］
結局決まらず今回も目安箱を設置
「そーだ ２つをあわせてお化け屋敷喫茶ってのは！？」と、ともちゃんが提案
「人がお茶飲んでる時にわ――って驚かししたりすんの
もうおちおち飲んでられねー喫茶店！ こ これは行けるかも！？」ﾌﾞﾚｲｸ!?
「小学生の給食みたいだな」 ［びっくり喫茶］
しかし大阪もその提案にはわりといいかもーと反応を見せる
「びっくり… こーコーヒーのんどったらー
なんと中にゴキブリが！？ うわーっ ねーちゃんどないなっとるんや―――！！」
「それはお化け屋敷じゃないだろう」
［おばけ喫茶］
ちよちゃんもお化け喫茶に関して「ウェイトレスがみんなお化けの格好してるとか」という提案するが
それは妥当な線だけどびっくりしないであろう
「あ ちよちゃんぬりかべやってー」とその案に大阪がのっかりそう提案
・・・その言葉にともちゃんとよみの二人も
（（かわいいかも…））とその姿を思い浮かべるのでした
［かべちよ］
というわけでぬりかべちよちゃんのお披露
「はーいミルクティですよー」と紅茶を運ぶウェイトレスのかべちよだが
ころんで思いっきり顔面打った そんな姿を想像する大阪であった
［欠陥喫茶店］
ほかにお化けというと…よみが思いついたのは一本足のからかさおばけ
その言葉に大阪が再びその光景を想像し…
からかさ姿の一本足でコーヒーを運ぼうとする大阪 だが
ぴょん がしゃ とコーヒーこぼした
「あ あかん！おばけ喫茶には構造的欠陥があるで」「え！？」 ［くるくる］
「あ そや 逆転ホームラン！
お化け屋敷みたいな喫茶店やなくて
喫茶店みたいなお化け屋敷はどーやろ」
「えっと…それって…」？
なんか余計こんがらがった ともちよ首かしげ
［オリジナル大量生産］
そこでともちゃん、他のクラスには絶対に真似できないことをしよう、と提案
このクラスにあってよそにはないもの…とくれば
よみが真っ先に思いついたのちよちゃんの存在 その言葉にともちゃんﾃｨﾝときた！
「ザ ちよちゃんショ―――！！
みんなでちよちゃんになります！！」
「ちよちゃんになるのか！？」 よみもちよちゃんも困惑
［ですよ］
「こーんな髪にしてー」 と、ともちゃんちよちゃんのお下げを真似て
「はーいちよですよー 天才ですよー
１００てんですよー お金もちですよー」
…そんなともちゃんにちよちゃんもちょっといらつき気味
（あ ムカついてるムカついてる） よみもその姿にちょっと汗たらり ［ちがいます］
…そんな姿に、ちよちゃんは自分のおさげをほどき、むくれ顔でそっぽ向き
「あれ？ ちよですよー」
「そんなんじゃありませんのだ！」 そっぽむき
「ありませんのだ って…；」
［仲間］
その話題に神楽も混じる
お化け屋敷と喫茶店は多いらしいから、いい企画を考えたいところだが…
「あ！お化け屋敷と合体させておばけ喫茶は！？ これはいいアイデアかも」
「同レベルや」 大阪の言葉にともちゃんも苦い顔
［くみあわせ］
そういえば去年、メルヘンな出し物をやってたのを思い出す神楽
そこであれと組み合わせてはどうか、と提案
「あ――なるほどー」
「そっか かわいいお化け屋敷」
「いや そっちではなくて」 ［ごちゃごちゃ］
「ぬいぐるみ喫茶か」
「去年の反省を生かしていいのができるかもしれないです！」
そこで大阪、再び逆転ホームラン！！
「全部ひとまとめにして――
かわいい動物たちの恐ろしいおばけみたいな喫茶店」
「もうなに言ってんだかわかんねーよ」
「それにそれは逆転じゃないです」
［大変や］
「つまり説明すると
喫茶店の中に犬や猫がたくさんいて・・・
みんな死んでる・・・」
一行どんびき あずまんが大王 ＮＯＶＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−２ ウェイトレス姿の榊さん
［切実］
〔結局 ぬいぐるみ喫茶に決定〕
「あ――！！間に合わないかも！！ だれか時計の針をもどして――」
大分いっぱいいっぱいのちよちゃんもそう叫び
その言葉に、大阪が教室の時計を戻そうとしてました
「大阪さん仕事してー！！」
［対決］
「この地球をおまえにわたすわけにはいかない」 ねここねこじゃきーん
「きしゃ――！！しゃ――――！！」 かみねこがおー
「がるるー」「きゅいーん」
ともちゃんがお人形遊びしてました ギャラリー榊さん
＼よし勝負だーっ／
「仕事して――」 ちよちゃんも叫び
［降臨］
しょうがないのでお仕事に向かうともちゃん
後にはねここねことかみねこのぬいぐるみの睨みあいと、と榊さんが残され…
榊さんがちよのおとうさん（仮）のぬいぐるみを天から降臨させる・・・！ ［ちよちちぼー］
そんなこんなで文化祭当日 準備はできたかにゃーとゆかり先生が教室に顔出し
「はいー なんとかー」と頭にちよ父の頭を模した帽子を被った大阪が応え
その帽子にゆかり先生もかわいーと声をあげる
「お父さん帽子です」ユニホームやで
「お父さん？」「なんか榊さんがそう呼びはじめて…」
［のっけて］
と、ゆかり先生 頭にねここねこのぬいぐるみをのっけた榊さんの姿にも気づく
「あんた 何のっけてんの…」「ねここねこ…」
「いや それは知ってるけど…」
［気にいりました］
何でも人数分の帽子が間に合わなかったので
たりない分は榊さんのようにねここねこを乗っけるようにしたとのこと
榊さんも満足げなのでゆかり先生もなにも言わないでおきました
［成長］
そういえばちよちゃんの姿が見えない事に気づくゆかり先生
なんでもちよちゃんのほうは特別コスチュームに着替え中だそうで
…と、ちょうどそこにちよちゃんの「ただいまー」という声がして
教室に帰ってきたちよちゃんは ペンギンのきぐるみを着込んでいました
その姿にゆかり先生も思わず声をあげる ［かわいい］
「あ 先生ー どうですかーこれ」 とことこ先生によってくるちよペンギン
先生もかわいーと言いながら ちよペンギンどんと押し ばたっと倒れ込んだ
「なにするんですか――」 手足ばたばた 自力で起き上がれないようです
「あ なんとなく…；」
［も――］
ともちゃんもちよペンギンの姿に目を丸くしながら
「うわっ ちよちゃんかわい――っ！」と声をあげる
「う"う"！！ だ だまされんぞー！
そうやってかわいさでアピールしてだまそうったってー！！」
その言葉に、ちよペンギンがともちゃんのほうに目を向け…
「まったくともちゃんはすぐいやなことを言うー」 ぶつくさいいながらぺんぎん歩きでぺたぺた
「あ あう… かわいい…」 ともちゃんもめろめろ
［安心や］
文化祭を見て回る黒沢先生 そこへ大阪がひょこっとお誘い
「あ 先生ーお茶のみませんかー」「あー 喫茶店やってんだっけ？」
「かわいいですよー」どういう事かーってくらい
「ほんとにー？ あんたらのやる事だから用心しないとねー」
「大丈夫やでー 猫の死体なんかあらへんで」
「え…」 ［これは…］
というわけでぬいぐるみ喫茶入店 内装もなかなか凝った作りになっているようで
……そこに、黒沢先生の下へ ちよペンギンがコーヒーを届けにきてくれた
そのかわいさに黒沢先生も目を丸くしてめろめろになっちゃうのでした
［注文］
木村先生もぬいぐるみ喫茶に入店
男子生徒が席についた木村先生から注文をうかがおうとするが
木村先生、無視して近くのウェイトレスさんを呼んだ
［手伝おう］
ふと木村先生、ウェイトレス神楽の被っていたおとうさん帽子に目をつけ
その帽子を一つ貸して欲しいという
で 木村先生がお父さん帽子を顔面半分まで装着
「さあ かわいいぞー よっといでー」 いろんな意味で威圧感増し増しの木村おとうさんが客引きしてくれました
「呼び込みの手伝いはいいですから！！」； ［何かたりない］
ちよペンギンひとまず休憩 よその展示も見て来るそうで
…榊さんが一人、のこされたペンギンのきぐるみを見て
とりあえずヨレた着ぐるみの形を直す榊さんだが、どうもしっくり来ないようで…
［きまった］
そこで榊さん、何か思いついたか 頭にのってるねここねこのぬいぐるみを外し
着ぐるみの頭に乗っけた
その姿に榊さんも腕を組み、うんうんと納得した表情でした
＜つづく＞ あずまんが大王 ＤＥＣＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
［油断］
街を歩く神楽が、ふと階段前で両手に大荷物をもって四苦八苦している人を見つける
その姿を見て、神楽は「荷物手伝いましょうか？」と声をかけるが
振り向いたその人、外人さんでした
（しまった！！外人じゃん！！）
［私が］
という訳でどうにか外人さんにお手伝いしたいと言おうとするが
「えーと 助けます 私が それを」
なかなか外人相手だと意思の疎通がままならない
とりあえず拙いながらも英語でその旨を伝えようとする神楽
「ヘルプ ヘルプ
ヘルプミー！！」
［よい旅を］
どうにか伝わったようで外人さんの救助成功
英語でお礼を言って別れる外人さんに、神楽もどう答えようかちょっと悩み…
「イエーイ」ｂ
とりあえずノリで押し切った ［国際都市］
「ふーまいったまいった」
どうにか乗り切ったけど神楽もため息 …そこになんだか怪しい笑い声が聞こえてきた
「みたわよぉ〜〜 くふくふ 親切ですにゃーｲｴｰｲ」
ゆかり先生に見られてました 神楽もびっくり
「なんか全然言葉が出てこなくて あーゆー場合はどう言うのが正解だったのかな」
「ふむ 丁度あそこでカモの外人が困ってるわ
手本を見せるから見とれ」
「おおっ さすが先生！！」
［ヒット＆アウェイ］
という訳でカモ相手に交渉中のゆかり先生 ……が
＊ゆかりせんせい は 逃げ出した！！
「あれ！？」
「だめだ！ドイツ人だ！！」
「ええ――――っ！！逃げちゃっていいんですか！？」
［弾丸］
一方、榊さんのほうも外出中
するとそこにかみネコと遭遇し、榊さんに一直線に突っ込んでくる！
とっさに榊さんも自身の手を引いて庇おうとするが
かみネコおかまい無しにその腹に体当たりをぶちこむ！！ ［技］
どてっぱらにいいのをもらって膝をついてしまう榊さん
その隙を付きかみネコがその手に噛み付き！！
さらにかみついたその手にぐるぐる回転！榊さんのダメージはさらに加速する！！
［しつけ］
しかしそこに、誰かがかみネコのあたまをパンとはたく
かみネコの頭をはたいたのは神楽であった そのまま神楽はかみネコを厳しく睨みつけて
「こらっ かんじゃダメだろ」とさらに頭をはたいて叱りつける
［たたかなくても］
頭をはたかれにげだすかみネコ
「まったく あーゆーねこはちゃんと叱らないとダメだ」
そう言う神楽に榊さんもちょっと複雑そう
「叩いてわからせねーとな」
「で でも… 話せばわかってくれる…」「わけねーだろ」
［お歳暮］
職員室にてゆかり先生がお歳暮のカタログを広げてみていた
黒沢先生もそのカタログを見ていたゆかり先生に気付き声をかける
「なに見てんの？」「お歳暮のカタログ」
「え？何かおくるの？」 なににすんの？
「あはは 人にあげてどーすんのよ」 ばかでー
え？ ［癒し］
かに
にく
ふぐ
「こういうの見てると心が豊かになるわよねぇー」「そうか？」
［目をさませ］
と、黒沢先生はカタログに載ってた食器セットが目に付く
するとゆかり先生、カタログで黒沢先生の頭をはたく！
「ばかか カッコつけてる場合じゃないでしょ！？
ほら！ずわいがによずわいがに！！」
ゆかり先生は食い気最優先のようです
［牛肉］
「む ちょいとみなもさん
あんた松坂牛って食べたことある？」「ないわねぇ」
「…おいしいらしいよ？「らしいね」 ［怒り］
と、そこにちよちゃんがゆかり先生の下を訪れてきました
「先生ーこれもってきました」
「おうサンキュー ときにちよすけ」 ちよすけ…
「松坂牛という物を食べた事はあるか？」
「あ はい ありますよー」
ちよすけ顔面はたかれた
［カマトトぶんな］
「じゃーさ あんたどれが欲しい？」と、ゆかり先生がちよすけにもカタログ見せると
「あ このアイスクリームセットおいしそう」と言うちよちゃんですが
ゆかり先生そんなちよちゃんにもヒネた態度
「アイスクリームゥ？なに？ それって子供ってこと？
それともブルジョアの余裕？
松 坂 牛 の が お い し い で し ょ う ！？」 あずまんが大王 ＤＥＣＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−２
［師走］
急いでいるのか教室の廊下を走るゆかり先生
「師走だからですか！？」そこになんか木村先生が話しかけてきた
「師走だから走っているのですか！？
やはり谷崎先生はユーモアのセンスがありますな！」 は――はっはっはっ
「あのちょっと急いでますんで；」
［大阪の怪談］
教室にて大阪が、きのう凄く恐ろしい体験をしたとともちゃんに話す
「おっどうした！？ 朝起きたら標準語になってたとかか！？」と、ともちゃんもその話題に食いつく
「そ それもこわいなぁ；」その言葉に大阪も冷や汗を浮かべ
「お おっは―――」（手あげ
「それは標準語違う いいから先を話せ」
［誰？］
「夜 部屋に一人っきりの時… どこからともなく…
私のやないおならのにおいがしてきたんや・・・」
「こわぁー；」「そうやろ？」 ［絵をかくで］
そろそろ年賀状を書く時期 大阪プリントごっこもあるねんで
「来年はなにどしやっけー？」
と、ちよちゃんの両方のおさげ捕まえるともちゃんに聞いてみる大阪 （ちよちゃんじたばたもがき
という訳で二人で干支を並べてみる （その隙にちよちゃん離脱
「「ねーうしとらうーたつみー」」
「今年はなにどしやっけ？」「さあ」
［えと］
「大体たつみーの後がわからん」「あ 私も」 たつみーたつ…
と、ともちゃん今年が龍であることを思い出した
「じゃみーや みー」「みー」
「みー？」「みー」
［聞けばいい］
そろそろ12月もクリスマスが近づいてきました
ちよちゃんも笑顔で今年のプレゼントは何がもらえるのかワクワク
…そんなちよちゃんの姿に、神楽がともちゃんに耳打ち
「おい ちよちゃんってさ まだサンタ信じてるのか？」「さぁーどうだっけか」
と言うことでともちゃん直接聞いてみた
「ちよちゃーん あんたサンタってまだ信じてるクチ？」
これには神楽も驚愕し ［子供の夢］
「バカ！！」 神楽、ともちゃんのどたま叩いて無理矢理とめる
（信じてたらどーすんだよ！！夢をこわしちゃいけないだろ！！） ひそひそ耳打ち
「じゃ どう説明すんだよ」「なにを」
「例えば全国の子供分のプレゼント代はどこから出てるのとか聞かれたら」ひそひそ
「そ それは…」ひそひそ
二人で内緒話してる姿にちよちゃんもちょっと首かしげ
［サンタ］
［国だよ！国がサンタに払うんだよ」
「じゃあさ もうエントツも無いのにどうやって家入るの？」
「すげえ鍵開けテクをもってんだよ！なんでも開けるぞ！」 サンタをなめるな！！
「どうやって一晩で世界中の家をまわるの？」
「速いんだよ！めちゃくちゃ速いんだよ！マッハ１００くらい！」 ビューッ
「うそくせー そんな人間いねぇよ」
「サンタは人間じゃねーんだ！！」「なにィ 宇宙人なのか！？」
だんだん二人の争いがヒートアップしてきた
「あの大丈夫です もう知ってますから…；」
［正体］
「サンタさんはおとうさんなんですよー」と笑顔でいうちよちゃん
…その言葉に、榊さんの脳裏には…
例のちよ父がサンタ帽被って袋担いだ姿が浮かび上がった めりー・・・
思わず噴出しそうになるのをどうにか抑える榊さん そんな様子を大阪が不思議そうにしてた ［すごいサンタ］
【ちよー メリークリスマース】（プレゼントあげ
「わ―― おとうさんはサンタさんだ」
【そうだよー お金は国が出してくれる】「すごーい」
【マッハ１００で飛ぶし】「すごいすごーい」
榊さん、笑いを堪えるので必死でした
「どーしたん？わろてるん？」
［夢］
クリスマスに関してよみにも話題を振ってみるともちゃん
なんでもクリスマスプレゼントをもらえるとしたら何が良いか、と言う問いに
「なんでも… それは本当になんでもか？ １００兆円でもいいのか？」
「うー もうちょっと現実的なのがいい；」
…という訳で幾らぐらいなら現実的かを考えてみる 1千万くらい？
［ほしい］
ちよちゃんにも聞いてみると
「えっとー あ！ 駅前におっきいツリーがあるじゃないですか
あれのてっぺんのでっかい星が欲しいです
あれは前から欲しかったんですよー」
そんなちよちゃんにともちゃんも笑顔を浮かべ
「これが汚れてない心だよ よみくん」 １００兆円でしたっけ？
といやみな笑みを浮かべるともちゃんによみもちょっと苦い表情 ［いるの？］
不意に、「ちょっと聞いていいか？」と神楽にある疑問が浮かぶ
「サンタはいないとして… トナカイはいるよな？」
その言葉にちよちゃんも目を丸くしちゃう よみもちょっと呆れ顔だが
［トナカイ］
そんな神楽を笑い飛ばしたのはともちゃん
「あははは―――っ！！ こいつトナカイ信じてるよ！！」
その言葉に皆もびっくり みんなの反応にともちゃん首かしげ
「トナカイはいるぞ」というよみの言葉にも笑い飛ばしてまるで本気にしないともちゃん
「うわ マジだこいつ…；」
［見るな］
榊さんとちよちゃんが、鹿とトナカイは別物のちゃんと実在する動物だと説明する
「マジ？ トナカイいるの？」「うん」
・・・
「な なんだよ！！バカじゃない！！バカじゃないぞ―――っ！！」
みんなのその視線に、ともちゃん泣いてそう叫ぶのでした
＜つづく＞ 一発キャラと思ってたちよのお父さんが出番増えて妙に存在感出てるな
本物のお父さんが出る日は来るのだろうか 本物のお父さん、2年の8月に にゃもちゃんと話してたよね。
(コマ内には描かれてない)
もしかすると、あのお姿だったかもしれないが……。 「話せばわかる」って、寄生獣で島田が登場した時の表現を思い出した。
まぁ、よくある表現だけど。 サザエさんやちびまる子ちゃん的な存在として億が一アニメ化したら
ちよ父の声誰がやるんだろう…？ あずまんが大王 ＪＡＮＵＡＲＹ ＳＰＥＣＩＡＬ 初夢スペシャル
［ようこそ］
気がつけばとあるお家の庭の前に立つ榊さん
…あたりを見渡していると、その後ろから飛んでたちよちゃんがすいーと着陸
「いらっしゃーい」
「あ そうか ちよちゃんちか…」
［誰？］
という訳でちよちゃんちに案内される榊さん
玄関を入ると・・・ ペンギンが出迎えた
榊さんも真っ赤になって困惑しながらちよちゃん呼び
［掃除しなくちゃ］
ちよちゃんによれば、ペンギンはお手伝いさんだそうで
お掃除もしてくれるようだが…するとペンギンは水の入ったバケツに気付き
ガシャ ざばー
バケツ倒した
［どうしよう］
……バケツを倒したまま、ペンギンが動かなくなった
榊さんもどうしたものか… 声をかけようにもかけにくそうで…
「時々思考が停止するんです さあ行きましょう」
と、フリーズしたペンギンはほっといて先に案内するちよちゃんでした [ご招待]
という訳でちよ父がしれっとお出迎え
一緒に夕食でもどうかと誘われるものの、榊さんも流石にそれは遠慮がち
【赤いものも入っているが… 遠慮しないで下さい】
赤いもの？ 榊さんも困惑
［どうしよう］
なんやかんやで家族の団欒に混じる榊さん
そこにお手伝いのペンギンがお茶をもってきてくれたが
とことこ歩いてると お盆に載せたお茶のカップ落とした
ペンギンさんフリーズ
［トマト］
【ちよ トマトも食べるよ】
「うん トマトは大好きだよー」
ちよ父の言葉に笑顔で答えるちよちゃん
【好きとか嫌いとかはいい トマトを食べるんだ】
［赤］
ちよちゃんトマトんぐんぐ
【どうだ？うまいか？ トマトがうまいのか？】
「うん おいしいよ」ちよちゃんにっこり
…するとちよ父、トマトをその手に持ち
【こんなに赤いのに…ちよはおいしいと言う…】
なんかそう呟くちよ父 ［相談］
そこでちよ父は榊さんの方に悩みは無いかと話題を振ってみる
その問いに「え えっと… ちょっと背が高すぎるのが…」と答えると
なんかちよ父の体が一瞬青（っぽいトーンカラー）になった
【他に悩みはないかい？】カラーリングを赤に戻して他にも聞いてみる
［もっと］
「あの…なぜかネコに嫌われるんですけど…」 どうしたら…；
……その問いにちよ父、今度はその身体がなんかサイケデリックにうにょうにょ変色しだした
【他に悩みはないかい？】カラーリングを赤に戻してｒｙ
その姿に榊さんもドン引き
［気持ち］
【そういえば以前 私の帽子を作ったそうだね 私に何の断りもなく】
【 こ こ か ら 上 を 切 っ て ！！】（顔の上半分ギュイィィィ
「す すみません；」と謝る榊さんだがちよ父の怒りは収まらない
【そんな事されたらどんな気持ちになる！？】「ごめんなさい すみません；」 ［どうなる］
【いや 怒っているわけじゃない
君がここから上を切られたらどうなる】（顔の上半分青くして
「死にます」榊さんそう答え
【死ぬ様なことを・・・・・・】ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
「ホ ホントに怒ってないですか？」；
・・・と、そこにどうやらお客さんが来たとのことで
入ってもらうと居間に現れたのは大阪でした
「まいど」【まいど】
「榊ちゃん起こしにきたでー」
大阪がそういうと
「たかー」左手に鷹もち
「なすびー」右手になすもち
「めざめよー」後ろに富士山ずごごごご
わけがわからず榊さんが困惑していると…
榊さんが目覚めました 今年もよろしくおねがいします あずまんが大王 ＪＡＮＵＡＲＹ 冬着で笑顔のちよちゃん
［正月の過ごし方］
「やあ諸君 あけましておめでとう」
教室に入ってきたよみがみんなに挨拶しつつ、みんなの正月はどうだったか聞いてみる
ちよちゃんはおこたでのんびり三昧
大阪はとけてた
「よみさんはどうでした」と聞こうとするがそれをともちゃんが静止するが
「私ちょっと北海道に行ってきたの」
自慢げにそういうよみにともちゃんも苦悶の表情を浮かべていた
［うきよみ］
「ところでみんな 飛行機に乗った事はあるかな？」とみんなに聞いてみるよみ
「あー あらへん」と大阪
「ありますよー」ちよちゃん手あげ
「ねえよ」ともちゃんも不機嫌そうにそう答え
「くふっ」にへら
「ちよちゃんあっちでお話しようか」
「おめーも初めてだろう！！」（＃
［北海道はクマ］
みんなに北海道土産を配るよみ
白い恋人ブラック！？ 大阪驚愕
榊さんには以前、クマが好きだと聞いていたのを覚えていたので
っ 熊カレーの缶詰
「熊はいってんだそれ」
榊さん超げんなり ［もち］
そこでともちゃん、きゅぴーんと何かに気がつく
「あんたまた正月で太っただろー」 ダイエットしたのに！
「またおもちを…」 …そう言いかけたところで、ともちゃんが何かに気がつき…
［ひどいや］
「カニ…」（よみ目そらし
「キャ―――ッ」 ともちゃん思わずびんた
「食い放題だったから；」
「食い放題だとおー！！ 先生に言いつけてやる―――――！！」 だっ
［きた］
「 北 海 道 で カ ニ 食 べ 放 題 ！！」
「よみがーよみがー」ともちゃんぐすぐす
ほんとに連れて来た よみもびっくり
「おいしかった！？ おいしかったんでしょ！？」
ゆかり先生の厳しい追及に、よみも「…はい」と答えるしかなく
その顔面がファイルでぶったたかれた ［これも食い放題］
カニだけじゃないはず、と他に何を食べたのか追求され
よみもしょうがなく「ジンギスカンとか」と答え
「 ジ ン ギ ス カ ン ！！」
「ジンギスカンってなんだっけ」
「あっしは知りませんぜ」
ゆかり先生とともちゃんがひそひそ話
ここはちよちゃんに聞きに一時撤退 おぼえてろ！！
［解説］
という訳でちよちゃんがジンギスカンの解説
「ジンギスカンとゆーのは
ラム肉をちょっと変わった鍋で焼いた北海道の名物です」
「あー」「うまいかそれ」
「おいしいですよ」ちよちゃん笑顔
二人が凶暴な顔で帰ってきました よみもぎょっとしちゃう
［こんこん］
ゆかり先生がファイルでよみをばしばししてると
大阪が外に雪が降ってきた事に気がついた
ともちゃんもゆかり先生も降ってきた雪を見て声をあげる
よみも見ようとしたら
「「あんたは北海道で見ただろー」」二人に追い返された ［満喫］
北海道でゆかり先生もう一個思い出した
「あ！温泉！ 温泉も入った！？温泉！」
「はい 露天風呂に…」
「イヤッ」（ともちゃん両手でおめめ覆い
「屋外で！！裸で！！」「すけべー」
「なに言ってんですか！！」二人の言葉によみも顔まっか
［仲間］
どこの温泉か聞くと、登別の温泉に入ったそうで
「登別カルルス！！」 カルルスってなんだ！？
登別と聞いてバスクリンを思い浮かべるゆかり先生
「いーよなぁ登別はー」とよみの肩に腕のせるゆかり先生
「うわっ！バスクリンで仲間と思ってるよこの人！！」
［危険や］
スキーもしてきました 大阪したことないで
ちよちゃんも何回かやった事があるそうで
「スキーかぁ…でもなぁ…
雪ってすべるやん」
「そうなんです すべって危険ですよー」 ［ゴー］
放課後になると外は雪が積もってきた
さっそく大阪、ちよちゃんに雪合戦で勝負を持ちかける ちよちゃんもそれを受けて立ち
二人で雪の降りしきる校庭にかけつけ
二人ですべってころんだ
［たのしい］
ちよちゃんと大阪のゆきがっせん
二人の激しい雪の投げ合いが展開されるが
互いに投げる雪が一発も相手に当たらない
「１個は当てろよーおめーらよぉ」そんな姿にともちゃんもツッコみ
［決着］
しかしそこに突然ちよちゃんの顔面に雪玉がヒット
「私も混ぜてよー」とその場に現れたのは神楽であった で
「私と一緒のチームなら」と、大阪がお先に自軍に引き入れて
…後のちよちゃんの姿は想像するまでもないであろう
＜つづく＞ カニやジンギスカンもいいけど
北海道はメロンが美味しいらしいから一回食べてみたいねえ
んでメロン食べて遊園地で遊んでエンジョイしたいわー あずまんが大王 ＦＥＢＲＵＡＲＹ ＰＡＲＴ−１
［お布団マン］
「さむっ！！ やめて！！」
通学路にてそんな叫びを上げるともちゃん
さむがりながら早く学校に着かないかぼやき
「そうだ！布団被って登校って校則違反かな！？
柄が入ってなきゃ許される気がするね！？」
そんなともちゃんは相手にしないよみでした
［企画］
しかしともちゃんさむいのにさらにヒートアップ
「布団がファッションになればいいのよ！今年のモードは布団！
つーか布団をスタンダードに！
誰に頼めばいい！？ユニクロ！？」「ユニクロだなぁ…」
「無印良品もいいかも！！」 ね！？
「寒いのに元気だなぁともは…」
［おきろかおりん］
授業中のかおりんに睡魔が襲い掛かる うつらうつら
（いかん…今日はこの列が当てられるから…そのうち回ってくる
おきてないと！！）
涙目になりながらも自身の手にシャーペンをぐりぐりさせてどうにか眠気を誤魔化す
……という夢を見てたかおりんでした ［シャーペンの先］
そんなうとうとするかおりんに、うしろの席の神楽が気付き
かおりんの後頭部をシャーペンでつんつんつつくが
それに気付いたかおりんが頭を上げ
後頭部にシャーペンの先っぽが突き刺さった
プスっとかおりんの後頭部に刺さったシャーペンに、神楽もその顔が青ざめる…
［ごめん］
きまずそうにかおりんから目をそらす神楽
とりあえずかおりんはどうにか目覚めた様子だが
……その後頭部から血がつ―――・・・
（ は う あ ） 神楽も仰天
［ブルマ］
木村先生の授業中 先生が今日は本当に寒いと語り
そういえば３組の次の授業は次は体育 何で知ってるかな
「上がジャージで舌がブルマ…） いいね 実にいい…
…そんな木村先生に生徒達もどう反応して良いかお困り
「あ ちょっと次は神楽くん読んで！」 ［生の心］
とりあえず神楽の古文の読み上げは終わり
「あ―――！！着替えみたいなぁ！！ もう！！」木村先生なんか急に叫びだした
「おーっと 話が脱線してしまったね え――つまり…」
「どうしてあぁ素直に言えるんだろう…」その自分に正直さ加減にはともちゃんもそう呟き
「しらん 私に聞くな；」よみも呆れながらそう返した
［女子校］
「…そうだ 先日よその女子校の先生と話したんだが…
一時間目が体育だと 平気でみんなホームルームの時 体操服だったりするらしい
夏なんか… 水着のことも…」
う・・・
（泣いてる！？）
（マジ泣きだ！！）
［安定感］
「サッカーだ！！」 ともちゃんハンド
さっそく神楽に勝負を申し込むともちゃん
「胸でのトラップは私の方が有利！」「うるせーなぁ」
「勝ったと思うな―――！！」ともちゃん涙目
「何も言ってねーだろ！！」神楽かお真っ赤 ［前へ］
ともちゃん、自分の前に来たボールを「うりゃー」とけり返す
で、またぽーんと来たボールを
「りゃー！！」とけり返す うりゃー！！
「ともちゃんのサッカー ピンボールみたい」 そんな光景に大阪もそういうのでした
［ヘディング］
すると、そこに木村の奥さんの姿がありました
奥さんがちよちゃんに手を振り声をかけた
「あ ちよちゃーん がんばってぇー」
ちよちゃんも奥さんにてをふり返し
後頭部にサッカーボールが激突した
［ルールは守ります］
ちよちゃんのどたまにぶつかったサッカーボールが奥さんのところに飛んでく
奥さんもサッカーボールの前に立ちはだかろうとし
蹴り返そうとしてスカッと空振りし、顔面にぶつかった
「ううー」（顔面押さえ
「手 使えばいいのに；」
［調味料は愛］
とりあえず奥さんに何の用か聞いてみるともちゃん
なんでも今日はちょっとお寝坊したのでお弁当を届けに来たそうで
「お！！愛妻弁当！！」
「あははそんな
あの人は『ラブワイフ弁当』って言ってるけど」
「ラブワイフ！？ なぜ英語！？しかも間違ってるくさい！！」 ［いっぱいあるけど］
「あのー 前から聞きたかったんですけど 木村…先生のどこがいいんですか？」
「うーん そうねぇ」
「…かっこいいトコかな？」（///
（うわ！！この人 人を見る目がねぇ！！）
［ぐるぐる］
「まあ確かにあの人 今のはやりじゃないわねぇ
ほら７０年代の服が最近また出てくるみたいに
なんかこう一周したりするのよ」（ぐるぐる
（ちがうー
私の知る限り何週回っても木村の出番はねぇ―――！！）
そう困惑するともちゃんの姿に、奥さんも首をかしげるのでした あずまんが大王 ＦＥＢＲＵＡＲＹ ＰＡＲＴ−２
［グルメゆかり］
職員室にて、ゆかり先生は雑誌に乗ってたラーメンの記事が目に付き
「ラーメンだー」 黒沢先生にそう声をかけるゆかり先生
「おいしいラーメンが食べたくなったので
この辺のおいしいラーメン屋を探しなさい」
命令！？
［なに？］
翌日 朝になりゆかり先生のお布団前に目覚ましが鳴り響き
ゆかり先生が目覚ましを止め
寝なおした
［邪魔すんな］
「おきろ―――！！」
そんなゆかり先生のお布団を引っぺがして黒沢先生が叫ぶ
「今日の昼はラーメン食べに行くんでしょ！いつまで寝てんの！」
が
「うるせー！！」ゆかり先生逆ギレのお布団奪い
寝なおした 黒沢先生も絶句 ［しよー］
そのままお布団で寝息を立てるゆかり先生・・・
……しょうがないので黒沢先生ゲーム機オン じょーん
「あ ゲームすんのー 対戦しよー」
ゆかり先生起きた そんなゆかり先生に黒沢先生も呆れた表情
［おきれません］
「やっぱりね 私は目覚しじゃ起きない人なのよ
なんかねー うるさいから一回目はさめるんだけど
起きた時それは『起きる時間を知らせる物』じゃなくて
単に『うるさい音を発する物』にしか思えないんだわ
だからお母さんかあんたが優しく起こさないとダメよ？」やさしくね？
「…あんた今年で何歳になる？」
［気分］
なんやかんやで黒沢先生、ラーメン屋の情報は調べてくれました
ここに行こう、とする黒沢先生ですが
「今はおそばの方が」
「ラーメンなの！！今日は！！」（＃
［忘れ物］
教室にて、よみがプリント集めのためにともちゃんに声をかけるが
ともちゃんプリント忘れてきてしまった様子 そんな彼女によみもため息
「おっと 忘れ物やったら負けへんでー」大阪手あげ
「ちょっと待ったー！！私も忘れてもらっちゃ困るぜ――！！」神楽も声をあげる ［大王］
という訳でボンクラーズは全員忘れました よみも呆れ果てる
神楽なんかプリント無くしちゃった なかなかのバカっぷり
「あのー ところで それって何のプリント！？」
「わっ！！存在すらですか！？」
「さすが忘れ物大王の名を欲しいままにする女だ！！」
［大阪心］
忘れ物と言えば、ともちゃん大阪に借りてた借りてたＭＤ持ってくるの忘れてたことを思い出す
「ええよー 私は心が広いから許したげるでー 海のように広い心ー
具体的に言えば瀬戸内海くらい」「ビミョーに狭いな」
「でもタコとかも住んでるねん」「やな心だな…」
［疑問］
「ちよちゃんてやー 誘拐されへんの？」
…何か大阪、今日も突拍子も無い事を言い出し始めた
その言葉に、自分は誘拐されるのか心配になるちよちゃん
「何を言い出すかなこいつは…」よみも呆れ
［捕獲］
「だって家お金もちやし ちっこいし
狙われやすそうやと思わへんか？」
「まあ…そうだな」
そして大阪、おもむろにちよちゃんの両お下げきゅっとつかみ
「捕まえやすいし」
それは…； ［忠犬］
「で でもいざとなったら忠吉さんが守ってくれるんです」
後ろで榊さんも頷き …が
「バーン 忠吉さんは撃たれました」
「え――――っ！！」ちよちゃん涙目
［ちよちゃん］
「じゃあ私はどうすれば…」涙目
「ほらドラマみたいにその天才的な頭脳をいかしてー
無駄な抵抗をしてー
殺される」
「え――――っ！！」
［飛来］
そんな涙目のちよちゃんに榊さんが声をかける
「大丈夫 いざとなったらちよちゃんのお父さんが
―――――
「キャー助けてー」と誘拐されるちよちゃんだが
【まてーい】とちよ父がその車を追い飛んでいく！！
―――――
きっととんできてくれる」
「そ そうかな」 ［おとうさん！！］
しかしそんなお父さんにも凶弾が襲い掛かる！！
が
ちよ父はその銃撃をｶﾞｲﾝと弾き返す！
「大丈夫 はね返した」（ぐ
「「うそっ」」大阪とちよちゃんびっくり
＜つづく＞ ちよ父がドンドン凄い事に…
でもこれ大阪じゃなくて榊さんの妄想なんだよな
まともそうな人なのになんでこんな脳内お花畑なんだｗ 奥さんは木村先生の素を知ってる上でベタボレなのは本当に謎だ
木村先生は自分に正直すぎるからそういう部分がかっこよく見えるのかもしれないが
…夜な夜な女子高生のふぇてぃっしゅな談義に花を咲かせる夫婦とかやだなぁｗ あずまんが大王 ＭＡＲＣＨ ＰＡＲＴ−１
［あたりまえ］
ゆかり先生と黒沢先生のお二人が職員室に出勤
ひさしぶりに登場の後藤先生に挨拶するゆかり先生
「いや しかし君も黒沢くんと来るようになって遅刻しなくなったなぁ」
「まあ当然っすよ」ゆかりちゃんドヤ顔
「なにをイバっとるんだ；」
［遂に］
ともよみコンビも教室に入り、大阪に挨拶
今日はともちゃんめずらしく早い登校 なんでも今日は早くに目が覚めたそうで
「実はさぁ ちよちゃん殺しちゃった」
［殺人犯］
「なに言ってんだおまえ」と、突拍子もないともちゃんの言葉によみも呆れるが
・・・
・・・・・・その沈黙によみも本気にしてしまい
「まじ！？」
と、よみがそう叫ぶと同時にちよちゃんが教室に入ってきました ［弁護］
ちよちゃん生きてて大阪も一安心
どうやら殺した、と言うのはともちゃんの夢の中での話しらしい
「なんだ夢か；」 そりゃそーか
「夢でも殺さないで下さい」
「いや しかたなかった 業務上過失致死？」「業務？」
［ボタン］
という訳でその夢の内容を覗いて見ましょう
…ともちゃんの目の前には、なにやら押しボタンがあった
「だめです！それを押したら私は死にます！！」
そう叫びながらちよちゃんがそのボタンを押すのを止めようとするが
ボタンﾎﾟﾁｰ
ちよ は しにました （ともちゃん涙目で震え
［あぶなかったよー］
「やめてって言ったのに押したですね？」ちよちゃんじと目で睨み
「いや だって―― ボタンがあったら押すだろー？」
その言葉には大阪も納得 ちなみにその隣には自分が死ぬボタンがあったそうだが
さすがにそれは押せなかったとのことであった 「私のは押したのに…」 ［現代用語の基礎知識］
話は代わり、神楽がなんだかちょっと聞きにくい事がある様子
「あのさー こーゆー事聞くとバカみたいなのかもしんないけど」
「なんでも聞いてみー？」と、ともちゃんも返すが
「ＩＴってなに？」
（ともちゃん目そらし）「目をそむけるなよ」
［こんな感じ］
「だからーあれだろ？ メールとかホームページとか」
「うん そーゆー雰囲気はわかる だから ＩＴ ってなんの略？」
・・・その疑問にともちゃん「気にするな」で済ませた
［ＩＴ］
とりあえずよみにも振ってみる こっちに振られてちょっと渋い顔で
「イ…インターネットテクニック…」と答えた
「おーそれっぽい」「納得できる」
「だ だろ？」；
［真ＩＴ］
「ちがいますよー」そんな一行にちよちゃんが真のＩＴを教えてあげる
「インフォメーションテクノロジー 略してＩＴです
日本語でいえば情報技術ですね」
ちよちゃんの言うＩＴの正体に一行も目を丸くし
「そういうのってどこで習うの？」
「どこ……かな？」 ［法律］
帰り道のともちゃんと大阪 そんな二人が警察官とパトカーを見つける 事件だ！！
・・・けどその前の横断歩道が赤信号だった事に気づく
信号は守らなな
そだな
［アピール］
「まっすぐ前を見て歩くんや
おまわりさんの目を見たらあかん」 タイホされる
「オドオドしたり下向くのも怪しい
犯罪者でない風をよそおうんや」「わかった！」
［成長］
ともちゃんと大阪、無事警察官達の現場を通り過ぎる
事件と言うよりはちょっとした事故のようだ
「そや！事件やったらデカが出てくるんや！」「おー！デカか！！」
「さっきの人らーも成長したらデカになるんかなぁ」
「そういうものなのか？」
［ＭＥＭＯ］
警察と言えば、大阪前から疑問に思ってたことがあると言う
「警察手帳の中身は何が書いてあるんや！？
やっぱアドレス帳とか後ろについてるんかな？」
「そう言われれば…」
「そこに犯人の住所や電話番号が」「うわ！便利！！」 ［リアリティ］
でもやっぱりデカも人間、好きな人の写真とか入れてるかも
婦人警官の写真やプリクラとか…
「でもおまわりさんに好きになられたら大変やで
ほら あの人ら尾行とかするし」
大阪の言葉にともちゃんもいただけねえなと苦い顔するのでした あずまんが大王 ＭＡＲＣＨ ＰＡＲＴ−２
［あこがれ］
体育の授業中、神楽がくしゃみ一つ
そのくしゃみに大阪が「かっこええー」と声をあげる
「今の ものすごくしゃみっぽい」
へーちょ（大阪くしゃみ
［へーちょ］
大阪のくしゃみがつぼにはいったか、神楽大笑い
大阪もちょっとくしゃみがとまらなくなっちゃった へーちょ
かわいいくしゃみの止まらない大阪とそんな大阪に大笑いする神楽
…その様子を見ていたともちゃん［花粉症って楽しそうだな」と洩らす
「楽しくねぇよ」とよみがツッコみ
［speak ill of］
ゆかり先生の英語の授業
「I ofsen speak ill of Tomo.」
この英文の訳を答える役によみを指名する先生 で
「…私はよく ともの悪口を言っている；」
「はい その通り！」 これがー
…さすがにともちゃんも苦い顔 ［不定調］
「はいじゃあここをちよちゃん」
「…実を言うと私はあまり彼女が好きではありません；」
「はい この彼女とはつまり―――」
「ちがうじゃん！本だとナンシーだろ！？」さすがにともちゃんも抗議の声をあげるのでした
［甘いな］
「１２才になりますよー」ちよちゃん今年で１２才 めでたい が
「私なんかもう１７才だもんねー！！」とともちゃんが胸を張ってそう返し
「はっ」勝ち誇った笑みを浮かべてみせるともちゃんでした
［おめでとう］
「なに？祝ってほしいのか？ １２才を祝ってほしいのか？」
どこか小ばかにしたような態度でともちゃんがバースデーソングを歌ってあげるが
…そんな彼女にちよちゃんもむくれ
「もうともちゃんなんかパーティよばないから！！」
「なに！！それじゃあケーキ食べれねーだろ！！」
［ご招待］
「なんだよーせっかく清原のサインもらってきたのに」
その言葉にちよちゃんもびっくり で、くるっと前言撤回
「ぜひパーティにおこしください」「ケーキくれるか！？」
「特別に上に乗ってるおもちもつけましょう」「うひょーやったぁ！！」 ［やるせなさ］
そしてともちゃんなんと今その清原のサインをくれると言う
……が、そのサイン、清原とは書かれてるけどなんか見てて違和感が…
「清原のサインー を 私が書いた」
・・・ちよちゃんもやるせなさに震えながら清原のサイン返し
［天才グッズ］
神楽と榊さんのほうも、ちよちゃんの誕生日が近いと言うことで、プレゼントをどうするか悩んでいた
「ちよちゃんて頭いいからなんか頭よさそーな物かなぁ」と考える神楽だが
……肝心の頭よさそうなものというのが二人共あんまり思い浮かばなかった
［たまりません］
そもそもちよちゃんちお金持ちだしたいていのものは何でももってそうだが…
榊さんのほうは何をあげるのか聞いてみると「ねここねこぬいぐるみ」とこたえた
「かわいいぞー」
［不足は気持ちで］
「そっかー かわいい物かぁ
でもぬいぐるみって結構高いんだろ？
なんかこー 気持ちのこもった…
そうだ！それ作ろう！！二人で」と、なんかそう決める神楽
［へたでも］
やっぱりありものを買うよりも自分の手で作るほうが！と力説する神楽
しかし榊さんぬいぐるみなんてうまく作れないとするが…
「そんなの私も作れないから！！ 安心しろ！！」と、何故か自信満々でそういう神楽であった ［心をこめて］
神楽はこねこをつくるので榊さんにはおおねこを担当するよう言って
「心がこもっていれば大丈夫さ！！」と神楽は満面の笑みを見せる
「気持ち！！」「…気持ち」
「マインド！！」「…マインド」
［気持ちの塊］
そんなこんなでちよちゃんの誕生日 神楽と榊さんが二人で一つのプレゼントを贈りますが
……二人が作ったお手製のぬいぐるみは、まあ
お世辞にもあまり良い出来とは言えず、よくわからないぬいぐるみが二つ・・・
（なに―――― これ――――）ちよちゃん困惑
［完成］
「おっと！一つ一つで見ればわかんないかもしれないけど
ガギャーン 合 体！！」
そうさけび、神楽はねここねこの真の姿を開放させる！！
よくわからないぬいぐるみがふたつかさなったものができあがった
（なに―――？）ちよちゃんちょう困惑
＜つづく＞ ちよちゃんにつぐ完璧超人な榊さんも裁縫は苦手ジャンルなようだ
というか６人の面子で裁縫とかそういうの得意そうなのいないなｗ 榊が1年の文化祭で作った「猫」よりは、だいぶ上達した。 あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−１
［３年生］
四月になり、ちよちゃんたちも今年で３年生
がんばりましょう！と一緒に歩く大阪に笑顔で話すちよちゃん
大阪も笑顔で返事を返し
「あかん ３階まで毎日行くやなんて…くじけそうや…」大阪はやくもへばり
［別離］
教室にてよみがおはよーとみんなに声をかけ
またみんな一緒のクラスと笑顔で言うちよちゃんだけど
…その言葉に神楽がきょろきょろ辺りを見渡し
「かおりんは？」「あーあいつ別だった」
［春に花が咲くように］
続けてともちゃんもやーやーと大手を振って教室へ
教室に入ったともちゃんの姿、後ろ髪をバッサリと切ったのにちよちゃんが気付く
「どう？ 新しい私の魅力に春の妖精もタジタジ！？」と短くした後ろ髪をたなびかせるともちゃん
（…一年生の時に戻っただけな気も…）とは思ったけど口にはしないでおきました ［間を避けるように］
「でもどーして切…
……そう聞こうとして、ちよちゃんがふと何かに気付いたように言葉が止まる
…ちょっと一回よみのところへ耳打ちするちよちゃん…
＼あはは そりゃないない！！／ なんかよみ大笑いしてそう言ってました
［天にも届く高き塔は］
というわけで改めて聞いてみる
「なんかひっかかるがまあいい；
やっぱさぁ 髪のばして色っぽくってゆー
不二子ちゃんは私には無理かもと思って… 冷静に分析してね
でも広末くらいならいけるじゃん」 それでー
「くらい・・・」ともちゃんの暴言にちよちゃんも渋い顔
「ちよちゃんそういう時は怒っていいよ」
［大人も大変］
「あんたらも今年はいよいよ受験生です」教室にて、ゆかり先生がそう生徒達に告げる
「色々忙しくてストレス溜まって大変でしょう
でも社会人はもっと大変なの 甘えてんじゃねーぞ」
三年の担任になってもゆかり先生はいつもどおりです ［受験生はきらい？］
「現代教育の被害者みたいに 悲劇ぶってんじゃないわよー
だいたい勉強したくないんだったら大学行くなっつーの」ゆかり先生やさぐれためいき なんだこの先生
そんな先生にともちゃんが手上げて質問
「じゃーゆかりちゃんは勉強したくて大学行ったのー？」
「はっ そんなわけねー」（手ひらひら
このやさぐれた答えに生徒一同も流石に汗たらり
［他人事］
「あのね あんた達は自分一人の受験を考えればいいけど
先生は何十人分の受験を考えなきゃいけんわけよ」 たいへんよー
「やめよっかなぁ考えるの」
なんかそんな事言い出し始めた 生徒一同困惑
［やりきれない］
ゆかり先生がそんな話をしてた頃、隣の４組では担任の木村先生が挨拶し
……４組に移されたかおりんの表情は
すべてに絶望しきったように澱んでしまっていた……
［賛成］
放課後、ともちゃんが帰り支度をしてると
［きたれ水泳部！］と書かれたたすきをかけた神楽の姿に気がつく
どうやら水泳部の勧誘に歩き回っているようで
「だめじゃんー もっとアッピールするには 水着でやんなきゃ」
なんてからかい気味にともちゃんが言ってると
「それいいじゃん！！」木村先生が食いついた ［かえらない卵は］
「そんな事したらあーゆーのが増える；」「そだな」 木村先生ハウス
…ふとともちゃん、水泳部は泳げない人が入っても教えてくれるのか聞いてみる
神楽いわくちゃんと教えてくれるそうで それならともちゃん、ひとり有力な新人がいるともちかけるが
「おまえはいらん」「あれ！？」
［小中高］
ちよちゃん、ともちゃん、よみの三人の帰り道
そこにちよちゃんの小学生のときの同級生だった子、みるちーとゆかちゃんの二人とばったり出会う
どうやら小学校の頃同級生だった子も、無事中学生に進学したようで
「え…ちよちゃんてもう中学生…？」
「何言ってんですかー 高校生ですよー」
［いいとこ］
ちよちゃんの同級生も中学生になり、セーラー服をちよちゃんに見せびらかす
その姿にちよちゃんも「いいなあー」と声をあげる
「でも私もちよちゃんとこの制服は着れないよー」
「みなさん勉強できるんですねー」
という二人の言葉に、ちよちゃんとよみの二人がともちゃんに視線を向け…
「うん」と返事するともちゃんに「え！？」と声をあげる二人であった ［はなたいた飛べない鳥は］
よみ曰く、うちの高校は自由な校風なのでサボって落ちこぼれる生徒も多いそうな
……その言葉にみるちーとゆかちゃんがともちゃんの方見る
「私じゃないよ」ともちゃん手ふりふり
東大に行くのもいる一方どこにもいけない奴もいる、とのよみの言葉に
「私じゃないよ」ともちゃん手ふりふり
［あれ？］
ひとまずは話も終えて、二人と別れるちよちゃんたち
久々の再開に笑顔になりながらの帰り道のちよちゃんでしたが
…不意にともちゃんが二人に聞いてみる
「私じゃないよね？」
「おまえだ」
バッサリ返すよみであった あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−２
［ヤドカリヤドナシ］
こたつの片付けられた大阪宅 もう春ですよーとちよちゃんもそんな大阪に笑顔で言って
「でも こたつがなくなったら
私はどこに入ればええんやろう」
「え？えーと…」
そんな大阪の言葉にちよちゃんもなんて答えたらいいやら
［豚まん］
ともちよよみの三人の本日の帰り道
ちよちゃんが美味しい豚まんのお店を紹介してくれました
ともちゃんがピザまんやグラタンまんとかは無いのか聞くけど豚まんひとすじだそうで
で、その豚まんを一口食べてともちゃんも「あ！うめー！」と声をあげる
「牛肉１００％だな！こりゃあ！！」
「豚だろう」
［おいしいもの］
「グラタンまんとかあるんですか？」
「もう最近は何でも入ってるぞー
ちよちゃんの好物はなんだ！フカヒレか！？」 フカヒレまんあるぞ
ともちゃんの言葉に、ちよちゃん ・ヮ・） こんな顔で暫し考え
「…ミートボール」
「うわ！子供がいる」 ［さる］
子供じゃありませんというちよちゃんの抗議も聞こえず
「こっども〜♪こっども〜♪」なんてからかい気味に歌って見せるともちゃん
そんなともちゃんに、じゃあ何がすきかと聞いてみると
「バナナかな」
「わっ バカがいる！！」
［あかん］
「豆ちしきー」教室にてそう声を上げ、ともちゃんに豆知識を披露する大阪
「枝豆は大豆やねんで」「へ――」
「あかんわともちゃん」「え？」
［期待］
「豆ちしきー 枝豆は大豆やねんでー」
よみにもその豆知識を披露する大阪だが…
「ちゃうねん」「は？」
「それは豆知識ちごて豆の知識やーとか言うて欲しかった」
「あ ああごめん…；」
どうやらツッコミ待ちだったようです ［豊かな想像力］
「風呂の後ってツメがやわらかくなるよね
で きのう風呂あがりに足のツメいじってたらー
ペリペリーって切れはじめてー
それがうまく行かなくて段々深い方向にー」
「きあ――――！！」
ともちゃんの話に、ちよちゃん悲鳴が出ちゃう
［言葉の暴力］
「あ――あ――」ちよちゃん両耳ふさいでうずくまり
「私はそうゆうスプラッタな話わだめです」と震え上がるちよちゃんだが
その姿に、ともちゃん目をらんらんと輝かせてさらに話を続ける
「で 途中まで切れてツメ切り探したけど見付からなくて――
これはもうこのままいくしかー」
「あ―――」ちよちゃんの叫びが響くのでした
［イヤな予感］
そんな姿にともちゃんもツメの話は切り上げてあげる が
「料理の話をしよう
包丁でカボチャを切ってる時」
＊ ちよ は にげだした！！ ［打撲オッケー］
耳を塞いで逃げ出すちよちゃんだが、そんな彼女を笑顔で追いかけながら話を続けようとするともちゃん
「それでさー あれって固いからー 力まかせにー」
ぴゅーっと廊下に逃げるちよちゃんを追いかけ
教室のドアに小指ぶつけた
「あ それは見ても怖くないです」
ともちゃんうずくまり震える姿にそういうちよちゃんでした
［私も怖かったよ］
そんな話を怒り心頭で神楽に話すちよちゃん
「そっかー ちよちゃん痛い話きらいか
私もわかるよ うちの親父がさぁー ちょっと寝ぼけて
ひげそりの刃の間につまったひげを取ろうとして
指で ス――――ッ っと…」
ちよちゃん眼を見開き
［妨害］
「あと小学校の時友達がさぁー 押し切りで紙を切ってて
出た紙くずをとってたら
急に刃が落ちてきｔ
「どかーん どかーん」
ちよちゃん壊れた 涙目で両手あげて叫びいたい話を吹き飛ばし ［消えてなくなれ］
そんなことやってるとゆかり先生が教室になぐりこみ授業開始
今日はどこからだっけか、と教科書を開いて確認しようとして
……なんだかふるえながら「どーん」と呟き続けるちよちゃんの姿にゆかり先生も首をかしげ
［瞑想］
「じゃあここをー」問題文を生徒達に当てようとするゆかり先生だが
川−_−） 大阪がこんな顔になってた
「大阪――＃」
「はっ ちゃうねん！ 目を閉じて考えててー」
「また子供みたいな言いわけを…」
［信用］
「うう…先生が私を信用してくれへん」大阪、糸目でうなだれ
川´−_−）
「すいませんーねてましたー」
＜つづく＞ かおりん移籍の裏ではこんな会話があったのだろうかと妄想してみる
木村先生「４組の担任になるのでかおりんを４組に下さい」
ゆかりちゃん「いやそれはちょっと・・・」
木村先生「次回の体育祭で有利になるように腕利きの男子生徒を手配しましょう」
ゆかりちゃん「よっしゃ売った！」
みたいな感じでｗ クラス分けの表には、今年も「大阪」と書いてあったんだろうか・・・。
榊や神楽の名前も知りたい。かおりん？？
木村は変態だけど善人なので、ゆかりちゃんの何か悪企みを引き受けた、と妄想 あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−１
［春］
榊さんの通学中、お家の門前の柱で寝ているかみねこを発見
榊さんは丸くなって寝ているかみねこの前を素通りし…
通り過ぎようとしたところで反転してその手を向ける！
だがかみねこもその行動を予測し、そくざにその手にかじりつく！
［ストップ］
「なにしてんだ榊？」
かみねこにおててかじられててんやわんやの榊さんに神楽が気付き
神楽がかみねこの頭をひっぱたこうと手を上げるが
榊さん、とっさにかみねこごとその手を神楽の顔面に押し付け
［ねこ顔］
かみねこ押し付けられた神楽 ちょっとかわいい
かみねこのおなかで神楽の顔面むにむに かみねこも尻尾ふりふり
で、かじられてる手を離して
顔面についたかみねこを神楽はぽいと払いのけた
［親切］
「へー 猫によくかまれるのかー
手から魚のにおいの何かだしてるのか？」
そんな神楽の言葉に榊さんもちょっと手のにおいかいでみたり
…で、神楽はそんな榊さんに助け舟をだしてあげることに
「よしわかった
榊に近寄るネコは全て追っ払ってやる」 ［神楽だぞ］
で、神楽 道行くのらねこに対し片っ端からがーっと威嚇して追っ払う
…親切でやってるんだろうけど、榊さんもかたっぱしから野良猫を追い払われて
「やめて・・・」その暴挙に震えながらもそう呟くしかできない榊さんであった
［のけもの？］
４組の教室にて
「ではここをー かおりん」
木村先生にそう呼ばれ、かおりんも苦い顔になってしまう
「かおりんって言わないで下さい」と白目で訴えるが
「だってみんな言ってるじゃん！！」とまるで動じない木村先生
［ペア］
そもそもなんで自分だけ愛称で呼ぶのか、と訴えるかおりん その言葉に…
「じゃあ…
私の事もキムリンって言っていいよ？」（ななめ
「だーかーらー」かおりんの叫びが空しく響くのでした
［強く生きて下さい］
そんなこんなで、かおりん４組の委員長になったそうで
「なったというかならされたというか」 は――
かおりんため息 よみがそんなかおりんの背中なで ただいじめ、と言うわけでもないそうで…
「木村に気に入られた〜〜〜」 ううー
「いじめ以上か！？」 ［いきさつ］
かおりんが委員長になった日に、何が起こったか見てみましょう
どうやら４組の委員長の立候補は誰もいないそうで、だれか推薦はいないか男子生徒がみんなに聞いてみると
「はい！かおりんがいいと思います！！」木村先生が挙手してそう推薦した
「他にありませんかー」
そんな木村先生に生徒一同げんなり
［痛いかな？］
いつものともちよよみの三人の通学路
よみに笑顔で話すちよちゃんだが…なんだかよみの様子に違和感を感じる
「どうしましたか？」
「ん―― 最近ちょっと歯が痛くなる時が…」
ともちゃんが横からよみのほっぺパンチ 「いてぇ！！」
「なにする！？」「いや別に…」「人に迷惑をかけるな！！」よみも涙目
［痛恨のミス］
ともちゃんの暴挙によみもほっぺおさえながら苦い顔
「でもやっぱりはいちゃさんに行った方がいいです」とよみに言うちよちゃん
「はいちゃ」ちよちゃんがちょっとかんだのを見逃さないともちゃん
「歯はほっておいたらー」
「はいちゃ」
「はいちゃさんに行った方がいいね」
と笑顔でいうともちゃん ちよちゃんむくれ ［安全回転］
通学路の中でも、ちょっと狭い道にあたる三人
走行する車のミラーとかに当たりそうでちょっと怖いが
するとともちゃんがなんかひらめいた
「考えた 回転防御！」 ＠くるくる
「回転していれば当たってもその衝突エネルギーを 受け流す事が可能だ！！」
←――力
＠ 回転
くるくる回るともちゃんはほっといて先に進むふたりであった
[回って]
ふたりで談笑するちよちゃんとよみ
…だが、ともちゃんがいつまでたってもついてこないのに気付き、ふと振り返ると…
ともちゃん目を回していました 「ともちゃん！！」
[２０ずつ]
「―――という回転防御を昨日試したが失敗だった」
教室にて、昨日の失敗談を大阪に話すともちゃん しかし大阪も狙いどころは悪くないとのことで
「そうや！ 右回転で目が回ったら左回転すれば打ち消せるんちゃうか！？」
「あ…あったまい――っ！！」
という訳で大阪さっそくやってみる（くるくる
[結果]
ちよちゃんが次の授業のために教室いどーする準備 ノートもって歩いてると
…突然大阪が椅子や机をなぎ倒しながら倒れこんでしまう！？
「どうしたんですか大阪さん！？」目が回っただけです あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−２
[ついた]
なんでやねーん 大阪とちよちゃんがどつき漫才中
それを見た神楽が「あ 本場のどつき漫才だ」と声をあげる
「ちゃうちゃう 本場はもっと過激やで！毎年死者が出るし」
「あははーうそつけ」
そう笑い飛ばす神楽だが、大阪は真剣な表情で…
「ホントか！？」
「うそや」
[今日の勝負]
お昼休み、今日も神楽が榊に勝負を挑もうとする
今日の種目はお弁当早食い競争と（勝手に）決めて
さっそくヨーイドン！とともにごはんをかっこむ神楽だが…
[感謝]
榊さんの方はマイペースにむぐむぐごはんたべる
「なにトロトロやってんだー」とその遅さを煽る神楽だが
「ごはんはよく噛んで食べないとダメだ」と榊さんに返されました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
