Tokyo City Book の件と、トーグの展開が止まった件は完全に別件。

もともと問題があったのはニッポンテック・ソースブックの方。
で、トーグの日本語版基本ルールと Tokyo Citybook はほぼ同時期の発売なので互いことは考えてない。

トーグ日本語版が出た時に Tokyo Citybook の作者の一人が日本語の翻訳の出来が悪過ぎとネット上で騒いだ。あと作者としてのコネで本家WEGにもクレームを入れた。
これに腹を立てたアンチがそいつのウェブサイトとか粗探して 、自分の本(Tokyo Citybook)を個人輸入して希望者に売ってた形跡を見つけた。
Tokyo Citybook はニッポンテックと違って問題の記述はほとんどないんだけど、2個所だったか残っている部分があった。

アンチが騒いで新紀元社にまでご注進したせいで、騒ぎが大きくなって商売に影響が出ると困るので芽のうち潰そうと、
WEG に日本で Tokyo Citybook 売らなない/売らせないでくれと申し入れをした。

WEG は自分のところの本を売るなとか、歴史テキストにも書かれているような用語を使っては駄目とか言われてもなかなか納得しなかったようなんだが、
最終的には日本の特殊事情、金払ってラインセンス取得しているからということで納得させた。
その後もアメリカでは普通に売ってた。トーグの展開中止とか関係ない。