■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合127■ [無断転載禁止]©2ch.net
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ウォーゲーム・シミュレーションゲームについて語り合う本スレです。
【前スレ】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合126
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1459956822/
【IDが出る避難所はこちら】
ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合スレ 第1シェルター
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/54920/1344851582/
【外部サイト】
-コマンドマガジン
http://commandmagazine.jp/
-ゲームジャーナル
http://www.gamejournal.net/
-MustAttack
http://www.mustattack.com/
-ソークオフだよ人生は(ほぼ日刊ウォーゲーム情報)
http://lforn.exblog.jp/
-ほぼ日刊ウォーゲーム情報(旧)
http://www54.atwiki.jp/cmjwgj/
※次スレを立てるときは本文欄1行目に以下のように入れてください
!extend:checked:vvvvv:1000:512
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured テーマ的に我慢できないアレな人(俺だ)以外は>>639が正解かも
不謹慎つながりでいえば、浅間山荘事件とかいろいろとあるよねぇ・・
あと過激派同士の派閥争いとか・・・自分の母校でも過激派による殺人事件があったらしい
このまま日本の1960年代から80年代にかけての闇をウォーゲームを通して追体験させてほしいわ >>626
見てるよー
PCゲームとは違ってこうして自由に手を入れることができるのがいいのよね >>641
ありがとうございます。このゲーム、オプションルールを好みに合わせて使えるってのが結構、気に入ってます。
自分もボードゲームは自作でいろいろできるのいいと思います。 喋ってくれないし、アニメーションはしないし、計算はしてくれないし、音もエフェクトも無く、あらゆる点が手動で、
ルールなどの解釈でもめる、けど
OSバージョンアップで動かなくなる時がよくある、開発時にバグ発生を避けられない、
コンシューマ機が壊れてプレイ不能でも機械はもう売ってない、
PCもコンシューマー機もスマホも高額だ、
開発後にバグ修正が必ずしもされない、時間が立てば尚更されない、
プログラムを覚えるのが面倒(てか無理)、覚えてもOSや開発環境事が変わる度に覚えるハメになる、
ルールや数値を変えられない、ユーザーが自由に拡張できない、
地震、電源なしでも出来る…のもありますが、iwarsimかイラストレーター上でやる人は外れる…。
なんてのが、ボードゲームでは解消されますw サイコロ振るとスタックが吹っ飛び指でうっかり押すとユニットがあらぬ位置に移動しスタック密集時の移動はピンセット
等の不便はありますが些細なことですよね なので、iwarsimかイラストレーターです、僕は。
ま、最近導入したんですが…。
OSバージョンアップで動かない、金がかかる、からは外れてしまいました…。 音楽をスマホにダウンロードして聴くのと、アナログレコードで聴くのとの違いだな
ウォーゲームをパソコンで手軽に済ましたい人達の気持ちもわかるけど、紙のコンポーネントは独特の格調高さや存在感があるし、手間がやたらとかかるのも現実とは別の世界に「入る」為の儀式として非常に効いていると思う 俺もiWarsim派
多人数で大きなマップを囲んでワイワイやる楽しさがあるとは思う
が、ビッグゲームを長期間ソロプレイしようとすると、埃がたまらずユニットが吹き飛ぶ心配がないiWarsimやVASSALは手放せない
27インチx3の環境もそろえたしディスプレイ上でかなり広いエリアを一望できる >>646
>紙のコンポーネントは独特の格調高さや存在感があるし
そう、それ。PCでは味わえない魅力。私の場合は高価で場所の取るプラモデルの代用、という意味合いもあります。
…なんですが、自作ユニット2532種類を厚紙ユニットにするのに疲れてiwarsimに _| ̄|○
>>647氏の埃、ユニット崩れ、途中マップ保存等の問題もあり。
>手間がやたらとかかるのも現実とは別の世界に「入る」為の儀式として非常に効いていると思う
あー、それありますよね。文にしていただいてありがとうございます。 同じウォーゲームをプレイしていてもこうも感覚が違うのは面白いね
個人的には紙のマップやユニットには何の思い入れも無いし感じるものも無いわ
興味があるのは現実の事象がいかにモデル化されているかという一点で
チャート、マップやユニットをルールにあわせて運用した際に描き出される事象には着目しているけど
それが紙を通すかディスプレイを通すかについては何のこだわりもない
ただ現状では紙のマップの方が一覧性については優れているのは確か
そのうちVRのヘッドマウントディスプレイをつかった仮想現実内で紙を模したマップを見る時代がくるのだろうけど
そこまでの解像度に達するのはいつのことになるのやら >>645
イラストレーターはどうやって使っているのですか?
マップやコマを作ってるとかですか >>650
ハイ、作成にも使って、PNGで出力して軽くし、それをユニットにして、イラストレータ上でiwarsim的に使ってます。
マップも雑wに作って出力して、イラレに貼り直し軽くし、レイヤーで固定。20年くらい前はよく堕ちましたが、昨今ハイスペックマシンならば、
軽めに作れば落ちはしませんし。
ソロプレイ専用ですが。iwasimだと、いろいろ問題が気になりまして…
1 スクロールしてるとユニットの位置がズレてくる。2 拡大最大でユニットに触るとユニット回転がよくおきる(イラストレーターでもたまに起こりますが)
3 ユニットの置いている順序がよく入れ替わる。これ、マーカーが使いにくくなってしまう >651
>1 スクロールしてるとユニットの位置がズレてくる。
>2 拡大最大でユニットに触るとユニット回転がよくおきる(イラストレーターでもたまに起こりますが)
>3 ユニットの置いている順序がよく入れ替わる。これ、マーカーが使いにくくなってしまう
そういう実際に使った上での問題点とか製作者に連絡してあげると喜ぶと思うぞ。
ここ見てるかどうか分からんし。 >>651
なるほど〜ありがとう
マップレイヤーの上でユニット図形をマウスで動かすという感じで
紙マップ、紙ユニットでのプレイをそのままイラストレーターで行うということですね
プレイの中断もただファイル保存するだけで良いのか、なかなか考えましたね 4k43インチがかなり安くなってる、vassalにオススメ
pcで出来ることはpcの中でやるようになって行くのは仕方ない、特にソロプレイ
全部紙でやってたらユニットトレイが足りない 紙のユニットやマップに特別感を覚えるのはユーロゲームとやらで入ってきた若い子なのかもしれないね
昭和の時代からボードのウォーゲームやら当時で言うところのマイコンを趣味としてきた人間からすると、PCに移せるものならとっとと移したいくらい
43インチの4Kの価格を見てみたら、IPS液晶でも6万弱、VAでよければ4万であるのかビックリ
43インチの4Kx3枚をつかってVASSALというのも夢物語ではなくなってきたね
メーカー側も紙のユニットやマップと並行してデジタルデータの提供をもっと力を入れて欲しいわ
その辺GamersやGMTは力を入れてがんばっているのが見えるので応援の意味でお布施買いしている 手間を考えなくても索敵や戦闘結果処理はPC向きだしね ゲームマーケットでちょっと安く先行発売されてたCMJのハンドブック2018が発売された
小牧長久手がコンパクトになってて気軽にプレイできるのがいいは >>657
20日に発売されるコマンド144号も長久手が舞台なんだよね
カブってしまったのかあえてそうしたのかどうなんだろうね 日本語ゲーといえば、旧HJのPacific Fleetがサンセットから再々版されるらしいな
以前の再販のときは買いそびれたので、今度こそゲットしてやるぜ >>660
サンセットの場合、発表してから実際に販売されるまでとても長いのが難だが
これは好ゲームだしとりあえず良いニュース HJの太平洋艦隊って真珠湾じゃなくてミッドウェイを先に落とせば日本が勝てるって知り合いが言ってたけどプレイした事ないから真実なのかわからん >>662
パルミラギャンビットは聞いたことがあるけど
ミッドウェーを先に落とすは聞いたこと無いなあ たぶんパルミラの間違いでしょうが、もしかしたらウェーク⇒ミッドウェイと攻略して第1ターン中にハワイ上陸を目指す手かも。
なんといっても第1ターンは3個軍と2個旅団を強襲上陸させることができます。
真珠湾攻撃をしたついでに地上支援でLSPを削り、旅団でウェークとミッドウェイを占領。かき集めた3個軍を次々にハワイに上陸させて2個師団の守備隊を撃滅して第1ターン中に占領とか。 >>665
いや、3個軍でハワイ強襲は連合軍に阻止する手があるから (HJ) Pacific Fleetのパルミラギャンビットは俺も紙面で読んだ記憶がある
TACTICS誌だったかSIMULATOR誌だったか
ただ再販にあたってサンセット版ではルールが改定されてほぼ無効化されていたような
どちらにしても必勝法とか競技性を第一にみるようなゲーマーは40年近くも前のウォーゲームに手を出したりしないでしょ
かつてTACTICS誌に掲載されたデザイナーズノートによれば、米軍の立場から日本軍を負かしていく過程を描くのが主眼だったそうだし
デザインの趣旨の反する穴があったのなら、ハウスルール何なりで禁じ手にしておけばよろし >>668
パルミラギャンビットが載ってたのはTACTICSだったはず
日没版では、TACTICSに載ってたパルミラギャンビットは(完全にではないが)封じられてる
もっとも、新しいパルミラギャンビットが開発されてはいるのだが >>669
>新しいパルミラギャンビットが開発されてはいる
ワロタw
(AH) 第三帝国の古い版が脳裏をよぎる
あっちの穴を塞いだとおもったらまた別の穴がみたいな >>659
以前にワーテルローで被った時は作戦級と会戦級で良セットになったんだけどね >>670
一応新しいパルミラギャンビットも、損害を度外視すれば阻止できるとは思うが
それより、第1ターンはプレイしない、と言う方が手っ取り早いと思う >>665
第1ターンハワイ上陸に新版がとういうルール改訂をしているのか知りませんが、旧版でもまず成功率は半分あるかないか。
失敗すれば南方作戦をやっていないのですから日本はそのまま投了レベルの悲惨さですし、
成功してもゲームは続きますから日本艦隊の行動は燃料面から制約が大きくなってしまいます。
もし幸運にもハワイ占領に成功した場合に日本が打てる最善手は、投入可能な限りの艦隊をハワイに駐留させ、
米軍増援は自動的にハワイに出現するので燃料を消費しない緊急出港を繰り返しハワイメガへクス内で各個撃破し続けることでしょうね。
それでも日本軍の航空戦闘力は勝手に落ちていくのでいずれ磨り潰されてしまうと思いますが。 長久手がでたけど、CMJの来年のラインナップは「官渡の戦い」以降って分かっているのかな?
次号の南北戦争もそうだけど、S&Tのゲームが付録になるとCMJの付録になるまで待てばよかったって
なって悲しいものでw >>674
正直分かりません
CMJのHPに載ってる予定より先は、中の人にしか分からないと思われます 超人ロック発売されて各所でたくさんとりあげられてる
反響が大きいのだろうし国際通信社もホッと一息だろうね 過去の名作・迷作の復刻でそこそこ利益が出せそうならその調子で続けてほしい
引越しやら何やらでボードゲームを処分しちゃった古参もいるだろうし、新しく入ってきた人にも古典を新品でゲットするチャンスになる もしやの時のためにカバンにコンドーム忍ばせて、チンポも毎日洗ってるけど
両方とも使ってないなぁ >>680
ラプター、メルジーネ、ケーニヒスクレーテ、グローサーフントを追加したSF3D-3とか出せばいいのにHJ SF3Dの呼称そのままでは再販は厳しそうだな
HJ誌からModel Graphix誌へのライター大量移民の流れの後、
SF3Dの版権の帰属をめぐって裁判沙汰になっているくらいだしね >>684
裁判は99年に和解している
現在は「Ma.K(マシーネン・クリーガー).in SF.3.D」の名称でホビージャパンにもよく記事が載っているよ >>685
おおそうだったのか、裁判沙汰になったところで認識がとまってたわ
HJ誌上で記事が載るくらいならウォーゲームの再販可能性も見込めるね あけましておめでとうございます(^_^)/
名作の再版も何年でも待てますのでよろしくお願いいたします いつの間にやら2019年に
朝鮮半島情勢が爆発して遊びのウォーゲームどころではない、なんてことにならないよう祈ります
ツィッターで見かけたんだけどBGGにこんなスレが
https://boardgamegeek.com/thread/2120787/wargamers-what-generation-are-you
1960年代生まれの人が1970年代にウォーゲームを始めたケースが最多な模様
でも2010年代に始めた人も増えているのが驚き >>688
アメリカだとタクテクス以降絶たれる事無しにウォーゲームが発売されているんだよな
向こうの人にとっては日本における人生ゲームぐらい一般的なものなんだろうか >>688
俺は60年代生まれで80年代にゲームを始めた >>659
外国人から見た長久手なかなか興味深いし他の作品も日本語版にしてほしい >>687
おめでとうといいたいところだが
ほんとに何年いや何十年と待ってるしサンセットのPGG >>692
そんな貴方にOCS Smolensk: Barbarossa Derailed (2018)
https://boardgamegeek.com/boardgame/225610/smolensk-barbarossa-derailed
日本語ルールを添付している販売店もあるしフルマップ1枚しかないから、OCS教徒以外でも安心だ 英烈千秋が絶版になったけど、国際通信社から日本語版出ないかな
War of the Suns はちょっと重過ぎる 東大安田講堂強襲と東大紛争1968-1969の再版まだかなぁー♪ >>694
>War of the Suns はちょっと重過ぎる
シナリオをやる分にはともかくキャンペーンとなるとね・・・
英烈千秋だけだとミクロの描写に物足りない部分があるので、WotSとセットで補完し合うような感じかな
にしても、まさか日中戦争で趣向別に作品を選べる時代が来ようとは(遠い目 GMTのCOINシリーズで日中戦争物作ってるらしいよ >>693
OCS入門にいいかもしれないけど12,000円(+_+) >>696
英烈千秋が物足りないと感じる若さがうらやましい
確かにマップはシンブル過ぎるけど、ユニット数はビッグゲームだろ >>699
数が多いだけで、ユニット毎に個別の部隊番号が振られているわけじゃないしねぇ >>697
どっちかと言うと、ゲームジャーナルに強襲システムで作ってほしい
>>700
けど一応国民党軍の派閥なんかはあるでしょ
レオナルドのゲーム見てると
白人の日中戦争ゲームはリサーチが淡泊でダメだと思った >>701
>一応国民党軍の派閥なんかはある
そうなんだけどWotSのユニット改編地獄を思うとまぁ楽な部類かなと
あとLeonard Toって白人なの?
国籍が香港だし日中戦争専門デザイナーって感じなので、人種としてはアジア系だと思い込んでいたわ
COINシステムって人気があるけど、現実の事象の何をモデル化したのか分からないケースがあって困惑することがる
Twilight Struggleで、例えば中東戦争のカードがあって、プレイヤーは中東戦争のイベントを実施するか、同じカードにあるポイントを利用してアクションをとれる
でも史実の米ソの立場からすると、中東戦争に間接的に関与できるにせよ、戦争発生の明確なタイミングまではコントロールできないはず
しかも戦争を起こすかわりに、世界のある地域への影響力を増したりできるのは、一体何の再現なんだろうかと
さらにあるターン中に規定数の軍事行動を起こさないと勝利ポイントにペナルティが入ったりもある
史実では自陣営の影響範囲を増すことを目的として軍事行動をとりはしたけど、可能ならば軍事行動そのものは回避したかったはず
あるターン終了時に自陣営の影響範囲が規定数以下で勝利ポイントにペナルティならわかるけど、どうにも現状のTSだと違和感がある
テーマ的にはCOINシステムに興味深い作品がたくさんあるんだけどなぁ
Twilight Struggleで初めて同システムに触れて、前述の違和感から他の作品に手を出せないでいる 書き方悪くてスマソ
レオナルド以外の日中戦争デザイナーはみな白人なので
中国軍のリサーチがダメという意味 >>703
ああああ、ごめんちゃい
そう言われて>>701を読み返すとその通りでした
リサーチの件は俺も同感
英語圏の人たちにとっては漢字は何それ状態だろうし、まぁしようがないのかもね 戦略レベルのイベントをカード化しているゲームはどれもそうだよ
神の視点で、世界的事件をなかったことにできたりする GMTは定番の再販以外
コイン、トワスト系、c&cみたいのしか出さなくなっちゃったね
ゲームクラブなんかでもそっち系が多くプレイされてるから仕方ないんだろうけど 神の視点になっちゃうのはボードゲームの制約からしようがないとは思うけど、現実の冷戦が適切にモデル化されているかと問われるとう〜んって感じ
特別ルール無しに、中東戦争やキューバ危機、民衆の反戦運動が、自然とゲーム内で起きちゃうようなモデルがいいな
ただ扱うパラメーターが増えてプレイが煩雑になるのは避けられないから、商業作品だと厳しいんかね
TSのデザイナーズノートにも繰り返しプレイアビリティという言葉が出てたくらい 必ずしもコントロールできるわけでは無い事象は、カードでもランダム引きで強制発動でいいんじゃないかと。
それを昨今、手札にして意図的に発動させるのはカードゲームから移入した感覚でしょうね。 そもそも全軍をコマとしてコントロールするのが幻想だけどな 現実の事象を他のモデルで置き換えるのがシミュレーション
現実の全てをモデル化するが不可能である以上、どこに着眼するかは当然モデルを作る人によって変わって来る
TSの中東戦争の一件は、対象となる事象のキモの部分のモデル化が不適切というだけの話
モデルで示されるとある事象が現実と違うからといって、即そのモデルが駄目ということにはならないさ 別に不適切と思わんが
それを判定する絶対的な基準があるのか? >>712
>判定する絶対的な基準があるのか?
物理シミュレーションであれば、必要とされる精度の値がきちんと出力されているかどうか
ただウォーシミュレーションの場合は、評価者が対象となる事象をどう捉えているかに左右されるね
俺はTSのモデル化が不適切だと判断した
それは冷戦の支配的な要因、
(1) 核戦力を含む軍事力の開発維持の必要性 (2) それに要するコスト (3) 体制に対する民衆の支持 (4) 社会全体の効率
がTSでは再現されていないため
例えばベトナム戦争は、アメリカが共産主義の拡大を恐れるあまり、非民主的な国家を支持したために (3) を失い、附随して (2) の増大と (4) の低下をまねき敗北した
ペレストロイカはソ連が (2) を維持できなくなったため (4) を向上させようとしたのがきっかけで、もともと低かった (3) を要因として、影響下にあった各地域がいっせいに独自の動きを始めてしまった
こうした事象を特別ルール無しに、ゲームシステム内に組み込まれたパラメーターで自然に再現できるのが、適切なモデル化ってやつ
競技性を重視したゲームとして良くできているのと、シミュレーションとして適切なモデル化がなされているのは別の話ってことやね >>713
俺が聞いてるのは、TSと「一般的なウォーゲーム」の双方に適用可能な同一の基準であって、お前のTSに対する感想文じゃない
そんなのは主観にすぎない >>713
だからTSを例に挙げながらそれを説明しているじゃん
それを読み取れずに単なる「感想文」としか受け取れないのはお前さんの能力不足
だからこそ
>>712
>別に不適切と思わん
となるんだろうね
もうレスはいらないよ
頭の弱いお前さんにこれ以上関わるだけの労力がもったいない
さようなら >>715
今回はおまいさんが悪い
>(1) 核戦力を含む軍事力の開発維持の必要性 (2) それに要するコスト (3) 体制に対する民衆の支持 (4) 社会全体の効率
冷戦の支配的要因をどう判断するかが、まず第一にデザイナーの腕の見せ所であって
前提としてあげてる上記4要因は議論の必要無く冷戦の支配的要因とできる物じゃない
問題になるのは、そのおまいさんが議論なく前提とした4要素の方なんだよ
おまいさんの冷戦に対する見解は理解できるが、少なくともTSのデザイナーは
おまいさんとは違う見地からゲームを作ったわけだ
それはTSのモデルが不適切な訳ではない、おまいさんとTSデザイナーの見解が違うだけだ
TSのデザイナーが何を冷戦の主要なファクターとして取り上げてゲームを作ったか
それが実際の冷戦の何をあらわしているか、といった分析なしに
TSをぶった切ってもそりゃ感想文と言われても仕方ないわな あかん、ヤフオクでとんでもないゲテモノの出品を見つけてしまった
S&T 211 Operation Elope, 1918-1919 (2001)
https://boardgamegeek.com/boardgame/9118/operation-elope-1918-1919
デベロップ不足でプレイ不可能なゲームとして有名で、32件も投票あって平均評価3.19
デザイナーは安心のペリムー先生
金をもらってもいらんだろ、これ、果たして落札はされるのか
出品者は知らずに出しているようなので直接リンクは出さないけど
「DA11B ウォーゲーム Strategy&Tactics ボードゲーム」で検索するとヒットする >>715
>冷戦の支配的要因をどう判断するかが、まず第一にデザイナーの腕の見せ所
だから
>>713
>ただウォーシミュレーションの場合は、評価者が対象となる事象をどう捉えているかに左右されるね
と最初に述べているだろ
そのことを前提として、2段落目以降の俺の判断の理由を挙げている
俺が挙げた要因=パラメーターとTSで扱っているパラメーターは異なっている
その上で誰の目にも明らかな冷戦での重要なイベントはTSでは、特別ルールでしか再現できていない
さらに
>>713
>特別ルール無しに、ゲームシステム内に組み込まれたパラメーターで自然に再現できるのが、適切なモデル化ってやつ
とも述べている
俺がTSを評価しない理由を挙げつつ、適切なシミュレーションのモデリングが何たるかも示している
もしベトナム戦争やペレストロイカが冷戦を象徴するイベントではないという部分からの反論なら、まだ議論の余地はある
しかし>>714のような批判のための批判のようなレスをいちいち相手にする気はないよ >>717
もう一つ追加しておくと
>>712が当然TSを知っていることを前提にしての説明が
>>713な
だからいちいちTSのシステムの解説はしていないぞ >>719
こっちはTSのデザイナーじゃないから、断定的にTSのデザイナーが
冷戦をどう判断してどう料理した、とは言わない
が、ゲーム内容が「米ソの陣取りゲームがつまり冷戦だ」という
割り切りをしていることは事実だろう
「米ソの陣取り合戦」へ落とし込むのにTSはかなり大胆な取捨選択をしてるんで
おまいさんのいう「自然に発生する重要なイベント」という概念がTSにはない
代わりに存在するのは「自分の影響力でおこせるイベント」という
配られた手札で決まる、おまいさんのいう「特別ルール」と言うことになる
TSのデザイナーは根本的におまいさんとは違ったアプローチをしてるんで
ソ連とアメリカの国力とか軍事力とか技術力といった要素は
全部「おこせるイベント」の中に落とし込んでいる
これは再現手法の違いであって、シミュレーションとして正しいかどうかはまた別の次元の話だ
で、元に戻る
TSがどういうモデルを採用して、それをどう再現しようとしているかという分析無しに、
「自然に重要なイベントが生じないからシミュレーションとしておかしい」というのは
意味のない言明だ
おまいさんの考える冷戦と、TSで再現しようとしている冷戦が違う、という意味なら
もちろん意味のある言明だけど
おまいさんが言う通り、TSのデザイナーはベトナム戦争もペレストロイカも
重要な事件ではなく、冷戦の一エピソードとしてしか扱ってない
ベトナム戦争やペレストロイカが生じるかどうかはプレイヤーが
そのイベントを起こす「意思と能力」を持ってるかどうかで決まる、としている
その、「能力」が「カード引きの運」で再現されてるのを
シミュレーションじゃないというなら、否定する気はない
個人的にはカードドリブンは再現手法として好きじゃないし
ただ、デザイナーはそう判断しなかったという事実は残るんだよ >>721
>TSのデザイナーは根本的におまいさんとは違ったアプローチをしてる
中略
>これは再現手法の違いであって、シミュレーションとして正しいかどうかはまた別の次元の話
根本的にそこの理解が違っているよ
俺が>>713で述べたのは俺オリジナルのシミュレーションのモデル化手法ではない
社会学や経済学で用いられているシミュレーションのモデル化の手法
対象となる事象に影響を及ぼしているであろうパラメーターとパラメーター同士がどう影響を及ぼしあうかを数式に落とし込む
化学や工学といった物理現象を扱う分野は別にして、社会現象のシミュレーションといったら現在はそうした手法を指すのが一般的
TSのゲームシステムに組み込まれているカードでうんぬんは、アプローチの違いがどうこうというレベル以前に、シミュレーションの体を成していないんだ
もちろん純粋なシミュレーションではないのは承知しているから、フレーバーとしての史実の有名イベント名を出してくるのはしようがないとしてもだ
それがそちらが言うところの米ソの陣取り合戦に大きな影響を与えてしまう
競技性を重視したウォーゲームとしてはありかもしれないが、冷戦を扱ったシミュレーションとしては×印をつけざるを得ない
ただTSのデザイナーズノートを読めば分かるが、そもそも作り手はそこまで厳密にモデル化することは意図してないみたいだ
プレイアビリティという言葉が繰り返し出てくるように、冷戦を題材にして流行りのカード要素を取り込んだゲームを作ろうとしていたように読める
ボードゲーム市場での評判はかなり良いみたいだから商業作品としてはその狙いは正解だったということだろうね ついでだからへクスマップ上のユニットをプレイヤーが動かして戦闘させるタイプのシミュレーションはどう考えるんじゃいという話をすると、
プレイヤーが決定するユニット位置と時刻毎のユニットの状態(例・移動中、戦闘中)等を各ターンごとに変化するパラメーターとして扱う形になる
実際に軍隊で行われているORでもヘクスマップこそ無いが、その辺の基本的な考え方は変わらない
ただ商業作品として出ているボードのシミュレーションゲームだと、史実に近くなるようマップや初期配置に細工がしてあったりといろいろあるけどね
その辺は娯楽として成立させるための工夫ってやつですな >>722
TSのデザイナーに「シミュレーションとしてなってない」と言った場合
「そもそもゲームを作るのがメインで、シミュレーションを作りたかったわけじゃない」
と答えるだろうという判断には同意する
もっとも、TSのデザイナーも、再現したかった何かはあるはずで
それが「社会学的シミュレーション」とは違った何かではあろうと思う
よくある「双方の指導部が感じたであろうプレッシャーの再現」なのかもしれないし
そうじゃないかもしれないが >>715
で、双方に適用可能な同一の基準はまだか?
抽象的な思考力が試されてるぞ
お前の考える基準は稚拙で、ツッコミが入るかもしれないが、そうやって議論は前に進む
恐れずにがんばれ >>702
そもそもトワイライト・ストラグルってCOINシステムなの? >>724
実際、両プレイヤーが運の総量としての手札を持っていて
盤上の行動と幸運に任意に配分するような設計の方が
ダイス振りまくって決めてくゲームより
競技ゲームとして面白いってのはあると思うよ
ボードゲームである限り、その点は無視出来ないし
どうしてもそれがイヤなら、PCゲームの方が問題解決し易いだろう 長文バカが逃げたんで代わりに俺が基準を考える
TSの問題点は、プロセスの部分の不自然さだろ
一方でTSのデザイナーは、結果の部分でヒストリカルであればいいとした
つまり「ウォーゲームにおける事象の再現はプロセスを重視すべき」が基準だな >>725
>双方に適用可能な同一の基準はまだか?
ここまで説明してやったのに、まだお前はそんなことを言っているのか?
で、仮に>>729がワッチョイ-xxacで同一人物だとするとだ
人がさんざん説明してやった内容をろくに理解していないってことだな
お前は俺のクライアントでもセミナーの参加者でもないから、これ以上無償で説明する気にはさらさらなれんわ
今どきは大学の学部レベルでもシミュレーションの講座がある時代だぞ
母校の生協にでも行って適当な教科書を買って勉強しろよ
個人が独自の考えをシミュレーションに対して持つとかそういうレベルではなく、学問としての常識の話 >>724
>TSのデザイナーも、再現したかった何かはあるはずで
>それが「社会学的シミュレーション」とは違った何かではあろうと思う
それについては同意
しかもデヴェロップは十分にされているしゲームとしてはかなりクオリティは高いわな
売れるのも納得の仕上がりだと感じる
PC化もされているくらいだし、そっちからボードの世界に入ってきてくれる新人が増えることを期待しちゃう
>>726 >>728
マジすか・・・
COINシステムってどんなのか知りたいといったらTSを紹介されたんだけど・・・ >>730
やはり俺のを上回る基準は提示できないか
お前バカすぎない? >>730
提示が無理なら俺の基準へのツッコミでもいいぞ 一番正しい解決策は自分でその基準を満たすシステムを使ってゲームを作る事だろ
偉そうにナニ言ってんだ? いや、これは長文バカの代理として考えた基準で、俺のゲーム観じゃないから
さすがにゲーム実作まではしないわ >>736
それもいいかもね
でも「伝統的なウォーゲームはいいけどTSはダメ」という話なのに
わざわざ新作ゲームを作る意味は何? それこそお気に入りのシステムを使って自分の好みにするだけなのに新作云々ってバカなん?
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