馬場論まとめ・主張@「キャラクタープレイの問題点」

・強いキャラクタープレイは傍から(一般人から)見て気持ち悪い。このため新規参入を阻害する。

・強いキャラクタープレイはゲームの枠組みを離れてセッションを進行させるため、ゲーム的な処理がどうでもよくなる。
 結果、特に対NPC交渉などのルールが無きに等しくなり、プレイヤーのゲーム「上達」(定義A参照)が妨げられる。

・強いキャラクタープレイは自PCに過度の愛着を抱かせるため、
 パーティー内での役割分担(RP)や相応の危険への挑戦などを嫌がったり、
 逆に自キャラが大活躍できないと不貞腐れたりする。

・キャラクタープレイには強い中毒性があるため、弱いキャラクタープレイも気をつけていないとすぐ「強い〜」に変わる。
 

※後に「まともな」キャラクタープレイヤーの存在も一部認めて「キャラクタープレイ愛好家」なる新カテゴリを提唱していますが
 愛好家という集団は当然「プレイヤー」という母集団に含まれるため、ここでは意味の無い定義として無視しています。