あなたは新米の冒険者です。2
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故郷から3ヶ月の時間をかけ、近辺ではもっとも大きな街に到着しました。
もうすぐ日が暮れようとしています。
どうしますか? 大きな街を見て回るのにウッキウキだった新米は、もう日が暮れそうなのにぶち切れです
典型的おのぼりさんですね 「日は暮れるし、腹は減るし、そのうえもう
どこに行っても泊めてくれるところはなさそうだし
こんな思いをして生きているくらいなら、
いっそ川にでも身を投げて、死んでしまった方がマシかもしれない」
そんなことを何故か大声で呟いていると、
突然何故か老人が現れました。
「お前は、何を考えているのだ?」 新米はおばあちゃんから渡された家宝の預言書を見直す。
>>10 最後まで共に旅をする仲間と出会う
>>20 困っている人々を見て、巨悪の妥当を決意する
途中は字がうまく判別できない。
>>30 で分かるのかもしれない。
まあ途中なんてどうでもいい。
>>100 巨悪を倒した英雄として祝福される
この予言を信じて僕は旅に出たのだから。 新米は父の言葉を思い出す
冒険には、いちかばちかの局面があるだろう
その行動に成功したかどうかは 秒数のコンマ下2桁
1 :NPCさん:2014/02/19(水) 22:46:23.83 ID:???
この場合「83」を見るんだ
何かの判定をするときは
挑戦する課題と 01 〜 98 までの難易度を指定する
次のレスがどのように挑戦したかを書き込む
そのときに出た下2桁が難易度より大きい数字ならば行動は成功だ
と、新米はお腹が空いてきたので食堂を探すことにした 難易度15 じゃあ、近くの酔っ払いに聞いてみよう
「食事のできる店はありませんか」 質問は大成功。酔っ払いのおっさんは高級料亭の店主だったのだ
意気投合し、店に案内される
そこで出会ったのが
(なお、説明のために連投しちゃったけれど、本当は連投は禁止だろう) そもそも前スレからして、前々スレが埋まってしばらくしてから
立てる必要なんかまったくなかったのをワザワザ立ててるしなぁ と、スレで管を巻いてみせたこともありましたっと(入力終わり ターン!)
(ターン!というのはENTERキーを力いっぱい叩いた音です) おばあちゃんの予言によれば、凄腕の殺し屋、ヘリゴセブンティーンが最後まで共に旅をする仲間のようだ。 そういえばおじいちゃんの予言で、ヘリゴセブンティーンは名前が長いので本当に最後までいるか微妙かもって言ってたな ヘリゴセ「しょうがない…俺のことはヘリゴセとでも呼べ」
文がミドルネームのようだ。 どうでもいいんだが、スレは2じゃなくて5ぐらいじゃなかったかな? 「俺は獄長とは友達だったんだぞ! なめるなよ」
それにしてもこの人物、やけに小柄な体格をしている。
17と書かれたブリキのバケツを目深に被っており、顔は見えない。
ボロきれのマントで体を隠してはいるが、大人なのか、子供なのか。
「男なのか、女なのか…。時代は萌え、ということか」
新米は敏感にFEAR臭を嗅ぎ取っていた。
ヘリゴセ「お、俺の後ろに立つな。人をジロジロ見るなっ」
店主「文ちゃんはな、ナリはそんなだがスゴ腕なんだ。
この辺りも治安が悪いんでね。食べさせるかわりにウチに居てもらってるんだ」
そのとき突然、店のドアが蹴り破られた 獄長「たしかに妥当だな」
来店して一杯やっていた獄長は
ドアのむこうから現れた一団を見て
彼らこそお話の悪役として妥当であると決意したのである
その一団とは 超太ったオーク「ハート様」と配下のチンピラたちであった 第一ターン
獄長の先制攻撃!!
へリゴサを召喚し、場にカードを2枚伏せる!
自動特別効果、鬼哭の山塞、発動!
獄長のオリジナル能力、発動!
相手のAP分だけ、HPにダメージ!! 事態をよそに白熱するカードゲーム。
対戦相手の獄長がカサンドラ監獄を配置。攻撃力・守備力500アップ。
墓地への効果制限がかかる。
その一方
「でやがったな」マントの下で魔法銃スミス&ウェッソンに手をかけるエリゴセ
新米も実家の倉庫にあった無銘刀、二尺三寸二分を引き抜く
ハート様「まあ待ちなさい。暴力はよくない」
マスター「要求はなんだ」
獄長はヘリゴサを利用してエクストラデッキからの特殊召喚を狙う ハート様は手下のちんぴら二人の手を借りゆっくりと腰を下ろした ハート様「マスターの気まぐれコースを4人分」
マスター「4人…?」
ハート様「私はこの図体です、2人分食べますよ…今日は木曜日だから鹿肉の日でしょう?」
マスター「そ、そこまで知っているとは…貴様、何者だ!?」
獄長は机の下に手札を落としてしまい必死で探し始めた 新米たちのあずかり知らぬ遙か彼方の宇宙では
9本の銀河鉄道が運行されている
そのうちオリオン大環状線を担う555号
その機関車部分が変形したものがバトルシップ555である
客室から降り立つ壮年の男
「その料理、ひとつワシにもふるまってはくれんかな」
稀代の美食家、宇宙海原雄山である
店主、新米、ヘリゴセの3人は
ハート様たちと雄山に料理を振舞うことになった 難易度40 「新米くんと文ちゃんは見ていてくれ。これは料理人としての勝負なんだ」
なぜか盛り上がるマスター
全身全霊をかけて餃子ライスを作りあげた 12!その味、100点中12点!
見れば雄山とハート様はあまりの味に失神していた
マスター「やったぞ…」
3人は物珍しさからバトルシップに駆け寄る 珍しい乗り物を見て興奮気味の3人。新米はふと預言書を見直す。
>>50 伝説の剣を手に入れる
>>100 巨悪を倒した英雄として祝福される
先行きが不安になるばかりであった。
剣を探すには宇宙に行くべきか、この星に残るべきか。 マスター「>>50で伝説の剣を手に入れるにはだいぶ巻いていかないといけない」
マスターは冷静にそう判断した 少女戦士「吟遊GMに従わない勇気を示しましょう。それこそが勇者よ」 少女戦士「さあ、思うままに行動しなさい」(通りすがり)
新米「宇宙に行くのは…なんだかこわい」
ヘリゴセ「ファンタジーの世界じゃないと剣は見つかりそうにない」
マスター「このまま店にいても危ないし、ついていくわ」
3人はとなり村で聞き込みを開始した バトルシップ555のコクピットに魔剣が刺さっていた。 新米「まさか…これが伝説の剣なのか?」
戸惑っているとバトルシップ555のメインコンキューターが語り始めた。
バトルシップ555「そうです…ですが、その魔剣を手にするには試練を乗り越える必要があります」
マスター「なんだって…?それはどんな試練なのだ?」
バトルシップ555「「こうして伝説の剣を手に入れた」を>>50にレスするまで頑張って引っ張りなさい」
ヘリコゼ「そんな、あと10レス以上も引っ張る必要があるのか…なんて試練だ」 新米「これが、伝説の剣。ごくり」
鼓動が早まる。手に汗がにじむ。新米の脳が右腕の上腕筋に電気信号を送る
新米はゆっくりと右腕をあげ、剣に手を伸ばす
マスター「頑張ったな新米、さあ、剣を」
ヘリゴセ「うん。取るがいい」
ここまでの苦労が走馬灯のように過ぎていった
ひと月も歩かせて馬が倒れてしまったこと
迷った結果、結局バトルシップに戻ってきてしまったこと
マスターが青い鳥の逸話を語り、ヘリゴセがあくびをしたこと マスターの発案で雄山その他を埋葬し、手を合わせたこと たんぱく質で構成された新米の指先は
剣の柄までの途上にある空気を掻き分け、なおも進み続ける
空気と指のわずかな摩擦が熱を生み
その熱が空気に吸収されて発散していく
まるで永遠かと思われる50cmの道程
魔剣はバトルシップのコンソールが発する光を受け
鈍く怪しい光を放ちながら
新米の右手の到着を今か今かと待ち構えている
メロスはまだシラクサの町を発したところだ
セリヌンティウスたる魔剣はただパネルに身を預け、ピクリとも動かない
邂逅の瞬間を、疑うそぶりも見せていない 手を伸ばしたそのとき、この地方では珍しい地震が発生した
バトルシップは555は大きく傾き、新米たちは転倒した
艦のどこかで低い振動音がし、艦内の明かりが次々と灯る
エマージェンシー
艦内設備は勝手に機動し、ガードロボット等が巡回を始めた 巡回を始めたのと同じ頃、激しい振動による衝撃で新米たちは艦から滑り落ちていた そこにカブに乗った獄長が現れた。
「ちわー、三河屋です。先日ご注文頂いた『剣と鞘一式、ふかふかふわふわブーツ付き』
お届けに参りましたー」
そういって、新米にダンボールを投げつけるなり、颯爽と去っていった。 新米がダンボールを開封するとなかから獄長が飛び出してきた。 獄長の喉に剣が突き刺さっているのを瞬時に理解した新米 伝説の魔物「獄長」の喉元に突き立てられていた伝説の魔剣とはこれか・・・
>>50までちょっとあるな、まずは軽く小指で触れてみよう、と決意した。 そして、天を仰いで大口を開けるや、ふかぶかとくわえ込み
一気に呑んでしまった。
「結構なお味でございました」 その瞬間、獄長は剣と一体化したのだった。
――『伝説の剣』獄長の誕生である。
伝説の剣とは、その剣の神秘の力を拳に宿す事ができるようになった
獄長その人なのだった!
新米「えー」
えーじゃない、もう時間がないんだから
諦めて納得して決め台詞言えよ、次のレスだぞ おっ、もう50レスまで来たか。今回は最速だなと
気を取り直して、
「さすがは三河屋、このふかふかブーツの履き心地、雲の絨毯の上を歩いてるようじゃわい!」
「この鞘も剣にぴったりしとる。この抜き心地は最高じゃーい!」
と、品定めに余念がない演技をしてみせる新米であった。
さてと次は
>>100 伝説の魔物を倒して魔物に成り代わる!
だな。じゃぁ、まずはさくっとゴブリンでも倒して肩慣らしといくか 新米は試し切りとばかりに獄長を操り
拳の連打でバトルシップ555を破壊しつくす
伝説の魔剣「獄長」を収める鞘
それは数トンの巨体を収める超大型の棺である
獄長はお気に入りのカードゲームを懐に入れ、棺に収まった
預言書の文字は薄汚れ、曖昧であり
見るものの恣意的な判断によっていかようにも意味を変える
圧倒的な力を手にした新米にとって
その記述は、欲望をかなえるキッカケとして読み取れるものとなったのである
「よく見れば仲間と出会うなんて書いていないじゃないか」
新米はマスターとヘリゴセを睨んで追い払うと
棺を背に担ぎ、ふかふかのブーツを踏みしめる
暴力の予感にうずうずしながら、隣町へと歩き出すのだった 獄長はまじ強かった
あまりの強さに恐怖すら覚えた新米は思う
「獄長の獄は、地獄の獄なんじゃね?」
強すぎる力は大国間のパワーバランスさえ崩しかねない そのころ、タイ国では日本の米の出来具合を心配していた。
「いつかのようにタイ米がけなされるのはもう嫌なんじゃよー」 新米の破壊活動は、もはや災害と言えるものだった
少女剣士は引き裂かれ、三河屋は握りつぶされた
ゴブリンを退治した際には謝礼に現れた村長を踏み潰した
日本(ヒノモト)を訪れた新米は
農夫を殺し、水田を荒らし、農作物の生産量を急低下させた
日本の領主たちは隣国タイからの輸入に頼らざるを得なかった
ただひたすらに繰り返される、惨劇と飢え
カントー地方 ヒガシムラヤマ
「あ、あれは噂に聞く新米じゃあ…」
この貧しい農民たちが慎ましく暮らす村にも
巨大な棺を担いだ影が迫りつつあった 新米を倒すには魔剣獄長を使わせないのか絶対条件
つまり棺桶を開けさせなければいいわけだ
そのためには伝説のあのアイテムが必要だ… バールのようなもの「先生お願いします!」
お前だお前、お前が棺桶を釘付けに…… お前だお前
数年前、天才子役マジシャンとして活躍した彼らも今や ttp://p.twpl.jp/show/large/taz92
ぐぐってみたらイケメンになっていた
ヘリコゼ「イケメンか……嫌いじゃないがてじなーにゃという感じではなくなったな」 奇術師てじなーにゃの広告を眺めながら
マスター「そういえば新米のやつ、今頃どうしてるかな」
ハート様(ゾンビ)「ほんとにねえ」
食堂の夜は更け行く
東村山ビレッジではバールの捜索が続いていた。
子供「ここにバールなかった?」
ばあさん「あんだってぇ?あたしゃ80だよ」 カナヅチ先生「バールは所詮こじあけるもの。本当に必要なのは私ではないかな!」 バール先生は棺桶こじ開けられそうだし
カナヅチ先生は棺桶叩き壊せそうだし
何故か棺桶を開けちゃいそうなアイテムが集まっていく しかしそれは巧妙な作戦だった
あまりにヌルゲーで空けられそう、破壊出来そうだと
むしろ簡単過ぎてやりたくなくなるのが人の心理というものなのだ
あと魔剣獄長無双過ぎて新米もちょっとヌルゲーに飽きてきた まあスレたてした>1は糞人間なのは確かだしな
糞人間にはヌルゲーで丁度いいんじゃないのか?
と思った ところがぎっちょん!
時代はスマホの画面をぽちぽち押していると柄が変わるだけで、
それなのに気が付くとガンガン課金してしまっているという
ヌルゲーを越えた無意味ゲーの時代に突入していたのだ まあスレたてした>1は糞人間なのは確かだしな
糞人間にはヌルゲーで丁度いいんじゃないのか?
と思った ところがぎっちょんとか使ってる奴がいることにびっくりした まあスレたてした>1は糞人間なのは確かだしな
糞人間にはヌルゲーで丁度いいんじゃないのか?
と思った ヌルゲー。
古代の王、ヌルハチの妹といわれる女神である。 ちなみにヌルハチの弟がマルハチ。いとこがハッチーである。
そしてヌルゲーにはクソゲー、シューキンゲーの姉妹がいた。
いずれ劣らぬ金の亡者である。 >>1の糞ぶりはもはや全宇宙に鳴り響いていた
糞の中の糞 糞キング>>1
新米がSHITするのも仕方がない糞ぶりであった 村の集会所
村長「街道で見かけたってぇ話が本当なら、もう時間がねえ」
若者「気分任せに暴れながらだが、あと4日もありゃあこの村に」
亜人バール「最近は魔剣に飽きたとかでステゴロだと聞きます。ならば」
亜人カナヅチ「よせ。我々のアイアン頭突きだけで対抗できる相手ではないよ」
村長「隣国を治めた古代の女王ヌルゲーは……」
若者「また村長のヌルゲーか。金満女王ヌルゲーの話はもう飽き飽きだい!
俺がマジカルスマホゲームでどれだけ金を巻き上げられたか」
村長「落ち着け。ヌルゲーは少数の迅速な機動をもって隠密裏に戦力を整え
4万の大軍を打ち破ったという。1人でも2人でもいい、侍を雇うんじゃ」
バール先生たちは、数日の後に戻って来た。
なけなしの金で雇った用心棒を連れて。 サムラーイ「魔剣妖神棒を使う邪悪な米の神か。相手にとって不足なしでゴザル」 そういったサムラーイは
>>1に食われた骨までも食べられ消化され
糞となり>1の糞眷属となった
そんな時、糞魔王>1は 「拙者を消化したアヤカシ『糞魔王』はすっかり安心して高笑いをしてござった。
糞眷属となった拙者は、すかさず己が内に封印してござった霊魂を開封し、
たちまち元の人格を取り戻したのでござる。
心頭滅却すれば、いかなる痛みも苦痛とは感じられぬ。
消化ごときで拙者の魂を溶かすことは、でき申さんのでござる」
サムラーイは、着流しの衿をガバと開く。黒く蠢く胸元がのぞいた。
「その戦いによって、拙者の体は今も糞で出来てござる。ま、少々匂い申すが
これはこれで便利なものでござってな。ほれ、このとおり、どう斬られてもっ
こね合わせれば…容易に元の形に戻るのでござる。
おっと少々匂いましたかな。拙者も慣れるまでは時間がかかった。
全ては、心の持ちかた次第でござるよ」
村人たちは息をのんだ。
粉微塵に分解されても滅びぬ精神。
クラクラする悪臭すらも頼もしく感じられるのだった。 一方、殺戮に飽きた新米は連邦宇宙軍に入隊し、新米(少尉)となっていた。
実験艦WB(略称)に初任幹部として乗り組んだ当日、艦は赤い彗星の襲撃を受け
ブリッジが大破し、生き残りの中では序列で最先任となってしまう・・・
トイレにいて難を逃れた新米は考えた。
「このまま、トイレに篭っていようかな・・・フネのこと全然分かってないし」
考えただけであったが思わず口にしていたのだった。 便器を覗き見ると、嫌な思い出がよみがえってくる。
新米の計略で肥溜めに落とされたサムラーイのことだ。
「どこまでが拙者で、どこからが肥溜めでござろうか」
大質量の糞に溶け、切れ目なく広がる自分の体を、もはや制御できないようだった。
彼は、村の糞に偏在する意識体として、雲散霧消してしまった。
東村山では、それ以来、ときどき肥料が勝手に動くときがあるという。
あれが強さの行き着く先ならば、戦いの日々に何の意味が有っただろう…
田んぼの真ん中で茫然自失となった新米は、数機の宇宙艇に取り囲まれ、連行された。
バトルシップ555消失事件の調査に訪れていた、辺境銀河警備隊である。
簡単な取調べの後、新米を待っていたのは兵士としての任務であった。
外宇宙からの侵略戦争を挑まれていた銀河連邦政府は、慢性的な人手不足であり
新米もまた、連邦宇宙軍に徴用されたのである。 任地は、辺境も辺境のカサンドラ。
獄長(ウイグル)のもと、今日も囚人たちを尋問に備えさせる作業が始まる。 赤い彗星の襲撃でブリッジが剥き出しとなったWBが
暴徒を鎮圧すべく鬼の哭く街をホバリングする
「襲撃から間もないのに、今度は暴動とはな」
意を決した新米は指揮を執るべくトイレを後にした 就任初日で事件起きすぎだろ!新米艦長は何やってんの!
艦内を駆け回るクルーの声が響いた 殺到する暴徒は艦内のすみずみにまで侵入し
計器を、動力を、破壊する
新米が最後に目にしたのは、誘爆の中で蒸発していく同僚たちの姿だった
気がつくと新米は マスターの食堂に居た。
「大変だったぞ、宇宙にまでお前を助けに行くの」
店の外にはバトルシップの小型ボートが乗り捨てられていた。
ヘリゴセとハート様(ゾンビ)は、てじなーにゃの広告を眺めながら
ラーメンをすすっている。 宇宙の海賊王となる夢は消えたか・・・と悄然とする新米。
そんな彼もまたラーメンをすすりはじめた。足元には無造作に
魔剣『獄長』が放り投げられている。
そういえば、>>100になったら、俺はどうなるんだっけ?と
ふと思い出して、マスターに聞いてみたりする新米であった。 マスターは新米の問いに答えた
「さあな。未来のことなんて、そのとき決めればいいんじゃないのか」
新米の肩に重くのしかかっていたものが
スーッと消えていく感じがした
新米は今まで起きたことを全て話そうと思った
暴れまわったこと
ウンコが臭かったこと
宇宙戦争が怖かったこと
そしてみんなみんな死んでしまったこと
でも、話そうとすればするほど言葉が出ない
そして今はただ
涙が溢れてくるのだった
第一部 完 第二部
♪ wu〜〜 Welcome to this crazy time〜
このふざけた時代へようこそ
君は タッポイ タッポイ タッポイ タッポイ ♪ そして、菜食主義者となり、毒ガスの後遺症に悩んでいた。
唯一のストレス解消方法は、電車に乗って遠くの図書館に行き
マルコポーロ最終号を閉架から持ちだしては破り捨てること。
そんな彼を心配そうに見守るのが姪のゲリ。 姪のゲリは便秘に悩み
>>1糞野郎は軟便に悩んでいた
共に臭いというのは変らなかった
そんなとき、 ダ・ベンキの守護者メガ=ミノベ・ンジョがあらわれ、下ネタを押し流して消え去った。
上品にいこう! そこで、新米は礼儀作法を習おうと、茶道を学ぶことにした。
どの流派がいいのかなぁ、自宅から近くがいいだろうか。 とその時臭しい馨りを漂わせて
>>1がやってきた
かって糞臭王と呼ばれた>>1は
いまや 助けても臭いし無視した
みんなもそうするでしょ?
それより茶道を極めるんだった
「さーどうしよう」 (臭いから見捨てただけの>>1が巨悪だったなんて言えない) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています