冒険者ギルドって存在自体おかしくね?
「D&D誌上ライブ ロードス島戦記2」において冒険者ギルドが初登場する、 エピソード2「冒険者ギルド」が収録されているのは「コンプティーク」1987年7月号。 ライブ紹介動画(ニコニコ sm3813270、sm3968338)を参考にギルドの説明を箇条書き: ・ギルド・マスターは元傭兵隊長で、高レベルのマジックユーザーとクレリックが所属 ・ギルドの背後に(国家レベルの)組織的支援あり ・最大の目的は乱世を正すことだが、冒険者個人の利益も大事にしている ・活動内容は冒険の紹介、魔法のサービス、剣のトレーニング、情報交換の場の提供 ・邪悪な者は入会不可で、入会資格として認められる程度の強さが必要 ・入会に際して少しばかり入会金が必要だが、会費は不要 ・ギルドから請け負った冒険の収入は、その10%をギルドに収めなくてはならない ・ギルド入会者は、ギルド・ホールでの宿泊が無料 ・レベル上昇時には各種トレーニングを通常の半額の値段で行える ・レイズ・デッドの呪文も半額でかけてもらえる ・さまざまな目的の冒険を無料で紹介あるいは報酬付きで依頼 ・冒険に失敗して未帰還の際には捜索隊を派遣し、救出および遺体を回収 ・回収した遺体にはレイズ・デッドをサービス ・メンバー数はスタッフも含めて63名 ・約12の冒険者パーティが、ギルドのある街を中心に、各地に冒険行に出ている ・支部はなし ・ギルドの建物(ギルド・ホール)は元は商人の大邸宅だった館を改装して使用 ・館の周囲は石の塀で囲われ、入り口には衛兵が立つが、出入りは簡単で身元確認などもなし ・内部には冒険者風から商人風までの人々が行き来している ・ギルド・マスターの顔は皆に知られている ・入会時には規則に目を通し、入会申込書に必要事項を明記の上サインをする ・規則は十分に公明正大で、邪悪な行為さえしなければ罰せられることはない ・「金持ちにスリを働いても構わない」等、大胆な規則もある ・脱退は自由 ・身に着けておくと他のメンバーの協力が得られる、ギルド・メンバーの証(緑の布)を配布 地下の秘密結社ではないなど、後の「ロードス島RPG」版リプレイの設定とは異なる部分も。 冒険って言ってるけど対マーモ戦に使えそうな義勇兵を集める組織だよね 冒険者をギルドの社員として捉えている書き込みがあるけど、 冒険者はむしろ自営業に近いんじゃないかな 冒険者が自由業だから冒険者ギルドは一般的なギルドとはかなり違う、て話なんでは 便宜上ギルドを名乗ってるだけなのに 「ギルドならこうじゃなきゃ駄目だも! おかしいも」 てゆわれてもなー ギルドとは雇用関係では無いって意味では自由業も自営業も変わらないな。 ただ、自営業と捉えると冒険者ギルドも一般的なギルドと似てるなって思えるから、 趣旨はむしろ真逆じゃ? ギルドと言うよりは冒険者を支援する結社的なものならD&Dのフォーゴトンレルムにあるかな ハーパーズとかガントレット騎士団やエメラルド団とか ラノベに出てくるのは国家を越えた冒険者支援組織か、国家が運営するハローワークみたいのが多いけど アウトローと言われるのはいや でも指示されるのもいや でも支援はしろ という考えでギルド作ってるからね そりゃおかしな設定にもなるわ ラノベのは作劇上の都合で存在するのが多いからな 読んでみると大概はモンスターハンターのギルドを元にしてるのが多い 要は冒険者の手に入れた財宝や素材、獲物を手軽に換金させる為に存在する組織としてのギルド それ言ったらTRPGだって>>565 の「冒険者ギルド」初出は作劇・ゲーム的な都合バリバリに見えるし というか「冒険者ギルド」って名前を最初に出したのは多分SNEなんだろうけど「冒険者ギルド」って名前自体が一般的になったのはどの辺からなんだろう TRPGにしても似たような作用のグループは(当のSNEでも)冒険者の店とかで冒険者ギルドって名称ではなかった気がするし 既に出てるけどフォーチュンも「冒険者支援グループ」だし 盗賊ギルドとかと混ざったんかなあ https://vw.manga z.com/virgo/view/44433/i:6# メタルヘッドの時点で中世の職人組合になぞらえてギルド」みたいな事書いてるし、もう少し遡れそう。 盗賊ギルドなら小説のフリッツ・ライバーの『ファファード&グレイ・マウザー』辺りが起源じゃなかったかな? D&Dにも影響があったようだし、未訳だけどTRPGにもなっていたはず SNEが出したものって、元ネタが大概は海外作品にあったりするからな 未訳とかだと自分達の発明みたいに言い始める ttps://twitter.com/Sheol0x01/status/914336754424889344 >『冒険者ギルド』という名称自体は、『バーズテイル(Bard's Tale)』(1985年)に登場するAdventurer's Guildが発祥だと思います。 >ただこの時にはキャラクターの作成とパーティの結成ができるだけで、依頼を受ける機能はありませんでした。 だそうなので、アドベンチャラーズギルドという用語それ自体は確実に海外産。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 意図的にやってんだと思うよ 自分達が発明したと言っとけば信者が勝手に忖度して凄い凄いと持ち上げてくれるから 「日本ではじめて使ったのは」と言っときゃ良かったな>冒険者ギルドうんぬん ぶっちゃけ機能で言うならD&Dのシーフギルドとか酒場だって似たようなもんだし というか名称が広まった経緯が知りたいんであって初出がどうとかは割とどうでもいいんだが >>579 そのへんの「ギルド」が冒険者って言葉と混じって広まってったんかなあやっぱり クロちゃんのRPG見聞録のコンプティーク連載で「アドベンチャラーズギルド」に言及されたのが何月号かわかれば… 名称はさておき、現在の「仕事を斡旋し支援する組織(厳密には同業者のギルドではない)」形態が確立したのは ・ファンタジー系だとフォーチュンクエストの冒険者支援グループ(1989年) ・SF系だとクラッシャージョウのクラッシャー評議会(1977年) あたりまで遡れるが、それ以前はどうなんだろう 初出がどうでも良くて世に広まったとか言うのならモンスターハンターで決まりだろ どう考えてもあれが一番のメジャー所だ 別冊だった頃のRPGマガジンのコラムで安田均がthiev's worldだったかの紹介で盗賊ギルドの事を話してる ギルドと言う名称自体が出てきたのは寺沢武一のコブラ辺りかな? 悪の秘密結社としての海賊ギルド SNEだと、ギルドじゃなくて酒場だったと思うんだが 麗しの我が家亭とか まぁギルド自体がTRPGがどうの以前に海外のSFやらファンタジー系の小説やらコミックからの引用から来てるだろうから作品そのものよりも過去のコラムから当たった方がまだ判るんじゃないかね? そう言ったものから「何となく格好いい」とかで持ってくるのが多いだろ ちょっと何言ってるか分からない。ギルド名称なんて、単純に中世の職人・商人ギルド(ツンフト)の引用でしょ。 何度目かの話だと思うけれど、"guild"を辞書で引くとたいてい 1. 〔同業者の〕組合、協会 2. 〔中世の〕ギルド みたいな感じになってるし、1の意味で使用されている例の一つ、 米国音楽芸術家組合"American Guild of Musical Artists"などは、 1936年の創立だから、RPG誕生よりもさらに前から、 「ギルド」という言葉は1の意味でも使われていたわけでして。 中世のギルドに倣い徒弟制度をしいている盗賊ギルドを元ネタに、 「じゃあ冒険者ギルドもありじゃない?」と生み出した際に、 ギルドという言葉の意味が2から1にずれてしまったということか。 >>582 The Bard's Tale Compendium bardstale.poverellomedia.com Game Manualに"Adventurer's Guild"の言葉が、 ゲーム画面に"the Guild of Adventurers"の表示が確認できる。 ざっと検索した限り、1988年発売のPC-9801版「バーズテイル」では、 「冒険者のギルド」という訳になっているようだ。 seesaawiki.jp/chitentai/d/PC-9801%20%3A%20%A5%D0%A1%BC%A5%BA%A5%C6%A5%A4%A5%EB 一般的になったと言う話なら辞書的な意味は関係ないと思うけどね その意味合いよりも語感を優先してカタカナ言葉として使ったから一般に浸透したなんてのは珍しい話ではない >>588 機能としてはだいたいアレが広まった原因っぽさはあるけど でもあれハンターのギルドであって冒険者のギルドではないよな……似たようなもんって言われたらそうだが 冒険者とギルドが結びついた経緯ってのがなんだろうって気になる >>594 の >中世のギルドに倣い徒弟制度をしいている盗賊ギルドを元ネタに、 >「じゃあ冒険者ギルドもありじゃない?」と生み出した際に、 >ギルドという言葉の意味が2から1にずれてしまったということか。 この辺なんかなあ >>587 その「厳密には同業者のギルドではない」という観念にこだわる意味がわからんのだけど 基本的に構造は一緒だろ? 冒険者と言う同業者の集まった組合だと思うね>冒険者ギルド 冒険者のスタンスは作品毎に違うけど、その世界で名前を付けられて区別されてると言う点はどこも変わらないでしょ ギルドに期待されるこれこれの機能が欠けているからギルドとは呼べない、 と言う理屈ならわかりやすいんだけどね。 冒険を斡旋しているからギルドではないっていうのはちょっと意味がわからない。 余計な事をするとギルドでなくなるって理屈? でも依頼を受けて解決するというのが冒険において大きなウェイトを占めている以上、 冒険者にとって依頼の斡旋は「余計」と言うにはあまりにも有用なサービスに思えるよ。 とりあえず「仕事を斡旋し支援する組織」が厳密には同業者のギルドたり得ないというのであれば、 仕事の斡旋することが巡り巡って何らかの欠格要素につながっているという事なのだろうから、 できればその「余計な事」ではなくて「欠けている事」の方を指摘して欲しい。 別に仕事を斡旋する組織が須らく冒険者ギルドとみなされる、と言ってるわけじゃなくて 冒険者ギルドが仕事の斡旋を行ってもギルドであり続けることは可能、と言ってるだけなんだけど それでも「仕事を斡旋し支援する組織」は厳密には冒険者ギルドとは認められないのかな? >冒険を斡旋しているからギルドではないっていうのはちょっと意味がわからない 徒弟制じゃなく派遣業だからギルドではないってのはダメ? 徒弟制でもないしそもそもギルドのような「仕事で得た利益の大半を持っていく」仕組みになってないよな そもそも元々のギルドって、仕事の斡旋とかしないものなのかね? 組合的なものだと斡旋する方が普通だと思うけど 斡旋という言葉をどう使ってるのか分からないけど、 徒弟制では仕事は短期派遣のようにフリーターが求人の中から選ぶものではなく 親方が丁稚に教えながら一緒に行うもの。 仕事を選ぶのは自分じゃなく、自分より格上の人 職能ギルドの構成員は「親方」であって、丁稚は含まれてない(親方の付属品扱い)ってのを認識してない奴の方が多いから困る。 >>604 それって親方は仕事の斡旋を受けているってことでは? >>606 さっきから何を言いたいのか良く分からないけど、徒弟制ギルドは派遣業とそう違わない、と言いたいの? 徒弟制ギルドのギルド員と冒険者ギルド(冒険者が仕事選べる方)のギルド員は 「引っ越し会社の正社員」と「引っ越し会社が日雇い派遣に出してる求人で働く事があるフリーター」 くらいの違いがあるよ >>596 「冒険者ギルド」の「冒険者」がTRPG的な意味でのものである以上、 由来に関する探究ではD&Dの誕生から"The Bard's Tale"までの間に、 他の"Adventurer's Guild"が存在していたかが問題になりそう。 >>582 のように、キャラクター作成とパーティー結成だけの機能に対して、 "Adventurer's Guild"と「ギルド」という言葉を使用しているわけで、 「冒険者ギルド」の「ギルド」には「組合」「協会」以上の意味はなかったのでは。 後々、中世のギルドを模した「盗賊ギルド」が元ネタであるとの考えから、 「冒険者ギルド」にも中世のギルド的な要素が必要ではないかと、 それらしいものを逆輸入する動きはあったかもしれないけれど。 >>607 それって所属している会社が引っ越し会社と言う点で一緒じゃん。 言いたいことと比喩が乖離しているのでは? ギルド(ツンフト)は言葉も通じない、遍歴職人の面倒も見ていた。 その際、同じギルドの職人であるかどうかを確かめるために、ギルド固有のジェスチャーあるいはダンスにて判断していた。 手を打ち鳴らし、指を二本立て、親指と人差し指で丸を作り、手を目の上にかざすと、 同じ盗撮ギルドの一員だということが分かる。 覚えてる奴がどれだけいるか知らないけど、グループSNEはRPGドラゴンで「冒険者の店」という連載してたんだよな。 スイフリー水野が本文でイラストは寺田克也。 んでこの連載は、店の親父が依頼をどのように斡旋するかっていうゲームマスター向け資料で、機能としては現在の冒険者ギルドと同じだが この冒険者の店は個人営業でほんとに町の酒場兼業たまり場みたいな感じ。 RPGドラゴンで連載されたのが90年代半ばなので、80年代後半に冒険者ギルドの概念がありSNEがそれを広めたという主張と裏腹に この時点でもSNEは「ギルド」ではなく「店」を依頼斡旋の場だと考えていたことになると思う。 まぁ似たような仕組みならルーンクエストのカルトとかもあるよな あれは信者が対象ではあるけど 正直、この話は何をどう定義したいのかが定まらんとグダグダのままよな SNEが元祖というのはとりあえずデマの類 現在多用されている組織形態に近いものを作り出し広めたのはおそらくフォーチュンクエスト あたりになるのかな デマっていうか「冒険者の宿」(でもなんでも冒険者が集まる場所)って形で依頼を受け取る仕組みとしては (日本でやったのは)SNEっていうかSWが結構先だったんじゃないかってくらいの話じゃないの、人の間で広まってんのは >>613 の言う通り何をどう定義したいのかって話にしないと纏まらないと思う ていうかググったけどSWとフォーチュンって発売年同じなのか… フォーチュンより更に遡れる「クラッシャー評議会」なんてのもあるしな パスファインダーRPGの冒険者ギルド「パスファインダー協会」は 口入れ屋形式でなく指令形式で、 高レベルになると昇任試験を受けれて協会が作ったダンジョンに入れる(そんで偶に死人が出る)組織だね それさえも海外作品を辿れば、もっと古いのは出てきてる 結局、話題を出した人間がどう言う定義をしたいのかが判らんとね 単にリサーチが甘かっただけと言うオチになりそうだけど これまでの書き込み見てざっとまとめた。 多数抜けはあるだろうけど、TRPG以外の作品を入れてないのと職を提供しない組織(SWの盗賊ギルド等)を記載しないのは一応意図的です 職を提供するけどどっちの形式か読んでも良く分からなかったシステムは未記載です 口入れ屋形式 SW1(冒険者の宿)、フォーチュン・クエスト(冒険者支援グループ)、ロードス島戦記(冒険者ギルド)、バトルテック(傭兵審査委員会)、アリアンロッド(神殿) 指令形式 パスファインダーRPG(パスファインダー協会)、ゲヘナ(紫杯連) 口入れ屋形式って。 募集式と指令式の方がシンプルでわかりやすいと思うんだけど。 D&DでもAdventure Leagueとかで使っているハーパーズやガントレット騎士団とかの組織もギルド的な物と言えるのでは? 低レベルの内は蘇生サービスとかあるらしいし 高レベルになると福利厚生が逆に減るのは変わってるね レベルが上がると自分達で何とか出来るようになるからじゃない? 要は提供して貰う側から提供する側になる感じかと 冒険者の寄り合い所帯としては妥当な気はする 最初の仕事で死んで終了、というパターンが多すぎると職業として敬遠されるだろうしな ハーパーズとガントレット騎士団の冒険者は募集と指令のどっちで仕事受けるの? 結社的な物だから分類するなら指令じゃないかな? 逆に人数とかの支援が欲しい時は要請も出来るみたいだけど ちなみにそう言う組織は五つ(エメラルド団、ガントレット騎士団、ゼンタリム、ハーパーズ、領主同盟)あって、それぞれ独自の目的にそって動いてる スターターセットやベーシックルールに詳しい所載があるよ 後、アリアンロッドの冒険者は明確に教会の下部構成員なので教会自体がギルドの役目を果たしてるね あの世界ではパーティ=ギルドだけれど そう言えばパーティ単位でギルドスキルってのを幾つか持てるんだっけか>アリアン 何をどうやって発動してるのか理屈がさっぱり判らないギルドスキル とは言うもののギルドスキルは取らないと凄く不利になるからな 特に陣形のスキルは無いと詰む 祝福と蘇生も基本っつーか あるの前提でデータ作ってくるから割と鶏と卵よね アリアンロッドの世界のギルドはパーティの事な訳だし、本来の組合や互助会みたいな役割は教会が担ってる稀有な例だろうね 「冒険者ギルド」に求められるような信頼や権力、地盤を神殿が保証する形なんだよな>アリアンロッド この辺冒険者ギルドの『民営』『官営(国でも神殿でもなんでもそれなりに力のある勢力)』の違いは結構気になるところではあるが 結局は冒険者という「身分」が成立するための仕組みだから 流れ者やならず者扱いにならないならそれなりのバックグラウンド作り込む必要がある ラノベだけど、ゴブリンスレイヤーの冒険者ギルドがまさにそんな感じだね 等級が上がると社会的な信用度が上がり、最底辺の等級だと其処らのゴロツキよりはマシ程度 それはそれとして上に出てた「ファファード&グレイマウザー」のシリーズはAD&D頃にワールドガイドやシナリオがランクマーシリーズとして出てたらしい 英語だけど、それが盗賊ギルド的なのでTRPG関係の最初っぽい リアルの派遣業界みたいな中抜きと質の低下を防止する機能はこの手の組織にあるんだろうか 強ければ生き、弱ければ死す なので質の低下は心配要らないでしょ 中抜きは信用の問題だから不明 中抜きしたくても、むしろ依頼人との直接交渉をどうやって止めるかの方が難しそう 情報系特殊能力満載のシステムなら苦労しないかもしれんけど そもそもが安定した収入が得られるわけでもないことで同業者が集まって組織運営ってのがな 傭兵団が近いと言えば近いけど あれは野盗化したり貴族の私兵と化したりで生き延びていったわけで そこら辺を踏まえると冒険者ギルドはどう設定しても無理が生じる 「安定収入が別にある組織が別業務として荒事用の人材派遣をやってる」なら辻褄は合うかな その理由まで詰める必要はあるが テンプル騎士団みたいに金貸しやってたり聖地巡礼のツアコンしたりとか? >>641 野盗にさせないのが目的の国営組織としてのギルドや教会の私兵としてのギルドなんかもあるぞ 組織としては維持費の安い、使い勝手の良い兵隊としての側面もある 敵がなんかしらんがやたらアイテム持ってて依頼料なんか0通貨単位でも 略奪品でガッポガッポ儲けられる世界設定だとそこらへん楽だよね 3e系D&Dの敵の装備の充実ぶりは凄いよ 魔法のアイテムは骨董品や宝石や家に比べて高値で、魔法のアイテムを敵は自己強化の為か財宝として複数持ってるから >>641 まあリアルな世界観にこだわるなら領地を持てばいいんだけど 冒険者ギルドが領地経営してる設定は見たことないな 収入確保と言う意味ではリアルかもしんないけどそれはもうギルドじゃない… まあモンハンのギルドが実質国防を担う特殊部隊の集まりみたいなもんだし 日本ではもはや本来のギルドとは別のものって理解してくださいってことなんだろうな ちなみにD&DはあくまでもPCは幸運に恵まれた存在であって一般とは隔絶した存在だから PCの収入ほどは安定してないよ 昔temporary home planetとfiefを混同して 「傭兵が領地持ってないのは部隊経営が成り立たないからおかしい!」とアホな主張してた奴がいたのを思い出した。 そう。 バトルテックのプレイヤー勢力の傭兵(ほぼ冒険者的な何でも屋)はMRB通して依頼受けるのが普通で領地なんか持ってないんだけど、 そいつは資料誤読とリアルリアリティ追求優先で無茶苦茶なデマを撒き散らしてたな……。 半分はSNEのリプレイや小説の所為じゃない? 愚連隊ので何かそんなのがあった気がする あのへんのリプレイや小説展開はね……。 「冒険者を主役にしてるのに、自分達の意思で仕事を選ぶことができない冒険者の話」をやったわけだから。 製品紹介としては零点。 冒険者がもってくる莫大な財宝を元手に金貸しでも始めたら定収入確保できそう 貸付金回収ミッションが増えそうだけど むしろそれらを分類管理保管する組織に「護衛戦力を貸す」商売とか バトルテックは日本語から入ると色々と思い込みができるからね SNEがいい加減すぎる SNEが絡まなかった翻訳PCゲームの方が原典に忠実な傭兵暮らしできたとか笑えない話もある。 バトルテックに限らないでしょ SNEが絡んだ所為におかしくなった翻訳物はさ ウォーハンマーもシャドウランもギルド関連も拗らせてるのはどうもロードス臭いし ロードスって盗賊ギルドと、後年スカウトギルドが出来たぐらいじゃなかったっけ? >>661 俺もよう知らんが>>565 みたいな話があるらしい ロードスは元のリプレイとRPGには冒険者ギルドがある >>647 そりゃ、あの世界の骨董品や美術品の類いにマジックアイテムが多いだけの話 宝石やらを素材にしてるんだからそれより安くてどうするよ しかも、そう言うアイテムを持っているのはそれなりの素性があるし、雑魚は精々借りてるくらいだぞ >>648 ギルドではなく冒険者が領地経営してるラノベは珍しくないぞ そいつの物か借りてる物かなんて、そいつ倒して戦利品になった時点でほぼ関係ないしなぁ >>666 あいつらは冒険者と名乗っている別の何かでしょ >>668 流石に読まないで別の何かとか言い出すのはな 足りない分の収益をドラゴン倒して補充するとか、普通に冒険者だと思うな >>667 その辺の設定はGMは気にする PLは略奪出来れば良いので気にしない その差なんじゃない? >>669 普通はさ そういうのは冒険者なんて言わないだろ 英雄だとか勇者って分類だし 仮に本人が華美に感じて謙遜するにしても 領主であるって言うちゃんとした身分があるんだから 冒険者と名乗る意味は全くないだろ ほんとラノベの冒険者って意味不明な存在だな >>670 3e系の公式シナリオ10以上読んでるけど借りてる系の記載には特に心当たりないし、 GM側も気にしてないんじゃないかなあ DMが追加装備させないとろくな装備してないと思うけど? よくあるのはPCがインフレしはじめてDMが雑魚にも能力値増強アイテム装備させ始めるパターン あとMM3とかになるとデフォルトで結構いい装備を持ってるパターンもあるけど 公式シナリオはむしろ全般に渋いよ 倒しても何も持ってないの連発とか おっと領地持ってアガリになったバブリーズの話かな? D&D3e系では例えば 1レベル3.0eシナリオ病魔の坑道:依頼額0gp(依頼型なのに)、敵が2300gpの価値のある武器持ってる、他 1レベル3.0eシナリオUnearthing the Past:依頼額0gp(依頼型なのに)、100gpと敵が300gpの価値のある武器持ってる、他 1レベル3.5eシナリオ嵐の夜、闇の騎士:依頼額0gp(巻き込まれ型だから)、300gp以上の価値のあるアイテムが4つある、他 1レベルPFシナリオMaster of the Fallen Fortress:依頼額1,000gp、1,000gpの魔法のアイテム1つ、300gpのアイテム4つ、450gpのアイテム1つ、100gpの宝石、貨幣247gp分、他 で依頼額が略奪額より高いのはかなり珍しいと思う。というか最後のPFの1,000gpの依頼額って凄いな >>674 いや、最近のTRPGをモデルにしたラノベの話でしょ >>671 別に英雄とか勇者の類いを冒険者がやっていても問題がないけどね 箱で出てた頃のD&Dなんかはその為のルールがあったし、オプションルール使わなければファイターなんかは領主になるしかなかったんだから 何年か前に読んだラノベだと盗賊のキャラクターが友人の領主の為に盗賊ギルドを乗っ取るのがあったな 組織が健全化して笑ったけど そもそも冒険者って呼称自体がゲーム的な都合によるメタ的なものなのに さらにゲーム都合で便利に使える組織にギルドなんて現実にあった組織名を使ったらおかしくならないわけがない その上でラノベじゃそれらのゲーム的な都合を完全無視した存在に わざわざ冒険者って名乗らせる意味って何かあるのかね? 無自覚なのか意識してやってるのかわからんが ゲーム的な都合って言う要素をバカにしたいんだろうなって解釈しかできんわ そういう意味でもあれらは冒険者を名乗る何か別のものと表現すべきだと思うね Company of Merchant Adventurersなら歴史上存在してたけどね それに、世界設定の段階で世界に冒険成分が多いなら必ずしもメタ的とはならないと思うよ >>677 メタ的な意味での冒険者=プレイヤーキャラクター=ラノベのキャラクターってだけの話だろ >>677 冒険者ギルドに相当するものを 冒険者の宿とか冒険者支援グループとか傭兵審査委員会とか神殿とか呼んだ 諸作品は正しかったということだな >>680 正しいと言うのもおかしい話だな その世界ではそう言うもので正しいも正しくないもないわな 冒険者ギルドって名前の組織があるTRPGはロードス島くらい? adventurerをわざわざ冒険家じゃなくて冒険者に訳したことからもわかるけど 本来冒険って特定の仕事や行動を指すものじゃないからな 冒険家も登山家みたいな行動そのものを指すわけじゃなく 倹約家とか野心家とか気質を指してる 史実の Company of Merchant Adventurers自体毛織物を扱う商人たちの組合なわけでゲーム的な冒険者をさしてadventurerっていってるわけじゃない バトルテックやメタルヘッドみたいに「通称が〜ギルド」ならなんの問題もないわけよ 組織自体はギルドじゃないんだし >>683 話があさっての方向にそれているような。 冒険的な事をする人が冒険者を名乗るのは別に不思議ではないでしょ。 「冒険」の内容にはいろいろあるだろうけど。 >>684 言葉の乱れに対してそういうことを言う人が多いけれど 変化が起こった経緯って言うのは大切だと思うよ 正す正さないは後世の人に任されるけど まぁ、既にゲームやラノベの冒険者は意味合いが変わってるのは間違いないだろ? 金を貰って荒事を含む雑事をこなす職業と言う感じだしね どっちかと言うとラノベの冒険者は権力に従わないための方便でしかなく 気質としての冒険家でもなければゲームで定義された冒険者でもなくなっている そもそも根本が冒険家を職業としてとらえてしまったゲームが原因とはいえ その元となったものからすら逸脱してしまっている 漫然と「冒険者ギルドがある。仕組みや世界観的な背景は考えていない。ただ存在する」って話は だいたい他の事柄もおろそかになってるから読む対象から弾けて便利 所属組織はフリーで動ける主人公なりPCなりのバックグラウンドを固める設定の根幹だし そこがいい加減な話は大概ストーリーの本筋もふわっとしてる >>689 その辺になると特定のタイトルの話になるんじゃない? 一概に言える話でもないだろ ギルドの中に格付けがあるけどそんな枠組みに囚われない 最強主人公があっさり下剋上して一目置かれるようになる定番なんかは 権威に唾吐きつつ結局は権威による承認を求めるヤンキーっぽい 本宮ひろ志がだいたいそのパターンというか、おっさん向け漫画の定番でもあるな ファンタジーTRPG会の大御所SW2(.5)では冒険者ギルドはどうなってるの? 1の冒険者の宿が全世界チェーン展開した感じ? チラシの裏的俺的まとめ 冒険者ギルドの過去(概念あるいは言葉の誕生): 日本における最初期の例……>>565 海外における最初期の例……>>582 >>608 のように「冒険者ギルド」という造語は単に 「冒険者組合」を意味していただけと考えてよい。 中世の「ギルド」は関係なし。 →D&Dからバーズテイルに至るまでに存在した可能性は? 冒険者ギルドの現在(大まかな特徴の確立): ゲームや小説における冒険者ギルド的なものも含めた描かれ方から、 ・冒険者に各種サポート(斡旋、補給、救命等)を提供する組織 ・異なる職業を総括する超職能的組織 ・国を超えてネットワークを広げる国際的な組織 ・一国に属さなず独自の権勢を持つ超国家的な組織 等の特徴があると考えられている。 →現状その他に「冒険者ギルド」的なものが含む特徴は? 冒険者ギルドの未来(その成立のための要件): 世界設定や「冒険者」自体の概念まで吟味した上で、 シナリオのための舞台装置〈書き割り、お約束事〉とするのではなく、 舞台世界における存在に整合性を持たせるためには……? そこまで考えてないんじゃない? 難癖つけたいだけに見える >>698 そもそもこういう場で単に文句つけたいだけ難癖だって言うのは 自分の意見がまとまってないけど否定したいって心情の現れだよね >>697 別に冒険者という呼称自体は否定してないよ 個別のゲームならそれぞれのゲームでPCの総称がつけられているゲームもあるから そういうゲームを指す場合はそちらを使った方がいいとは思うけどね >>696 PCの立場を、ごろつきや暴力を振るう犯罪者ではなく「信頼に値する組織が派遣する要員」として 世界観の中で一定の信用が得られている身分にする事かな。 その場合「冒険者ギルド的な組織」の信用(不正汚職の防止、民草からの略奪の制限や違反者を処罰する自浄作用)を稼ぐために 大概は中世的組織ではありえないほど現代的で洗練されたものになる。 ゲーム的にも仲介組織が腐ってると「騙して悪いが」に直結するので必然的にちゃんと仕事をこなし余計な事をしない有能組織にならざるをえない。 そもそも派遣の上前はねる事しか考えず仕事の割り振りもヘタな人材派遣業者なんて現実だけで十分だし、 ゲームの中でまでそんなのの下で働かされたくねーしな。 TRPGの場合、PCの支援組織が汚濁に塗れるとセッションの進行自体に支障を来すのは明らかではあるな アリアンロッドとかはそれで大分叩かれてたし 教会組織それ自体が私欲で冒険者運用してたとかのあるある展開じゃね? 他に支援組織自体が真っ黒だったのはルリルラあたりか。ネタばらしされたらあんな世界で遊びたくねえよなー バルナクロニカは変則で >物語の主人公であるPCたちは「ナジャ(希望の灯火)」と呼ばれる、この世界を救うために光の聖霊から選ばれた「英雄の素質をもつ者」たちです。 自体がデタラメだった例だけど、これも支援組織がまっとうなものではない点で同様 アリアンロッドはリプレイでの書かれ方とルールブックでの扱いが解離してたからな>教会 メインデザイナーが悪いんだけど リプレイではどんな組織でルルブではどんな組織なの? ルールブックとかは普通の支援組織 リプレイで悪徳幹部や魔族が裏で糸を引く組織 真面な幹部もリプレイでは性格に難があったりする あれはきくたけが後先考えず「教会はとりあえず悪い事してる組織」ってテンプレートそのまんま使ったのが悪い 教会が冒険者の支援業務やってるシステムでそれやるならちょっとは捻れよ それも一回だけならまだしも連発した上に他のリプレイライターまでやってたから話にならないと言う…… 本来、リプレイとは関係ないはずの所でも教会が悪役にされがち 設定の詰めとか言う以前の話 デザイナーの頭が悪いのが原因と言う意味では変わらないけど 一応、派閥が有っての話だし まともなトコ(地方)はまともなトコでやってたし トップはまともな方では有ったけどね>アリアンの教会 公式リプレイでやっちゃうと模倣者が出続けるって感覚なかったんだろうかね そんな考えが頭にあったら毎回毎回あんなリプレイばっかり出さないだろ >>712 公式でやったてのが悪いんじゃない? >>713 考えてるとは思えないしね どんな組織も権力がありゃ悪人が利用しようとするのは当然と言えば当然 物語的にはそういう内部闘争は盛り上がる要素である反面 ゲーム的には支援組織としての機能を低下させる じゃあ機能面だけを重視するとどうなるかと言うと現実味のない集団になってしまう それらを矛盾させない方法として 巨大組織にせず類似組織がいくつか存在して互いに干渉しない規模なら 物語的な盛り上がる要素とゲーム的機能の維持が両立できるだろうけど そうすると巨大組織だった場合よりも盛り上がりに欠けたり 機能面が低下してしまい不便だったりもする 絶対権力者がいない組織構造なら 1人悪人がいても無茶はできないけどね。 (共和制ローマを思い浮かべて目をそらしつつ)お、おう。せやな。 できるかできないかは力関係によるけど やってることは誰の目にも明らかになりやすい ていうか組織が悪辣な本性を見せるのは「解体フラグ」なので、 たとえ少々の悪を必要悪として見逃してでも存続しなければならないと「プレイヤーが」思うような背景がいるんだよな アリアンの教会は出てくる上層部が悪人か、性格破綻者ばかりだから議論の余地なく悪手ばかりなんだよな ノリと勢いだけでメインデザイナーが何も考えてない典型 パスファインダー協会のグランドロッジの新米教育係は 「協会本部そのもので起こる出来事の全てを制御している冒険団長アンブラス・ヴァルシンは新人パスファインダーの多くに嫌われているが、遂行者の割り振りの熟練した技により古参には好かれている。 非効率さに対して苛つく神経質な彼は口答えを好まず、彼を悩ます者には最も難しい采配で応じる」 と、嫌いな人を死地へと追いやりそうな紹介されてる 無為に死んで欲しくないからあえて厳しい鬼教官やってるんでは? パスファインダーも日本語版が出るし、協会とかそう言うのの解説もされるのかね? 今のところ翻訳の展開速度超遅いし余り望めない可能性は少なくないかも >>661 小説では「ライデンの盗賊ギルドに対抗してフレイムが設立した冒険者ギルド」の設定は消えてて 「ライデンの盗賊ギルドでフォースが起こした内紛をフレイムが支援」って形になってる 冒険者ギルドの成立云々だと、現実世界との差異、 具体的には 現実世界より戦闘力が高い連中がいたり モンスターだのの脅威もあったり、ってことを考慮すべきじゃねーの? 民間軍事会社みたいなもんだろ>冒険者ギルド 軍隊にはさせられない仕事を任せる民間委託業者 国軍は宮仕えで上からの命令には絶対服従だけど 冒険者は「気に食わない依頼を受けない自由」がある(飢え死にする自由も表裏一体)。 まあ武装した個人や徒党を組んだ集団が必要とされる前提条件をちゃんと整えないと世界観の説得力なくなるわな。 だからそれは傭兵団と何が違うのって話なんだが もう最初っからフワッとした代物に説明を求めるのは無駄だなって最近は思うようになってきた >>730 現実の傭兵団はゴブスレの冒険者ギルドみたく酒場に張り出された求人と睨めっこしてたの? >>730 何が違うって、依頼内容とか、運営母体とか、世界設定とかじゃろ >>731 ネットのサイトとにらめっこしてるのかも知れん >>730 傭兵団がどう言う物かを説明出来ないなら違いなんかは判らないんじゃないか? 傭兵と冒険者が併存してるゲームシステムや作品ってどの程度あったっけ >>732 結局そこら辺の設定は冒険者というものが現実には存在していないので 現実に存在する組織を参考に作られているケースが多いから違いが曖昧になる かといってオリジナリティがある設定を盛り込むと矛盾や機能 不全を起こしてしまう場合もある そもそも現実の傭兵という職業も歴史が長くて曖昧な部分が多いので 傭兵はこんなことやってないといって違いをアピールしても実はやってましたってケースが多い 結局傭兵と呼称されるのが嫌だってだけのケースが多すぎる >>736 現実の傭兵団はゴブスレの冒険者ギルドみたく酒場に張り出された求人と睨めっこしてたの? >>735 出身や経歴に傭兵があるゲームは割りと多い気がする 後一応はD&Dのフォーゴトンレルムには著名な傭兵組織が幾つかあって、サプリに簡単な説明が載っている >>736 現代の傭兵と中世の傭兵、ファンタジー世界の傭兵はそれぞれ違うだろ まぁ矛盾が起きている例があるなら是非教えて欲しいね その場合、その世界特有の問題なのか普遍的な問題なのかで議論する価値はあるかも知れない 関係国全てが認識している傭兵派遣組織なんて現実に存在したっけか……? バチカンは利用者側だしなあ。 >>739 スイスとか? でも主要産業が傭兵であっても国が主導してやってる訳じゃないからな 個人的な区分けみたいなのは傭兵団は組織として運営するので依頼主は基本的に国家や大棚の商家、多数の人員を雇う余力のある組織かな 冒険者はもっと小規模の個人事業主と言う印象 スイス傭兵とかランツクネヒトの「依頼の形態」を詳しく知りたいところ。 傭兵が自ら売り込みにいったのか領主なり何なりが求人広告出してたのかって重要なところだよな。 現代の傭兵とか外人部隊とかの話なら色々と本も出てるけどね 少し前になると中々見ないかも知れない ヒでまーたギルド云々で学級会やってるしageてみよう >>745 まとめはもうあるけど、このスレをなぞるか、それ以前の話でしかないので読む価値は無いね まとめだと「TRPGが源流ということにしたい連中」がごちゃごちゃ言ってるけど なろうに直接影響与えたのはMMOのゲームシステムだよなあ… >>747 しかも、その連中はSW無印で止まっている連中なんで、色々と突っ込み所満載 このスレで書き込んでた連中っぽい 言い出しっぺもそんな感じ TRPGよりも電源ゲームの方がよっぽど影響力強いだろうにな まぁ、世の中のアレコレに対してアップデートできるまともなサブカル者なら、あんなまとめられる様な発言はしないのだわ まとめのコメントでもかなり突っ込まれてるわな 下手するとスレの内容よりも低レベルで終わりそう >>745 いらないかもしれないけど一応 言い出しっぺはアホというより精神と知能がアレな子かもしれないけど…。 >「冒険者」は「傭兵」に呼び替えるべき? 文字書き「ファンタジーにもルールはある。それが和製ファンタジーが海外でウケない理由の一つ。ルール、知らないでしょう?」 https://togetter.com/li/1394041 あの人が言い出しっぺなのか その時点で参考にする意義激減だよ ヤスキンからしてそうだが イキりたい人が度々飛び出す魔法の言葉だな ちなみにまとめてる奴は、別ジャンルのオモロスレ的なスレで定期的に名前の挙がる有名なキチ ヤスキン、山本弘、スイフリー水野の発言は「自分達の影響力を誇示したいポジショントーク」であって 都合の悪い事に関してはだんまりなのを無視すると明後日の方向に話が行くんだよなぁ ttps://togetter.com/li/1395767 同じ時期のまとめならこっちの方がマシだな 「広まった理由」とかじゃなくただの「どんだけ古いのか」探しになってるしこのスレと大差ないのは変わらんが その用語がどういう機能を持ち その作品内でどんな役割を持っていたのかは世界観と関連してくるから 単に「名前あった」だけでは語りきれない それを言ったらそもそもこのスレの話の半分くらい意味がないって話にもならんか まあそんな気もするが… SNEの面々はロードスやSWで「冒険者ギルドなんてわざわざ設定する必要あんの?」と考えてた節がある 人に害を為すモンスターは倒すのが当たり前だから取りまとめの組織なんていらないだろうという観点 ソーワーの「冒険者の宿」が支援施設ではあるけど互助組織では無いあたり、その辺の指向が見えるよな 水野が考えてた冒険者の店は酒場の親父が個人営業してる形態だったしな フォーチュンクエストの「更新が必要な免許持たせて冒険者『身分』を確立する」のは たぶん電源ゲームのシステム再現と考えても現在の概念と非常に近い >>696 ,758 ttps://togetter.com/li/1277261 > 猫月芥@usaminchudoku > SNEのゲームにおける冒険者ギルドの元ネタ、SPIから出てた > TRPGのドラゴンクエストの記述が元ネタなような気がするのですが…… > > 水野先生や清松先生のコラムで時々語られてましたし。 DragonQuest Second Edition (Bantam Book, September 1982) > The First Book: Character Generation, Combat > II. HOW TO PLAY THE GAME > 7. Determine Any Contractual Arrangement. The players, representing their characters, > and the gamesmaster, representing any non-player characters, haggle to decide > how any booty will be split. The standard Adventurers' Guild contract (see 79.4) is suggested. > The Third Book: Skills, Monsters, Adventure > 79. ORGANIZING A PARTY > These non-player characters may usually be hired through the auspices of the Adventurer's Guild. > [79.3] A character may become member in good standing of the Adventurers' Guild > by tithing 5% of all monetary gains to the Guild, or a minimum of 200 Silver Pennies per annum. > [79.4] The standard Adventurers' Guild contract requires as equitable a distribution of treasure > as is possible amongst the free-beings in the party. > [79.5] An arbitrator of the Adventurers' Guild may place a "true speech" compulsion > upon a being present at an arbitration session. > 81. MONETARY MATTERS > [81.2] The Adventurer's Guild will bank money and/or valuables at a fee of 2 Silver Pennies > per 500 ounces per month. そりゃあるだろ 自分達が初だと言う場合は大概が他に元ネタがあるもんだ このへん踏み込もうとすると取り巻きが「SNEアンチだ!」って煩いんだろうなぁ… Twitterはそんな感じよね 権威主義と言うか、流され易いと言うか…… 割りと年食ってるのでも居るから困り者 SNE関係者はパクったのが明白に確認されてる案件だと「黙る」んだよな 現実の話をするなら、冒険者と呼べるのは大航海時代の船乗り達ぐらいだな ただし、本来の職業は交易商人 何でこいつら侵略者やってんだよw 後は秘境に希少な動植物探しに行く探検家なんかも近い それ考えると、モンスターハンタータイプが1番リアリティーがある 古き良きTRPG冒険者は本来ならトレジャーハンター ゴブリンや盗賊退治とか失せ物探しなら傭兵や探偵に頼むのが本来の筋 ただ、現実的に考えるとトレジャーハンターなんてただの盗掘屋なんで領主が許すはずも無く見つかれば厳罰 盗賊やゴブリンの退治も本来は領主の仕事 それを村人が独自に冒険者を雇うっていうのは統治者の無能を示すし、更に言えば私兵を集めているのと同義なんで叛乱の準備と思われても仕方ない というか、そんな税金ドロボーは普通に叛乱起こされるなw だから七人のサムライはファンタジー それと失せ物探しやお使いは論外 誰でも出来るし戦闘技能が必要なほど危険なのは逆にニッチ過ぎて仕事として成り立たない 現実の中世の話をすると、「遊歴の騎士」ってのがいた。 ぶっちゃけ流れの傭兵みたいなものだが、戦争以外もトーナメント試合に出て身代金稼いだり決闘制度を悪用して金を脅し取ったりと色々してた 何だ、今度はゴブリンスレイヤースレを荒らしてる奴の登場か >>764 1980年6月発売の初版でもほぼ全く同じ文章が載ってますね。 つまりなんだ…外泊証明書にサインしたつもりが冒険者ギルドの入会のサインだったりとかするのか… 今時、エリア88ネタが通じるのは年寄りだけだぜ TRPGで借金背負って外人部隊に売り飛ばされるなんて流行らないしな テラガンのピンカートン探偵社はまともな探偵社だと思ってたから 本来のピンカートン探偵社って凄まじい探偵(?)の集まりだったんだな… 州を国と捉えればまさに 多数の国で活動する私設系冒険者ギルドそのものがピンカートン探偵社 英雄コナン通してRPGには酒場とか手配書とか西部劇的な要素が持ち込まれてるし余り違和感はないな 最近(?)のだと、マヒローの剣魔世界ローセリアの冒険者ギルドかにゃー。 もともと魔物や魔王軍の攻撃によって劣勢に立たされた人類側が、国や種族の垣根を越え、共同で魔物と戦うために結成された組織。 なので、ヒーローの所属先としては、地球のものと比べて規模が一段上だったりするとゆう。 冒険者はギルドから承認され、 身元保証された者でなければならない。 依頼に対する最低限の誠実さは持ち合わせていないといけない。 領主、政府は依頼に対する結果には関知しない、 あくまで自己責任ということでやらせる。 冒険者ギルドの存在には目をつぶり、裏から協力したり 指示を出す。隠密同心か 「死して屍拾うものなし」 >>764 海外の非電源ゲームにおける最初期のもの: RPG"DragonQuest"(SPI社、1980年)における"Adventurer's Guild" 海外の電源ゲームにおける最初期のもの: CRPG"Bard's Tale"(Electronic Arts社、1985年)における"Adventurer's Guild" →日本語版「バーズテイル」(1988年)における翻訳は「冒険者のギルド」 国内における最初期のもの: リプレイ「D&D誌上ライブ ロードス島戦記2」エピソード2(1987年)における「冒険者ギルド」 SNEが起源ってことにしたい連中は、あいつらが1990年代に設定してたのが 「国家間をまたいだりとかしないし共通ランクなんかも存在しない、村や町ごとに独立した冒険者の店」 なのについてはだんまりだから注意な。 SNEが考えてた冒険者の店は西部劇のサルーン寄りで、 フォーチュンクエスト他で描写されて現在主流の「別国家でも通用する広域ネットワークを持つ互助組織」とはまるで別物。 そういう事情を隠して「現在の冒険者ギルドを考えたのは俺たち」としゃしゃり出てくるって事よ。 「冒険者ギルド」 なんてナイスな言い回しを発明したのは俺たち 中身の意味づけを変えるのはパクりのすること ずっといたぞ なんで今さら数ヶ月も放置されてたスレに復活したのかは知らんが 何度も何度も喚けば嘘でも真実にできると思ってるんだろうよ 今日から数日間、冒険者ギルドは登録業務で大忙しです。 山口組とか住吉会とかも立場の弱い労働者の助け合い組合だった過去があるし 冒険者ギルドも似たようなモンじゃないの ヤの字の連中と一緒にするなよ その世界毎に冒険者の設定なんて変わって来るんだから何とも言えんわな アリアンロッドなんかは冒険者は教会の最下級構成員でギルドは教会の下請けみたいなもんよ ワースブレイドはヤの字みたいな扱いだがD&Dは特に背景世界によって扱いが違う ワースブレイドはそもそもこのスレタイのような「ギルド的組織」が存在しなくね? >>800 小説のワースブレイドにはそれっぽいのが出て来るぞ 操兵の運用に関わって来るので鍛冶組合(さらに上部組織の西方工呪会)とかの下請けみたいな感じだが 「ゲームシステムとしてのワースブレイド」には影も形もないよな 小説に出て来ると言う事は背景世界にはあると言う事になるからね そもそもギルドと言うのが組合と言う事なら鍛冶組合自体がそうとも言える 聖刻石の買取とかも鍛冶組合なんだし >>696 に書かれているギルドの条件 ・冒険者に各種サポート(斡旋、補給、救命等)を提供する組織 ・異なる職業を総括する超職能的組織 ・国を超えてネットワークを広げる国際的な組織 ・一国に属さなず独自の権勢を持つ超国家的な組織 ワースブレイドの鍛冶組合は上記の最初の項目の内、補給、救命は満たしていないが他は全部満たしていると言う 央華封神の洞統っつーか洞府は? まあ、師匠のほうがギルド会員で、PCはその徒弟みてーな気も駿河。 ワースブレイドは「個人に操兵売りません」という背景設定が全てを台無しにしてる気がする その辺はワールドデザインが歪としか言いようがないかな>個人に操兵売りません スレタイとはズレるが操兵を手に入れるのが非合法手段しかないと言うのがワースを遊び難くしてる原因ではあるよな デザイナーの変な拘りがゲームを歪める典型 パッケージイラストにでかでかとロボットあるのに「ロボット使わせたくねー」だもんなぁ 昔のに限らずその手の勘違いしたロボットものは結構あるが 今でこそ冒険者ギルド自体はプレイヤーとマスターの便宜のため受け入れられてるけど、 昔は「そんな電源ゲームみたいな補助輪使ってられるか、俺はもっと本格的で硬派なゲームを作る!1!!」みたいなデザイナー多かったからな ワースなんかモロにその世代 >まあ、師匠のほうがギルド会員で、PCはその徒弟みてーな 史実のギルドも「親方」が「会員」になるモノだったから冒険者ギルドも冒険者グループのリーダーだけが会員になる方がリアル! みたいな文章をどこかで読んだ気がする・・・ なろう系とかのネット小説とかTwitterの方じゃないの? 今は冒険者ギルドもTRPGよりもTRPG系のネット小説の方が頻繁に出てるでしょ D&Dなんかも互助会組織(ハーパーとか)はあるけど、まんま冒険者ギルドと言うのはあんまり無いし フォーゴトンレルムの各秘密結社も>>805 の要件は満たしてはいるな 全てのPCが入会できる訳では無いけど FRだと冒険者ギルドに最も似ている広域ネットワークってゼンダリズムじゃね ゼンタリムも含むけど、エメラルド団、ガントレット騎士団、ハーパー、領主同盟もだよ 所属してる冒険者に各種サポート(斡旋、補給、救命等)を提供する組織だからね Adventure LeagueのPDFとか、『ドラゴン金貨を追え』に掲載されてる 秘密結社やら広域性やらで劣ってるので。だから「最も」と形容してるの >秘密結社やら広域性やらで劣ってる それは認識の違いでしかないかな ゼンタリムはほぼ特定の地方(ソードコースト地方)でのコミュニティでしかない これは他の結社(特にハーパー)が進出を阻んでると言うのもあるけど、大抵の場合は悪役として使われて来た歴史の所為もある ガントレット騎士団とかは他の結社と比べて、割りと新参ではあるけどチャルトでの活動とかも含めて範囲は広がっている 3.5版以前のゼンタリムの活動範囲は東のステップから南の古王国まで浸透してソードコーストにも勢力拡大してきたところ 本拠地の都市国家がバックアップする交易が収入の主軸だったので 4版の呪文荒廃と5版のセカンドサンダリング絡みで主要拠点がソードコーストのみになった あとハーパーがゼンタリム嫌ってるのは事実だがハーパーに阻む実力ない。こいつらコアミアとか各地の政府からとても嫌われてるのよね 善行をうたいながらやってることクズ過ぎるし これ以上話題続けるならD&Dスレいかね? 5版のDMGだかにゼンタリムに対抗する為にハーパーが結成されたみたいに書いてあったけどね まぁゼンタリムを嫌ってるのはハーパーだけではなく領主同盟もだろうし、やってる事がクズなのはゼンタリムの方が酷いだろ D&Dスレと言ってもどのスレで話せばいいのやら ハーパーの成立はゼンタリムなんか比較にならないほど古い 善の神々の祝福受けてできたはずが、腐敗して大規模内乱始めたり 冒険者たき付けてデーモン解放しエルフやドワーフの王国滅ぼしたりとゼンタリムの比じゃない悪行働いているが 14Cでもレッドウィザードと取引して分派出来たりとホント碌なことしてない屑集団 ソースも無く悪行だらけと言われてもな 内乱云々も黒杖が分派作った件の事だろうけど、結局日本語で読める範囲だと黒杖のご乱心っぽいのと当代の黒杖には関係ないのがね 結局、反乱を起こした黒杖もアイテムの中に封じ込まれてるキャラだし言っている事に信憑性が無いわな 5版での公式アドベンチャーでのPCの互助組織の一つと言う事には変わりない訳だし >>822 は何か親でも殺されてのかってくらい憎んでるな ハーパーはミスドラナーがエルフ以外の種族にに開放されたことを受けて エルフと他種族による調和をはかるために(という建前)出来た組織ということも知らずに絡んできてたのか そりゃ内乱や腐敗で周囲に大迷惑かけて崩壊、再建を何度も繰り返している組織と知識がそもそもないわな 善の組織でさえ大きな悪行を繰り返し成すことを示すようデザイナーが意図して設定した組織 ついでに腐敗して内乱はハーパーキングの話で14Cの話とは無関係 そのD&Dスレが幾つもあってどこでやれば良いのかと言う話 後>>824 はソース(どのサプリか、デザイナーの意図が何に載っているのか)を示せ それも出来ないならただの妄言だろう >>826 おう、出すから買って読めよ 「The Code of the Harpers」 まさか読まないでこれ以上ゴタゴタ文句言わないよな 人をさんざんソース無しのデマ呼ばわりしたんだからもちろんちゃんと買って読むよなー 朝から活発な事で ハーパー(ズ?)に限らんけど公式がPC用の互助組織として用意してる以上はハーパー(ズ?)は悪の組織みたいに言われてもね 映画なんかでも善の組織として紹介されている訳だしまぁ困るわな tps://www.dmsguild.com/product/16839/FOR4-The-Code-of-the-Harpers-2e 後、ソースを出すなら販売ページを出さないのは不親切だな 本当に書いてあるのかは俺は知らんけど D&Dに関しては過去のサプリが英語とは言え、大体がPDF化されているから良い時代になったもんだ 英語を機械翻訳なしで読むのは面倒だけど 善の組織でさえ悪行を働くといったのを悪の組織と意図的に誤読するその手法まさにクズ 歴史が長い分、やらかしは相当あるって話をしたら妄想呼ばわりして来ておいて何言ってるんだか この手のページはディスカッションとかレビューが割りと参考になる 824の意見は事実も書いてるかも知れんけど、かなり偏見で偏ってるように見えるな いい加減D&D最新スレ言って続きしろ。組織の足跡をたどるなら最新スレで良いだろ ハーパーズのやらかしといえばエルミンスターに預けられた魔術師が無謀な任務で精神崩壊しかけたところ 見捨てられたあげく殺されかけてベイン信者に救われ、カルトオブドラゴン創設ってのがあったな 散々失敗してその過程で無辜の民大量に犠牲にしても許される七姉妹とエルミンスターに比べると本当にもう 結局、止まったのか 誘導もアドレス貼らんで言うだけだから誰も動かなかったし、何がしたかったのかね? 別の話題も貼らんから幾ら経っても話題が変わらない read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる