ディアガールストーリーズという神谷さん小野さんがやってるラジオ番組で
進撃アニメ49話の脚折るところの会話の演出その他のお話を聞いた
原作ではリヴァイがエルヴィンの本心を確かめるのとマリア奪還戦に参加させたくないための会話で
話の中心はエルヴィンを死なせないために壁内に残したいという事だったと思う

でもアニメの演出は違っていて…微妙にか、かなり違うかはそれぞれの取り方によるだろう
周囲に気を遣って迷いがあるエルヴィンをリヴァイが導いていつものエルヴィンにするという話だそうな…?
(3期リヴァイの特徴であるスマートで正しいリヴァイageかな)
最初小野さんは覚悟を決めているエルヴィンの演技をしたけどそれだとNGで
迷いがあるエルヴィンをリヴァイが静かにコントロールしてエゴを固めさせその上でついていくということらしい
もちろん死んでほしくはないけど戦う以上はエゴをはっきり固めて覚悟をさせる?
エルヴィンは自分のエゴも公の使命も充分自覚していたと思うんだけど

なんだかよくわからないよ
ブログの「危ないから外出ちゃダメ」ってなんだったんだろうね
ガイドブックの諌山インタの「どうしても指揮を執るというエルヴィンにリヴァイは少し怒っていて、それならどうなっても自己責任だぞと
エレンとジャンのケンカに八つ当たりした」ってのもうまくつながらないような気がする

大事な場面だから音響監督の独断というより作者や監修も承知の上だろうと思う
この先どうなるか分からないけど白夜の布石かも知れないな
自分の眼には原作の「知りたければ見に行けばいい」のエルヴィンは
周囲に気を遣って迷いながら選択しているおためごかしじゃなくて、奪還戦を控えての高揚と本心にみえたけどね