>>371
君が実際に温度を計測したことがないのがよくわかります
パッド温度で物言うなw
150度はシール性能を7MPaまで維持できる温度ですがな。
それ以上は軽く踏んだだけでシールからフルードが漏れます。

サーキットはパッドやローター温度に関してはシビアだけど、
シール温度にとっては、むしろぬるい環境ですわ。

これ、モータージャーナリスト(笑)でもここまで知っている人はなかなかいないんだけど
シール温度は停止して走行風が入らなくなったあとに上昇が始まるので、その停止した時のローター温度が結果的にシールのピーク温度を決める要素になる
パッドが500度になろうが、N耐R32GT-Rで菅生全開アタックでパッド/ローターが1000度になってピストンがパッドの裏の鉄板に食い込んでパッドが曲がるような状態になろうがw
最終的にピットインするまでに、ペースを落として走行し、ピットロードの指定速度を守ってゆっくり戻ると
この間にローター温度が400℃以下ぐらいまでに冷えてしまえば停止した後も、フルード温度は、なってもせいぜい80℃ぐらいにしかならない
だから実際にはサーキットで高温でローターが破断したり、パッドが消しゴムのように減るフェードが起きることはあっても、
べーパーロックは起きないんですわ。