サイレンを鳴らし赤色回転灯を回しながら緊急自動車が近づいてきた場合、一般車両は道路の左側に寄るのが大原則。ただし道路交通法では、左によって進路を譲ることは明記してあるが、徐行や一時停止は義務付けていない。

 これを勘違いして直線路で救急車両との距離がかなり離れているにもかかわらず、道端によってクルマを止めてしまう人がいる。