>>229
ハッチバック車はラゲッジ部分がフロアごと潰れて前に押し出される事により、衝撃を吸収する構造になっている。
潰れてといっても「クシャッてなる」わけじゃなく、「押されて縮む」と思えばいい。
だから追突された場合、真後ろは外板が凹んだ以外は大きな損傷が無いように見えるが、まずはフロア、それでも足りなきゃボディが歪んで中の人間を守る。
そうしないと、仮に車は無事でも乗員が衝撃に耐えきれないからね。

なお、このへんの衝突安全性能や基準はかなり昔の車から存在しており、年々バージョンアップされてるんで、「追突試験なんてほとんどない」なんてのは、
ただの思い込みか悪質なデマ。

唯一正しいのは最後の一行「大型トラックに追突されたら一緒」ってとこだけ。