0823保全漏れ分 くるまのニュース仮保全2/2 (ワッチョイ 1f53-Wijx)
2020/03/07(土) 21:33:42.59ID:8q+l32PI0ヨーロッパの燃費規制をクリアするために、日産ブランドのPHEVは絶対に必要となってくるはずです。そんなバックボーンもあり、早ければ2021年にもデビューする可能性大です。
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アウトランダーPHEVがあればエクストレイルPHEVのハードルも低い?
日産/三菱グループからすればPHEV作りのハードルは極めて低く、むしろ大得意分野といっていいでしょう。まずPHEVの基本技術となるモーターとインバーターは、
次期型エクストレイルに搭載されるe-POWERの駆動系をそのまんま使えば良く、そもそも次期型エクストレイルの主力モデルはe-POWERになるといわれています。
もうひとつのPHEVにとって基本技術であるリチウムイオンバッテリーは、これまた日産の得意分野です。すでに電気自動車「リーフ」でノウハウを確立しており、
さらに「アリア」という新しいSUVタイプの電気自動車を東京モーターショーで発表。アリアは前後輪にモーターを搭載する4WDとなっており、このシステムを使うとエクストレイル兄弟は容易に4WD化出来るのです。
といったことを総合して考えると、アウトランダーとエクストレイル、キャシュカイの3兄弟にPHEVが存在するのは当然のことでしょう。
気になるデビュー時期と価格ですが、ヨーロッパからの情報だと2021年になるようです。トップバッターになるのはアウトランダーPHEV、そしてキャシュカイ、エクストレイルの順になるらしい。
価格はどうでしょうか。2020年内にデビューするといわれているトヨタ「RAV4」のPHVは、0km/hから100km/h加速がもっとも速いため、スポーティモデルという位置づけになり500万円を超えるだろうといわれます。
一方、すでにアウトランダーPHEVは信じられないほど安価。次期型PHEV3兄弟も、400万円台スタートになれば、なかなか魅力的な存在になります。