風力発電、曲がり角に=建設激減、関連企業破綻も−ドイツ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062200160&;g=int

東芝とも業務提携するセンビオンの昨年1〜9月期の売上高は、2年前から4割超減少した。
このほかにも、今年2月に鉄塔メーカーのアムバウが破綻するなど、業界全体が苦境に陥っている。
 その主因は、昨年以来、陸上風力発電設備の新規建設が激減していることだ。
公益法人FAウィントによると、今年1〜3月期の新規導入容量は前年同期比約9割減の13万4100キロワットと、
同期としては2000年以来の低水準となった。