日産LEAF×日本の島々。美しい島を守り、停電知らずの島暮らし(PR)
離島経済新聞社 2019/12/25
https://ritokei.com/article/hottopics/16330

 ※以下抜粋

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そんな木舩家に1台の電気自動車(EV)「日産リーフ」がやってきた。
運んできたのは、阿嘉島リピーターでもある自動車評論家の国沢光宏さん。

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自動車評論家の国沢光宏さん(左)と木舩征良さん(右)。征良さんは千葉県出身。
海風そよぐ阿嘉島の前浜ビーチを臨むダイビグショップ「MARINE LINK FOR DIVERS」代表。
妻の真喜子さん(中央)と子どもたちと共に島暮らしを楽しんでいる http://www.m-link99.com/

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ダイビングショップにて。中古の旧型リーフにパワームーバー(中央の四角い機械)を
接続すると100Vの電気を車から取り出すことができる

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自動車評論家が考える「島こそ電気自動車」の理由とは?

学生時代に2カ月間、阿嘉島に滞在した国沢さんは、以来40年以上、島に通っている。

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国沢光宏(くにさわ・みつひろ)。自動車評論家。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。
新車レポートから維持管理方法まで自動車に関する幅広い見識を保有。
自動車専門誌やインターネットメディアなどを中心に活動

国沢さんは「昔は絵に描いた餅だったかもしれませんが」とニヤリ。
というのも、阿嘉島に導入したリーフは中古車だったのだ。

「電気自動車が出てきた2011年頃は1台300万円以上でしたが、最近は60〜70万円で
中古車を買えるようになりました。最近では、太陽光パネルも1キロワットあたり30万円くらい
で手に入るので、3キロワット分つけるとしても120〜130万円ほど。中古のリーフと
合わせて200万円前後で、ガソリンも電気も買わずに済み、停電も怖れることなく、
移動手段も確保できるんです」(国沢さん)。

電気自動車の普及開始から8年の今、「島こそ電気自動車」という国沢さんのアイデアに
合点がいった。

 続く