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上は月などに着陸する機器のモックアップだという。遠くからでも「うお〜!」とウナる。足回りのボルト&ナット、
自動車でも使わないほど安っぽい金属だったりして。そもそも着陸機器の下はホームセンターで売ってるような
安い丸テーブル風。誰かお金出してボルト&ナットくらいチタンにしたらいい。一昔前の中国の遊園地を見てる感じ。

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と思っていたら、月面を走るためトヨタが開発してる燃料電池ローバーのタイヤを展示してある。ブリヂストン製だ。
表面は繊維状ながら、金属素材だという。圧倒的なホンモノ感を出しており猛烈な存在感あります。
また、eモータースポーツと同じ展示ブースにロボットのバスケットボール選手が。けっこうな距離からシュート打ち、
全て入る! 凄い技術だ!

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文字通りフユーチャーエクスポは玉石混淆! 腰砕けになる展示あれば、30分見て話を聞いても飽きない展示もある。
このあたりの”差”を楽しんで頂きたく。全般的には小学生か、せいぜい中学生くらいまでがちょうど良い感じ。
それにしても自動車産業と他の産業の感覚の差に驚く。そいつを知るだけで意義あります。
いよいよ23日から東京モーターショーだ。