次期型フィットの情報出るもシルエットだけ〜。しくしく
2019年10月17日 [最新情報] http://kunisawa.net/?p=41054

トヨタは来年2月に発売となる次期型ヴィッツ改めヤリスの実車を早々と公開し、
詳細な技術までジックリ紹介した。一方、国内市場だとヤリス最大のライバルになること
間違いないフィットは、下のような写真しか出していない。まだ現行モデルを売りたいという
事情はトヨタもホンダも同じ。なぜこういった違いになっているのだろうか? 
まっこと興味深いです。
http://kunisawa.net/wp-content/uploads/2019/10/10171.jpg

ただシルエットを見るとやはりヤリスと全く違うコンセプトだということがよ〜く解ります。
リアのキャビンスペース、リアまでキッチリ確保されている。現行モデル同士を比べても
リアシート&ラゲッジスペースの違いは明らか。というかフィットが格上のモデルより広い。
新型も同等以上のスペースを確保しているだろうことは容易に想像出来ること。

また現行モデルより圧倒的に実用燃費の良い2モーターハイブリッドが採用されることも
公表されている。また、以前、八郷さんが「2019年の後半に出るクルマからモービルアイの
自動ブレーキを採用しますよ」と言っており、そいつはN-WGNじゃなかった。新型フィットだと
すれば、このクルマも次期型ヤリスと同等の世界最高性能級自動ブレーキになると思う。

ユーザーがどちらを選ぶか非常に興味深いです。ちなみにヤリスの兄弟車としてアクアも
出てくるだろうから、これまた三つどもえの戦いになること間違いなし。現行モデルでみると
アクアの勝ち。いずれにしろBセグメントのクルマの安全性が大きく進化するのは大歓迎
したい。新車を買うならアクシデントに強いモデルを買っておくべきだと考えます。