ホンダジェット絶好調! F1も来期は優勝争いか? 残るは‥‥
2018年10月17日 [最新情報]
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厳しい話の多いホンダながら、マイナスイメージを発信してるのは国内販売部門とF1である。
逆に明るいニュースを飛ばしまくってるのがホンダジェット。
好調な受注&生産状況に加え、このギョウカイでは異例のペースでアップグレードを行っている。
今回発表された『パフォーマンスパッケージ』はすでに運行されているホンダジェットを対象にした「チューニングキット」。
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これを導入することにより、平均的な航続距離で200km伸び、2450km程度になるという。
『エリート』という航続距離延伸バージョンの2661kmとまでいかないが、ビジネスジェットにとって航続距離増加は素晴らしいニュースである。
加えて離陸距離が1199mから1064mに短縮され(着陸距離は離陸距離より短い。フィートをmに換算しているため端数出ます)、運用出来る空港も増加。

今やこのジャンルじゃ無敵の存在になりつつある。ちなみにこの手のビジネスジェットでエリアルールっぽいボディ形状を採用している機体は皆無。
エリアルールが効いているのかよく解らないけれど、他のビジネスジェットより速い要因になってるんじゃ無いかと思う。
エリアルールの紹介は複雑なので解りやすいサイトをリンクしておきます。
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B747-300の空力良いのもエリアルールです。

マイナスイメージを出してるF1は、どうやら来期から劇的に変わりそうな雰囲気になってきた。
そもそもホンダのパワーユニットより厳しいと言われているルノーを使っているレッドブルながら、メルセデスやフェラーリと互角に戦っている。
エイドリアン・ニューウェイという希代の天才エンジニア、スゴイです! 今やライバルのパワーユニットの性能は解析でハッキリ解ります。