ランデブーポイントにはケガをした人を搬送する救急車の他、消防車も来る。
その際、ダウンウォッシュで飛んだ小石が消防車に当たり、小さなキズが付いたという。
すると修理して欲しいと言われ、請求書を送ってきたそうな。
特異なケースだと思いたいけれど、ドクターヘリを運用しているとこういった心ない対応をされることが少なくないようだ。
事故現場に着陸出来る日は来るのか?
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ちなみにドクターヘリの威力は素晴らしく、今回取材した千葉県北総病院であれば担当する千葉県の北半分は
どの地点でも15分で到着出来るという。ドクターヘリには2名の医師が乗っているため、
車両の間に挟まれて脱出出来ないような事故すら医師なら麻酔で痛みを抑えるなどの措置が可能
(麻酔無しだと激しい痛みと闘わなければならない)。もちろん救命率も高い。

TVなどでは大活躍するシーンしか紹介されないドクターヘリながら、未だ認知度は低いようだ。
前述の通りクルマに乗っていれば安全運転していても相手が突っ込んでくることだってある。
メディアも認知のための協力が必要だと痛感した。
 
最も驚いたのは