4WD車では、テンポラリ(応急)タイヤが付いているときには、
他のタイヤと同じ直径である必要があるため、
同直径でかつかなり細いタイヤが搭載されている。
クロカンは、よく見かけるように車体後部にブラ下げているが、
コイツは、常に直射日光&風雨にさらされているため、
他のタイヤと同様に常に痛めつけられている。
事実上5本同時に使っている状態。
お上品なSUVでは、タイヤを包み込むケースがオプションの場合もあるが、
そんなものを使うと女々しい感じが倍増する。
応急タイヤをどのように扱うか・・・
いっそ、そんなものを下ろして、タイヤパンク修理キットを採用するのも手である。
しかし、クロカンが予備タイヤを下ろすと、妙にスッキリして寂しい。
このあたりが4WD車の最大の悩みである。