いつか黙って、ブラフスーぺりアかなんかを停めておいて、そういう連中が桜の花がクルマのボデイにつくのが汚い、木を伐れ
と大騒ぎするように、つけられたキズを騒いで見たい気がする(笑)。

「アメリカ製だと思ってました?英国製なんですよ。
ロールスロイス社から『モーターサイクルのロールスロイス』と言う称号を使って良い許可を得ていましてね。
あのアラビアのエドワード・ロレンスもこれに乗っていました。
これは劇作家のジョージ・バーナード・ショーが持っていた車両ですけれど。
こういう車輌は塗り替えると価値がなくなっちゃうんで買い取ってもらえますか?」

ビックリするでしょうね。ロレンスのならたしかサザビーズのオークションで1億5千万円行ったのではなかったか?(笑)
「大丈夫ですよ。ボクのはロレンスの程高くないから。マイ・フェアレデイの作者のバーナード・ショーのですからね。」とか言ってみたい。

英国人はそういう怖さを知っている。だから古い椅子をTIPさせるようなことは決してしない。

「 When you break it, you have bought it 」

日本でも自転車の価格はロード・オヴ・ザ・エイヴォン博士のなら230万円超級、
ルネで140万、チネリのレーザーは300万円越えていた。
出牢座キングは160万円超級。でもまだ自動車ぐらいまでですね。