自動ブレーキは自動じゃない。当たり前ですワな。自動車だって自動で走らない(3日)
2018年7月4日 [日々是修行]
ttp://kunisawa.net/?p=32340

読売新聞に「自動ブレーキ十分に作動せず。昨年の事故72件」 ttps://www.yomiuri.co.jp/national/20180702-OYT1T50148.html
という記事が出た。以前も同じようなことが記事になっていたけれど、いろんな意味でナニを言いたいのか解らんです。
もしかすると記者の中に「クルマに乗っている人達は自動ブレーキを100%信じてるんじゃないか?」という危惧がある? 
そもそも啓蒙の対象はどこにあるのだろう。メーカー? ドライバー?

・122人が誤作動で事故
http://kunisawa.net/car/car_latest-information/自動ブレーキを買った2000人のウチ、122人が誤作動で/

もっといえば、国交省が作動しなかった状況の詳細を公表してないからワケ解らんことになる。果たして自動ブレーキのトラブルなのか、
それとも作動しない速度以上で走っていたのかで全く異なります。「性能の良い自動ブレーキを選びましょう」という啓蒙なら理解出来る。
十把一絡げにして「自動ブレーキが作動せず」は、技術の切磋琢磨に全く役立たない。
ttps://www.youtube.com/watch?v=mGh_-mTD6G4

もしかすると国交省はITSに頼ること無く自動運転を実現しようとしている安倍政権に不満があるのかもしれません。じゃなければ
「車載のセンサーだけじゃダメ。自分の手柄になるインフラ主導のITSも組み込め」と言いたい? 国交省がスポンサーになってる上の動画、
情報提供した自動車メーカーは「良い製品の数少ない弱点だけ否定された」とカンカンである。