マリオ高野君がスバル360の記事を書いてくれました〜
2018年6月11日 [試乗&解説リポート]
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60周年を迎えた不朽の名車・スバル360。その乗り味をあらためて確認すべく、
国沢光宏さんが所有するサブロクをお借りして、東京都心をドライブ。持ち前の快適な乗り心地は今もなお健在なのか?

歴代スバル車のなかで、量産第1号にしてもっともリスペクトすべき存在といえるのがスバル360(以下サブロク)。
2年前には機械遺産に認定されたほか、昨年は国沢光宏さんがアメリカまで運んでグレートレースに出場。
見事に完走するなど、今も話題が尽きることのない稀代の名車だ。
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春のお彼岸に、この偉大なご先祖様を偲ぶがごとく、定期的にサブロクを取材してその名車っぷりを伝えることは専門誌の務めだ。
そこで今回は去年グレートレースに出場して4000kmを走破した国沢光宏さんのサブロクを拝借。
ジックリと乗り味を噛み締めさせてもらった。まずは、現代のクルマと遜色のないエンジンの始動フィールに感動する。

レース前は調子を崩したと聞いたが、確かな整備と4000kmもの距離を9日間で走りきったことで、調子がよくなったようだ。<続きを読む>