マスコミが好んで使う「EVシフト」という言葉は、実績ではなく将来の計画や見込み、願望に基づいた表現に過ぎない。
たとえば、「2年後に半分はEVに」とか、「30年後にはすべてEVに」とか、各社が先進性をアピールするために続々と、
発表している様子を、マスコミはEVシフトが進んでいると記事にしているだけだ。
実績はというと、世界中のどの国・地域でも、補助金・優遇処置なしでEVが普及しているところは皆無だ。