センター直結になっていれば、
前後にかかるトルク(減速側も)の比率は自由、回転数は一緒
という条件が減速時にも当てはまるので、
後輪がタイヤのグリップの限界に逹っしてもブレーキがロックせずに
後輪のブレーキはプロペラシャフトを介して前輪に効く形になるため安定する。

エンブレ+前ブレーキ+後ブレーキ=前輪グリップ+後輪グリップ
となる。

FRだと
前ブレーキ=前グリップ
後ブレーキ+エンブレ=後グリップ
と前後の関係が切れてるので、どっちかが先にロックしてしまう。