よく言われてるのが、酸素窒素が抜けやすく窒素が抜けにくいなら、空気補充しとけばタイヤの中はいずれ全部窒素になるよねって話

最初空気を入れたタイヤ内は、
〇窒素80%、酸素20%
酸素が窒素の3倍抜けやすいとすると、抜ける気体の割合は酸素3:窒素1になる。
経時変化でタイヤの気体が10%抜けたとすると、その時抜けた気体は酸素7.5%:窒素2.5%になる。従ってタイヤ内の気体は、
〇窒素77.5%、酸素12.5%
ここで10%分の空気を補充すると、空気は窒素8割酸素2割だから、
窒素︰77.5+(10*0.8)=85.5%
酸素︰12.5+(10*0.2)=14.5%
つまり、窒素は5.5%増え、酸素は5.5%減ったことになる。

これを繰り返していくと、結局タイヤの中はほぼ窒素になるよね?ってこと