>>877
>「汚れるオイルは良いオイル」という説・・・

元々、オイル管理が悪くてエンジン内部にスラッジてんこ盛りなエンジンなら
早く「汚れるオイルは良いオイル」、
汚れを取り込むからw
だけど
普段からオイル交換を定期的にしてるエンジンには、
その見分け方は、不適切で勘違いの元だったり・・・

良いオイルは、ピストンリングからの吹き抜けが少なく密閉が良いから
ブローバイガスが減って、オイルが汚れににくくなる
これは同じオイル粘度で比べないと良い・悪いが見分けられないけどね

意図的に
硬いオイルで試すと、
10w-30だと3千キロくらいで真っ黒なのが10w-50とかだと5千キロでも、
軟いオイルの時より黒くなり難い
すなわち、
ピストンとシリンダーの密閉力が高い分、ブローバイが少なくなって汚れ難くなってる