>>951
ホームオーディオでコーン型のフルレンジやウーハーの場合は基本的に取り付け部の耳を除いたフレームの径。
振動板径ではない。
ただ、元がインチだったり、歴史的な事情もありややこしい。
たとえば、元が 6.5 インチ (16.51 cm) だったものは現在の規格では 166 mm に相当し、実際の寸法は 166 (+0, -3) mm とされているが、
それは昔から 16 cm と呼ばれていた。
ところが 160 mm という規格がまた別にあるという具合。
(ホームオーディオの)ミッドレンジやツィーターなどは慣例的に振動板径で呼ぶようである。

自動車用の場合は純正スピーカーの寸法や取付孔が統一されておらず、それと置き換えられるように作っているので、
はっきりいえばなんとなく 16 cm とか、それより大きいから 17 cm とか、いい加減に言っているだけ。
>>952 のようなものはホームオーディオ基準では 158 mm であって上記の 166 mm や 160 mm ですらなく、
どこから 17 cm が出てくるのかという話。