何人か軽では命を守れないという書き込みがあり、実際、軽自動車と普通車、
どの程度安全か危険かコストも考えながら可能な限り適当に定量的に計算してみた。
乗り心地やすてーたすなどは一切考慮せず、あくまで死なないため買うべきか?という観点からのみ考察
計算ミスや仮定に問題があれば指摘してどのような結論になるか教えてくれてもうれしい

日本で自動車の運転で運転者搭乗者死者数は年間1300人(正確にはH28で1338人)
国沢さんのHPによると軽の方が死亡率は高いらしいのでとりあえず800人くらいにした
そうすると普通車500人になる
仮に軽にAEBをつけると普通車並になるならそれで死者数は400人くらいに減る
普通車にAEBつけても元々丈夫だから300人くらいか
普通車を選ぶことで死ぬ人が100人くらい減る計算で意味はある
しかし、普通車はその購入や維持で10年で100〜200万円くらいは必要と思われる

100〜200万円を普通車に使うか?それとも他に使うか考えてみた。
仮に毎年2万円、10年で20万円の投資をして風呂場にファンヒーターを設置しヒートショックの予防に努めるとどの程度の人が助かるだろうか?
快適性も考えてお風呂をリフォームするのもありかもしれない。
ちなみにお風呂に入って死ぬ人は年間14000人ほど居るらしい
100人分の死亡数抑えるために100〜200万円ほど自動車に余分に投資するよりも、
他に投資した方が命を守るという意味では有効では無いだろうか?