>>891
いずれにせよ、課題はセンサーよ。
たとえば元記事でも「レーダーがあれば周囲200mを検知できるはず」とかデタラメ書いてるが、そんなことが可能なのは

・透視能力か予知能力を持った超能力者の運転手
・道路側など車外に設置されたセンサーとの連携で死角をカバーした自動運転車

このいずれかでしか無く、もちろん後者はまだ実在しないし、前者はそもそも個人の資質に頼りすぎる。
欠陥でも何でも無く、現在の技術による能力の限界を露呈しただけの話。
死角があれば見えない、ただそれだけ。

人間による運転に死角が存在するからといって、それを欠陥とは言うまい?
即物的な考え方になるが、自動車の運転における「欠陥」とは、保険が出るかどうかの違いと言ってもいいかもしれない。

で、今回わかったことはただひとつ。
「今の自動運転車には人間と同じように死角があり、
 人間にはなぜか車の直前に飛び出してしまうことがあり、
 それがある限り同じような事故は起きる。」
それだけだよ。