※ここでいうボクシングはプロボクシング
ボクシング存廃論の重要な論点
主張:確かにボクシングは危険だがスポーツに危険はつきものなのに
ボクシングだけを禁止するのはおかしい
反論:普通のスポーツでも危険はあるが
ボクシングがそういったスポーツと違うのは
ルールで明確に相手の意識を失わせることを要求してる点であり
相手の身体に損傷を与えることを勝利条件としてる点で異なる
主張:ボクシングに大きな危険があってもボクサーがそれらを考慮してもやるというのなら
自由にやらせるべきだし廃止すべきではない
反論:ボクシングを容認すれば「同意があれば他者に(少なからず相手の意識を失わせるレベルの)危害を加えても良い」
という原則を受け入れなければなくなる

出典https://plaza.umin.ac.jp/kodama/appliedethics/boxing.html

参考
https://ironna.jp/article/9023
https://web.bma.org.uk/pressrel.nsf/wlu/SGOY-76QEY8?OpenDocument(ボクシングは廃止すべきと主張している英国医師会の公式声明)