現在はロマチェンコのスピード・スキルは群を抜いてるが
旧ソ連の流れを継ぐボクサーの中でもトップだったのが
アナトニー・アレクサンドルフ

ところが、アセリノ・フレイタスの相撲のような突進とラフな
攻撃に不覚をとってしまった。

このとき、相手を倒すためなら反則ギリギリの行為で攻めて
くるプロの世界の過酷さというものを改めて感じた。

その点ロマチェンコは、第2戦である意味それを経験している
のが強みだろう。

時代を担う”ハイテク戦士”が今後どんなパフォーマンスを
魅せてくれるかホントに楽しみだ。