>>207
>事故当時、前方を走行し、死亡した五十嵐さんとも面識があったという選手が当時の状況などについて、下記のように証言しました。

Q.選手にとっては、どのような認識、位置付けの大会ですか?
「下り基調で、勾配もきつく、難易度は高い」 「国内のプロとトップの大学生たち、世界のプロが参加するレース」

Q.選手から見た当時の交通規制の状況は?
「片側車線だけの規制で、片側だけのレースだとは知っていたが、選手に直接、そういったお願いはされていない」
「監督会議で、監督には言っていたのかもしれないが、直接、選手に言っているという場面はない」
「自分のチームメイトも、そういった認識だった」

Q.去年も同じ状況?
「去年は、交通規制はきつかったと観戦していた人から聞いた」
「選手としても、看板とかで今までお知らせが立っていたが、今回は、あんまり見受けられなかった」
「規制されていることを知らない人も結構いたのでは」
「交通規制が緩くなっていたのは、明らかにあると思う」