>>476
低圧でも転がり抵抗が良いタイヤなんじゃない。
ゴムが変形すると抵抗になるんだが、チューブドはチューブが変形する分だけ抵抗が多い。
チューブレスになると同じ変形量でも抵抗が少なくなるので、高圧にする必要が無くなる。

さらにヒステリシス抵抗を減らすにはクッション性の良いタイヤの方が有利なので、
チューブレスはチューブドより低圧に出来る分転がり抵抗がさらに低く出来る。

高圧に頼る傾向が強かったのは、空気量の問題でナローリムの23cだとクッション性出せるほど空気量が確保できな買った為。
ワイドリムの25cだと空気量がかなり多いので、低圧でも安定したクッション性を持たせる事が出来る。
圧が低圧気味になってきたのはワイドリム25cの普及と本来低圧気味にした方が転がり抵抗が低く出来る為。