折り畳み&小径車総合スレ 147
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アニマルランドがサスペンションシートポストをレビューしてた。
ためしてみようかな いやMTBサスと小径車サスとでは目的が違うから比較の意味がないよ
小径車のサスはちょっとした突き上げや振動の緩和という点においてはちゃんと効果がある
ジェットストリームは見かけに釣られて買っちゃったけど、ほんと使い処の無い自転車だった
トレイルくらいこなせるかと思ったけど、なんか鈍いし、剛性いまいちだし、雑に扱えないし
パーツが無駄性能だったり、オンロード寄りの仕様だったりでちぐはぐしてるし
ほんと街乗り用のファッションバイクの域を出てない感じ
広範囲の用途を考えてるなら買わないほうがいいかと
結局乗らなくなったから甥の入学祝にプレゼントした
ああ勿体ない サス付きを選ぶならドッペルがいいよ
公式サイトでサスの有用性をしっかり語ってくれている タイヤなのだけど
500q程度走っただけの摩耗ほぼナシの状態
リムとの際が繊維質のモノが露出してる
こういうのは昔ママチャリとかで見た記憶があるけど問題ないのだろうか?
トレッドのひび割れは気にしないけど繊維質は内部構造なのでちょっと心配 自転車にお勧めの靴で
サンダル系でかかとも覆われるモノでお勧め無いかな? >>681-682
無知アピールおつかれさん
BSモールトンにリアエンド130mm時代から乗ってるがこれが小径車か?ってくらいに乗り心地いいよ
乗り心地だけじゃなく荒れた路面のスタビリティーも高い
山の下りで700×23Cのロードよりも安定してコーナーリング出来るのは体験済み? helix 折りたたみ寸法
シートポスト抜けば
H650×W650×300ぐらいだなぁ
小さいわ
でも40万は買えない >>685
見てくれはすごくいいよね。 うっかりするとほしくなる気持ちはわかる >>678
KHSだとほとんど同じフレームでソフトテールありとなしのモデルがあるから乗り比べてみれば効果を体感できるかも このBSMで100km以上の日帰りツーリングは数え切れないほど走ったが、700cスポルティーフと比べて疲労度が高い事はない
むしろBSMの方が疲労度が低い事さえある
ただ小径故のハンドリングとペダリングにクセというかコツがあるので、それをクリアしての話だが。
そして何より乗っていて楽しい
絶妙なサスが路面のショックをドンドン吸収してくれるし、高圧タイヤで転がり抵抗も少ない
ダンシングでサスにパワーを食われるということはあるが、シッティングで登る分には問題ない
最近このBSMに乗っていなかったが、やっぱり良い自転車である事を再認識した。 BSMは販売終了してるだろ
自己満ポエムはよそでやっとけ オマエラって自分語りは得意なのに人のは聞きたくないんだな のんびり乗ってますみたいな爺ポエムならいいけど、承認欲求満載の場違いな攻めてますアピールじゃなあw タルタルーガも疲れにくいらしいな
後輪外さないと、小さくならんけど ガープ乗ってみたかったなぁ。買える程度の稼ぎになる前に生産終了してしまった。 >>711
オーナーズミーティングに何度か出たけど、それっぽいの2、3人しかいなくて意外だった
初期ロットwindをシングル化してるじいさんがカッコよかったな ガープの先祖のゴブリンを始めて見た時はかっこよさに痺れた
あの頃はフルサス下り系MTBが大正義みたいは空気だったからな タイレルはFSXだけ疲れやすい。他はそれほどでもない ガープってKUWAHARA?
久しぶりに聞く名前だけど
撤退してたの? >>714
クランク長は合ってる?
適正なクランク長は車種、体格により全部違ってくるから
180超えててもクランク長は165mmが合ってたりする >>716
身長180cmでクランク172.5cm。53/39T
内心クランク長と歯数はもう少し小さくても良いのではと感じてる 疲れるってよくわからんな
乗り方、体力が足りてないんじゃないの? >>713
ゴブリンっていうネーミングセンスwwwww >>720
ブロンプトンとは全く用途が違うのに何言ってるんだろうw
まあ自転車を値段だけでしか判断出来ないクソバカなんだろうなあw >>719
えっ?何が面白いの?
ようわからんがゴブリンって名前に爆笑出来る世界があるのか
マンガとかのネタかな? >>701
ブリヂストンモールトンがだめな点はアルミで作ってしまった所だろうねえ
初期分割モデルは分割部分が割れてリコール
その後のヘッドチューブに亀裂が入る例が散見された
走りが良いのは認める >>687
ブレーキがタイヤサイドに触れてないか?
リムブレーキじゃなかったらコメ無視して >>721
ブロンプトン乗りに、英国本国価格教えてやると怒ってくるから嫌
現地では日本の4割程度の価格で、ロンドンなんてブロンプトンだらけだってのも気に食わないらしい >>723
本家モールトンがなんで鉄のフレームを堅持してるのかとか考え無かったのかね 日本人はリッチだと知ってるから海外企業はどこも強気な日本価格で売り込もうとするんやで ここ30年で日本だけ所得増えてないのに不思議だよ全く ユーロはゴミが集まって図体デカくなったから通貨価値が上がっただけで、実際は凄い貧しい。
通貨が下がってるイギリスも、行って見てくれば分かるけど
数字とは裏腹にかなり穏便とは言い難い社会・経済状況。
何かあれば円が騰がるように、日本はなんだかんだいって圧倒的に豊かなんだろうね。
>>730物価の上下だけ見て(しかも統計なんて意図的にどうとでも操作出来ることを無視して)
インフレだデフレだと騒いでた三流経済学者じゃないんたからさ。 いやクッソ貧しいぞ。
なんで外人がわんさか日本に来るかというとやっすいからくんねん。
マクドの100円バーガーとか欧米じゃありえへん
どころか中国でもないわ。 ただし中国はそこら辺の小汚いお店
素人はおなか壊しますwはクッソ安い。100円くらいで食えるwww 俺も欧米はよく出張で行くけど物価は高いよな
先月の欧米はなかなかサイクリング日和の気候で現地で自転車買おうかと思っちゃったわ >>734
日本もとっくにクラス化社会なんだが、公式に認める風潮じゃないよな
メディアは相変わらず一億総中産階級的雰囲気を維持しようとしてるし
国民も現実逃避したくてそれに乗っかっている感じ >>734
??
アメリカでハンバーガーは一個1ドル、500mlのコーラは一本1ドル(約)、法定最低賃金は8.5ドル
西欧でハンバーガーは一個1ユーロ、500mlのコーラは一本1ユーロ(約)、法定最低賃金は8.5ユーロ
後は為替
円の価値を崩落させたのだから実態よりかなり円安
でも、アマゾンみたら分かるけど、色々かなり安いだろ?
服のブランドなんか海外と比べてみ?
お前らが高級車と思い込んでた外車なんかも(確かに日本じゃ高級車価格)
現地の値段は驚くほど安い
てか、日本の家電メーカーも、欧米で500ドル/500ユーロ(5万円相当)で売ってたテレビを
日本では50万で売ったりしてた
上の時給で割ってみたら?
日本の物価を無理やり上げたい勢力に騙されてるだけだって気付くよ
そういう上流階級は、物価差を知ってるから(というかそれで儲けてたりもするから)
当然日本では買わずに外国で買ってる 日本は豊かじゃねぇよ。
デフレじゃ絶対豊かになれない。
経営資源集まらん。
欧州も豊かじゃねぇけどな。
中国とアメリカが豊かかな今は。 円が買われるのは、円が強いからじゃなくてなんか理由があったんだけど、忘れた。 日本に外人来るようになったのは、
日本が貧しくなったのもあるけど、国策で旅行者増やしてるからだろ。
あとは、世の中が、スマフォで写真撮って自慢するように、モノからコト消費に変わったのもある。色々理由がある。 >>729
日本人がリッチなのではなく、日本人は価格でしか評価できないから
商品の価格に差があった場合、高い方を高級、高品質と判断するだけ
鑑識眼があって商品を選択しているのではなく、価格だけが評価基準
言ってしまえば知識が乏しい田舎者ってこと
舶来品は良いもの、高くて当たり前と言う考え方が千数百年もの昔から続き
遺伝子に組み込まれ御維新で強化されているから海外品は
高い値段付けた方が無条件に良く売れたりする
裏返しで安かろう悪かろうと考えるから、チャイナと聞くだけで低品質と判断する 日本は賃金が安ければ物価も安い。
百円ショップで大抵の日用品が手に入る。
給料が少なくても十分やり繰り出来るよ。
、、、贅沢さえしなければw 100円ショップの品は耐久性に難がある物が多くてなあ。
つーか、あんまり小径チャリネタ多く無いからこの手のよもやま話みんな好きやなw >>743
デフレ下だと企業側が利益を再投資できんから
いずれ衰退するんだよ
外国企業にM&Aすることもできるけど
難易度はとても高いからね。 >>739
デフレだってメディアが煽ってるからデフレだと思い込んじゃってるタイプ?
そもそもなんでデフレだと思った?
日本は戦争に負けて、昭和天皇に最後にアメリカに勝つ世界一になる、を昔の世代は見せたかったんだと思う
それでカネじゃぶじゃぶにしてバブル経済に持って行って、数字上は世界一アメリカ超えを達成したんだろうが(それが昔の世代の願いでもあったんだろうが)、その後の状況は皆も知っての通り
そんな物価もパンパンに膨らませたバブル状況を基準にして、つまり日本だけ突出して物価が高くパリのブランドショップが日本人を規制するくらい物価水準がかけ離れた時点を基準にして
そこから少し下がったからデフレだと判断するのは、丸暗記教育で育った三流経済学者の妄言に等しい
日本だけ日本価格だジャパンプレミア価格だってのは、この名残でしょう
ネットで他の先進国との比較も容易になった
ある程度、適正レンジに収斂していくのは当然といえば当然
そうした物価の適正化を、数字だけみてデフレだと言うのは完全な池沼に等しい オランダのチューリップバブル
それまで一個100だった球根が、僅か2年の間に20000になった
チューリップバブルがはじけ、10年かけて一個2000に下がった
同じ頃チューリップバブルなど無縁なイタリアでは100から150に上がっただけ
この状況を捉えて、三流経済学者はこういう
イタリアでは10年で物価は50%上がったのに、オランダは20000から2000だから10分の1になったデフレだ大変だ、と
でもまだまだイタリアの方が安いでしょ?
賢い人は、そんなに球根が欲しければ、オランダで買わずにイタリアで買う
これは例え話だけど、日本もこのチューリップバブル後みたいな話だからね
テレビでデフレだと言ってるからデフレだと思い込んじゃったのかなぁ
自転車のパーツ類なんて、海外通販が普通だよね
理由考えたら分かんない?
丸暗記教育受けた世代って従順でいいねぇ(w 最高の製品が一番安く買えるなんて
どう考えてもデフレだろうがw
びっくりするようなこと言ってくるね 他国の経済推移と比べても意味はない
インフレだデフレだいうのは、あくまでその国の中での経済推移の話 あと、海外通販が安いのは輸入業者のマージンが掛からないからというだけの話
向こうの小売と送料だけでいいからね
その国の物価が安いからというだけじゃない >>725
ブロンプトンとかモールトンの本国価格がどれだけ安いか知らんがそれでも無駄に高いだろ
職人(笑)のハンドメイド(笑)だから当然精度は低いんだし今どき鉄(笑)で出来てるのにボリ過ぎ >>755
日本人が欧州の製品に付加価値見出して
高値で買うんだから
売る方は売るだろ
ボランティアじゃないよ 哲学と経済をごっちゃにして語るなよ
だから爺は困る 中国で適当に作られてて送料も中間搾取がも少ないbirdyでも高いからな 貧乏人ってすぐブロンプトンやバーディのような一流モデルをdisるよね >>725
英国本国価格教えてよ(純粋に興味)
モデルM6L
定価だと
日本 19万円+消費税8%
英国 1095ポンド(約15万円)+付加価値税20%
英国の実売はいくらなの? 趣味の自転車に乗っていると、よく自転車の価格を聞かれます。
一般の人の感覚では自転車というのは8000円ぐらいからあって、
1万6千円ぐらいで立派なのが買えて、4万円出せば高級車、
というところのようです。
このあいだオモチャザウルスへ行ったら、こども用の自転車が大人用より高く、変速器もなくて1万8千円ぐらいなので、ちょっと意外でした。
つまりアジアのスーパーパワーのちからを持ってしても、スケールメリットのないこども車では価格がそれほど低く出来ないということです。
これは極端な話、組み立ての労力、運送・梱包費、場所代を考えたら、電動鉛筆削りを売っているより儲からないだろうなと思います。
自転車というのは安く売ってはいけない、と私は思う。
かつての日本では、大工と屋根瓦の職人には高賃金が支払われ、畳屋の賃金は安かったと言います。
その理由は、大工と屋根瓦職人は一度仕事を終えてしまうと、その客はたぶん二度と一生のうちに来ないのに対して、
畳のほうの仕事は何度か来るからだと西岡棟梁の本に書いてありました。
その理屈でゆけば、長持ちする自転車、一生使える自転車は高いべきでしょう。
使い捨てのものは安くなる。
自転車の歴史をみると、私などは、自転車一台が一ヶ月の給料ぐらいが普通である、と思います。
それより安かったら、自転車を売るほうが割を食う。
ところが、労働賃金の安い諸外国で作らせて、価格勝負をかけてくるのが絶えないのが自転車の世界です。 たとえばの話、イランで紅茶を飲んだ時、日本円で3円〜5円ぐらいでした。
サラダからステーキ、スープのかかったご飯、くだものまで付いて、かつての王宮で食べて200円ぐらいだった記憶があります。
食べ物をイランからもってくるわけに行かないので、そういうことはできませんが、もし、商店街の中で、紅茶1杯3円、
味噌汁・ごはん・サラダ付きステーキ・ランチ150円とやったら、すべての飲食店はつぶれるでしょう。
紅茶1杯3円では自動販売機もつぶれる。
ところが自転車部品や自転車は腐らないので、そういう労働賃金がまるで違うところで作らせて、それを持って来て売ることができます。
それを大規模なところが薄利多売をしかける。
多くの昔からやっている自転車店が立ち行かなくなる背景にはそういうことがあります。
さて、多くの人から「高い部品と安い部品、高い自転車と安い自転車はどこが違うのか?」と聞かれます。これは
1)作っている国が違う。
2)使っている材料が違う。
3)作り方が違う。
としか言いようがありません。 ブロは本国と日本で10%くらいしか違わないから現地で買ってもほとんど意味ないと聞くけどねぇ
自分が調べたとこだとパシフィックの商品も台湾で安く買えたのは昔の話で今はそれほど安くないし、世界的に展開してるブランドは価格揃える傾向にあるんじゃないかね?
サードパーティ系のパーツとかアクセサリー類は確実に海外で買った方が安いのは個人輸入(店単位での輸入)が多いからかもしれないが、
逆に三ヶ島のペダルなんかは欧米だと30〜50%くらい高いしどこの国も似たような感じだろうね 私の頭の中のカテゴリーでは10万円以下の自転車は『安物』です。
というのは、その10万円のうち3万5千円〜4万円は小売店に吸収され、さらに卸し、中卸、がからみ、
組み立てて箱詰め発送する業者というのも存在しますし、そうなると、まあ、もとのところは3万円しないぐらい。
そうすると、たとえ、自転車が10万円したとして、実態は50年以上値上げしていないに等しい、のです。
8000円〜14000円の自転車はどうか?と言われれば、その商品代、運賃、運送中の保険料の建値をCIFと言いますが、
CIF東京で2000円をはるかにきるものもあるぐらい。
だから東京湾岸にあったフランス系の大規模安売り店がかつて自転車一台2800円で小売りしていたようなことが可能だったのです。
ところが最近の人は「自転車一台10万円?なんでそんなに高いんですか?」と言う人が多い。
あれだけの複雑な工業製品が「天麩羅蕎麦一杯」の価格で日本へ入ってくるのが異常事態なのです。
私などは万年貧乏なので、「遠くまで快適に乗れない自転車」や「すぐ乗らなくなり数年で捨てることがわかっている自転車」
に多少なりともお金を投資するような贅沢は出来ません。
現実、スチールフレームの高級品なら、20万円のフレームを20年乗って売っても値段がまだ数万円付きます。
一般の人は自転車を判断するのに、フレームの設計だとか、ハンドルバーのコストと人間工学的形状のことなどは考えない。
色を見て、メーカー名を見て、変速段数を見る。
実際その3つなどは、自転車の質に何の意味も持たないのですが、その3つで判断する。
これはある程度自転車趣味を続けた人でも、似た現象があります。 >>722
厨二臭いネーミングセンスと言いたいのかもね
どうせならゴブリン→グリフォン→ガープの系譜で笑えばいいのに >>764
>>725「現地では日本の4割程度の価格」は嘘?
嘘なら怒られて当然だよなぁ >>767
現地でも普通に1000ポンドくらいするよ 自転車の価格の話だけすりゃいいのに無駄に政治経済の話に逸らそうとする、そういう姿勢がジジ臭いってんだよ >>767
ロンドンは物価が高い分、給与水準も高いので、現地人の感覚としては8〜9万ぐらいの感覚だぞ、みたいな記事はどこかで読んだ。
四割云々と同じかはわからんけど。 なんでもいいけど、
車とかドンドン値段上がってるけど、ちゃりはあんまり上がってないので上げましょう。
これくらいでいいです。 偽ブロンプトンなハリークイン気になってるんだけど買ってる人少ないのか全然評価見当たらない
持ってる人いないかな >>750
日本はデフレですよ
まず日本は生産力が大過剰になっている
高度成長期と呼ばれる時代、大量生産による安売りは大龍日本だけのものだった
アッと言う間に四小龍の下剋上に敗退、今や巨大龍の膝下に折り敷かれている有様
子猫が自分を虎だと勘違いした咎め
過剰人口を処分するために海外棄民していたことを忘却し
国土サイズに合った人口に戻りつつある喜ばしい状態を
少子化で大変だとして海外から人手を駆り集めている
工業貿易立国と言うカビの生えた考えにしがみ付いて離れない
世界で生きたければ企業は自身が海外に出て行けば良いのだ
子猫が巨龍に勝てる訳がないのだ、虎になって千里を駆け回るしか生きる道はないのだ
日本で生き難いなら企業は日本なんか捨ててしまえば良い
日本人の頭の中身は冒険ダン吉のままガラパゴス化、先細り消滅は時間の問題 自転車をゼロから作ると言うことになると、それはたいへんな手間がかかります。
一般的には「フレームひとつ」とみなさん言いますが、それは
フロントのエンド2つ、
リアのエンド2つ、
チェーンステー2本、
シートステー2本、
フロントフォークブレード2本、
ブリッジ2本、
ヘッドチューブ、
トップチューブ、ダウンチューブ、
ボトムブラケットシェル、
ステアリング・コラム、
それぞれ一本づつ。計13個のフレームチューブ。
それでもまだ出来ません。フロントフォークのクラウンがいる。
計18個の部品が必要なのです。
これで最低限、ロードレーサーなら作れるでしょう。
ところが、これがツーリング車になると、たとえばカンティの台座が4個必要になり、直付けの手間がでてきます。
ワイヤーの直付けダボをロウ付けするのに、また最低でも6箇所。
レバー台座直付けとなると8箇所。
チェンステーをツブさないとツーリング用のタイヤは入らないので、そこを「なかご」をいれて叩く手間もあります。
ツーリング車のほうがはるかにロードレーサーより手間がかかります。
面白いことは、自転車を1万円切るこのご時世で、ロッドブレーキの付いた実用車は、5万円以上、あるいは8万円を越えます。
これはどんなに頑張ってもロッドブレーキ式は設計・製造が難しく、決して安くできない、からなのです。
我々製作者・設計者から言うと、世の中で最も設計も製造も簡単なのはロードレーサー、逆に最も作るのが難しいのは
ロッドブレーキ、フルチェンケースの実用車です。大半の人はその逆を考えています。 フレームがスチールの場合、仕上げに要する時間というのもばかになりません。
これがラグ付きのほうがラグレスより時間がかかりません。これもまた、多くの人が考えている逆だろうと思うのです。
さて、それがアルミフレームだとすると、これはもう作るのは果てしなく簡単です。
2万円するかしないかで町乗り車輌の完成車があったぐらいですから、台湾・中国でのコストは推して知るべしでしょう。
カーボンフレームに関しては、「熟練の溶接工を必要とせず、パートタイマーで製造可能」という違いも大きい。
溶接工の場合、いくら教えても一生下手な工員もいる可能性があるわけですが、カーボン製造の人海戦術なら、
労働力の安いところでつくれば、このコストの点できわめて安く上げられます。
しかし、そういうものは、ほんとうのところ、「製作者の顔の無いフレーム」なのだろうと思います。
かつてのスチール・フレームのように刀工が作ったようなフレームではなく、名も無いパートタイマーが貼って作った
カーボンがメーカーの派手な転写シールを貼られて世に出てゆく。
これはたぶん、別のカテゴリーのものなのです。 熟練工の技術がパートタイマーに及ばないってのは悲しいね
昔の技術にしがみついて発展するのを止めてしまうのは実に残念だ まあカーボンなんて使い捨てだけどな
自転車を家電品とごちゃまぜに考える数値のカタログスペックだけで判断してるニワカのアホを釣るための餌
あとアニメチックなガキ臭いデザインが好きなデブヲタ野郎もカーボンが大好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています