【企図発端】 暑苦しくて眠れないのでウサ晴らしに夜中に出発して清涼な高処へ登ってやれと思いつく。
0時頃起床し、パスタ100g、茹卵2個、食パン2枚、板チョコ1枚、牛乳半リットル摂取。弁当にパン・オ・ショコラをつくり、身支度をととのえて1時に出発。

【経路選定】 アップダウンの少ない比較的単純なルートで標高1500mまで登って帰ってくるため、グリーンロードや戸越峠を避けて、緩慢に高度をあげてゆく経路。
平谷村内で路肩崩落のため通行止だった国道418号線は、ようやく大型車以外片側通行で復旧した。

【途中経過】 県道11号線の上川口梨ノ木を1時50分頃通過、若いイノシシが道端を猛進している。
2時25分頃笹戸温泉通過、電光掲示板の気温は26℃。
2時45分頃矢作ダム右岸の明かりのついたトイレで休憩、パン1個食う。
ダム湖畔の県道20号はカモシカが多くて衝突しないように気をつかう。
先月国道257号線の木の実トンネルで自転車乗りが自動車にはねられて死んだが、午前3時台には自動車の通行が少ないから平岩、城山、野口の三つのトンネルでも安心して車道を走れる。

上矢作町本郷の国道418号線にはいったのが3時半すぎ、靄で星は見えない。
達原トンネルを抜けたのが4時すぎで電光掲示板の気温は21℃、東の空が白んでくる。
長野県にはいり信号機のある決壊現場を通りぬけて国道153号線に出たのが4時半すぎ。
道の駅の前の電光掲示板は気温20℃、やがて林道高嶺線にはいり、標高1560mの長者峰駐車場に5時半前に到着。
名古屋や一宮ナンバーの自動車が3台、モーターバイクが1台とまっている。バイク乗りはマットと寝袋で露営して星を見て夜をあかした模様。
帰路につくが、汗に濡れた半袖ジャージでも坂道をくだるのに寒さは感じない。ニホンザルが林道に迷い出ている。

5時50分頃、平谷の道の駅に戻ってトイレ休憩、朝飯にパンを2個食う。
峰崎部屋の力士たちが夏合宿をしているらしい: ttps://i.imgur.com/YNA2pae.jpg
6時頃、福寿の清水で800mlのビドンを満タンにする。
7時頃小渡に到着、遅刻へのあせりで、走りながらポケットからパンを出して食う。
枝下から先は8時前後の朝の通勤ラッシュで渋滞。8時半頃帰宅して遅刻連絡