>>325
仕事帰りに、タイヤに1センチ以上切れ込みが入る派手なパンクをしたことがあります。
夜でしたので、店に行くのは無理。翌日の通勤も自転車で楽をしたい。

考えた結果、使わなくなったゴンバンド(荷物を縛りつける用のゴンバンド)と、パンク修理キットでなんとか出来そうだと思いました。

当然、パンクもしたので普通にチューブの穴をパンク修理キットで直しました。
その後、タイヤの穴の内側と外側をヤスリで丁寧に削り上げました。

余っていたゴンバンドを4センチ程に切ったものを2個用意し、ゴンバンドをヤスリで丁寧に削り上げ、パンク修理キットのゴムのりを使い、内側と外側の両面にゴムバンドを貼りました。

結果、外側のゴムバンドはすぐに剥がれ落ちてしまいましたが、内側のゴムバンドはしっかり着いていました。

「面倒だが、ダメならいつか店に行こう。」
程度の応急措置のつもりでしたが、次のパンクをするまで一年近く走行できました。

ちなみにリヤです。フロントだったらもっと持ったかもしれません。

次のパンクをしたときにタイヤを外したら、内側のゴンバンドはしっかり着いていました。

条件がうまくいけば、100円のゴンバンドと100円のパンク修理キットだけで応急措置はできると思います。