話を元に戻すと、日本の自転車メーカーが世界で相手にされないほど貧弱なのは
日本という中世国では、「おクルマ様」のことが第一に考えられ、チャリンコなぞが走る場所がないのが原因。
歩道さえ、満足に設置されておらず、「ここを歩いたら轢かれてしんじゃうよ!」って道が多すぎる。
欧米のような、人も自転車も通行することを念頭に入れた都市計画なるものが、全然無かったし、今も無い。
そんなどうしようもねえ自称先進国の途上国が、世界の多くのサイクリスト達に受け入れられる製品を、どうして造れると思った?
この国には、「自転車文化」が「無い。」
自転車で、安心して走れる場所も、「無い。」
ちなみに中国は、以前は馬車や荷車が走るために敷設された専用の広いレーンがどこの都市にもあり、
自転車や電動スクーターはそこを専用レーンとして使えるため、非常に走りやすい。
最近では、車道を埋め尽くすクルマによる渋滞や大気汚染を軽減するために、自転車専用の高速道路の建設がスタートしました。
インフラの面でも、見下していた相手に、日本はボロ負けですな。
下請け島国が似合いだ。