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【裁判】細っそいタイヤのロードバイクで車道を走っていた男性が幅2aの溝にタイヤが挟まって転倒し、市を訴え賠償金勝ち取る・岡山地裁

1 : 水星虫 ★ [sageteoff] 2018/04/24(火) 20:47:29.64ID:CAP_USER9
自転車で転倒「道路管理に問題」 *ソース元にニュース画像あり*

外部リンクttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180424/4020000235.html
 ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

岡山市の市道をロードバイクで走っていた男性が幅2センチほどの溝にタイヤが挟まって転倒し、
道路の安全性に問題があったとして市を訴えていた裁判で、岡山地方裁判所は
道路の設置や管理に問題があったと認め、岡山市に38万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。

おととし6月、岡山市に住む50代の男性が岡山市北区大供本町の市道の路肩を
ロードバイクで走っていたところ、幅2センチほどの溝に前輪が挟まって転倒し、
胸や指の骨を折るなどの大けがをしました。
タイヤの幅は2センチ3ミリだったということです。

この溝は、大雨の際の排水のために設けられているもので、男性は、道路の安全性に
問題があったとして、岡山市に57万円あまりの賠償を求める訴えを起こしていました。

24日の判決で岡山地方裁判所の佐々木愛彦裁判官は、
「溝は黒い直線に見え、傾斜もあるため、認識できずに近づいてしまう可能性がある。
ロードバイクの普及率は高くないとはいえ、車道を走行することはすでに珍しい光景ではなく、
2センチの幅は広すぎる」と指摘しました。
そのうえで、この道路は
「通常あるべき安全性を欠いていた」として設置や管理に問題があったと認め、
岡山市に38万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。

判決について岡山市の大森市長は「弁護士とも相談し、今後の対応を検討したい」としています。

04/24 19:01