日本人に死因の一位はだんとつで"癌"。
自転車はその癌を予防する効果が極めて大きい。
中高年はもちろん、若年層でさえ癌については油断できない。
癌の治療は長期間に渡って金銭、時間、苦痛との戦いになる。
癌は予防するが最も賢明。
自転車はその予防にもっとも活躍できる移動手段。

自転車は統計資料にあるように、事故率や死亡率自体が自動車依存者より低く、この点でまず自転車好きは長生きできる。
それより大きいのは自転車の健康増進効果=癌予防効果。
自転車移動は徒歩よりもはるかに高い健康効果が実証されており、ジョギングと違ってヒザを養いながら運動できる点が自転車移動は特に優れている。
ヒザは消耗品。ヒザが壊れたら車椅子生活一直線。自転車は歩くよりもヒザにやさしく、そして徒歩よりも高い健康効果の恵みを自転車利用者は受けることができる。
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自転車は乗る距離が長ければ長いほど長生きできる率が高まる
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不健康の代名詞である自動車通勤=マイカー通勤をやめて、健康的な自転車通勤で健康増進 長寿に貢献。
自転車に多くの人々が乗ることにより健康化が進み社会全体の医療費抑制にもつながる。
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これだけ自転車がもたらす個人と社会へのメリット、利益、公益があるからこそ、現代における先進諸国の特に都市部は自動車を減らして自転車利用者を増やす施策に取り組んでいる。
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イギリスの首都ロンドンでは都市から渋滞と重大事故と公害と不健康による医療費高騰を抑制する為に、自動車を減らして自転車を増やす政策が進んでいる。
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ノルウェーの首都に至ってはマイカー=自家用自動車の公道走行禁止と、自転車専用道ネットワーク整備や駐輪場整備等で自動車抑制・自転車活用推進をセットで進めている。環境清浄化と事故減、渋滞減、万病のもとである運動不足改善の為。