0734ツール・ド・名無しさん
2018/02/22(木) 20:02:31.48ID:+/kdm21eお宅の周りで剥がれた事故があったとして、何故剥がれたんだろう?って理由が分かれば対策できるんだがね。
例えば、パナみたいにコットンのフンドシだけの場合、
リムセメントみたいに一定の浸透のない両面テープであればコットンが塗れたら粘着力落ちる。
これがパナがチューブラーテープ駄目にした理由。
ところがコットンだけのふんどしのタイヤでもふんどしに薄くリムセメントを塗ってからテープを使えば良いだけ。
(VITTORIAの上位タイヤは販売状態でこういうふうになってるよね。)
ちなみにこの手のコットンだけのフンドシのタイヤはリムセメントを適切に使うと実はチューブラーテープ同様に剥がれる。
それを避けるためにコットンだけのフンドシの場合はリムセメントでもふんどしにリムセメントを塗る。
若しくはリムセメントをリムに塗布してきっちり乾かした後、
真ん中にだけリムセメントを軽く盛って張ったりね。
(これをベットという輩もいるが。)
同様技術でシクロだと真ん中の盛りをG17でやったり等々。
これは、タイヤを置くとふんどし内にリムセメントやG17が入り込みはがれなくする為。
浸透するってのは語弊あるかもしれないけど、テープもセメントもフンドシの表面だけでくっついてると剥がれる。
でも、乾いてないリムセメをふんどし側に塗る、若しくはリム側に盛ってフンドシに当てる事で、
コットンの縫い代に絡みつくようになる=接着面積が増えるから剥がれなくなるって事。
ちゃんとやればVITTORIAみたいに最初から塗られているものよりコットンだけのフンドシの方がより強固に接着する事も可能になる。