下位グレードのキャリパーリムブレーキだと効きが微妙
だから、コストダウンされているブレーキは105以上のモノに交換推奨と言われる

以前のロード用ディスクブレーキはSTIがデカくてコントロールしにくかった
タイヤも細くてグリップ性能も不足していた
だから、ロードバイクにディスクブレーキは不要とか危険とか言われていた

9100デュラ以降のロード用フラットマウントディスクブレーキはMTB用ディスクブレーキ程には効かないだけで十分に効くしコントロールもしやすい
だから、舗装路走行オンリーでも十分に検討の価値ある
今後の研究でコストと重量の問題が解消されればディスクブレーキがロードバイクの主流になりえる

ただ、現行ロードバイクの主流である25〜28cタイヤなら、新型デュラや新型アルテのリムブレーキで晴天時には十分な制動力を得られる
ワイヤーをポリマーコートにすればリムブレーキ用STIで油圧ディスク並に引き軽くなる
だから、雨でも爆走するとか未舗装路を走るとかカーボンリムホイールを常用するとかでなければ、ディスクブレーキ車を優先的に選ぶ理由ないのが実情
フレームの完成度という別の問題もあるし