プラスバイクはやっぱりクランパスのインパクトが強くって

でも「そのために一台新調するのはちょっとなー…」
とか
「チビにはちょっと大車輪過ぎるよなー…」
とか悶々としているときに

「29erにポン付けできますよー」
と27.5×28タイヤが現れて
俺も含めたモノ好きたちはクランパスな走りを夢見てホイール新調して入れてみたモノの

インナーローでチェンが擦ったり(そのため1×11最大42Tスプロケを導入したり)
タイヤ幅の一番太い部分がチェンステーの逃げの部分と微妙にずれててクリアランスが狭かったり
少し遅れて「これが本命!(笑)」と出てきた27.5×3.0は余裕のクリアランスの29erでもシートステーやチェンステーに当たって入らなくて

そんな中「ブースト規格対応のドライブトレーンとフレームならばあれもこれも一気に解決ですよー」なんてちらつかされたら…

食いつきたいけど、今までの投資を無にするのは如何なものかと葛藤の渦に巻き込まれるが…

「赤く塗ろうが高機動タイプにしょうがザクはザクでしかなくて、流石新型なゲルググには敵わないのよー」
という囁きに

「美味しい処を味わうにはやっぱりオールニューしかないっしょ!」と心がぐらついて…

これを業界の活性化と言わずしてなんという?(笑)

俺たちは性能も含めた夢に投資するんだよ