剛性面で言うなら、BBのカートリッジ単体で主に応力を受けるオクタやスクエアテーパーと違って
ホローテックBBだとシェルケースそのものへ応力が掛かるわけだから、溶接精度の悪い安価ロードだと酷い事になる。
他にも、経年変化が当たり前のラグ溶接の場合はラグ外れる事もあるよ。スクエアテーパーみたいに軸長の微調整できないのも辛い。

重量面でも、クランクとBBだけで300g以上軽くなる場合もあるけど、ディメンションで言うなら軽くなる事でマスの重心点が変わるから
ポジションあわせをきっちりしないと漕いだ力が逃げやすくなったりもする。