ここのプログラミングソフトと
https://penoff.wordpress.com/2016/01/13/e-bike-conversion-software/

Aliexpressで買ったケーブルでBBS02のパラメーターを読み出してみた。
各サイトに出回っている数値と大体同じだった。
ずいぶんきめ細かい電流制限と速度制限(正確にはケイデンス制限)で、
隙あらば電流制限、漕げば漕ぐほどモーターアシストが手抜きになる仕様。
従来のハブモーターのコントローラーはこんな細かい制御、
特に速度制限などやっていないだろうからBBS02も速度制限なし、
speed limit=100%でいいだろ?という気はするし
各サイトみてると実際そうしている人もいるみたいだが、
どれもこれも100%にしたらコントローラーが吹っ飛ぶぞ?
と散々脅してもいるし、さてどうしたもんだか。

以前から気になっているのはBBS02のコントローラーが
完全密閉構造になっていること(ちやみに1000WのBBSHDには
コントローラーのケースにフィンらしきものが付いている)。
これでは放熱できないから熱には弱いだろうし、
確かにオーバーヒートしやすいと思う。
初期型BBS02はMOSFETの不良だったか不適切だったかで
オーバーヒートが頻発したみたいだが、
MSOFETの変更と共にパラメーターの変更でトラブルが収まった経緯を考えると、
やはりパラメーターはいじらないほうが無難かも。

当初の目標の「楽々30km/h巡航」はアシストレベル7で余裕で実現できてるし、
気になるのは低アシストレベルでの頭打ち感だがレベルを上げれば感じないし、
きめ細かい電流制限のおかげでパワーに対し10Ahという
少な目の容量のバッテリーでも妙に持ちがいいのも確か。