名古屋鉄道株式会社(愛知県名古屋市)は2015年から2016年3月の間に、孫会社である名鉄環境造園株式会社(愛知県名古屋市)が施工した、「三河線 高浜港駅 改良工事の内建築工事」において、発注者という立場を利用し、約400万円の追加工事について、施工者に対し、「そんなものは存在しない」という見解を示し、支払いを拒否した。
また、名鉄環境造園株式会社は、すべての責任は現場代理人にあると工事決済書に記入させた。現場代理人はその後、優越的地位の濫用に耐えられず、うつ病となり退職した。